第17回 曽根 芳之 織部陶
2013年1214日(土)〜23日()
10:00〜17:30<16(月)・17(火)休み>最終日4時迄

「織 部」という言葉を聞くだけで 遠く桃山の時代に入っていけるのは、なぜだろう。千年の昔から窯の煙を
絶やす事がない美濃で400年前に忽然と現れた織部焼に日本独自の美意識が育ち、生活の中に新しい
文化を生み出す創造が今に続くからではないだろうか。 その美濃に生まれ、美濃の土を使い織部一筋に
制作する曽根先生。今展では新作の茶碗、花入、壷、酒器、うつわなど約80点を展覧します。時代の波に
流されることなく 引き継がれる織部焼。 曽根先生の織部を ぜひ ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。


織部花入 織部ぐい呑 織部酒次

1951 岐阜県土岐市に生まれる 1971 松山祐利氏、酒井甲夫氏に学ぶ 1973 美濃古陶の研究をはじめる 築窯(芳山窯)
1983 日本各地で個展にて作品の発表を始める (京王、松坂屋、高島屋、三越、丸栄、西部、遠鉄百貨店、画廊等で開催)
1992 山画廊で個展 以降17回開催 2002 鎌倉建長寺創建750年記念にあたり香炉制作 他 各公募展等入選、入賞多数



同時開催:クリスマスと干支でいろいろ楽しく 展


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