2004.9上期

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9/30

我が竜を見よ!

 

さっそく体験版を遊んでみたのですが、最初の印象は余り良いものではありませんでした。

キャラクターが喋りだすと台詞のスキップは出来ないし、竜の移動には2本のスティックを

使う必要があって慣れるまで扱い難いですし、かと思えば戦闘は完全なターン式で、テンポが

モッサリとしてりして、「ん〜???」な感じだったんですよ。

 

ところがチュートリアルが終わって竜を育てる頃になると、だいたい慣れてくるっていうか・・・

竜の方に愛着がいって気にならなくなるっていうか。

竜の成長にはプレイヤーの行動が影響してくるそうで、例えば最初は何も技を覚えていない

幼竜ですが、接近戦や魔法というアバウトな行動を選んでやると、それにそった何かしらの

アクションをするので、そのアクションを誉めてやると竜の方でもそれが正しい行動と徐々に

認識し、やがてその技を理解して直接コマンドから選ぶことが出来るようになります。

長い間その技を使わないと技を忘れたりもするそうです。

 

また竜はお腹を空かせたりもします。

敵を倒すと自動的に捕獲されるので、それを竜に与える事でお腹を満たします。

また食事は竜の成長にも関係してきます。与える敵のステータスの影響を少なからず受けるので、

自分の伸ばしていきたい能力に影響の大きい餌を与えると良いのかもしれません。

 

そういうやりとりが擬似的なコミュニケーションは非常に地味ですが、遊び応えがあり、

徐々にプレイヤーの考える通りに動けるようになる竜を見ていると、それがゲームという

偽りのモノであるにも関わらず、ちょっとだけ自分の思いが竜に届いたような気持ちに

させてくれます。

擬似的なコミュニケーションを通じて起こる竜の成長と、それと共にゲームに慣れてくる

プレイヤーの成長を、ゆっくりではあるもののダイレクトに感じる事ができる。

それが、このゲームの面白さなんじゃないだろうかと体験版で感じました。

 

#ストーリーを進めるのよりも、竜を育ててる時の方が楽しいんだからショウガナイ。


9/29

スター・ウォーズ ギャラクシーズ 日本語版のβテスター登録をさっそくしました。

まだクライアントのダウンロードは出来ない模様。

スキル制のMMORPGはUO以来なので、何だか楽しみです。

多くの人がジェダイの騎士など戦いの道を目指すのだろうけど、私は地味にPC相手の商売系

スキルを修得しそうな予感。

 

なにより嬉しいのが、現在北米で正式サービスをしているゲームだけに、私のマシンでも

充分に作動環境が整っているっていうところ。

テストは10月下旬あたりだそうなので、待ち遠しいですなぁ。

 

#キャラクターが必要以上にバタ臭く見えるのは、ちと気になりますが。

#そういう意味でも、日本受けはキビシイのかしらねぇ・・・とか思ってみたり。


9/28

4日間休むと、会社に出るのも”久々”といった感じがありますなぁ。

その会社もなんだが、機械類が不調でトラブル続きで、アッチに走りコッチに走り。

あっちを見て、こっちを見て、とりあえず応急的な処置で済ませてみたり、誤魔化す方向で

動かしてみたりと、まぁ大変。

 

それより何より、私が休んでいた間のトラブルが大変そうでしたが・・・。


9/27

ゲームショウでの戦利品を調べてみました。

現地では、まずカバン型配布物を入手して、それから他の配布物を何であるかに関わらず、

余り確認せずに中に放り込んでいっていたので、「これはあるなぁ」というその場で蘇る瞬間的な

記憶はあるものの、「何がいくつ入っているか」という総合的な記憶はしていませんでした。

なので、同じパンフレットくらいは2〜3枚入っている場合もあったりします。

 

で、今はそういったパンフレットを除いた配布物。体験版だったり、何かしらのグッズだったりを

数えてみました。

 

・ACT情報ビジネス専門学校 うちわ

・エバークエストII スターターキット

・ENTHUSIA カバン

・CAPCOM SPECIAL DVD TOKYO GAME SHOW 2004

・GungHo スペシャルナビゲーションDISC

・KINGDAM HEARTS キャラクターカード

・スター・ウォーズ ギャラクシーズ(完全日本語版)βテスト用登録コード

・セガ ナップサック

・ツキヨニサラバ 体験版

・東京テクニカルカレッジ ポストカード

・ヒューマンアカデミー 岡本吉起うちわ

・我が竜を見よ ユーザー体験版

 

次点 METAL GEAR SPLID 3 SNAKE EATER パンフレット

 

数だけみるとそんなに少なくないんですが、実際に手にするとそれほど多くも無いといった

塩梅だったりしますなぁ。多少、多めに貰っても荷物にならないのは有り難いです。

この中で特に欲しかったのが”スター・ウォーズ ギャラクシーズのβテスト用登録コード”で、

これはwebのアンケートに答えてから、それをプリントアウトしたものをゲームショーのブースに

持ってきて下さい・・・という配布の仕方をしていたんですが、実際に現地に行ってみると・・・

現地でもweb未回答者用のアンケート用紙を配っていましたよ。

現地で手間をかけずにコードを貰えると考えれば良いんですが、もうちょっとさぁ・・・・

限定っぽくしようよ。

何だかwebで答えてきた人の、お徳感っていうのが減った気がしたりしなかったり。

 

次点のMGS3のパンフレットは舞台が1964年という事もあってかレコード盤のような形で、

パンフレットを収める為の紙製のケースまでついているという凝った作りなので、1つの

グッズとして数える事も出来ると思ったからです。

他のパンフレットは新聞や雑誌を模した物はありましたが、ここまでユニークなものは他に

ありませんでした。”遊び心と会社体力の差”ってヤツかもしれません。

 

遊び心だけでは食っていけない。

 

ゲームメーカーには世知辛い世ですが、それでもユーザーは”遊び心”を待っています。

心亡きゲームに遊び無し!頑張れ!各ゲームメーカー!


9/26

ゲームショーが終わった後、友人の家に転がり込んで世話になっていました。

ゲームの話だったり、普通の世間話だったり、都会と田舎の違いといった話だったり、

本に支配された部屋をみたり、関根勤のDVDをみたりしましたが、やはり一番インパクトが

あったのは・・・

 

 

小ぶりのどんぶり一杯に盛られたイクラ

 

 

かも・・・。

 

フツウノイエデハアリエネェー!

 

普通無いっていえば、バーコードリーダーも普通の家には無いよなぁ。

 

#イクラは大変美味しゅうございました。マジデ。


9/25

クワッ!

 

と、眼が覚めました。

時計を見たら、時刻は時。セットしたアラームは7時。

 

 

ちょっとした勝利・・・というよりは、思ったより早く目が覚めてしまったなぁという感じ。

遠足当日の小学生みたいデスナ。

という訳でゲームショウ当日です。

テレビをつけて天気を見てみると、朝と夕方頃に雨だとか。

少々天候を心配をしつつ、8時ごろにチェックアウト。

 

会場である幕張メッセを見たときには、帰ってきたぜ幕張ってぇ感じだったものの、開場までの

待ち時間はやはり長い訳で、途中小雨も降ってきたりしてCOOLDOWN。

本降りになる前に中に入れて、一安心でしたが。

 

これを書いているころには、多くのサイトでショーの情報が出てると思われるので、

幾つかプレイアブルで実際に触ってきたモノの感想みたいなのをいくつか。

 

女神転生 ONLINE IMAGINE 

入場口から入ってすぐのところにアトラスのブースがあったので、早速チェックを入れてきました。

触ってみた第一印象は・・・操作がしづらい・・・。

モードはミッションモード。キャラクターメイクで選べる職業は前衛と後衛という区切りだけで、

前衛は剣、後衛は銃を使用します。属性は選べなかった模様。最後にパートナーX.T.(仲魔)を

複数の中から1体選んでメイキング終了です。(余談ですが私はミズチをX.T.に選びました)

 

インターフェイスはウォークラフトなどのストラテジーゲームに近いのですが、完全にストラテジーの

操作なのかといえばそうではなく、キャラクターを移動する際も、まず移動させたいキャラクターを

左クリックした上で、右クリックをするとクリックした場所までキャラクターが移動するといった具合。

画面のスクロールはポインタ中心で、ポインタを動かせばプレイヤーキャラクターが画面に映って

いない状態でも、フィールドをスクロールさせる事ができました。

ただ、一度左クリックで何かしらのキャラクターを選んでしまうと、そのキャラクターのスキルなどの

インターフェイスが表示されてしまい、再度プレイヤーキャラクターを左クリックで選ぶか、

画面上部のメニューからプレイヤーキャラクターを選択するまで、プレイヤーキャラクターの操作が

出来なくなる仕様でした。

また、後衛の攻撃はスペースキーを押して行うモノになっており、コンパニオンの姉さん曰く・・・

 

「後衛は難しいみたいですね」

 

選んでから言うなよぅ・・・。

 

X.T.はとりあえずプレイヤーの後をついてきます。

X.T.をクリックすると、固有のスキルを選択する事ができますが・・・ゲームのテンポは結構

早めなので、いちいちクリックしてスキルを選んで攻撃していると、簡単に死ねてしまうというか、

なんだか普通に死ねました。

他人様のX.T.を見てると、オート攻撃とかしてるみたいなんですが、どうして私のミズチは・・・

とか思ってたら、2度目の死亡。

銃の方向を合わせるのも、右クリックで敵の方向を向く必要があるのかないのか、ワンクリックで

敵の方向を向く事が出来るのか否か、そういうのを確かめる気力すら無くす操作性を実感し、

ゲームからログアウトしました。

結局、ミッションの内容はなんだったんだろう・・・?

 

側にいたメーカーの人らしき人物に「この操作で確定なのか」と聞いたところ、「βなので変るかも

しれません」と答えてくれました。

操作し辛い旨を述べても笑顔で答えてくれた、メーカーの人に感謝。

完全にストラテジー風にしてしまうか、もっとAIを強化してRPG風に寄せるかしないと、今の

ままでは「操作が煩雑なだけのゲーム」で終わってしまいます。

まだまだβも始まっていないゲームだけに、頑張って改善して欲しいところ。

 

SPIKEOUT Battle Street

簡単に言ってしまえば、アーケードで人気のスパイクアウトのXbox版です。

キャラクターやステージが違ったりはするのですが、基本的に出来上がったシステムなので、

後はゲーム難易度やキャラクターの調整や、Xbox Live周りの調整でしょう。

ゲームショウではXboxを4台繋げたマルチプレイモードを遊べました。エリアが変る毎に

データを読み込む時間が少しあるのですが、ちょっと長いかな?と思いはしますが、プレイには

それほど差し支えは無さそうです。

このプレイアブルがXbox4台を直接繋いだモノなのか、実際にXbox Liveを使ったものなのか

分りませんが、ラグの無い非常に快適なマルチプレイが出来たので、製品のLiveでも

同程度の快適さだと、とても素敵なゲームになりそうです。

個人的は、右のアナログスティックでカメラ移動が出来たら、視界も開けやすくて良いのになぁ

とか思いましたよ。1つくらいXbox専用の操作を追加しても、バチ当たりませんて。どうですか?

 

GENJI  

岡本吉起氏が立ち上げた会社、ゲームリパブリックの放つ第一弾のゲーム。

これは岡本氏出演のステージを見て、ちょっと興味を持ったのでプレイアブルに触れてみました。

義経と弁慶の両方が遊べるようになっていたのは好印象。周囲が義経ばかり使っていたので、

天邪鬼な私は弁慶を使用。

遊べるステージは義経と弁慶で若干の違いがあったようですが、製品版でもキャラクターごとに

専用のステージとかあるのでしょうか。

内容的にはアクションゲームなのですが経験点の概念もあって、敵を倒すと経験点が加算され、

一定量貯まるとレベルアップするようです。

また、特定の条件であるボタンを押すと、映画のバレットタイムのようなスロー演出になり、

合図と共に攻撃ボタンをタイミングよく押してゆくと、その場に居るザコ敵を全滅させる事の

出来る特殊操作もありました。

現時点での感想は、良くも悪くも丁寧に作られたアクションゲームといった印象で、他の

似たゲームとのハッキリとした売りの違いというものは、見つける事ができませんでした。

まだまだ良くなるゲームという事なので、今後に期待というところでしょうか。

 

あと、幾つかのステージと幾つかのブースを見て回ったのですが、特に印象的だったのが、

METAL GEAR SOLID 3 : SNAKE EATERのムービーとマイクロソフトブースで行われた、

マスターニンジャ トーナメントの決勝戦でしょうか。

特にマスターニンジャトーナメントの方は、死んで当然の難易度に設定されたそれようの

幾つかのステージを、いかに死なずに素早くクリア出来るかが鍵というモノ。

見てるだけで思わず苦笑いしてしまう難易度は、そのプレイヤーのプレイ画面を映した瞬間に

プレイヤーが死んでしまい、画面一杯にマイナス50000という表示が映し出されたりするくらいの

難易度だったりするようです。プレイヤーは国内外から集まった、そのエリアの猛者だというのに。

最終的に優勝したのは日本のプレイヤーでした。

 

トーナメントを見終わると丁度16時半くらい。一日立ちっ放しの歩きっぱなしで、腰も痛くなって

きた事もあって、開場から離脱する事に。

思ってたよりも、収穫は大きかったかもしれません。

 

#カメラも持っていったのですが、撮影したデータのほとんどはEAブースにいたSWのコスプレを

#していた人達だったりして。C-3POが例の歩き方で登場してきた瞬間が、ちょっと嬉しかった

#かも。ストームトルーパーの皆さん(4人)は常に常駐っぽかったので、大変そうでしたが。

#あー、そうそう、PSPですが、持った感じは悪くありません。後は価格設定とゲーム次第かなぁ。


9/24

本日は東京へ向けての移動日です。

乗り換え2回の列車より1回で済む方がいいかなぁ・・・と思いチケットを買ったら、行きだけが

4時間近い道のりに・・・。帰りは3時間半くらいなのにねぇ。

 

富山から東京までは首都圏往復フリーキップというのがあるので、それを購入すると

特定のJRの区間が7日間乗り放題になります。東京に着いてからJRを何度も利用するため、

地味ですが思ったより移動費がかかってしまうという私みたいな人には、有り難いチケットです。

高速バスという選択もあります。こちらはJRを使うより8〜9千円ほど安くなるのですが、

片道6時間50分の移動となるので、金銭面をとるか時間を取るかで選ぶと良いかもしれません。

ただ、バスでの移動は休憩含めて約7時間であるものの、結構疲れたりするんですよね。

なので金銭面で余裕があるなら、JRが良いかもしれません。

 

で、時間はあるし指定席だし、暇つぶしを用意して疲れたら寝てればいいや、と思い準備を

していたら、あっという間に家を出る時間に。

東京で何時も世話になっているLEVi、kiriko両氏にお土産を買うのに手間取っていたら、

駅に着いたのは特急の到着3分前。出来れば5〜10分前に着いて、落ち着いて

行動したかったのだけども、急いだ為に変な汗がでましたょ。

 

電車に乗ってしまえば、後は1回の乗り換えに気を付けるだけなので気が楽です。

金曜日の移動という事もあってか、隣の席には人もいなかったので、非常に快適。

流石に 電車で 電車で 電車で 電車で GO! GO! GO! GO! てな

テンションではありませんが、ゲームショウなどへの期待が膨らみます。

 

東京駅に着いてからLEViさんと合流。

日持ちがするとは言うものの土産の内容が食べ物中心(というか、そればっかり)だけ先に

渡しておきたかったので、わざわざ駅まで出てきてもらいました。

で、ちょっとお茶だけのつもりだったのが、話をしてたらあっという間に22時に。

 

・・・ホテルのチェックインを21時で予約してなかったかしら?

 

予約していたホテルに電話を入れ、チェックインを23時までに延ばしてもらいその場は

解散する事に。

 

そして千葉のホテルに向かう為に京葉線のホームへ向かい・・・ホームに向・・・ホーム・・・

遠いなぁ・・・京葉線のホーム。ホームに向かうだけで5〜10分はかかるんじゃないかしら?

どおりで動く歩道の上を歩いている人が多い訳だ。

ホームに着くと丁度快速電車が停まっていたので、それに乗り込み一気にいどう。

無事、ホテルのチェックインをすまし、折角だから俺はぶらぶら散歩するぜという選択肢を選び、

ウォーキングも兼ねてホテル周辺をうろついてみる事に。

やっぱり23時過ぎているという事もあって、ホテル以外にやっているのはコンビニと飲み屋と

風俗くらい。駅前なのになぁ。いや、駅前だからか?

運動にはなったものの、そんなに面白くも無かったので40分ほど歩いて退散。

ホテルの(自称)大浴場に浸かって汗を流し、テレビをだらだら見てたら午前2時に。

明日の天気を心配しつつ就寝。


9/23

Advance Guardian Heroesファントムダストを同時進行してみたりしています。

AGHの方はステージ2-1。ファントムダストの方は第3章に入りました。

明らかにファントムダストの方が遊んでいたりしますが、余り気にしません。

ファントムダストのオフラインは、3章からようやくアーセナルの構築が出来るようになります。

1章と2章はチュートリアルとスキル解説的な意味合いが強いミッションが多い感じで、スキルは

自分で選ぶことが出来ません。2章の終わりに起きる、とあるイベントがきっかけで、Liveの

通常戦と同じようなモードに移行します。

 

スキルを集めるのはトレーディングカードゲームを意識しているようで、一番最初だけ

ある程度組みあがったアーセナルをもらえるのですが、あとはスキルを単品で購入するか、

ジャンクといったカードゲームでいうブースターパックを購入します。

ジャンクにはランダムで5つのスキルが封入されているので、運がよければ単品で買うよりも

低コストで良いスキルを入手する事が出来ます。

私は現実と同じように開封の瞬間が楽しみなジャンクを主に購入していますが、単品売りの

スキルも欲しいモノを直接購入できるので、チェックはしています。余り買いませんけどネ。

しかし、現実と同じで、なかなか欲しいスキルってぇのは、出ないモンですなぁ・・・。

 

AGHの方は相変わらずのトレジャー節。

最初から飛ばしていて、手応え充分です。

それでも、ステージ1はチュートリアル的な要素が強いので、無茶をしなければそんなに難しく

ないかも・・・。

 

それよりなにより、ゲームボーイアドバンスSPでの操作の方が、ちょっと扱い難いかなぁ・・・とか

思ってみたりもします。

本体価格が9800円になったので、ついでに買ッチマイナー!とKILL BILL調で

買っていましましたが、家でプレイする分にはGBプレイヤー使った方が良さそうだなぁ・・・とか

思ってみたりみなかったり。気軽に遊ぶにはGBASPなんですけどね。

 

しかし、セガ・サターンで発売された前作と比べてしまうと、GBAで遊ぶ為に技や操作が

簡素化されたり、敵の数が多くなかったりと若干のスケールダウンを感じますが、これは適応と

いう事だと思うので良し悪しではないのでしょう。

AGH独自の操作や戦術があるので、面白さの方向性はちょっと違う感じもしますし、比較する事に

余り意味はないのかもしれませんが、出来る事なら携帯ゲーム機ではなく、据え置き型の

ゲーム機で、今一度暴れたいなぁ・・・と思うのも事実です。

それにしても、AGHはAGHでしっかりと面白いのが憎いですなぁ。

 

というより、

次回作があるならオンライン仕様で

是非お願いしたいんですが!?

 

トレジャーは余り大きい会社ではないと思うので無理は言いませんが、でも・・・社会人でも

この手のゲームは人と一緒に遊んでみたいと思うので、オンラインは切に希望いたします。


9/22

Advance Guardian Heroesを買いにショップに行ったら、ファントムダストが売っていましたよ。

 

 

 

 

23日の発売じゃなかったっけ・・・?

 

 

 

私の知る限りフライングをした事が無いショップなので、何時も発売日前日に淡い期待をしながら

覗いて見ても、夢砕かれる事が多いのですが・・・・・・・今回のは勘違いかしら?

23日は祝日だし、22日発売のゲームも多いしねぇ。

それとも、ナンデスカ?

Xboxのゲームだから早めに売り切ってしまおうとかって事じゃ

ないですよね?

そうじゃないと信じてますよ、ショップの人・・・。

 

 

とりあえず、有り難く先行購入させて頂きます。

 

 

ファントムダスト自体は楽しいゲームです。

AKIRAの世界とか、カードゲームが好きとか、超能力物が好きとか、そういう人には良いかも。


9/21

本日は、仕事でグッタリしたので、即寝ました。

夜勤(16:30〜0:30の勤務)が終わって午前2時前に寝るなんて、この会社に勤めて

結構経ちますが、もしかすると初めての事かも知れません。

 

そう思うと・・・つくづく不健康だのう・・・とか思ってみたり。

三交代勤務という時点で、十二分に不健康なんですけどもネ。


9/20

体験版だけでXbox Liveにも対応しているので、これで680円はいい塩梅だなぁ・・・と

思えて仕方が無いファントムダストの体験版。

今度は自分で調整したアーセナル(山札)を使って対戦する”通常戦”を体験してみました。

 

とはいっても、やはり体験版なので対戦形式はバトル・ロイヤルのみ、アーセナルのルールも

通常戦クイックの2つしか選択できないので、これでスキルなどが増えて2 on 2などの

ルールが解禁になれば、また色々と面白いんでしょうねぇ。

ただ、まだ体験版の為か、ロビーでの通信関係の弱さが気になるところ。

ロビーというのは、対戦をする際に作る部屋みたいなもので、最大4人まで1つのロビーに

参加する事が出来ます。現在は、ロビーでのボイスチャットが声がかすれたり、飛んだりして

聞き取り辛いうえ、ロビーを検索する場合でも見付ったり見付らなかったりします。

一旦、ゲームを始めてしまうと、ボイスチャットも聞き取り安くなり、ゲームもスタンドアロンと

変らないくらいのアクションが楽しめるのですが、ゲームが終わってロビーに戻ると、また

不安定になってしまいます。

製品版が出るまでに、直して欲しい・・・・・・・というか、もしかするとコレは、体験版専用の

サーバか何かに接続されているのかしら?と今、思ってみたり・・・。

 

えーと、通常戦の感想なのですが、それぞれのプレイヤーが色々考えてアーセナルを作って

きただけに、それぞれの戦い方が見え隠れして楽しいモノとなりました。

相手のスキルを消すという作戦(全てのスキルが出尽くされ、ポップされたスキルもなくなると、

プレイヤーの体力が徐々に失われるそうです)を取る人が居たり、地雷を設置する人が居たり、

エクスカリバーという接近戦用のスキルで、大きなダメージを狙う人が居たり、ボタン操作を

無効にする防御スキルを上手く使う人が居たり。

 

そいう私は、相手の体力を奪ったり、相手のレベルを奪ったり、相手からの攻撃を防御して

体力に変換したり、自分の体力を削って大ダメージを狙ったりという具合。

 

ゲーム開始直後、手元のスキルを使うのに必要なコストにレベルが足りず、とにかくレベルを

上げる為の粒子が出現するまでスキルを無駄に削除したり、逆に最初から粒子が充分に

あって、序盤から大技を狙っていったり、Aのプレイヤーを攻めに向かったら、Bのプレイヤーから

攻撃されたり、先に近間のプレイヤーを倒した上で残りのプレイヤーと対じしたり。

何度かプレイしたのですが、やはり相手は人なので時間を忘れそうになりますね。

 

これくらいのアクションがオンラインで普通に出来るようになれば、スクロール物のオンライン

アクションを遊んでみたくもなるってモンです。

ガーディアンヒーローズ オンラインとか出さないかなぁ・・・トレジャー。


9/19

ファントムダストの体験版が付いたファミ通Xboxを、今更ながら購入してきました。

 

このゲームはアーセナルというカードゲームで言う所の山札を自分で組み、1対多数、

あるいは2対2で戦う超能力アクションです。

 

各プレイヤーは自分で組んだアーセナル(山札)の中から、ランダムで3つポップする

能力(スキル)を各ボタンに設置し、その能力を使って戦う事になります。

スキルにはそれぞれ得意な射程距離(長、中、短、セルフの4段階)や、スキルを使用するのに

必要なコスト、攻撃系のスキルにはSTR、防御系のスキルにはDEF、状態系のスキルでは

使用した際の効果などがカードゲームのように書かれています。スキルの中には相手に

ヒットさせる事で何かしらの追加効果を与えるものや、使用する事で自分も若干の

ダメージを受ける自爆効果のあるスキルなどもあります。

それらのスキルを30スキルという限られた数量の中で、スキルのコンビネーションや

コストパフォーマンスなどを考えながら選ぶ作業は、最近のカードゲームに近いものがあります。

 

もちろん組み合わせにも制限はあります。

全てのカードは念動、光学、自然、気孔、信仰といった5種類の系統に分けられるのですが、

1つのアーセナルに組み入れられるのは2種類までと決まっているようです。

また、スキルを使う為にはオーラというポイントをコストとして消費するのですが、このオーラの

最大値はプレイヤーキャラのレベルと同値になります。ラウンドが始まった際の設定は

レベル1なのでオーラも1点、戦うこともままなりません。

そこで必要なのがレベルを上げるという作業なんですが、これはスキルと同じ場所にポップする

アジエル粒子というアイテムを使う事であげる事ができます。ただ、このアジエル粒子の数も

アーセナルの一部として数えられるので、無計画にスキルばかりをアーセナルに詰め込むと、

粒子が出なくてレベルが上げられないという状況が起きたりもする事になります。

 

体験版では既に結構な数のスキルが最初から用意されていているので、それだけでも色々と

考える楽しさが味わえました。またその組み上げたアーセナルを使ってソロパートとなる

ミッションや、Xbox Liveを使った通信対戦も遊べるようです。

 

とりあえず私はチュートリアルなどを一通り遊んだ後、Xbox Liveに繋いでみましたよ。

アーセナルも組んでなかったので、”クイック”というあらかじめ構築されたアーセナルを

各プレイヤーにランダムに配布するルールのゲーム設定で遊んでみました。

これはこれで、M;tGで言う所のシールド戦(未開封のスターターなどを使って遊ぶルール)に

近い面白さがあります。

 

難点は敵をロックオンする事が出来るのですが、ロックオンすると相手の方向ばかりを

追いかける為、割と地形が複雑なこのゲームではマップを多少なりとも覚えてないと、

ロックオン移動が難しいという事。

とりあえずは、それくらいでしょうか。

 

体験版だけのオンライン対戦でも充分楽しさが分るので、Xboxを持っている人は今号の

ファミ通Xboxを買ってみるのも良いかもしれません。

 

#ただ、一般に普及するにはキャラが濃いかもなぁ。(笑 ゲーム性は割と良さそうな分、

#AKIRAくらいに昇華できると良いのだけど。


9/18

・・・プリンセスメーカー4のキャラクターデザインは、赤井孝美じゃないんです・・・カ?

 

天広直人って誰デスカ?シスタープリンセス?あー、妹が沢山居るっていうアレを描いてた

人かぁ・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

こんなウスッペラな絵はいらぁぁぁぁん!

 

 

 

というか、この画像だけを説明なしに見せられたら、「エロゲ?」とか普通に思うだろうて・・・。

この人のファンには申し訳ないが、あたしゃこの絵にゃ魅力を感じる事が出来ませヌ。

絵が酷いと思わないですが、何だか媚びたオーラを全体から感じるんですよ。

なので、チト引きます。

そういう意味でも、勘弁シテクダサイ。

そりゃぁ、重要なのはシステムとかバランスなんだろうけども、真っ先に入ってくる情報って

いうのは、眼と耳から入ってくる映像と音楽な訳ですよ。それにより、プレイヤーの気持ちの

入り方も違ってくるってもんです。

極端な話。

好みじゃないモノを見たり聞いたりするよりは、何もない方が気合が入る訳でして。

どうしても赤井氏が出来ないっていうのだったら、ステータスとコマンドだけ表示して

テキストベースにしてしまうっていうのはどうですか?

ゲームシステムは1作目で確立してますし、後は細かな数値とかだと思うので。

私はそれでも買うかもしれませんょ。

 

 

 

価格次第ですが。

 

#絵師を変えるにしたって、もうちょっと方向性を考えるとかあるでしょうに。個人的には

めるへんめーかーさんとかなら有りではなかろうかと・・・。ゲーム好きですし。


9/17

ラーメンのトッピングにモッツアレラチーズ。

 

普通の人なら「えぇっ?ちぃぃぃずぅぅぅ!?」と思ってしまう組み合わせです。

実際、私もそう思っていました。

 

 

口にするまでは。

 

 

食べてみると、これがケッコウ美味かったりしたのでビックリですよ。

意外や意外。風味とまろやかさが増すんですねぇ。

スープに溶かすも良し、麺に絡めるも良しで、チーズが苦手な人じゃなければ美味しく

食べられるんじゃないでしょうか。

 

やはりゲテゲテした食べ物でも、ちょっと心を解放すれば可能性は無限大なのですよ。

流石に”クサヤ”とか”イナゴ”は食べたいとは思いませんが、もう少しライトでキャッチーな

モノならチャレンジしてみようと思ってみたりした一日でした。


9/16

今月は観たい映画が幾つもあって、嬉しい困り方をしております。

I’ROBOTヴィレッジヴァン・ヘルシングなども観たいのですが、片道が車で約1時間

以上のところにしか映画館が無いので、頻繁に映画館に通う事は時間的にみても大変な訳です。

なので、色々な要素から映画館で観れない映画が出てきます。それはそれで仕方が

ないんですけどネ。

 

で、今回観てきたのはDEEP BLUEスイング・ガールズの2本。

やぁ、深夜勤務が終わってから、よく映画2本も観るよなぁ・・・自分。

 

えーと、DEEP BLUEは海をテーマにしたドキュメンタリー・・・なのかな?

キャッチコピーの「誰も見た事のない世界を見せてあげよう」という言葉どおり、知っているようで

全く知らない海の顔や、そこに生きる生命のたくましさ、面白さ、過酷さを90分に渡って

見せてくれます。

そこにある何かに掴みかかるような感じで巻き上がり、そして落ちる高波の迫力と美しさ。

潮の引いているわずかな時間に、懸命に食事をするカニ達のユーモラスさ。

生きるために食べるものと、食べられるもの。

光もとどかない暗く深い海の底に生きる、深海の住人達。

群れで生きるもの。孤独な旅をするもの。

その全てが非常に印象的でした。

ただ、仄暗い海の中の映像に、ただ水の音だけが響いているような静かなシーンなどでは、

思わずウトウトしそうになる事もありますが。

ちょっと心が疲れた人にも、良いかもしれません。

 

スイング・ガールズは楽しい青春コメディです。

どこにでも居そうな女の子達が、ふとした経緯でジャズを始めます。

最初は補習授業をサボるのが目的だったのが、いつしか楽器を演奏するのが楽しくなり、

ついにはコンクールに出場するまでになってしまうという話。

笑いと音楽が前面に押し出された青春コメディの王道といった感じの映画で、安心して見る事が

出来ます。

前半は彼女達の四苦八苦ぶりが中心なのですが、後半になると演奏も上手くなり、面白可笑しい

展開に音楽的なノリの良さみたいなモノが合わさって、一層楽しくなります。

最後のコンクールのシーンは本当に楽しいモノなので、音楽が嫌いじゃない人には観て欲しいなぁ

と思える1本でした。

これを観てると、自分でも何かしら楽器をやりたくなってくるから、不思議です。

あー後、a boyな中村拓雄役の平岡裕太クンの振り回されっぷりにも注目してくださいネ。

素敵デス。

 

#テナーサックスなどの値段が34万円とか高額なので、安易に手が出ないのが現実だったり。