埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

過去ログ2006年


2006年12月定例議会




=2006年11月28日〜12月=
 鶴ヶ島市平成18年第4回定例議会、12月定例議会。公民館運営を社会教育から市長部局での補助執行にするなどの組織編制が話題。福岡県宗像市をはじめ、公明党で伺った多くの先進地ではすでに取り組んでいるところがほとんどでしたので、そう違和感はありません。運用の仕方の問題だとは思います。

前半戦ハイライト  
 鶴ヶ島市の平成18年第4回定例議会(12月定例議会)11月29日から12月1日までの委員会審議の前半戦。12月は、平成19年度の予算に物申す最後の機会です。
 初日から議長が交代するなど波乱含みでスタートしたこの議会での最も注目された議題が、公民館の業務を市長部局で補助執行するなどの組織改正に関わるものでした。公民館法や社会教育法違反ではという疑問には、文部科学省生涯学習政策局より補助執行という形なら問題ないとの回答が出ているということでした。
 委員会での質疑においては、より現場に近い課長級や主管級が説明するので分かりやすい。
 そのほか、蔵の湯から温泉が出るということで、入湯税を設定する市税条例の改正がありました。実際には、入浴料1千円以上で課税なので蔵の湯からは入湯税は取れません。
  医療制度改革での後期高齢者医療広域連合設立の条例が審議されました。平成20年からは、75歳以上の方から介護保険みたいに、医療保険代も取ることになります。
  歳入は、4億円以上法人市民税が特殊要因で増えて、補正予算が組まれました。借地地問題を解決するべく土地開発基金の土地での部分を現金化するのに使っております。必要なことですが、これが請願もでているテニスコート建設にでも使えたらと思うと、負の遺産の重さを考えてしまいます。

後半戦ハイライト-一般質問  
 今回は、教育問題特にいじめに対したものが、多くの議員さんから質問されました。
また教育委員会そのものについても問われました。その中でホームページに教育委員会の定例会審議録が載せられていないことを指摘する方がいて、その手の審議会議事録の公開やホームページの充実については、結構先進的に訴えてきたと自負する私ですが(^^ゞあ…ヤバと思いました。ヤラレタ〜て感じでした。

 公民館を補助執行することに対する共産党さんの傍聴に多くの公民館関係者が来られていて、ちょっと…という感じがしました。なにかまたマッチポンプ的な感じがします。公民館活動を純心にする方たちは、いったい何を吹き込まれているのでしょうか?
 行政側のしたったらずな説明はあったにせよ…みんなの心がバラバラでは、うまく行く事もうまくいかない気がします。こうなる方向は、市長選の時に分かっていて、市議会の保守系議員の大半(公明党は、自主投票でしたが、改革の方向は、今は支持しています。)が支持し、今回の組織改変の条例も共産党以外の全ての議員が賛成しています。教育長の答弁もすっきりとしてall鶴ヶ島市役所でこの方向にはブレがないような印象をうけます。肝心の公民館に直接関われる方たちとハレーションがあったら何の価値も生まないのではないでしょうか。双方のきちんとしたコミュニケーションを望みます。
 補助執行がウンヌンということですが、最近の中教審の答申や特区での取り組みから、国のほうでも社会教育の生涯学習的なものを教育の分野から幅広いものにという方向で補助金などの質も変わってきているようです。そのせいか、視察で今年うかがった、岐阜県岐阜市、多治見市、各務原市もここ1、2年で補助執行で市長部局が運営をしており、多くの場合、公民館だけではなく、もっと幅広く社会教育が補助執行されていました。福岡県宗像氏でもそうですが、そのことについて質問すると「なにか問題でも?」とオギヤハギ的な回答で、こちらが肩透かしを食らった感じでした。島根県出雲市で始まったこの動きは、もはや決して珍しいものではなくなっています。
 市長の答弁で20年来の構想だそうですが、時代の変化とちょうど合ったという事でしょうか。ちょっと運命的なものを感じます。きっと4年前だったら今回のようにall鶴ヶ島というわけにいかなかったかもしれません。

    「誤ったメッセージを市民に送るな!」 
 山中基充の一般質問から
 1 鶴ヶ島の農業について
 鶴ヶ島に移り住んで二〇年、採りたての野菜をいただいたり、地元脚折の雨乞いの龍蛇を四年に一度制作するために、麦の種を絶やさぬよう毎年耕作をされる地元の方の努力を知り、また麦踏みや刈り取りなどに参加させていただくなかで、一歩一歩鶴ヶ島の人間になれたような気がしました。 私のような農業従事者ではない人間が、鶴ヶ島市の農業の事を質問するのは、場違いな気もしますが、恩返しの気持ちで取り組ませていただきました。(12月議会での山中もとみつの一般質問から) ブランド野菜を
 都市農業
 生産緑地を今後どうするのか、30年たてば、まずは、市が買取りを行う権利ができるが、財政的に難しいのではないか。都市農業を守り残す取り組みをするべきだ。
 市街化調整区域での農業
 国の方針は、品目横断的経営安定対策に見られるように競争原理を農業に持ち込むこと。規模の小さな鶴ヶ島市の農業には、厳しい状況。農業を育成する為に、特産物やブランド野菜などを生み出す、販路を拡大するなどを、JAと協力し取り組むべきではないでしょうか。
・・・エコファーマーを育成したり、地元産麦を使い地ビールを作ったりという取り組みの答弁がありました。

 2 スクールサポーターと中学校での事件について
 鶴ヶ島市の中学校のひとつに埼玉県よりスクールサポーターが配置をされております。また同じ学校において、二人の生徒が校内で逮捕されるという事件が起こっており、議会にも報告があり、一般紙でも報道がなされました。
 (1)スクールサポーターは、県より、県内数十箇所に配置をされていると伺いっておりますが、その目的や内容について、また鶴ヶ島市の中学校への配置の背景について。
 (2)保護者の校内パトロール実施とスクールサポーター配置の関係について。
 (3)生徒が逮捕されてからの経過状況について、また学校側の対応について。
 (4)学校側の対応についてどのような意見がありますか。
 (5)今後の対応について
   (ア)今回の事件が、他の生徒の進学に影響するとの不安の声がありますが、市
      としての考えは。
   (イ)当該生徒の今後の状況と学校に復帰した場合の対応について。
   (ウ)学校、教育委員会、市の見解と今後の取り組みは。

・・・スクールサポーター:生徒の非行が深刻化している中学校の要請を受けて、警察から派遣されたスクールサポーターが、学校、教育委員会、PTA等と連携しながら、校内非行グループを形成する生徒やその保護者に対する指導・助言等を行う制度。
−−当該中学校としては、PTAや教育委員会など検討する会を立ち上げ導入を決めた。今、いい方向で進んでいると考えている。
 今回の事件が、他の学生の進学に悪影響を及ぼすことはない。事件をきっかけにPTAからの学校により関わる機運が生じている。

 3 平成19年度予算の概算要求の公表から 
 予算編成過程を明らかにして、分かりやすい形で市財政の透明性を高め、市民協働でのまちづくりを進めるべきと、政府の骨太の方針を示しての政治主導での構造改革をひとつの例として以前提案させていただきました。
 藤縄市政において、予算編成過程の公開はもとより、年間を通じての予算編成を行い、職員の意識改革をも進められていることは、評価すべきもの考えます。
 むしろ、そういった市の姿勢にどう議会として議員として答えていくかが、今問われていると感じております。
 議員に中には、また市民の中にも、私から見ると、それらの情報を意図的に曲解する、また、情報を理解しないで誤った解釈をされております。
 たとえば、私自身借地の問題を取り上げさせていただいて、市としても借地対策のプロジェクトを組み、このたび一定の方向を示し、土地開発基金の土地を現金化をする方向が示されているにもかかわらず、本議会で今回の法人市民税の伸びに対する補正予算で、土地開発基金と土地開発公社をごちゃ混ぜにしたような質疑をする、また、全国のほとんどの自治会が、財政再建に苦しんでいる状況下で、それらの全国平均と鶴ヶ島市の状況を比べ、平均よりまだいいから、行政は、財政難を強調しすぎるなどまさに「赤信号みんなでわたれば怖くない」よろしく「財政難みんなで落ちいりゃ怖くない」ようなことを平気で主張する方も出てくる、わけでありまして、情報公開はある意味、諸刃の剣ともいえますが、市長はどうお考えになるでしょうか。
・・・鶴ヶ島市の財政は、標準的な項目では、平均値だが、土地開発公社の塩漬け土地、借地、施設の維持管理経費の加算、単独事業など特殊要因で、決していいとはいえない。実質債務残高は県内ワースト3であり、実質公債費比率も単年度で14%を超えてしまう。

4 青色防犯灯の設置について
  まだ時期尚早という感じだったので割愛(+_+)


鶴ヶ島市議会議員互助会での圏央道視察




=2006年11月1日=
 鶴ヶ島市議会の議員互助会の予算で、八王子、中央高速までまもなく延長される圏央道の工事の視察に伺いました。
 中央高速まで伸びると個人的には、母校の創価大学も近くなり行動範囲も広がります。予算が少なく、補助席を使ってもギューギュー詰めという感じのマイクロバスでの研修でした。高尾の20号線がなんか懐かしかったです。
説明は、八王子南インターになるケンタインフォメーションセンターで受けました。 女性職員の説明は、全部暗記されていて完璧でした。 トンネルの採掘現場も視察しました。 トンネル工事現場にて


2006年9月定例議会




=8月29日から9月14日まででした。=
 9月定例議会は、決算特別委員会が組まれ、決算審議がなされる議会です。
 8月24日に議会運営委員会がもたれ、詳しい日程などが決まり、29日よりスタート。
 今回は、子どもの権利条例、夕張市を通した財政問題、鶴ヶ島市の花や木について、そして街づくりのルールについての4題の私の一般質問は、9月13日の朝一番に行われています。バースデェイ、質問でした(^^ゞ


決算特別委員会  

 任期中3度目の決算特別委員会。1年おきなのですが、公明党から監査委員がでているので、代役的に委員になりました。結構、準備も要るので、一般質問といつもより議案の多い常任委員会もあり、とても慌しい。
 歳入の質疑の際、税金の徴収率と不能欠損の基準について言及しました。徴収率が問題になることが多いのは、数字として如実に表れるからですが、税金を徴収しづらいものを不良債権として不能欠損として処理すればするほど、徴収率はよくなる。でも税の公平性を考えると、最後の最後まで収納努力はしてもらわねばならない、鶴ヶ島市はその辺をきちんとやってきているから、かえって徴収率が悪化する。その辺をちゃんと質疑しておかないと上っ面の議論になってしまう。ということで聞いたわけです。
 税金は、増えているのにその分交付税は減ってしまう。税収が少なく、交付税が多いところと結局、歳入が同じでは、チョット考えてしまいます。
 平成16年度の交付税や臨時財政対策債の大幅な減が行われ、それを受けての補助金をはじめ大幅な歳出削減をした17年度は、そう大きな混乱なく何とか無事終わった、という感じの決算でした。

委員会報告

総務常任委員会
 なんといってもふれあいセンターの指定管理者制度への条例がもめました。ふれあいセンターは、通称ふろいで。ごみ焼却場の余熱利用のお風呂施設で、周辺対策のための施設。民間のスーパー銭湯が近くにでき、利用者が激減。しかし、周辺対策施設であること、廃止すると建設のための借金を一括返済しなくてはならないなど、つぶすにつぶせない施設でもあります。指定管理者にするということは、3〜5年は少なくとも継続することになってしまうことを意味しています。
 特に、この地域にゴミ焼却場を持ってきたときの大反対の中から、その対策として生まれた施設ですから当時のことを出されると、廃止や休止、また他の施設との統廃合の話はツライことになりますが…でも当時とは状況が変わってきてますし、頭から問答無用では改革などできません。当事者でのきちんと話し合いができればいいと思います。

産業建設常任委員会
 条例案はなく、特別会計の決算と補正予算。区画整理の特別会計がいつももめます。なぜなら、市施行の区画整理は、組合施行(住民が主体)ではとてもできない、厳しいところをやるわけで計画通り進まないのが当たり前。それでも財政難もあって、整備するか、あきらめるかが問われますが、やはり補助金などの関係で一度始めたら途中ではやめられません。
 請願も国会でももめている金利のグレーゾーンの件でありました。

文教厚生常任委員会
 指定管理者制度にしていく施設が2箇所あり、それぞれの議案と3つの特別会計の補正予算と決算の認定など、ボリューム満点の委員会。でもなんとか3時ぐらいまでに終わりました。
 特に大きな問題はありませんが、員外議員からの質疑がありました。請願も手話通訳の費用負担は今までの通り、無料のままでというものがありました。 

  一般質問
9月13日
 私は、しょっぱなの質問でした。で、今日は、誕生日44歳になりました。(>_<)
 子どもの権利条例、夕張市を通した財政問題、鶴ヶ島市の花や木について、そして街づくりのルールについての4題質問しました。
 ちょっと時間切れギミでしたが、子どもの基本条例にしても、花と木にしても、市長が乗ってこないと動かないことなので…お金がかからず、でも市としてのインパクトのある政策の提案だったと思うのですが、まぁしょうがないでしょう。
 財政の問題は、鶴ヶ島市の財政的な問題、借地や経常収支比率を押し上げる施設の多さ、それを解決するのには、施設の整理統合が必要ということで、利用停止にしてつぶさずに残すことを選択肢にすることを提案しました。(どんなに赤字なものでもつぶすとなると、補助金の返還や借入金の一括返済が生じるから)
 今回の藤金の15Fのマンションにもかかわる規制緩和のひとつ都市計画法34条8−3の件も取り上げました。



2006年6月定例議会




=5月30日から6月13日までの会期です。=
 6月定例議会は、3月の予算、9月の決算審議の谷間で議案はあまり多くありません。その分余裕もありますから、私が委員長を務める文教厚生常任委員会では、審査後の勉強会を議長に申し出をいたし認められ行いました。
 一般質問の通告も23日に済ませました。60分の時間いっぱいの申請ですので、1番目の質問順位になりました。(25日に開かれえる議会運営委員会で決定しました。)
 一般質問は、一日で5人ということだったのですが、11人の通告も最長60分申告する方が3人という事で、ちょっと無理して2日間ということになりました。初日で緊張しましたが、まあ無事にやり遂げました。 
 請願が2つ出されて、その内の地区計画に関するものは、現地視察もしました。
 最終日は、特に波乱もなく、私の委員長報告はちょっとカミカミでしたが、無事やり遂げ、午前中に全ての議案の採決が終わりました。
 議会終了後、全員協議会が開かれ、後期基本計画、集中改革プランなど示されました。
 
クールビズということで、ノーネクタイでということになっております。上着の着用は自由ですが、最終日、上着を着忘れてピンクのボタンダウンシャツで登壇してしまいました(>_<)もう43歳なのに…
 


委員会報告

総務常任委員会:税制改革を受けての議案や専決処分がメイン。いつも思うことですが、総務常任委員会では歳入の全てが審議されるので、今時鶴ヶ島市の単独事業というのも少ないから、県や国の委託とか補助とかを必ず受けていて、そこから他の委員会で審議すべき歳出に関わることも質疑してしまう人がいるから困ります。暗黙のルール破りというやつ。それが、あまりに守られないと明文化することになるのですが、議会運営はとてもキュークツになってしまいます。
 例えば、一般質問もかつては時間無制限だったのが、1人で何時間もやる人がいて(それがスッキリとした質問なら問題視されないのかも知れないが…)時間制限がつき、まず90分に、そして今は60分に…
 今自分としても議会改革を考えていて、鶴ヶ島市議会の委員会審議は、他の多くの議会がそうであるような一問一答式ではなく、再質問2回までの総質問形式で議論が深めづらいので変えたいと考えているのですが、上記のような人の存在がその実現の提案を躊躇させます。ハァ〜(ToT)

産業建設受任委員会:今回は、補正予算以外は、請願が1件のみでした。補正は、質疑なくあっさりと終わり、15階建てマンションが突然住宅地のできるということから端を発した、地区計画を早期に定めて欲しいという請願審議は白熱しました。
 あくまで特定のマンションを対象にしたものではありませんので、事前の視察も地区計画を定めて欲しいという対象の地域をグルッと回りました。
共栄第2地区の視察風景。バスを止めた近くです。
 地区計画などを定める際には、通常地域住民の権利を制限することにもなるので反対されることが多いのですが、今回はその住民側から早く制定して欲しいという事ですのでちょっと異例です。行政側にはありがたい話なのかもしれませんが…
 請願は、委員会全員一致で通過しました。

文教厚生常任委員会:私が委員長を務めさせていただいている委員会です。
 議案は、障害者自立支援法関係で1件、指定管理者制度で1件。そして補正予算です。その外、幼稚園の延長保育に助成を求める請願が1件。
 特に指定管理者の議案では、指定管理者になる団体のプロフィールなどが議会に示されなかったことやその契約内容なども示されずにその指定をするという事で少々モメました。
 ただ、今回の障害者デイケア施設の指定管理者による委託に関しては、その施設の特殊性からも公募では無理という判断があり、その点での説明がありましたので、委員長としては、特に問題を大きくせず、対応しました。
 契約内容に関して、情報公開条例に基づき請求してください…などというと説明にカチンときた議員さんもいらしたわけで、説明の仕方も気をつけなければと感じました。いずれにしても、今後も指定管理者制度の導入は予定されていますし、議会としても2度の議決を持ってそれを認めていく責任があるのですから、これくらいの問題意識が議会側にあって当然だと思います。
 請願や議案は全て、全員賛成で可決すべきものとなりました。
 委員会審査後、執行部を呼んでの勉強会を設け、委員さんはもちろん、多くの委員外議員さんと一緒に介護保険特に地域密着型の取り組みについて勉強しました。


    「きっかけは山中もとみつ!」 
 一般質問
 
 今回の一般質問は、4題。
@千葉県市原市で行われている自動車リサイクル法を使っての放置自動車対策
ACSSを使って職員の創意工夫での市のホームページの充実
B介護保険で地域支援センターが行うことになった権利擁護事業の人材確保
C後期基本計画作成にあたっての問題点
です。
 自動車リサイクル関係は、先進地もあり、新しい法律を利用してのことなので、質問は、し易いのですが、まあいい答弁は期待できない(行政は新しいことには慎重なので(+_+))、と思ってましたが、その通りでした…自動車リサイクル法に則り、放置自動車を使用済みということにすれば、例え所有者が分かっていても財産権など気にせず処分ができるのですが、現実とモラルとの狭間の問題ですね〜。
 
 介護保険関係にしても、まだ、権利擁護は始まったばかりなので、ちょっと一般論で終わってしまいました。まあ、答弁は、よかったですが…

 市のホームページの充実は、手ごたえありって感じですか。この手の問題の根本はは、市役所内部でもホームページを活用したい、または、それを管理している所とそうでない所との温度差で、また関係ある所でも広報担当とセキュリティ担当するところでは、立場の違いがくっきりしています。所謂これも縦割り行政の弊害の一つかもしれませんが、「市民と情報を共有し、市民協働でまちづくりをしていかなくてはいけない」というコンセンサスは庁内にほぼできつつあるように感じますから、キッカケ作りがちょっと無責任な立場?!の議員の果す役割だろうと思います。
 各部各課でコンテンツを運用する!その事は、動き出しそうな感じでした。

 後期基本計画についても、これは、ちょっと感じるものがありました。どちらにしてもそれに常に関わっている職員に知識はかなわないのですが、彼らにできづらいことは、それは、決断をするということです。これからは、一つ一つ必要なものでも、優先順位をつけ、整理したり、統合したりせねばなりません。全部が納得できる正しい答えがない中、それでも答えを出すのが、決断です。それを手助けできれば、職員はもっと力が出せるとも感じています。
 そういう観点で事なかれ主義を廃し、これからも臨んでいきたと思っております。


 議会は、最終日特に波乱もなく終了しました。全員協議会で「鶴ヶ島の財政構造」というレポートが配られ、そこには、鶴ヶ島市かかえる最大の懸案それは土地開発公社の土地と借地の問題ですと書いてあります。議員として取り上げてきた事なので、感慨深いです。問題はこれからですが…
 
 議会改革のための「検討委員会」が非公式ですが作られ、座長、副座長が決められました。私もこの1員に公明党を代表し参加いたします。地方分権が進めば、その分議会の責任もさらに増してくる、それに応えられる議会にさらになるために微力ですが頑張りたいと思います。
 



2006年3月定例議会




=2月28日から3月17日までの議会です。=
 3月定例議会は、年度末ということもあって、来年度から施行される法律を受けての条例策定や改正、そして何よりも来年度予算の審議があります。補正予算もあります。盛りだくさんな議会ですが、今年は特に、文教厚生常任委員会からみですと、介護保険の見直し、障害者自立支援法、児童手当の拡充や三位一体改革での児童手当や扶養手当の負担割合が変わるなどにより例年よりさらにヘビーです。
 指定管理者制度を市が委託している事業に用いるのも今回予定されているキイチゴという障害者施設ですのでこれも所管です。
 人件費をどう削るのか?!
 総務省が昨年の3月末に示した新行政改革指針には、集中改革プランの策定が各自治体に作るようになっています。(助言ですが、逆らう自治体はいないでしょう…)
 そのなかで、あの大阪市の無茶苦茶な手当ての実態からの世論の怒りを受けての手当ての見直しや定員管理など個々具体的に指摘されております。また、今年の1月に示された人事院勧告には、給与の削減と調整手当てを廃止し地域手当が作られえるなど、その流れが本格化しています。


委員会報告

総務常任委員会:国民保護法制や、情報公開条例改正など議案が多くなっております。国民保護法制は、アメリカと一緒に軍事行動をするためのもの、電子自治体は個人情報を国が管理するためのもの、もともとが悪いから全部反対!みたいな議論は、もうやめて〜(小梅太夫風)
 人権費の削減についても、なぜか地域手当がお隣の坂戸市が3%指定地域、鶴ヶ島市は10%指定地域。そんなに鶴ヶ島の民間企業の給料がいいとは思えずなぞです。でもお互い影響しあって今回は鶴ヶ島市6%坂戸市7%に落ち着いたところ、市民感情からすれば、まだまだ手ぬるいかもしれないのに、当然少しでも削減なら大反対する議員団は、反対しました。

産業建設受任委員会:今回は、予算以外は、市営住宅の条例の改正のみで、比較的、3月にしては少なめでした。2日の予定が、1日で終了しました。

文教厚生常任委員会:私が委員長を務めさせていただいている委員会です。委員長というと、議事進行をする立場なので質疑をすることができない。ちょっと寂しい。この委員会は、共産党さんがいないので、賛成反対の討論がほとんどない。反対する人がいなければ、賛成討論もあえてしないからで、その分議事の進行はスムーズに運ぶのですが、委員外議員の発言というものがあり、事前に申し出をされているとその委員会に会派がいない議員は、質疑を許可することになっているので、それが、結構時間がかかります。介護保険の改正、自立支援法にともなう改正、国民健康保険、などなど、国で方針が決まって市がそれに合わせた条例の改正をするだけのことである事でも質疑をしてくる。サービスの見直しには、サービスは増やせ、財源確保のには、値上げ反対と、どこか他人事のような感じです。
 自立支援法にしても介護保険にしても、国会審議中に予算編成しなければならず、当局は大変だっただろと思います。特に介護保険、地域支援サービスという今までは、高齢者福祉で対応してきたものが、介護保険に組み込まれる。その分、介護保険料も高くなっている。市が許可し補助する形で小規模特養も作られる予定ということで、今後の動向が気になるところです。


「きっかけは山中もとみつ!ちょっぴりハッピー?!」
 →借地対策プロジェクトチーム発足へ
 今回の一般質問、公共の施設の借地問題を取り上げられる議員が、保守系議員も含め大勢いました。山中基充が、借地問題を取り上げてたのが昨年の3月議会…ここへきて議会全体として「公共借地は、鶴ヶ島市が抱える一番の問題」というコンセンサスができたようです。
 こんなことなら、国体なんか呼ばずに運動公園のお金を借地問題解決に使えばよかったのに…なんて事おっしゃる方も支持者の中には、いらっしゃいますが、現実は変えられません。→市として借地対策プロジェクトチームを発足することになりました。
 思えば、土地開発公社の塩漬け土地の問題を本格的取り上げたのも、私でした。鶴ヶ島市が、債務負担行為を含めると負債が県下ワースト3に入ってしまう。その元凶が、この土地の存在でした。問題だといっても、解決しないので、(ただワメイテイルだけの政党もいますが…)、一般会計で買取り、負債を表に出すべきだということを主張しました。今計画的な買取りが始まっています。
 同時に、土地開発基金についても、取り上げたのが、私でした。12億以上あるはずの基金がほとんどが今土地になってしまい、現金は4200万円程度、議会の議決もいらずに何億円というお金が、右から左へいってしまうその結果だと思います。借地の解決のためにも土地開発基金に注目が集まっています。

 今、竹中総務大臣の下、自治体の破綻法制が検討されており、6月の骨太の方針に示されるようです。より、議会、議員にも、行政、首長にもその責任が重く問われる時代は、すでに始まっています。



「きっかけは山中もとみつ!ちょっぴりハッピー?!」 その2
 暫定逆線引きの地域に地区計画を、市街化に戻す取り組みを。
 
 今回、15階建てのマンションができるという問題がおきている若葉駅西口の暫定逆線引きの地域。ここは、用途指定だけ残した形で、市街化地域から市街化調整地域に暫定的の戻されている地域です。このままでは、公共下水道も整備されないし、きちんとした土地整備も行えない、だから公園もできませんし、水はけの悪さも解消できません。しかも平成15年度には、県のこの暫定逆線引き制度はなくなり、現状では、りっぱな市街化調整区域ということになります。
 坂戸、鶴ヶ島下水道組合議員でもある私は、鶴ヶ島市議会でも、下水道議会でも、地区計画を策定し一刻も早い、市街化への取り組みを推進してきました。

 この度の15階建てのマンション建設に際し、この地域の建物の高さ制限を求める声が、多くありますが、財産権を制限することにつながり、なかなか実は難しい問題です。条例によるなら、景観条例でその項目の一部として取り入れる訳ですが、お城があるとか、土蔵造りの町並みがあるとか、守るべき景観が特別にないと、ちょっと難しい。可能性があるとしたら、地区計画にのせることです。
 今までの、下水道整備や都市基盤整備のための取り組みの一つとして高さに関する計画も取り入れいるよう行政側に働きかけています。




2006年1月臨時定例議会




1月31日に緊急で臨時議会。1月26日議会運営委員会が開かれ、議案である教育長の案件がでてきました。新井さんという県からの引き抜きだということです。
 当日、新井氏が秩父の出身だということなど質疑の中でわかるものの、写真など示されるわけではなく、人物はプロフィールしかわからない。要は、市長提案を呑むかどうか、市長を信用するかどうかということになるわけです。
 間接的に取材をしていると、真面目ででしゃばらない方ということを聞いておりました。
 反対討論が3人からされるも、賛成討論はなし。私も含めて公明党、民生クラブで賛成多数で承認。 

山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)