〔 謎の洋館 〕

     今回のツーリングで一つ疑問に思われることがあったでしょう。
     それはツーリング案内のハガキにも書いてあったことですが、そう「謎の洋館」です。
     私たち参加したメンバーも事前に聞きましたが答えてもらえず、実際そこに到着するまで分からずでした。
         そして下の写真の洋館です。

洋館 造園
薄暮の中、ひっそり建てられた洋館に出迎えられた私たちは、何かしら怪しげな空気を感じ取っていました。
一見瀟洒な作り、広い敷地に大きな建物。
これはきっと何かあるぞと何かあるぞと誰もが胸に秘めながら中に入っていきました。
一歩建物のベランダから外に出ると品の良いガーデニングです。
それこそが訪れた者を惑わす細工でしょう。
そして、夜の帳が降りてくると同時にどこで探してきたのか身元不詳の女二人が踊り始めたのです。
妖艶に、人を惑わすように踊り狂っていました。
およそ一時間は踊っていたでしょうか。
その後シャワーを浴びて戻ってきました。



ゆみぴょん&ごんた ゆみぴょん&ごんた ゆみぴょん&ごんた
踊り疲れた女二人。
右の女は恥じらっているが、左の女はふて腐れているのか顔を隠そうともしない。
それでもやっと食事にありつけたので、二人とも貪るように食べ始めている。 驚いたのはその後だった。
二人で夜の相手になろうとしていた。
いくら何でもメンバーは疲れ切っていた。
それを言うと左の女は「だらしないわねぇ」と言い、挑発するような目でメンバーを見回したのだった。


    と、いつものおふざけでした。
    本当の洋館はI 田氏の会社の保養地です。
    北海道でも温暖な伊達にあります。
    I 田氏が社長になってから建てられたもので、センスの良さが感じられるくつろげるところでした。
    ほとんどホテル並みの什器と家庭並みのぬくもりがある施設です。
    行けなかった人には残念としか言いようがありません。

    ちなみに上の写真3枚はキルト加工してあります。(ボカシ気味に仕上げています。)

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