こんなボロいバイクですが見てやって下さい。



 YAMAHA DT250(U型)

’89年春 真木小金沢林道大峠駐車場にて

国産トレールの中でも変わったサイドビューのバイクでした。
このカラーは当時のYAMAHAのレーシングカラーです。他にえんじ色と銀色もあったような気がします。
チャンバーが左側へ立ち上がり,シートの下でクロスしてマフラーは右出しという変わりもの。
(マフラーが銀なのは塗装したから。オリジナルは黒だったかな?)
スイングアームが2本の空飛ぶモノサスで,タイヤはキャラメルタイヤ(トライアル車みたいなやつ)でした。
中低速型のエンジンで4ストのような感じで,大して回さなくても2速発進が出来ました。
燃費は15〜17km/リットルくらいでした。
’87年頃に野田市の電気屋さんから譲ってもらった。’89年に福島県在住の某氏に譲渡。


 SUZUKI TS125 ハスラー (T型)


’80年頃 山形市内某所にて


’79年夏に山形市にある柿崎モータースというバイク屋の廃車置き場から引きずり出してきて,1万5千円で購入。
よく見るとタコメーターのレンズが割れているのが分かる。ヘッドライトのレンズは下が真っ直ぐ切れているかまぼこ型。
マフラーはTS400と同じで一旦ダウンしてリアタイヤ手前で斜めにアップするタイプ。
タンクの「SUZUKI」とサイドカバーの「125」はデカールではなくエンブレム。
’82年の暮れまで使用。その後部品取り用にということで同型に乗る某氏に進呈。
西吾妻スカイバレーを何度となく往復したが,見かけとは裏腹に快調そのもので,最後まで無故障。
やはり中低速が太く,扱いやすいバイクでした。燃費も良かったような気がする(リッター25kmくらい??)
会津若松市ナンバーだった。