ツーリングから帰ってきて2日目。
しかしこの筋肉痛。
柵を越えるのも大変(柵?それは、これです、H75cmの柵)。
足を手で持ち上げないと越えられない。

そう、ツーリングに行ってきた。
札幌は集まったのがぺんぎん・プカプカ・ごんた、そして私。
ごんたが来る予定だったかそうでなかったかは定かではなかったが、来たのだから多分この4人が札幌組と言うことで三笠インターに出発した。
天気にも恵まれ、高速道を気持ちよく走り抜け、到着すると何かいっぱいメンバーらしき人たちがいる。
数えたら6人。
え!6人!だったら合わせて10人にも!!
かって日帰りツーリングでこんなに集まったことあっただろうか!
現地組は幹事のnack・たくらんけ・K島・T橋Jr・温泉魔人、そして特別参加のムック。
(ムック氏はnack氏からのお誘いで今回のツーリングに参加です。)
すぐ頭によぎったのが4人(nack・たくらんけ・K島・温泉魔人)のバトル。
これは大変なことになるとワクワクしていましたが、そんなことをおくびにも出さず私はみんなとにこやかに談笑した。
そしてコンビニで昼食と飲み物を購入し、そうそうに出発。
その走ったコースがなんと下の絵にあるラインだった。
nack氏は当然のごとく<MR渡からBの沢>は知らない。
でも最初の「今回のルート」からMR渡の道の合流点に着いて、nack氏が「こっちの方向がMR渡に行く道です」と言われ、ごんたが「あっ!この道見たことある」との声で私もよくよく周りを見渡すと、そう、確かにあの道なのだ。
その場所で昼食も取ったことのある場所だ。
偶然だ。

かって知ったる道を一部走るのですが、、まるで違う地域の林道を走っている錯覚を覚えた。
何がって、轍(わだち)の多さ。
道の途中1カ所に何本もある。
走るコースがなくて止まってします。
轍でない部分はヌタヌタの土。
あるいはいかにも深くて広い水たまり。
やはり止まって思案。
まっ、どうやっても行くしかないんだけど・・・。
そういう道を走り続けると当然気持ちいいルートも出てくる。

最初に現れたそんなルートで先ずK島がnackを追い越して飛ばす、飛ばす。
今までのチンタラ走りの鬱憤(うっぷん)を晴らさんばかりカッ飛んで行った。
nackも遅れじと一緒に飛ばし、あっという間に視界からいなくなった。
休憩中に聞いたらK島曰く「気持ち良かった!!」。
当然でしょ。

他のルートでは、今度はたくらんけ、温泉魔人がやはり飛ばしまくり。
その前まで温泉魔人はさんざん借り物のバイクだから無茶できないと言っておきながら、いざ前を飛ばすたくらんけと気持ちのいい路面を見たらチンタラ走ってられるかとぶっ飛ばし。
その後の一休み中のたくらんけと温泉魔人の気持ちよさそうな顔。

今回のツーリングにペンギンとT橋Jrは今年初めてとのことで、二人とも前半はボロボロ。
前回の私と同様に借りてきた猫?のように大人しい走り。
やはり1年のブランクは相当大きい?かと。

nackは何度も分岐点で立ち止まり確認の連続。
いつものペースで走ることが叶わず、可哀相なくらい一生懸命記憶を辿っていました。
そのため後半は若干覇気もなくなり、一緒に来たムック氏も腰が痛そうで、二人には無理を掛けたんだろうなとちょっと不憫になりました。

ごんたは、 当然マイペース。
モトパンツの汚れは本人「全部立ちゴケ」とのことですが、実際、見てないからなぁ。
楽しそうではあったかな。

私はと言うと、書きたくないなぁ・・・。
ただ、今でも左手小指は触れると激痛。
バイクのフロントフェンダーはキズだらけだし、右ラジエーターは傾いたまま。
調子に乗ると痛い目に遭うってことですかね。

(継承略)