2006年一回目のツーリング　　　　　　　　　　　　　by usagi
今年一回目のツーリングが行われた。 幹事の私が集合時間の8時半に若干遅れて行くと札幌組7人が揃っていた。 9時頃トヨキ社長の「もうそろそろ出発しないと岩見沢に間に合わないよ」との一声で待ち合わせ場所のロイホーを後にした。 内心ちょっと早いんじゃないかなぁと思いながらも岩見沢に向かった。 9時35分頃には例のスタンドに到着し、トヨキ社長に「ちょっと早いんじゃない」と言ったら「時計を持ってなかったから、時間が分からなかった」。 10時前には江別組2人が着いて全員揃った。 その江別組のK島氏「いやぁ〜、今まで何回もここで待ち合わせをしたけど、そっちが先に来て待ってたの、初めてだ」と言われ、笑ってしまった。 いよいよ出発。 トヨキ社長の、Mirutoが走れるのは分かっているから反対の道の方へ行ってみようとのことで、いつもと反対の道から入って行ったが、距離は短かった。
その後給油し、清水沢で昼食を取ろうとして1軒の店に入りくつろいでいるとなんと飛び入りでたくらんけ氏が入店してきたではないですか。 滝川から一度岩見沢の例のスタンドに行って確認をしてから、私たちを追ってちゃんと清水沢で合流ってスゴイなぁ。 参加するって聞いてないぞ！ 驚かせようとしてるとしか思えない でも、これで総勢10人。 トヨキ社長・プカプカ氏・ペンギン氏・nack氏・ナイス爺・ごんた・K島氏・T橋Jr氏・私そしてたくらんけ氏が今回のツーリングのメンバー。 改めてあのダムの方に向かったのだが、何と行き止まり。 盛土が山のようになっていて旧道は完全封鎖。 コースを変えて以前一度走ったことのある（私は覚えていない）方から22Uに向かった。 しかし、途中アクシデントに見舞われた。 ナイス爺の転倒である。 私の前を走り、左コーナーを抜けた直後、道の真ん中で横たわっていた。 コーナーを抜けてすぐ橋があり、驚いてブレーキを掛けたが前日までの雨のせいで路肩が黒く濡れていて、そこで前輪ロック状態での転倒だった。 私も後続に気がつかせるようブレーキを断続的に掛けながら停車し、ナイス爺に駆け寄ったが本人は、「足、足が痛い！」。 折れているかどうか分からず、とりあえず湿布。 トヨキ社長とごんたはバイクを起こし、ナイス爺は起きあがれそうもないのでトヨキ社長が、「一度札幌帰ってトラックで迎えに来る」と心強い言葉。 残った3人で待っていると先陣組が戻ってきた。 そこではやはり怪我には頼もしいプカプカ氏がナイス爺の足を触診して、「う〜ん、折れてるかもしれない」。 取りあえずＫ島氏がナイス爺をタンデムで人通りのあるところまで乗せて行き、夕張のメロン直売所で暫く休ませて頂くことにした。 ナイス爺は「Ｋ島さんはタンデムでもうまいなぁ」と感心していた。 そして下の一連の写真である。
↑ナイス爺のガックリした様子が充分伝わっている。エアキャップ（俗称プチプチがこんなに役立つなんて・・）
↑何故こんなに嬉しそうなんだろう？		↑以外とみんな穏やか？		↑すごく寒そう！！
↑予定外に参加。満喫できたんだろうか・・・			↑満面の笑み！本当にツーリングが好きなんだ。
結局、ナイス爺と私二人がその店に残り、7人で改めて林道探索に行った。 当然、私は行かなかったのでそのときの状態は分からないが、2時間近くして戻ってきたメンバーの様子は、プカプカ氏は腰から大腿部にかけて泥色で濡れていたし、ごんたは肩の当たりが汚れていたし、Ｔ橋Jrは身体半分が泥を付けていたからそれぞれ転倒したようだった。 プカプカ氏はバイクの下敷きになったようだが、運悪く泥水のところだったらしく、バイクから身体を引き出せず、泥水がモトクロパンツにジクジクと染みていくことを止められたかったようだ。 （このとき何故かゆみぴょんのあの深い泥水溜まりの転倒を思い出し、笑ってしまった） Ｔ橋Jrが結構辛そうだったは痛みなのか、疲労なのか？
Phot　　　　　　　　　　　　　　　　　　by nack