第1弾 ボストン〜ナイアガラ〜シカゴ
2000年7月1日〜7月5日
【その2】 ニューヨーク州セネカ→ナイアガラ・フォールズ(カナダ側)
1st Trip : Boston - Niagara Falls - Chicago
July 1, 2000 - July 5, 2000
(2) Seneca, NY to Niagara Falls (Canada)
■July 2, 2000 (Sun) 晴れ![]() 朝食もやっぱりマクド Breakfast also at McDonalds 2日目は朝8:00起床、9:30出発。朝食は近くのマクド でベーグルに焼肉と卵とチーズをはさんだブレックファーストメニューを食べた。アメリカ人は朝っぱらから、ようこんなしつこいもん(高カロリーな)を食べるなぁと思っていたのはいつの頃か、今ではそれにもすっかり慣れてしまってるのが怖い。数々のマクドへ行くうちに、アメリカのマクドには各州限定メニューがある事を発見し、この大陸横断の旅ではそれらを食べてみようと思う。(まぁそのくらいしか、食べる楽しみがないのです)さて今朝はニューヨーク州限定の「フルーツインヨーグルト(写真 Fruit'n Yogurt)」をナオタンが目ざとく発見し朝っぱらからトライ。ぅんまい!ヨーグルトと半分凍ったフルーツ達が絶妙のハーモニー。ちなみにマサチューセッツ州の限定メニューは「ロブスターサンド」。なかなかいけます。コレステロールの気にならない方は一度お験しあれ。今や私達はすっかりマクドフリーク?今日はいよいよ今回の観光の目玉となるナイアガラへと向かう。 カナダへ入国 Entry into Canada 2時間程走り、I-90号を降りると、その辺りはすでにカナダとの国境が近い事もあり、アメリカの星条旗とカナダのメープルの国旗が並んで掲げられてるのが目立ちます。あちこちにナイアガラフォールズの観光案内所。ナイアガラの滝は五大湖の一つのエリー湖からオンタリオ湖へと流れているナイアガラ川の途中にあるそうな。この川の上にかかる橋、レインボーブリッジがアメリカとカナダを結ぶ国境の橋です。私達はカナダ側で観光をする為、国境を越えなくてはいけません。まずレインボーブリッジ(有料)を渡ります。橋の中ほどには国境のラインが引かれています。橋を渡り終えるとその先に入国管理事務所(写真 Immigration Office)があり、高速道路の料金所の様な所でパスポートを見せます。ゲート部は路面の左右が坂になっていましたが、これは車の助手席の人の顔もチェックするため?入国審査と言っても車に乗ったまま、簡単な質問をされるだけでした。ナイアガラフォールズ Niagara Falls |
![]() アメリカ滝 American Falls カナダ滝 Canadian Horseshoe Falls |
| ナイアガラの滝はゴート島を挟んでアメリカ滝とカナダ滝に分けられますが、巨大 な馬蹄型をしたカナダ滝の方が雄大で人気が高いようです。国境を渡りカナダ側に 渡ると、すでにそこは各国の観光客でごったがえしていました。ここはかなり賑やか な街。ホテルがニョキニョキ立ち並び、滝以外にも楽しめるスポットが多く、カジノも 人気があるようです。カナダに入ってから道が渋滞していた為、バイクは炎天下の ノロノロ運転に耐えかねオーバーヒート寸前のピンチ!メイン通りをそれ、しばらく 空いた道を走り何とか復活。それから私達は近くのモーテルを今夜の宿に決めまし た。部屋から滝は見えないが、滝まで歩いて行ける距離なのでOKとしよう。バイク 用のウエアを着替えて、カメラを片手に観光へとでかけたのです。 【タナオのウラ話】税関を通る車の渋滞には参りました。昼前だったこともあって数キロは並んでいました。おかげで油温計が振切ってしまい、エンジンから変な匂いが・・・普通の道ならUターンでもして、しばらく走れば治まるのですが、入国審査前にUターンはできず。で、やっと関所を越えたかと思ったら、今度は単車を降りてその先の事務所で再度パスポートを見せるハメに。そのためには最高温に達したエンジンを止めなければならない・・・。幸い、無事に再始動はできたが・・・。 ミノルタタワーとOKギフトショップ Minolta Tower and OK Gift Shop 滝の近くには3つの展望タワーがあり、 その中でもカナダ滝に一番近いタワーがミノルタタワー(写真:ミノルタタワーから撮影したスカイロンタワー View from the Minolta Tower)。日本のミノルタがスポンサーになっている展望台。ギフトショプや滝を見ながら食事ができるレストランなどもある。そして屋上では360°の大パノラマが楽しめる。ガイド本には柵やガラスが無いので写真撮影に最適とあったが、すぐ隣の 工事中のシェラトンホテルのクレーンがまともに視界に入る為、折角の景色が台無しだった。タワーのすぐ向かいには、大橋巨泉さんがやってる「OKギフトショップ(写真 OK Gift Shop)」があります。ここではカナダのお土産が何でも揃うとかで、日本人観光ツアーのバスが必ず停まるところでもあるそうです。買い物にまったく興味の無い私達は今回は入らなかったので、中の様子はわかりません。テーブルロック・ハウス Table Rock House カナダ滝を間近で見られる展望台が、テーブルロック・ハウス(写真の手前側)。屋内にはフードショップや、土産物屋、各観光チケット売り場などが入っています。何と言ってもこのポイントがナイアガラ観光の中心地と言える場所でしょう。展望台の手すり沿いは人の輪が何重にもできており、かなり根性がないと一番前には行けません。そこは「ナニワのおばちゃん」根性をフルに発揮し、お尻をグリグリとばかりに、ナオタンは最前列の絶好のポジションをキープ!そこは流れ落ちる滝がまさに手の届きそうなところにあり、水しぶきもかかる。間近で見る滝は絶景でその音も大迫力。滝が落ちてふき上がるしぶきは、滝の高さよりも高く舞い上がり、その勢いのすごさが伺えます。そして、そのしぶきによってできる虹のきれいなこと。ただただ圧倒され、しばし金縛り状態になり滝に見とれる二人。滝はよーく見ていると刻々とその形を変化させていった。滝の裏の冒険ツアー Journey Behind the Falls テーブルロック・ハウス内にある、ツアーのチケット売り場へ行くと、 長蛇の列。なんと1時間待ちとか。ナオタンが列を並ぶ間に、タナオが昼食を買ってきて、並びながら立ち食い。ようやくチケットを購入。(ここはカナダなので、本来支払いはカナダ$が必要なのだが、この辺りではたいがいUS$も使える。)すぐに入場できるのか思いきや、今度は入場する為の霧の乙女号 Maid of the Mist 「Maid of the Mist」号(写真)。船が滝つぼの中 へ入っていく様子は、テレビなどでも見た人は多いと思います。ナイアガラ見物で最も有名な観光で、ここへ来てこれを経験しなくては来た事にならないと言えるほど。乗船場はアメリカ、カナダの両方にある。私達はカメリカ滝の正面のカナダ側から乗った。ここでも、入り口で青いビニール製のポンチョが渡されます。前の滝の裏ツアーの時もそうだったが、みんなしてこのポンチョを着ている様は、まるで怪しい信仰宗教の団体のよう。ここでは前評判から、かなり濡れると聞いていたので、ポン チョのフードのひももしっかり結び、2匹ネズミ男(女)のできあがり!で、いよいよ船に乗り込むのですが、船は2階建てになっており、当然誰しもが2階を目指します。ここでも「ナニワのおばちゃん」が再び威力を発揮。2階の壁際の好位置をキープ!しかし滝はあまりに大きく、どこで見てもさほど差はないのでした。出航してすぐ右手にアメリカ滝が見えてきます。下から見上げるとより大きく見えます。まだこの頃は景色を楽しむ余裕もあり写真なんかも撮れたのですが、徐々にカナダ滝の馬蹄型の滝つぼへ船が近づくにつれ、もうそんな余裕はあり ません。ものすごい揺れとしぶきで、まともに目も開けていられない程。(水泳用の眼鏡を持ってくれば良かったと後から思う・・・)それでもどうしてもその滝の中の景色を生で見たいナオタンは、青いポンチョのフードを頭から目の下までひっぱり、ビニール越しに見ていました。そして本当の色を見たくて、ビニールをちょっとずらして見て「お〜滝の中は、ピンク色なんやぁ」と感動。タナオがすかさず、「今まで青いビニール越しに見てたから、そない見えるダケや!」って。周りで聞いてた人はアホな事言うてると思ったでしょう(^^ゞ。そして滝に最接近した時は、大雨というよりもバケツの水を頭の上からかけられたような状態。そんなに濡れても外国人はすごく楽しそうだった。 和食処「雪国」 Japanese Restaurant "Yukiguni" 滝を満喫した後、お腹もほどよく減ってきた。 今宵は和食!ルンルルン!ガイド本に載ってた「在住邦人御用達の店」へ行って見る事にした。さすが店内ほとんどが日本人。それも日本から観光できた日本人ではなく、アメリカやカナダで暮らして観光できている日本人のよう。日本から外国に観光旅行にきて、わざわざ和食を食べる人は少ないようで、外国暮らしの人が旅行に来た時くらいは美味しい和食が食べたいと思うのでしょう。私達も例外ではありません。カナダに来たからやっぱり「サーモン」。「焼きシャケ定食」と「寿司盛り合わせ」を注文。味はボストンとさほど違いはなく、決して日本で食べる程の美味しさではありませんが、旅行にきて和食を食べれる幸せは何にも代え難いものでありました。大満足!スカイロンタワーと滝のライトアップ Night View from the Skylon Tower 店を出ると日は暮れており、ライトアップされた滝を 見る為、スカイロンタワーへと登った。このタワーはアメリカ滝の正面に位置し、近くにある3つのタワーの中で最も高く、一番のロケーション。ここにもお土産屋の他に最上階には回転展望レストランがある。さて、夜のライトアップされた滝はというと、何パターンにも色を変えとても幻想的な雰囲気だった。夏のピークの数日間は花火もあがるらしい・・・。滝に花火かぁ、見て見たかったなあ。(写真:国境の橋「レインボーブリッジ」とアメリカ滝 Rainbow Bridge and American Falls) 見所満載のナイアガラでは、滝を前から後ろから上から下から・・・まさに「滝ずくし」の1日だった。大忙しだったけど十分満喫できた。「もうちょっと見たいなぁ」と思えるくらいがちょうどいい。 さて、明日は持久戦。どこまで走れるやろか・・・(次へと続く)
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