筑波山の植物
Plants in Mt. Tsukuba
'01.06.17更新



筑波山・つつじヶ丘

春:ウスバサイシン,フタバアオイ,アズマイチゲ,キクザキイチゲ,カタクリ,エイザンスミレ,ケマルバスミレ,ナガバノスミレサイシン,フモトスミレ,ジャケツイバラ,マルバコンロソウ,ミミガタテンナンショウ,ミヤマナルコユリ,ワチガイソウ

夏:オオバウマノスズクサ,ヒイラギソウ,イワガラミ,ウチョウラン,オオナルコユリ,カモメズル,キヌタソウ,キンレイカ,クモキリソウ,サワシバ,ツクバネ,ツクバネソウ,ツルマサキ,トチバニンジン,ヤマアジサイ

秋:アキノキリンソウ,オヤマボクチ,キッコウハグマ,サラシナショウマ,シロヨメナ,センブリ,ツクバトリカブト,ツルリンドウ,ナギナタコウジュ,ノハラアザミ

冬:雪の山道
 
 

:薬として使われる植物  食:食べられる植物  :毒の有る植物

1.筑波山の春
 ウスバサイシン・
   根を漢方薬で,風邪薬の小青竜湯などに使います.
 

 フタバアオイ
 

 アズマイチゲ
  
 

 キクザキイチゲ
 

 カタクリ
 

 エイザンスミレ
 

 ケマルバスミレ
 

 ナガバノスミレサイシン
 

 フモトスミレ
 

 ジャケツイバラ
  種子を下痢止めに使うそうです.古く中国から薬用として,持ってこられたのが野生化した帰化植物とする説があるそうです.
 

 マルバコンロソウ
 

 ミミガタテンナンショウ毒・薬
 

 ミヤマナルコユリ
 

 ワチガイソウ
 
 
 

2.筑波山の夏

 オオバウマノスズクサ・毒
  前記(春)のウスバサイシンと同じウマノスズクサ科の植物ですが,葉などにアリストロキア酸という有毒成分を多く含みます.人には有害ですが,ジャコウアゲハの食草であり,チョウには無毒なのでしょうか.
  010603撮影 

 ヒイラギソウ
  シソ科のキランソウの仲間ですが,大柄でかなりハデな感じです.数年間この花を見たくで6月に筑波山にきていますが,やっと見ることができました.ひっそり,可憐に咲いていることを想像していましたが,大通りの道端で少しいじけていていました.
  010603撮影

 イワガラミ
  アジサイに似た仲間で,木や岩につかまって登ります.
 
 
 ウチョウラン
  貴重なランの仲間です.
 

 オオナルコユリ・
   ナルコユリは民間薬で,滋養強精薬として使われてきました.
 

 カモメヅル
   ガカイモ科の仲間です.
 

 キヌタソウ
  アカネ科の仲間です.
 

 キンレイカ
   オミナエシ科の仲間です.
 

 クモキリソウ
 

 サワシバ
 

 ツクバネ
 

 ツクバネソウ
 

 ツルマサキ
 

 トチバニンジン(チクセツニンジン)・
  薬用の朝鮮人参に非常に種類ですが,こちら強壮薬よりも去痰薬等として用いられています.
 
 

 ヤマアジサイ
 
 

 
3.筑波山の秋
 アキノキリンソウ
 

 オヤマボクチ
  ボクチとは火口のことらしいです.では,なぜ火口なのかというと---本で調べてみてください.
 

 キッコウハグマ
   葉が名のように亀甲のようですね.
 
 
 サラシナショウマ
  根を漢方薬で,痔の薬の乙字湯などに使います.
 

 シロヨメナ
 

 センブリ
  良くご存知のように,民間薬で健胃薬として使います.
 

 ツクバトリカブト薬・毒
  これも有名な毒草であり,薬草でもあります.ツクバトリカブト自体は薬用に使われませんが,トリカブトの種類の根を漢方薬で,麻黄附子細辛湯のように痛み止めに使用します.
 

 ツルリンドウ
 

 ナギナタコウジュ
 

 ノハラアザミ
 
 

4.筑波山の冬
冬の筑波山は頂上付近に,雪が多く踏み後も少ないため,静かな山歩きが楽しめます.頂上の周りを一回りする道も人のトレースが無く,ノウサギの足跡のみありました.