八 島 正 明 展 遠い記憶の風景
2015年1113日(金)〜22日(
10:00-18:00<16日(月)・17日(火)
休み>最終日16:00迄

絵の中の少女や鳩たちは、そこに佇み何を探しているのだろう。水溜りに写る影が、
遠い記憶の風景を探し続ける。 光と影を描き続ける八島先生の世界は、漆黒の画
面から針で光を削り出す独特の画法。 白と黒だけの世界は、より強く 過去を刻む。
油彩画、ペン画合わせて約30点の出品です。 どうか ご高覧下さい。

紙の風景 F20号 2015年


影の中の少女 F6号 2015年

  
水たまり F4号 2015年                     水たまり F6号 2015年

会場
  

  

  

略歴:1936 三重県に生まれる 1967 シェル美術賞展、佳作賞 '70,'74 1975 安井賞展安井賞受賞 1987 八島正明展
(東京西武アートフォーラム) 1990 山画廊で個展 以降'07〜'10、'12〜'15 2005 八島正明展(伊勢現代美術館) 2008
版の誘惑(名古屋市美術館) 2009 幻想と抽象(岡崎市美術館) 2010 針生一郎が選んだ愛知60年代の現代美術展
(堀美術館) 2013 八島正明 展(三重県立美術館)       現在 三重県いなべ市在住

コレクション : 東京国立近代美術館、愛知県美術館、滋賀県立近代美術館、名古屋市美術館、刈谷市美術館、岡崎市美術館、桑名市博物館、
豊橋市美術博物館、高浜市かわら美術館、恵子美術館、碧南市藤井達吉現代美術館、豊川市桜ヶ丘ミュージアム、堀美術館、三重県立美術館


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