織部象嵌の冴え
臼井和成 陶 展
2010年71日(木)〜11日(
10時〜6時<火曜日定休>最終日4時迄

20年以上経っても はじめて臼井さんの作品を見た時の感動が忘れられない。
まわりの空気を震わせるように際立っていた。
自然にまかせて作品が変化してゆくのではなく、挑戦してゆく姿勢を崩さない。
案内状の織部象嵌花器の他にも花一輪を生ける花入や
お碗、皿、うつわなど夏にも映える意欲作が出品されます。
皆様のご来廊をお待ちしております。

略 歴:1954 瀬戸市に生れる 1977 東海伝統工芸展初入選 1983 瀬戸市にて独立 築窯
1988 東海伝統工芸展賞受賞 以降日本工芸会賞(最高賞2回)、名古屋市長賞、愛知県知事賞等受賞
1994 山画廊で個展(計10回) 1996 山梨県北巨摩郡へ移住


「織部象嵌花器」 左:10×13,5×高36,8cm 丸3つ : 径15×高21,5cm


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