小幡 祐嗣 吹きガラス
― 鬼の伝説 ―
2015年
24日(金)〜日(
10:00-18:00<27日(月) 28日(火)
休み>最終日16:00迄

ガラスの溶解炉を建設中に窯の形が、古来よりある立山信仰の曼荼羅に
描かれた地獄谷の鬼の絵図と重なり、工房名を「鬼窯」と名付けた。以来、
鬼は小幡さんの大切なモチーフになっている。富山市在住の小幡さんの
個展を山画廊では 初めて開催します。鬼の作品を中心にグラス、ペー
パーウェイトなど日常使いのガラスも発表します。 どうか ご高覧下さい。

「赤鬼」巾13,5×奥8,5×高21,0cm 「ペーパーウェイト」径7,0cm 「グラス」径8,6×高9,3cm



略 歴 : 1971 愛知県豊田市生まれ 1999 東京ガラス工芸研究所研究科卒業 2001 富山ガラス工芸研究所研
究科卒業 2000、2003 ピルチャックグラス(アメリカ) 2002〜2006 福井県のガラス工房勤務 2007〜富山市で
制作 2009 立山山麓(富山市本宮)にて築炉 2012 「林屋晴三撰 現在の茶の湯」 富山護国神社 崋山亭

同時開催:カリン・ギヤマン 水彩画 展 −蒼い夢の物語−


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