埼玉県鶴ヶ島市 ( 市議会議員 ) 公明党

山中もとみつ スマッシュ通信

過去ログ2003年


2003年12月定例議会




 11月27日から始まりました!いつもより1週間ほど早いのは、人事院勧告に従った給料の改定があるのですが、いつも調整に使っていた年度末のボーナスが今年度からなくなってしまっているので、12月のボーナスに間に合うために、11月中に条例を通す必要があるからです。(^^ゞ

総務常任委員会11月28日

 特に大きな議案は、人件費が人事院勧告に伴い2年連続で減額になる条例が可決すべきものとなった事(これは初日本会議で委員会付託なしで成立)によるもの。
 公明党がマニフェストで主張していた通勤手当の改正、定期を1ヶ月から6ヶ月単位での支給が、実現!175億円の削減。(これも初日での総務には付託されないかった事ですが…)

産業建設常任委員会12月1日

 特に大きな議案は、建設中の若葉駅西口の駐輪場に関すること!ここには、鹿島建設から土地を借りて無料の駐輪場があるのですが、この3月に返還することになり、急遽臨時駐輪場を作るための補正予算と本格的な駐輪場を作るために土地開発公社から4億円の土地を買い戻す件…
 鶴ヶ島市は、隠れ借金の土地開発公社の所謂塩漬け土地を多数抱えている事が問題なのだが、それを表に出すためには、事業化して買い戻すしかないわけです。時価ではなく、簿価で!今なら多分半分ぐらいの値段であろう土地を購入価格約4億円、銀行利子分約8千万、で買い戻します。全部の土地開発公社の所謂塩漬け土地を買い戻すのは、大変です…
 2階建ての駐輪場を作るのは、予算もまだ計上されていないので、随分高い駐輪場ができる事になります。(-"-)

文教厚生常任委員会(山中は、この委員会です。)12月2日

 特徴的なのが、児童手当の支給のお金が足りないので補正する事。これは、所得制限にかからない家庭が増えたため、つまり長引く不況の為に確実にご家庭の家計が苦しくなっているという事の現れです。来年からは、就学前までから小学校3年生まで支給が拡充する予定(公明党がマニフェストで主張していた事が実現!)なので、しっかりとした対応を要望しました。


  

 議員定数削減決定!
…といっても、来年1年かけて人数などは、決めますので削減する事だけは、決定という方が表現としては正しいかもしれません。
 12月1日に議会活性化等検討委員会がもたれましたが、その前の同検討委員会で議員の給料の特例での時限的引き下げが決定し、全員協議会にかけたところ、人事院勧告での今回の引き下げ、報酬審議会(市長の特別職の報酬に関しての諮問に答える市民と識者による審議会)の答申など踏まえ、様々な意見の中、報酬は、下げずに議員定数を減らす事が決定しました。
 次回の選挙のことですので、来年1年協議をして減らす人数を決めることになりました。最大会派の口からも4名ないし6名減でも…という事を言われる方もいて、どちらかというと保守の方たちは、減らす事に後ろ向きかと思っていましたので、僕としてもちょっと(*_*)ビックリしています。
 どちらかというとあまり減らしすぎても民意に答えられない事もあるのかなと、今度は心配もでてきています。皆さんはどう思われますか?ご意見ある方は、是非メールででも直接でもお寄せください!

 合併問題研究会発足!
 品川市長の日高市との合併協議の新聞報道から始まった本議会。その真意は別としても議会としてしっかりとした合併問題への受け皿を作らなくては、という事から合併問題研究会の発足が決定しました。合併問題に関しては、基本的には、全員協議会で話し合われることになるのでどちらかというと事務局的なものですが、未だ実際の具体的な動きが、隣の坂戸市や日高市など動きださない現状では、どこから取り掛かるべきかという感じです。期数の若い人中心でということで私山中基充は、公明党代表で参加致します。僕より1歳上の保守系の代表の方が会長という事で私は副会長という事になりました。まずは。公明党のネットワークを活かし他市町村の様子など情報収集に頑張ります。合併は、たとえ市長が後ろ向きでも議会が可決すれば動き出すんです!逆に市長がやる気でも議会がノーなら何も動き出しません。しっかりと議会としてのビジョンを持てるようにしなくてはいけないと思っています。

一般質問 
 ■市長等の退職金について
 鶴ヶ島市12月定例議会の一般質問において、公明党の山中もとみつは、市長や助役、収入役などの退職金について質問を致しました。退職金の事は、各々の自治体の条例で定めており、制度の見直しは、各自治体で取り上げなければならない事であり、その是非というより民意に図るべきでは、という観点で以下のとおりの質問でした。「埼玉県下の多くの職員の退職金は、『埼玉県市町村退職職員手当組合』という一部事務組合で処分しているので、市民には、特別職が、1期4年ごとに退職金をもらっていることやその金額も支給率は県下ほぼ横並びで、鶴ヶ島市の市長給料は他市より低いが、1830万円(※計算式は下記・市長給料月額は87万3千円)でありそのことも知る機会がない。報酬審議会が、先日もたれたが、退職金については触れられていない。何らかの形で民意を問うべきではないか。」
 市長は、市長給料が他市より低いことを中心に答弁を致しました。

※市長の退職金(鶴ヶ島だけでなくほとんどの埼玉県下の市町村で同様)
          →月額給料×在任月数(48)×0,35×1,25=月額給料×21


《このことに触れるのは、結構議員としては、ババを引く事のなるのですよ…でも衆議院選挙のとき、公明党を訴えて一番反応が大きいことが、この退職金や拘置所に入っていても歳費をもらっている国会議員の事などの見直しの事、年金のことよりもっと反応があったわけです。そのことを「地元でも取り上げますか?」とも尋ねられました。公明党の最大のよさは、しがらみがないところなので、言うべき事は言う!これからも自分のポリシーとしても下手な保身を考えず頑張ります。もちろん、再来年の市長選には、この事に前向きな候補を応援したいと思っております!あくまで個人としては(^^ゞですけど》

■通勤手当の見直しについて
 ●1Lあたり100円以上の割合で通勤手当の支給を受けているのは500人弱の鶴ヶ島職員の中 でナント360人以上!その見直しについて。
 答弁 ガソリンだけでなく維持管理としてのオイル代などもあり是正の考えはありません。
■小中学校の体操着等の購入について
 ●小中学校の体操着は、指定にもかかわらず購入できるところが、ごく限られている。学校で仲介 できないのか。結果的に独占で扱う事により価格などに弊害がないのか。
 答弁 学校で取り扱う事は考えていないが、価格の事など研究していきます。
■IT環境について(ISDNから光ファイバーへ)
 ●IT環境を現況のISDNから光ファイバーにする必要があるのではないか。教育センターのパソコ ンルームをより活用すべきではないのか。
 答弁 光ファイバーへの移行は、できるだけ速やかに対応していきます。教育センターのパソコンルームの一般開放は、民間のパソコン教室との兼ね合いなどあり研究していきます。



      それでいいのか!民主党!
              衆議院開票日にマニフェストを反故に

【日経ネットより転載】(2003.11.10 02:03)
民主党の菅直人代表は10日未明、衆院選の開票から3回目の記者会見で、焦点になったマニフェスト(政権公約)の扱いについて「マニフェストは政権を取った場合に実行する約束。一般政策に引き継げるものは引き継ぐが、いついつまで実現するという約束は、政権を持たないとやれない」と述べ、今後の政策などは今回のマニフェストに拘束されないとの方針を示した。

■もともと民主党は、今回の衆議院選挙は、200議席が目標であったはず、政権交代といいながらその過程の一つににすぎない目標設定であり、はじめから今回の衆院選でのマニフェストは、やる気がない話題づくりにすぎなかったという事ではないのか!あまりにも選挙民を馬鹿にした話だと思う。40議席も議席増を果たした重みをナント考えるのか。
 たとえ政権が取れなくても、例えば、国会議員の資産公開、民主党は、親族も含め徹底してやるとマニフェストに載せていたのだから、民主党だけでも実施できるではないか!



2003年9月定例議会




 9月2日より始まりました。平成14年度の決算審議が行われました。

9月2日 議会初日  
      各委員会に議案を付託。結構時間がかかり4時過ぎに終了。
      明日から始まる決算特別委員会 副委員長に選出されました。

9月3日 決算特別委員会

 平成14年度の決算を審議する委員会。決算とは、認定なので、予算 と違い、たとえ議会が反対しても有効になる。まあ否決されることはな いが…。今回の委員長は、同期の内野議員。この方、怒ったことがないんじゃないかと思えるぐらい、温和な方なのだが、ひょうひょうと審議を続けられる。平成14年度は、西公民館等の複合施設や総合運動公園の完成など大型事業に目途がついたが、交付税が減らされたり、国民健康保険が値上げしたり結構大変な年だった。

9月4日 
 決算特別委員会は、3日の予定が、本日で終了。2日とも5時近くまでかかって結構ハードでした。時間調整の為、私のは相当早口な質疑でした。賛成討論を最後に行いました。

9月 8日 総務常任委員会

決算審議がないので比較的すばやく終わりました。
9月 9日 産業建設常任委員会

 議案は少ないが、土地区画整理事業2本の決算審議がありそれでも午前中に終了
9月10日 文教厚生常任委員会   私山中基充の所属委員会。

 3委員会の中では、いつもボリュームが多い。国民健康保険、介護保険など特別会計もある。今年度から初めて文教に移ったので、ちょっとまだ戸惑っている部分もある。福祉など整理しながら持続可能な制度にしていく必要があり、その為には、サービスの引き下げや負担増も提案せねばならない…これから益々風当たりが厳しくなるだろう。

審議中、携帯電話を鳴らしてしまい(ちゃんとマナーモードだったんですが、マイクがブ〜と反応してしまった)以後、委員会や本会議では持ち込まない事に決まってしまいました。お恥ずかしい限りです。ご迷惑をおかけいたしました。(__)

いよいよアトは、一般質問です!
一般質問
通告は、4番目でしたが、質問時間60分では、1番目という事で、午前中は、60分のを2回というスケジュールですので、朝1番目の質問に。通算13回ぐらいイの一番での質問だが、特に意識しての事ではない。時間貧乏で出せる時に通告をだすとそうなってしまう。たまに初日でない質問の時、ラクだな〜と感じたが、結局初日の一番目。

9月16日 朝9時10分から60分間 山中基充登壇しました。
質問内容は、
1、ケヤキなどの街路樹について
 脚折の大きな問題が、ケヤキの落ち葉の始末や根の張りによる歩道のガタガタ。
にもかかわらず、今度カインズホームの前の道路の街路樹もケヤキになる。地域からの苦情に答えるための、また適切な街路樹の選定と管理を促す為の質問!今回は、少しケンカゴシです。

(-"-)市長が、おもむろに、まだ、ケヤキに決まったわけではない、と答弁した。街路樹オーナー制度といって、ここはケヤキになりますよ、といってお金を集めているのにそれでいいのか!(`´)

2、住民自治条例の制定について
 所謂鶴ヶ島市の憲法のようなものです。市民に十分な情報を公開し、苦しいながらも市民と行政が共に協力し合うための条例制定を提案しました。

3、たて看板などの撤去について
 風俗とかサラ金とか目に余る違法広告、行政も毎週撤去していますが、イタチゴッコ。市では直接業者を取り締まれません。県の仕事だからです。市としても対応できるような取り組みを訴えました。これも地域の方からの相談からです。

4、猫などの愛護動物対策について
 実は、犬以外の動物を取り締まるのは、県の仕事で、市では対応してません。ともに生きる動物は、その愛護のためにも、安易な餌やりを注意したり、去勢、避妊の推進など市での取り組みを促しました。これは、ヤングミセスの方から訴えを具体化したものです。


■議会活性化等検討委員会が7月11日もたれました。今後の進め方などが議題でした。
<(_ _)>ある程度、形が見えるまでは、中身の具体的なご報告はできません。関心をもってアクセスしていただいた方、もう少しお待ちください。
 8月20日第3回目の検討委員会がもたれました。本格的な審議では、2回目です。


2003年6月定例議会




6月3日から選挙後初めての定例議会、17日無事終了しました。




    委員会での野次をしかられた・・・ (-"-)
 
 よく国会で野次をしているところを見る。テレビの野次は、音をうまく拾っていないからよく分からないが、結構エキサイトしているなと思っている。
 
 最近、鶴ヶ島議会で、主に共産党の議員が発言をしているときに、思わず野次っている。確信犯なのかどうかは分からないが、総括質疑も委員会質疑も関係なく、今回は、住基ネットカードの手数料の条例から、住基ネットの批判まで拡大し、しかも、住基ネットと行政オンライン法にもとづくサービスとをごっちゃとして(住基ネットとLGWANなどのシステムは、まったく別物)、そして住民基本台帳法上の問題であり住基ネットではじめて問題になったものでもないのに、過去の情報漏洩事件とこれまたごちゃまぜにして、発言していく。ふ〜と、ため息をついてしまうが、ついでに野次もでてしまう。
 
 ある意味、それが、よいか悪いかわからないが、議員には、ちゃんと発言の機会がある。普段の生活なら、聞かずに無視したり、その場を離れたり、できるが、逐一ちゃんと伺う事になる。唯一野次ることぐらいしか対応の術がない・・・

 でも、でもだ。たとえそれが、内容的に正しくとも、野次は所詮野次。見ていてみっともない。傍聴していた方から「血気盛んなのはいいが、みっともない」と休憩中に叱られてしまった。
 発言の中身をちゃんと聞いてから言ってくれ!と思ったが、ふと、これが、客観的な見方なのだと喧嘩両成敗というように日本人には、争っている姿は、みっともなく映るんだ、思い直した。
 あと、ちょっと傲慢になっていたかなと反省もした。もっと伝家の宝刀のようにピシャット、言う時には言う、ようにしよう。日々是反省。

6月5日
 総務常任委員会
 主だった議案は、住基ネットの8月25日から本格稼動受けての住基カードの発行手数料条例の事。審議は、ちょっと待てよという感じ。共産党のMさん、今回から長年執着していた産業建設常任委員会をこの総務に変えてきた。住基ネットの話が、いきなり有事法制まで結びついてしまいます。思わず後ろで野次ったら傍聴していた人に叱られました。※

6月6日
 午前 産業建設常任委員会 

 補正予算以外は、議案なし。主だった内容は、関越自動車道に架かる橋脚の補強工事の件。
自動車も電車も同じ理屈なのだが、そこを通る道路の管理責任は、市道であれば鶴ヶ島市が負うので、工事代全て鶴ヶ島負担…。そして工事は、道路公団任せ。ショウガナイのですが…今回補助事業として補助がもらえるので、債務負担行為(来年度末補助がおりるので)で計上されてます。
       
 午後 文教厚生常任委員会(山中は、今回から文教に所属しています。) 

 文教の議案も国保特別会計、法令上の言い回しの変更なので、審議は、補正が主。特に今回は、2学期制導入が大きな話題に。(実は、今度の一般質問で提案しようと思っていたのでヤラレタという感じなのです(*_*;)。 )あくまでも、授業時間の余裕が50時間ぐらいできるそうで、子どもの為ということですが、僕は、先生の為だと思っています。先生の余裕のなさは、様々なところで問題になり、少しでも改善できていい意味でそれが子どもたちの為に生かせたらと思っています。 補正は、その研究の為ですが、うまくいけば再来年度にも本格導入されるかもしれません。
 単純に考えても、年3回の通知表が、2回になるので、学校側からの情報が減るわけです。そこで、より開かれた学校づくりへの取り組みが重要になる事を質疑いたしました。
 
6月17日
 議会最終日 
 全ての議案が採決されるこの日に、住基カードの手数料条例について賛成討論をいたしました。すべての議案が、原案のまま可決成立しました。

議会活性化等検討委員会がもたれることになりました。山中も委員として参加致します。


2003年5月臨時議会




5月12日に臨時議会がもたれました。
 今回の臨時議会は、議会改選後に議長や副議長、各委員会や一部事務組合など決めるための議会で通常相当もめます。深夜に及ぶ事も珍しくない議会で4年前は、10時近くまでかかりました。結局今回は、5時までに終了し波乱がない議会となりました。
 過半数を占める保守系無所属の会派民生クラブ。私山中と同期の2期生議員が過半数を占め、2期生が団結しまとまった感があり、役職もほとんど2期生が委員長、副委員長と独占した格好となっています。世代が大きく動いているという印象です。
 また、今回は、いわゆる無会派議員が一人しかおらず、議会運営は、数に大きく左右される事を改めて実感しました。

 公明党4人は、五伝木と川合が総務常任委員会。千賀が、産業建設常任委員会。私山中が文教厚生常任委員会。と、それぞれ希望通り決まりました。今回は、委員長などの役職はありませんでした。
 また一部事務組合は、五伝木が西部環境保全組合。千賀が、水道企業団。川合が消防組合。私山中は、下水道組合。と全てが第1希望ではありませんが、ほぼ希望通り決定しました。
 議会報編集委員会には、川合と千賀がいき、川合は、副委員長に選ばれました。
 議会図書委員会には、川合がいき、議会報同様に、副委員長に選ばれました。


2003年3月定例議会




2月25日から3月定例議会が始まりました。

来年度(平成15年4月から)の予算が審議されるこの議会。税収が落ち込み、小泉内閣での交付税、補助金、税源の三位一体の改革の影響もじりじりと迫る中での審議である。


議員定数削減のドタバタ
 議員定数削減の議議案(※市長提案の行政側からでる議案であるではなく議員側からでる議案、予算が絡む事は提案できない)の取り扱いが波紋を広げている。
 
 議員定数の削減は、特に最近、無駄な経費を削減するのと同様な感じで行われている。「チョット待てよ」と僕は思っている。議員とは、市民の声なき声を吸い上げ、それを行政側のルールを掌握した上で提案し実現したり解決する事が使命のひとつだ。いや全てといっても過言ではない。いたずらに議員定数削減を容認することは、自らの使命を放棄するのに等しいのではないか。ぼくは議員というものに誇りを持っている。人の為に尽くす手段をもてることに感謝している。しかも財政的な理由だけで(議員一人減れば年約600万円弱の給料分減らせるから)定数削減を語るのには、違和感がある。
  
 議員定数削減を容認または推進する声が市民から実際聞かれるのは、単に世間もリストラの波にさらさえているのだから議員も同じようにという理屈よりもその質を問われているに他ならない。
 1期4年、単年度収支の公会計に戸惑い、行政のルールに戸惑い、議会のルールに戸惑って自分の力不足を感じながら必死にやらせていただいて、議会改革の必要性を感じている。もっと議員同士が議論する場がほしい。行政に「こうしてほしい…」と提案するだけより「こうする!」と条例など提案する本来の立法府の役割である議案の提出もしっかりやれるようになりたい(国でもできていないが…)。そのために議会でも市民や有識者を交えた審議会や研究会をもてるようになりたい。もっと議員の活動をサポートできる議会事務局の体制(ほとんどの議会での質問の資料収集などは個人でやっている)を整えさせたい。
 人材が集まりやすいように土日や夜に議会を開いたり、一問一答の質問形式の導入、インターネットを利用した議会の放映など市民に分かりやすく親しみやすい取り組みなどやるべき課題は多い。もちろんその中で議員定数の問題は避けては通れないだろう。限られた財政の中で議会改革を行うためには、議員定数は減らしても給料は上げるとか(今の鶴ヶ島の議員報酬では若い人が、サラリーマンを辞めて議員だけで生計を立てるのは難しい。ぼくも仏壇屋での収入があるから議員活動もできる。)そういう議論をすべきだ。

 鶴ヶ島議会でもここへきてそんな機運が起こりつつあった。選挙をこの4月に控えて一部議員から提案があったり、議員定数削減も話題にのぼった。代表者会議で議員定数削減を含めて議会のあり方を検討する事は、今度の選挙をふまえてそこで選ばれた議員たちで決めるという事になった。(ぼくは参加していないが…)「チャンス到来!」たとえ選挙以降になったとはいえ、次の4年間の鶴ヶ島市議会の大きな課題として「議会改革」が位置づけられたという事は、大前進だと思ったからだ。「あせるな、少しづつでも確実にやるんだ。次の4年間は議会改革が大命題だ!」もし順調に行けば、ぼくも2期生になるチャンスはひろがる。次の戦いに闘志を燃やしたところだった。

 しかし前回の議会にたった二人の会派から「議員定数削減の議案」が提出された。継続審議でこの3月議会で再び審議されたが、先日の総務常任委員会で否決され、本会議での否決が濃厚となってしまった。理由は、表向き、鶴ヶ島市議会の議員報酬は類似市と比べて最低である事。議員定数も最低の部類である事。議員の役割から考えると定数削減は市民の利益につながらない事。裏向きには、選挙目当てとも思えるその行動への反感であると思う。
 本気で議員定数削減を目指すのであるなら、きちんと各議員に納得してもらう努力をするべきで、たった二人でいきなり議案を提出することは、はじめから否決されるのも計算の上での「自分たちだけが身を切る提案をしている」というパフォーマンスととられてもしかたないのではないだろうか。

 一度、給料は低い、定数も決して多くない、議員定数削減は市民に不利益という理由で定数削減が否決されてしまう事は、今後、たとえ議会改革の論議をするにしてもこの部分は、既成事実となり、鶴ヶ島市議会ではしばらくは話し合いのテーブルに載らないといことになりかねない。そうすると議会改革などあまり関心のない議員を利する事につながってしまいかねない…

ぼくは、議会改革の為、今回の議案は撤回すべきだと思っている。
〜結局は議案が提出され2名の賛成のみで否決されました。〜

議会図書委員会  実は山中基充は、議会図書委員会委員長でなのです。
 議会図書室は、実は市民の皆さんも使用できるものなのですが、あまり知られておりません。年間100万近い予算をいただき結構いい本購入してます。
ガバナンス、地方議会人という月刊誌がぼくのお気に入りで勉強になります。
 最近はパソコンも設置されていますが、セキュリティの為、ファイルできないのが玉に瑕。常日頃、住基ネットなどでセキュリティ管理にうるさく言っているのに人間なんて自分勝手なものです。
 専門書も多いので皆さんのご利用お待ち致しております。

平成15年度予算
市の広報を参照してください。


山中もとみつスマッシュ通信(埼玉県鶴ヶ島市)市議会議員(公明党)