旭川一泊ツーリング報告         事務長
Y崎&M達
(写真1)
写真1 おなじみのM達・Y崎(由)コンビ。
なんだかんだ言って、どんなコースでも結局そこそこに走りきってしまう。
おじさん達の酒のサカナにされたり、ありとあらゆるセクハラを受けるなどの不幸の数々にもめげない(というか馴らされてしまった)し、酒も含めていろんな意味でエライ二人組。
写真2 今年から参加で一泊ツーリングは初めてのT階女史。
自分の身にふりかかる恐ろしい運命をこの時はまだ知らない。
(ただし他のメンバーも、この人の別な意味での凄さをこの時はまだ知らなかったのだが・・・。)
T階
(写真2)
メンバー達1
(写真3)
写真3 1日目の午前中。
高速を全開で走って来た後の林道走行のせいか、へたり込む女性達。
かなり疲れていたらしく、この後T階女史は1メートルくらいの段差降りに失敗しジャックナイフ状態で転倒。
昼食後は走行不能に陥り、高砂酒造も断念し宿で休むことになる。
いやー、見るからに痛そうなコケかたでした。
写真4 Y崎氏御用達の店で1日目の昼食。
ここの焼肉はおいしかった。
特に牛タンは当たり!
ジョッキの中身はもちろん麦茶の炭酸割りだ。
写真右側でこちらを向いているのが旭川の林道マスターY崎(英)氏。
去年に続き今回も、コース選定や道案内、T階女史を車で病院へ運んでもらうなど、すっかりお世話になりました。
自称「被虐的林道愛好家」だが、実は加虐趣味の持ち主。
午後の走行では、メンバーのうち2名に催眠術をかけ、マゾの道に引きずり込む。
焼き肉屋さんで
(写真4)
S庄氏
(写真5)
写真5 1日目の午後。
「ちょっとSSのさわりだけ走ってみませんか」というY崎氏の誘惑に乗せられ、ふらふらと藪の中に入って行くS庄氏。
そしてM島氏も好き者の血が騒ぎ、S庄氏に続いて魅入られたように入って行った。
二人の後ろについたY崎氏の目が、ゴーグルの下で不気味に笑っていたことを誰も知らない・・・。
この獣道のようなルートの奥で秘密の儀式が行われたらしく、数十分後に戻ってきた時にはS庄・M島の両氏は既に「被虐的林道愛好家」の顔になってしまっていた。
もう、彼らを救うことはできないのか。
写真6 1日目が終わって宿での宴会。例によって下ネタの嵐!
しかし、高砂酒造で仕入れた日本酒にはまだ手を付けていないため、多少の理性は残っていたと思われる。
宴会
(写真6)
T階打撲絵図
(写真7)
写真7 部屋に戻って日本酒を飲み始めたあたりから本来の30’sの宴会らしくなり、会話の内容はどんどん下品になっていく。
そして、足を痛めて湿布をしているT階女史を指さして笑い、果ては痛めた部分を押して悲鳴を上げさせるなど、狼藉が始まる。
しかしT階女史も負けておらず、吸いつくような***の話や中まで縫合する話など解剖学的な知識と経験を披瀝し、口先だけの男どもを黙らせた。
写真8 2日目。
Y崎氏の友人2名がサポートとして合流。
右端が昨年もお世話になった旭川のセロー使いN島氏。
その隣がTT250のY田氏。
二人とも寡黙で柔和な印象だが、実はY崎氏同様林道マスターで、旭川周辺の林道はほとんど自分の庭のようなもの。
そしてその速さはたいしたもんだった。
先頭と最後尾をこの両氏に押さえられ、知らない林道を安心して走れたことにはただただ感謝。
本当にありがとうございました。
T階女史と、彼女を車で病院に送ったY崎氏が参加できなかったのは残念。
メンバーとサポート
(写真8)
ラーメン屋さんで
(写真9)
写真9 最後は全員が合流して旭川ラーメンで昼食。
これまたおいしかった。
お世話になった旭川グループと別れ、午後2時過ぎ帰路についた。
診察の結果骨に異常のなかったT階女史も、自走で帰れることになりひと安心。
でも、帰りの高速で、痛み止めの副作用で睡魔に襲われ前後左右にふらつき始めたときは、後ろから見ていてちょっと焦った。
<特別出展  S庄氏>
酒

高砂酒造の一夜雫と大吟醸でーす。今年は呑めました「ウマイ」