埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

なんでも蹴飛ばす会 過去ログ2005年01 , 2005-02


第38回地方自治経営学会研究大会 2005.5.17〜18 
日本都市センター会館

  どう立ち向かうか 分権と財政危機



5月17日
9:35〜12:00

パネルディスカッション 「地方自治、地方分権は果たして進んでいるのか、いないのか」



北海道の市議さんに撮っていただきました。小寺群馬県知事、石井隆一富山県知事、矢崎茅野市長、加藤均羽衣国際大学大学客員教授、そして作家の吉永みち子さんによるパネルディスカッション。この手のディスカッションは、まずパネラー15分ぐらい各々発言してもらい、さらに司会が質問を交えやはり各々ちょっとづつ発言をするというパターンが多く、成功するもしないも、パネラーの準備状況が大と思われます。きちんと資料を用意するような方のは、参考になりますが、感想所感的な話をする人のは、各々のバックーボーンにもよりますが、参考にならないことも多いものです。
 今回は、テーマが漠然としていたので、感想、所感的な話が多く、ああそうですか、という感じでした。その中では、石井富山県知事は、元官僚であった事もあって、国の骨太の計画からの構造改革の推移を説明して頭の中の整理ができました。加藤さんは、現役の堺市議会議員6期目ということで、行政とのやり取りの様子など参考になりました。
 茅野市長には、少し失礼だったかもしれませんが、質問をしました。以前茅野市に伺った事があって、住民とのパートナーシップを標榜しているところですが、駅前にガラス張りの50億円もの市民フォールが建設中であったり、駅前の商業ビルを業者撤退とともに30億円で買い取り、高校生なんかがバンドの練習をするところやこどもを預かるところを作ってみたり、公営の診療所の出張所を市内に4箇所、介護支援施設とともに整備したり、人口が鶴ヶ島市より少ないのに予算規模は60億円余り多い220億円とこれでいいのかと思っていたからで、このパネルディスカション自体も「市民との合意、市民参加」ということに今後の活路を見出そうとする基調でもあり、ポピュリズム(大衆迎合主義)の危険性への危惧について伺いました。ウマくは聞けませんでしたが、お答えも市民ホールのいきさつだけでした。
1:00〜16:00

事例報告     全国初 注目される自治体の動き



 皆事例報告でありそれぞれとても参考になったのですが、鶴ヶ島市に生かせることとなると佐賀市のコンピューターシステムと法的な学校協議会を中心とした学校運営のあり方でした。
 大概の市町村のコンピューターシステムは、NECとか富士通、NTTデータとか大手のシステムで専門のソフトを使い、その中身はブラックボックスになっていて、全ては、企業任せで、職員の誰もなぜそれだけのコストが掛かるのかちゃんと説明できないのが現状です。それを、JAVAという言語を使いオープンなシステムで佐賀市は構築しています。相棒は、韓国のシステム会社。オープンなのでカスタマイズも地元佐賀市の企業にも発注できます。このシステムは、やがて売りに出すそうで、韓国企業も佐賀市にも特許権がありどちらにも収入が入るとの事です。
 東京都足立区の五反野小学校は、日本初のコミュニティスクールであり、校長先生もベネッセという昔我が子も取っていいたシマジローの幼児向けから大人までの通信教育出版社の出身の民間出の方でした。特に、校内のIT化を進め、「いいとこ見つけ」というソフトで毎日子どもの気づいた事を記入していけば、それがそのまま通知表になってしまうところなど興味深く感じました。キメ細やかに保護者の意見にこたえるためにはこういった事で少しでも合理化していくことも必要なのかなと思いました。

16:00〜17:10

市町村合併について



 総務省の担当課長の講演でした。実は、この手のお役人が来ての講演は、制度の仕組みを理解するためとか、今までの審議などがどうされてきたかなど経緯を理解するという場合は、非常に有効に感じますが、政治的な判断を含み、国会でも審議中な事は、まさに当たり障りのない感じで、もうちょっと本音が聞きたいと思うのは僕だけではないでしょうか。
 今は、特例法による合併が一段階終わってさあこれからはどうなるのか!と、いうところですので、当たり障りのない内容でした(T_T)。
 しかしこの研究大会毎回の事ですが、講演と講演の合間の休憩が設けておらず、まさに体力勝負という感じです。

5月18日
9:30〜10:30

特別講演  浅野史朗宮城県知事 知的障害者福祉の転換



浅野県知事 名物知事のお一人です。 厚生労働省で福祉課長であった浅野県知事のグループホームなどを活用し、施設に障害者を押し込めるのではなく地域で生活していくようにしていきたい旨の講演でした。ちょっとインテリ風の感じがしていた知事ですが、意外とベランメー調のしゃべりをされる方でした。グループホームと施設はどう違うのかという質問に「窓を開けて人が歩いている!お店が見える」と感動していた障害者のこと紹介されていたのが印象的でした。

10:30〜12:30

自治法改正 指定管理者制度動き出す



右から北九州市、佐賀市、市川市の職員さん  千葉県市川市、佐賀県佐賀市、福岡県北九州市の事例報告で、先にも述べましたが、事例報告というのは、やはり参考になります。それが、自分の市に当てはまるとか、応用できるとか、参考にするとかいう作業は、こちらの問題で、そういう意味では、批判もありますが、視察というのも僕は、重要だと思っています。
 市川市の指定管理者制度が、特に参考になりました。個別に伺ったところでは、指定管理者制度自体が、まだ未整備で契約期間を含め検討する事が多いということでした。市川市に今度また伺いたいと思います。


昼は、カレーライス。たまたまいた同期の久喜市議と食事をするということになり、あっさりと会場となりのビルのお店に。実はこの会場になった都市センタービル周辺は、番町小学校、麹町中学校があり、ハイレベルな感じ。これで日比谷高校、東大となればチョット昔のエリートコース!です。きっとランチもレベルが高いはず!夜はとても入れないようなお店のランチでも!といきこんでいたのですが、その久喜市議は、あっさりカレー…まっいいかと思いつつ850円のビーフカレーを食べたら、お肉ゴロゴロでおいしかった。喫茶店に毛の生えた程度のビルのロビーにある店なのですが、田舎ものとしては、ちょっとした感動でした。

13:30〜15:00

介護保険法改正をめぐって



 今度は、厚生労働省の老健局長の講演です。これからの事のお役人の話は、当たり障りがないからなぁ〜と思っておりましたが、今まさに国会で審議中な事もあり、大臣が答弁しているオンタイムでの内容をふまえ結構突っ込んだお話がありました。
 筋肉トレーニングばかりが注目されている事に触れ、予防給付という概念は今まででもあったが、メニューの中身がなかった、より選択肢が増えたという事などマスコミ批判というか、内容が事の本質からはずれている点など指摘されておりました。


自治会トップフォーム 05’2.14
 麹町 東京グリーンパレスPM1:00〜5:00



PM1:00

前三重県知事、21世紀臨調代表 北川正恭氏



北川正恭氏「ここにいる皆さんがカナリヤになってくれたら日本も絶対変わるはず」と北川氏。カナリヤとは、気づきの鳥と言う意味で使われた。(ほらっ、毒ガスをチェックするのにカナリヤの鳥かごぶら下げていくでしょ)。
 マニフェストを掲げる事で行政自体の目標ができる、それに向かって自分の部署が何をすべきか優秀な職員が活性化してくる…しかも選挙の時にそれを掲げれば、そこに住む住民への説明にもつながる…よく首長の中には、期限や財源まで含めた公約を掲げてしまうと、それをネタに攻められると言う人がいるが、逆。オレは、こういう約束で当選したきたからやる!という事で非常に強いリーダーシップを発揮できる。
 これまでは、補助金に縛られてきました。例えば、「この補助金はこういう道路に使いなさい」、「車道が5メートルあったら歩道は3メートルどうしても付けなさい」という具合に、道路構造令というルールがあります。車がほとんど通らないところに、歩道付きの道路をつくったら、近所の奥さんに「立派な歩道をつくっていただいたけど、あそこを通るのはサルだけです」って言われました。東京には3メートルの道路が必要でも地方では必ずしもそうではありません。今までは国から一律で決められてきましたが、その3メートルの道路を県や町村が国に対して説明するのではなく、国や国土交通省に対して、その補助金は間違っているということにならなければなりません。地方分権するために選挙で選ばれたトップが、自分の自治体のことについては自分たちで決定し、きちんと責任をとれる体制にしなければならないのです。
 今は、地方から補助金を返す時代。100億の補助金より80億の自主財源がいい。今までの行政は管理であり、これを経営にしていかなくてはならない。交付税や補助金で糖尿病になってしまった。筋肉をつけたら損という考えが積もり積もって700兆円…!
 地方自治の時代こそ、首長の資質が問われているのかもしれません。議会議員も政策立案力がなければ存在価値が益々なくなってしまう…そんな危機感と使命感を感じました。

PM2:00

マーケティングプロモーションセンター代表 岡本正耿氏



精神科医のような岡本氏 どちらかというと精神鑑定を受けているようなお話でした。時間が足りなくモットじっくり聞きたかったのですが…
 一橋大学のイノベーションセンターの発表だと所謂天才という人は人格的にバランスが取れている事が多かった、天才=奇人というのは俗説でしっかりとしたものの見方ができる人が重要。パーソナリティというのは、3歳ぐらいで決まってしまうので、ほとんどの方はもはや手遅れだが(笑)、勝者、敗者、平凡者と分れる、勝者は、運命を自分だ書きかえられると考え、敗者は悲観的、平凡者は、比較の基準を自分より少し下におく。組織を変えるのには、勝者の比率を上げるしかない。組織の駄目なパターンは、弁解⇒自己防衛=話し合う事が無意味という熟練した無能状態。

PM2:30

佐賀県知事 古川 康氏



古川佐賀県知事行政文化を変えたいー知事選でマニフェスト作り⇒支持者からクレーム 政策より支持者回り。挨拶回り!
⇒選管からクレーム マニフェスト配ると事前運動!(法律変わったが、知事は政党ではないので選挙でも配れない)どうすればいいのか?言い方を変える!
→こういう知事になります×こういう佐賀県にします○
というお話は面白かったです。
 佐賀県では、今年から予算の知事査定はしなくなったとの事。※査定と言う言葉自体が差別的というか権威的なので今行政では調整と言う言葉を使うとのこと! 財政課も人事課もなくしたとの事。各部に予算額を決めた後、政策も人事も任せた。すると今までは役人のモチベーションは、自分の部署に予算と人を拡大する事だったのが、人を減らせばその分事業が充実できることもあり、人を減らし、その分フレキブルに役割を分担し効率よくできている。また、調査部を設けて(本来なら外部監査の方がいいのだが…)コンプライアンスに配慮しているとの事でした。

PM3:00

川口市長 岡村 幸四郎氏



パネルディスカッション 市長になった時、川口市の財政の悪さに唖然とした。特に土地開発公社の土地は、平成六年など1年で300億円も購入していたりして1040億円も借金があった。とにかく売れるものは売る、という事で660億円ほどに今はなっている。
 今、川口を日本一のボランティアの町として取り組んでおり、昨年行なわれた彩の国まごころ国体では、民伯にのべ4000名のボランティアが活躍した、とのことでした。

=コーヒーブレーク=(ホントにコーヒーがでた!でもカップは片付けて欲しかった…)

PM4:00

岡本氏がコーディネーター役で4人のパネルディスカッション



目的を標準化する事は、いいが、手段を標準化することは危険。常に阻害要因を消していく努力、自己革新は避けられない。
特に、クイックフィックス(特効薬)というものはない!あると思う事が阻害要因。所詮その場しのぎになってしまう。
ローカルマニフェスト!財政課や人事課をなくす!首長のリーダーシップ!等勉強になりました。


2005年1月11日〜13日  先進地視察調査 愛知県春日井市、高浜市、長野県茅野市

1月11日
 新幹線で名古屋まで行き、そこから直接春日井市まで伺う。春日井駅前は、大きな店もなく、少しさびしい感じ。歩いて10分ほどで春日井市庁舎。駅前とは違い大きく立派な庁舎でした。

春日井市役所!でか! 

庁舎内での研修と、清掃センターへ行っての研修。特に感動したのは!その名古屋気質(春日井市気質?!)
安全アカデミーでもほとんど口コミで50人からの人が7講座連続参加しなくてはならないものに応募されると聞いて、「いいと思うものは人に教えたくなっちゃう!」その気質に感動しました!埼玉や関東の人だったら「オレはいいと思うけど他人はどうか分らない…薦めてがっかりさせたら…」と人に言うのはなかなか勇気がいる事で、やらないでしょう。庁舎を掃除されているおばさんにためしに聞きました。「もし自分がおいしいと思う店があったら人に薦めますか?」「薦める!」二つ返事でした。
 埼玉だとディーゼル規制に引っかかりそうなワンボックスを大事にして、それで送り迎えをしていただき、狭い道路用にと360ccの軽自動車のバキュームカーを必死に更新し続けている、しかし庁舎は超デラックス。奥が深いです!

春日井市役所議会委員会室での研修

 研修を終え栄にあるビジネスホテルのアパホテルまで。ここは、温泉付マンションを鶴ヶ島市の若葉駅西口に作るという会社が経営するところ。建物は古いが、リポビタンDがサービスされるなどちょっと工夫があるホテルでした。最近のビジネスホテルは、ちゃんとLANがきていることが多くて、B5ノートパソコンがあればな〜とつくづく思います。夜は、山本屋総本店の味噌煮込みうどんを食べました。好きずきですが、煮ても硬いままのうどんってこれかという感じでした。うどんとはいえ結構いい値段するんです。1500円くらい、1000円ぐらいならまた食べてもいいけど…。
1月11日

春日井市

安全なまちづくりについて

○春日井警察署から職員の派遣を得て警察とそして市内116団体と「春日井市安全なまちづくり協議会」を設立し連携している。
○6部会を構成し、各々の部会に職員60名が事務局として張り付き運営している。
○「春日井安全アカデミー」基礎、専門合せて15年度で200名の方が卒業している。講師の方々が充実しており、他市では、真似ようにもまねられないと感じました。
○暗がり診断なども行っており、500メートル四方を1単位としてチェックし街灯などを整備している。⇒街灯など設置しきれないのでは、という問いに、もちろんそうですが、自治会でも設置してもらっているとの事、自治会設置の街灯が当たり前にあるのは驚きでした!しかも電気代もほとんど自治会もち!

廃物油を使ったエコディーゼルについて

廃食用植物油を活用してバイオディーゼル燃料にしそれで清掃車を動かすという取り組みを初めて実際見る事ができました。排気ガスに手をかざしましたがぜんぜん汚れずクリーンな感じでした。精製をエネオスにやらせており自前でプラントを作らず400L以下でこじんまりやっているとの事でした。

てんぷら油で走る収集車。改造は一切なし。
1月12日

 念願かない高浜市へ。ここは、小泉首相が、先進的取り組みをしている市として取り上げていらい視察が殺到、スケージュールをやっと年明けでとる事ができました。

実は、裏門でした。風が強かった。

 単線の駅にしては、かなり立派な駅前には、出張所があり、福祉関係は、ここにくれば全ての手続きができるという総合窓口になっていました。住民票などは、朝7時半から!取れるということで、庁舎に行く前から「ムムム、おぬしできるな!」という感じでした。

 庁舎へは、歩いて5分ほど風が強くて閉口しました。質素な感じの庁舎でした。ロビーにあったソファーが擦り切れていました。灯りも半分消えています。「ムムム、おぬしできるな!」という感じが再度しました。

 研修も数多くの視察をこなしたがゆえに、質問を受けるとだらだらと長くなると警戒しているらしく、淡々とよどみなく話が進められ、いい加減な事は聞けないという緊張した雰囲気がありました。

 行政は、サービス業と口にする首長はいても、高浜市長のように朝8時半から1ヶ月間毎日庁舎入り口で「おはようごいざいます」と挨拶を行うの首長はそういないだろう。その徹底ぶりにやはり「ムムム、おぬしできるな!」と感じました。

 食事もそそくさと高浜市をあとにし、なにも好きこのんでこの寒いのに長野まで…と文句を言われるつつ、JRを乗り継ぎ茅野市まで移動。マイナス10度。しかし、茅野市の職員の方わざわざ駅に来てくださり、明日木曜日が閉館日で視察を諦めていた子育て支援施設を案内してくださいました。研修は、明日なのに…有難い事です。今日は、7時近くまで研修をし随分と充実した一日でした。

宅老所ジジアンドパパにて

 夜は、事前にネットでチェックしていた店がマイナス10度の中探したのに見当たらず、7時で駅前のほとんどの店が閉まってしまい、コンビニもないぐらいなので、ホテルの食堂は高いので避けていたのですが、すごすごホテルの食堂ですませました。鍋焼きうどんセット1500円!(-"-)
1月12日

高浜市

行政改革について

 「持続可能可能な自立した自治体を経営するには、事業費ベースではなく一般財源ベースでやるしかない。身の丈を知る事が必要。」静かにしかし凛と人事広報課長の松井氏は話された。
「介護保険も高浜市は約3400円近隣で一番高い。受益と負担を市民にも考えていただく、自治体を選ぶ時代。その事はしょうがない事。」
「低コストの為にアウトソーシング、組合にも納得いただいている。各部が毎年業務内容を洗い出し新たにアウトソーシングできるものを考えている。行政としての責任は減らない。官民で新しいものを作る。外部調達と呼んでいる。」
「市民との協働、作る前からお膳立てをせずにのぞむ。例えば子ども憲章策定には中高生を参加させた、むかつくと言う言葉が入っている。」
伺えば伺うほど (^^)/ そうその通り!と感ずる事が多かったです。
 高浜市でできてなぜ鶴ヶ島市でできないのか。その答を自分らの手で見つけ出さねばならない!と宿題をいただいた思いがしました。

介護予防事業について

 介護予防施設「宅老所」などの運営で自助、共助、公助の芽生え。介護保険は共助、介護予防は自助が基本。
特に、参考になり、ショックだったのは、市が、介護保険施設の第3者評価を実施している事とケアーマネージャーを指導をしていること。
 社協を通し、自前の介護保険事業を実施しているからか。これまた、なぜ鶴ヶ島市でできないのか宿題が残りました。
 一通り説明を受けたらあっという間にお昼になってしまいタイムアウト。もっと聞きたい、もっと見たい(^^ゞ。ゲリラ的に帰りに駅前の出張所に乱入し、ころばん塾という介護予防事業をやっている場所を見させていただきました。そのときも「この施設は、お年寄りでも1回300円いただきます。高浜市は、受益者負担という点は徹底されているんです。はじめみなさん高いな〜とおしゃいますが、その成果から納得されます。」と説明を受けました。さすが、という感じでした。
宿題の答を持ってもう一度行きたい!
1月13日

 蓼科山、八ヶ岳と4方雄大なパノラマの中、茅野市役所まで、ホテルから歩いて伺いました。丁度小学生が徒歩遠足に行くらしく、寒い中元気に歩いていました。ここも立派な建物の庁舎でした。茅野市は、駅前開発のビルのテナント購入に30億円、今建設中の駅前市民ホールに50億円と相当の出費をしています。

議会棟前にて

 パートナーシップのまちづくりというのが、モットーですが、市民要望をくみ上げすぎると、財政的にはどうなのかな?と感じてしまいました。

 市議会棟は庁舎隣にありそこでの研修でした。

右の報告には触れませんでしたが、茅野市では、パートナーシップのまちづくりの一環として災害弱者の情報を地元区会へ連絡するそうです。

 鶴ヶ島市では、プライバシーの観点からそれができずに民生委員さんなど孤立してしまっています。やれば案外できることなのでは?とちょっとしたカルチャーショックを受けました。こういうことがあるから他市に伺うのは有意義です。人生いろいろ自治体もいろいろです。(小泉風(^^ゞ)
 
 お昼は、本場のそばを食べ、一路八王子を経由し川越から鶴ヶ島へ帰ってきました。

 研修の途中にローカル線に乗ると地元の高校生などと一緒になります。塩尻から茅野までの中央線での高校生は、寒いのにほとんどの子が、コートを着ておらずマフラーだけ…寒さになれているんですかね〜。いすが空いているのに地べたに座って話をしているのが埼玉の川越線、それぞれ特徴があって面白いのです。

二泊三日の研修は、結構ハードです。でもそこに暮らす人たちに触れるだけで何か大切なものを学べます。収支報告は、議会事務所に提出しますから、情報公開しています。
1月13日

茅野市

どんぐりプラン

 市民の意見を多く取り入れて、子育て応援施設が、駅前開発ビル内にあります。4歳未満のお子さんの為のこども0123と18歳までのお子さんの施設がありました。ダンスの練習をしていたり、バンドの練習をしていたり。ココとは別に、運動公園内には、要望が多いスケートボード専用場もあるそうです。まさに至れり尽くせり。

駅前開発ビル内にあるこども0123内にて

地域福祉計画

 特徴なのは、広い茅野市内を4箇所にわけ、そこに保健福祉サービスセンターという、医療機関、介護保険施設、そして市役所の福祉課の機能が合わさった施設を作っている事です。医療機関の協力があるのは信じられません。茅野市には、広域の公立病院と市としての健康保険直営病院と2つ抱えているということで、相当の負担だと思いますが、それを生かしているともいえます。この施設の為、職員を増員し、行政コストは大変です。駅前の50億の市民ホールといい、なぜ、こんなことができてしまうのだろう。と茅野市でも考えてしまいました。

保険福祉サービスセンター前にて

山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)