第1弾 ボストン〜ナイアガラ〜シカゴ
2000年7月1日〜7月5日
【その4】 オハイオ州ウエストレイク → イリノイ州シカゴ
1st Trip : Boston - Niagara Falls - Chicago
July 1, 2000 - July 5, 2000
(4) Westlake, OH to Chicago, IL
■July 4, 2000 (Tue)曇り

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2人の問題児 Two Problems 今にも泣き出しそうな空模様。先を急ぐ旅ゆえに、雨でも走らなければならな いのが辛い。早速この旅行の為に新調したカッパを着て出発(写真左)。ここに来て私(ナオタン)の体調がどうも変。クーラーが効きすぎたのか、それとも夕べのイタリアンを食べ過ぎたせい?しかしバイクの後ろで座っている分には問題はない。むしろ問題なのはバイクの方で、今日はさらに空気の減り方がひどくなっており、30分おきの空気圧チェックが必要らしい。タナオは問題児を二人?かかえての出発となった。普段ならいちいちバイクから降りるのはとても面倒だが、今日の空気圧チェックは体調不良のナオタンにとっては休憩ができて好都合だった。いつもなら昼食の時間を指折り数えて待っているのに、今日に限っては全く食欲がない上に頭痛がひどく、折角のCDも聴いていられない。というわけで、シカゴまでの記憶もあまり無い!気が付けば、何とかシカゴ の街に入り、タイヤ交換をしてもらうBMWディーラーの目の前に宿がとれた。この時にはすでに熱が出ていて、一人では立っていられない状態。タナオがテイクアウトで買ってきてくれた中華にもほとんど口をつけず、ハ−ゲンダッツのアイスを夕飯にした。そしてベッドで横になって寝る・・・。と?「ドカ〜ン!」「ヒュルルル〜〜〜」「パチパチパチ〜〜」。外ではあちこちで花火。今日はアメリカの独立記念日 Independece Day。各地でお祝いのイベントがあったのです。花火が大好きな私は、ベッドから這い出て観覧するも、5分と見ておれず、今宵はタイレノール(アメリカでは一般的な風邪薬)を飲んでおとなしく就寝。【タナオのウラ話】ナオタンにはかわいそうでしたが、とりあえず目的地のシカゴまで走りました。宿を探す頃には空気圧は1時間に30%の早さで減っていました。普通なら適当に走りながら「んじゃ、このモーテルにしよう」とすんなり行くのですが、このときは、ちょっと走ってはガソリンスタンドで空気を入れ、そして・・・。また、悪いことに、この日の宿の近くの4件のガソリンスタンド中、3件のコンプレッサーが故障していました。それを知らずにバルブにプシュッと。空気が入るどころか、当てるときと放すときにタイヤから貴重な空気が漏れるだけ!せっかく余裕を持って補充しようとしたのに、もう2人乗りできない程になってしまいました。しかたなく、フラフラのナオタンをガソリンスタンドに残したまま、近くのガソリンスタンドに。 泊まった宿も怪しいところでした。バイク屋の向かいなので、そこに決めたのですが、部屋の鍵を開けようとしたら開かないんです。事務所の人が出てきてやってみるがダメ。どうやら中から鍵が閉まっているとのこと。事務所の人がその部屋の使用暦を調べたら、昨夜一人旅の女性が泊まっていて今朝11時にチェックアウトしたはずだが、その女性の車がまだ部屋の前に停まっているのです。それで中から鍵がかかっているというのですから、ぞっとしました。すぐに別の部屋に換えてもらいましたが、その後その部屋がどうなったかは、怖くて聞いていません。 ■July 5, 2000 (Wed)曇り ひとまずボストンへ Back to Boston 目が覚めると薬が効いたのか昨日の風邪?が、 ウソのように良くなっていた。いったい何だったんだろう。とにかく大事にならなくて良かった。注意しなくちゃ。バイクの方はタイヤがペタンコで押して歩くことしかできない状態だったが、幸いディーラーは目の前。サービス部長のジム氏(写真中央 Jim)と、タイヤ交換の約束ができた。これでバイクとはしばらくお別れ。ジム氏にタクシーを呼んでもらい、シカゴ(オヘア)空港へ。飛行機でボストンまで2時間半。タナオはここでも旅を楽しむ? いつも窓際をキープし上空から下を眺めては、地図と見比べて地形を観察。地図が愛読書とも言えるかなりマニアックなタナオの特技は、上空から自宅を探し当てる事。以前千葉に住んでた頃も、「あっ、ウチや!」と言った方と思うと、機内放送では「現在千葉県松戸市上空・・・」のアナウンスがあり、驚いたものです。とことん旅を満喫するタナオを横に、機内食を満喫するわたし。旅の楽しみ方もそれぞれです。【タナオのウラ話】この日の朝空気圧は殆どゼロでした。怪しくてもディーラーの前のモーテルにしておいて良かった。ディーラーでは快く後タイヤ交換&バイク預かりに応じてくれました。夏場はバイクシーズンで整備予約は大変混雑していますが、次の引き取りまで2週間あるのでOKでした。ジム氏によれば、BMWでは、パンクしたタイヤは修理せず即交換。これがポリシーだ。といってました。確かにそれが良いと思います。私が行ったようなチップを埋め込むタイプの修理ではタイヤの磨耗につれ、漏れが大きくなることは4輪でも経験していました。バイクにはタイヤは2つしかないのですから、それらは常に完璧な状態にしておかなければならないと思います。 旅は第2弾へと続きます(つづきはこちら)
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