2004年忘年会              usagi                              

今年も開かれた忘年会。
満足にツーリングもできなかったのにそれでもやっぱり忘年会!
憂さを晴らすぞー!

と言うわけで私が自宅を出たのが夕方4時40分頃。
ススキノまでは地下鉄乗り継ぎ一度でほとんど歩かなくてもいいのに、ちょっと早いかなぁと思っていたら案の定今日の忘年会場「春花秋灯」前に到着したのが5時15分頃だった。
外の気温は既に氷点下にもかかわらず、お店の前で若いおネエさんが案内をするべく寒風の中ひとり佇んでいた。
仕事とはいえ辛いだろうなぁと察してはいても、取りあえず明るい笑顔で「ご苦労様」としか言えないもどかしさ。
それでもエレベータに案内されて店内に入り、すぐトイレに行って戻ってくるとO池さんもご到着。
二人席に着くなり、たくらんけ氏・ペンギン氏・事務長・自称ナイスガイと続き、最後にトヨキ社長が揃ったところで乾杯〜!!
宴もたけなわのところでごんた参上で総勢8人の改めてカンパーイ!!

メンバーを見渡してみれば何のことはない、ほとんど初期のメンバーばかり。
やはりと言うか仕方なしと言うか、思い入れの強い人たちばかりなのだろうか。
しかし、今回のレポート作成もこれだけ引っ張ると、宴会の最中に何が話題になったのか、どんな馬鹿話が繰り広げられたのかはほとんど覚えていない。
ただひとつ、たくらんけ氏のセクハラ事件だけは書き記さなければならないだろう。
30’sの部屋担当のおネエさんにたくらんけ氏がお酒を頼んだところ「お猪口にしますか、お茶碗にしますか」と聞かれ、「茶碗で」と言ったまでは良かったのですが、さらに追い打ちをかけるように「丼でもいいよ」と言った途端おネエさんの目が厳しくなったのが、その横にいた私にも分かりました。
これはマズイと思い私は「あっ、この人酔ってないよ、全然酔ってないから」とサポートしたのですが、おネエさんは「大丈夫ですか?」とたくらんけ氏の耳元でニコリともせず聞いていました。
たくらんけ氏も「全然酔ってないです」と言ってみても、雰囲気的には火に油。
端から見てもたくらんけ氏のおネエさんに対する接し方はまったくもって常識的で問題ないのですが、おネエさんの虫の居所が悪かったのかその後何度か追加注文をしてもその部屋を担当する人は先程のおネエさんとは違うおネエさんたちばかりで、やはりへそを曲げたと言うんでしょうか。
たくらんけ氏が不憫に思えました。

それでも懲りずにワイワイガヤガヤと騒いでいたら時間とのことで、会計も済ませ二次会にいつものあの店(ソウルミュージック)に向かいました。
そこでも舌口調なのは言うまでもないことです。
当然下ネタ話は拍車が掛かってきます。
しかし政治の話・国際情勢の話・パソコンの話・バイクのニューモデルの話そして当然のことですがこの一年のツーリングでの話題etc、決して下ネタばかりではない充実した会話が一次会・二次会と充ち溢れ、勉強会さながに満喫したメンバー達であった(?)

一次会は夕方5時半から2時間、二次会は8時半くらいから10時半くらいまでいたでしょうか。
始まりが早かったせいか時間があったので三次会へとなだれ込むことになりました。
ペンギン氏とO池氏は二次会までで解散。
事務長は二次会の途中、用事があるとのことで先に別れてしまっていたので、残り5人で三次会へと向かったのです。
私は飲みに行くと最後は甘い物で締めたくなるので、コートドール(ケーキ屋さん。「わかさいも」の経営者がオーナーと聞いています。)に入るとごんたとたくらんけ氏しかいなかった。
トヨキ社長と自称ナイスガイ二人はどうもラーメンを食べに行ったらしい。
普通、これが飲んだ後の過ごし方らしい。
はっきり言って私たちの方が邪道なんでしょう。
でもそのお店の喫茶の方で【ケーキ2個と飲み物のセット】が私。
さすがに二人は【ケーキ1個と飲み物のセット】の方でした。
3人で馬鹿話をしていたらたくらんけ氏の携帯に事務長から電話が入り、用事が済んで合流できるとのこと。
結局4人、ケーキ屋さんの喫茶コーナーで今年最後の忘年会の締めくくりを迎えたのでした。

忘れもしないあの台風で林道がズタズタになり、来年も多分暫くは乗れないかもしれないけど、それでもだからこそ一層ツーリングに行きたくなるんだと思います。
年明けには「温泉どんちゃん騒ぎ」、違った「温泉に入りながら30’sの前年の考察及び今後の活動内容のあり方を考える」があるらしいのですが、やはり私たちはバイクに乗っているときが一番生き生きしていると思います。
だからこそ来年は早く林道が復旧されることを願うものです。

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