2004.7下期

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7/31

 

 

 

 

 

 

 

 

ドルアー”ガ”ですよ。ドルアーガ。

ドルアー”ガー”じゃないんですよ。

私も昔はガーとかいってましたけど。

 

THE NIGHTMARE OF DRUAGAをちょびちょび遊んでいますが、ローグクローンとしては

かなり面白いんじゃないでしょうか。

個人的に評価の高い、Nethack風来のシレンとも毛色の違う感じがして、個人的には

大変に好感触です。

あとは、BOSSを倒す為に仲魔を最適化という作業に入ったNINEをうっちゃって、

こっちに没頭してしまいそうで、ちょっと怖いですが。

 

このゲームは最近じゃダンジョンものRPGと俗に言われるタイプのRPGで、プレイヤーが

行動すれば敵も動く、プレイヤーが動くまで敵も動かないというターン制のゲームです。

ただ、このTHE NIGHTMARE OF DRUAGAが他のダンジョンものRPGと大きく違うのは、

各キャラクターに行動の速さが設けられているという点なんです。

その速さが、プレイヤーの速さを基準として「プレイヤーより速い敵」と「プレイヤーより遅い敵」の

2種類に分けられます。

 

「プレイヤーより遅い敵」というのは、概ねこれまでのダンジョンものに出てきた敵の行動パターンと

同じようなモノだと思って下さい。やっかいなのは「プレイヤーより速い敵」で、この敵は字のとおり

プレイヤーよりもワンテンポ速く行動します。

敵と隣接している場合、遅い敵はプレイヤーからのとどめの一撃をもらうと、反撃する事なく

倒れてしまいますが、速い敵はプレイヤーの攻撃が届く前に攻撃を当ててくるので、

最後の一撃を放つ際にもダメージを覚悟しなければなりません。

移動の際にも、遅い敵の脇を通り抜ける場合は、プレイヤーが動いた後に敵の攻撃となるので、

遅い敵は移動前にプレイヤーがいた場所を攻撃するので、攻撃があたりません。

これが速い敵になると、隣接するAからBに移動している最中に敵の攻撃が当たるので、

速い敵に隣接している場合は、一部の行動を除いて、必ずダメージを覚悟しなければなりません。

 

また、プレイヤーの装備の重さによっては、攻撃速度は同じでも移動速度が変ってしまう場合が

あったり、高地から低地へは速く移動でき、また逆の低地から高地への移動は、若干遅くなったり

という要素があります。

 

この速さという要素が、これまでのダンジョンものRPGに無い、新しい戦略性を与えていて

新鮮かつユニークなゲームになっています。

 

 

って、文字で書いてみたけど伝わるかなぁ?と心配です。

自分でも、上手く表現できているかちょっと不安なので、っていうかややこしいかも。

絵とかつけて解説すると、多分わかりやすくなると思うんだけど、ちょっと面倒だしのう。

 

まー、あれですよ。噛み砕いて言うなら、速さの概念が加わってより面白くなった

ダンジョンものRPGって事ですな。

 

あー、後、この手のゲーム経験者にはちょっとビックリな事なんですが、ダンジョンから戻っても

レベルが1に戻らないんですよ。

それに、何時でもダンジョンから脱出できるアイテムがあったりと、死に難いゲームになった

ようなイメージがありますが、今のうちだけかもしれません。

脱出アイテム使用不可、レベルアップ無し、アイテム美味し目な敵強めのアナザーダンジョンと

いうのもありますし。

 

とにかく、この手のゲームの鉄則は「生き残る為には、行動する前に考えろ」ですな。

先に進むも、命を落とすのも、プレイヤーのその瞬間の選択にかかってくる訳ですから。


7/30

Xbox版 grand theft auto double pack を発見しました!

 

 

 

 

 

青島!確保だ!

 

 

 

 

・・・またか?

 

いやいや、そんなことよりも、すぐに保護しないと、絶滅危惧種のXboxが・・・!


7/29

THE NIGHTMARE OF DRUAGAを発見!

 

 

 

青島!確保だ!

 

 

 

都合があったので小一時間だけ遊んでみましたが、導入部の作りが丁寧で「流石、ARIKA」

思えます。

でも、”不思議のダンジョン”ぽくなったからといって、チュンソフトの協力をあおいで”不思議の

ダンジョン”にしなくても、良かったんじゃなかろうか・・・とも思ったり。

”不思議のダンジョン”だって極端に表現すれば”出来の良いローグクローン”な訳だしねぇ。


7/28

落雷により壊れてしまったらしいPCのモニターを、新調しました。

 

数日前に夕方から突然ドシャ降りの雨が降り出したかと思うと、それを待っていたかのように

ひっきりなしに雷が鳴り出したんですよ。

酷い雨の中、外を見ればどっちの方角を見ても、雷がハッキリと光っているっていうのが

その日の夕方からの天気でした。

流石にPCをつけるには勇気が必要だったので何もしませんでしたが、モニターの電源の

状態が”スタンバイな状態”になっていたらしく、後日、電源を入れようとしてもランプも何も

付かない状態に。

雷の影響を受けた為かどうかは分りませんが、コンセントを別のコンセントプラグに挿しても、

モニターのコンセントケーブルを正常なモノと付け替えてみても、何も反応がありません。

 

動かないモニターを弄ろうにも私の知識や道具では限界があるので、素直に新しいモノを

買おうと思い最寄の売り場に足を運んだは良いのですが・・・やっぱりいい値段しますな・・・。

モノによってピンキリなんですけども、とりあえず用途と財布の重さに合わせたモノをチョイス。

TVチューナーなんて要りません。DVI端子も・・・ちょっと惹かれるかも・・・。

結局、展示品限りとなっていたMISTUBISI社製の17インチの液晶モニターを、何時から

展示しているのかとか色々と聞いた上で選ぶことに。

 

「展示品限りなので、品物を拭いたり箱に戻したりしないといけないので、20分ほど待って

下さい」という事らしいので、店内をちょっとウロウロしていたら「新品の在庫が1つだけ有りました」

と、気恥ずかしそうに店員の人。

とりあえずラッキーだと思う事にして、お持ち帰りです。

 

設置して改めて思うのですが、液晶モニターは本当に場所を取らなくて、空間がスッキリしますね。

以前が19インチのCRTモニターだっただけに、その違いがハッキリ分ります。

 

#思い切って、今回も19インチにしても良かったかなぁ・・・とあとで思ったり。


7/27

某所の掲示板で「現在所持中のPS2ソフトを書き込んで下さい」という旨のスレッドが

あったのですが、何気なく見ていると「ゲームはクリアしたらすぐ中古に売る」というという人が

少なからず居るようで、5〜10本程度の所持数が一般的なようでした。

 

これはPS2というハードに限らないような感じで、実際にゲームショップなどを見ていると

発売日から一週間も経たないうちに、中古として棚に並んでいるゲームもあったりします。

”新しいゲームを遊ぶ為にも売却”という方法は確かにあります。

でも、「こいつは手元に残しておきたい」っていう感情を抱かせるゲームって、無いもんですかねぇ。

考え方も人それぞれなんで、ゲームにそういう感情は沸かないって人もいるでしょうけども。

そもそも「手元に残したい」っていうのは、コレクター気質のある人が思う事だから、そういう気質が

希薄は人には余り感じないのかもなぁ・・・とか思ってみたり。

 

まぁ、私自身、最近は「残しておきたい」と思うゲームにあってません。

ゲームじゃなくても、セーブデータとか「このゲームのは取っておこう」っていうの、無いですか?


7/26

真・女神転生NINE天津神 アマテラスを作成。

単品でも結構使えて非常に頼りになるんですけど、私のアマテラスに対する印象は

そんなに良くないんですよねぇ。

 

古事記を読んだ事のある人なら分るかもしれませんが、父であるイザナキに勘当された

スサノヲが、姉であるアマテラスに訳を伝えてから国を去ろうと高天原にやってくるのですが、

その時、山という山、川という川にその足音が響き渡り、大地が地震のように揺れたのだとか。

その音に驚いたアマテラスは「弟が高天原を奪いにきた」と勘違いし、男のような井出達になり、

背には千本の矢が、腹には五百本もの矢が収まる矢筒を縛り付け、弓の弦がが当たると大きな

音を立てて相手を怯えさせる鞆(弓を射るときに弦で腕を傷付けないする防具)を左の肘に

巻き付け、手に弓を握り締めて待ち受けたんだそうです。

それを見てスサノヲが理由を説明し、邪な心は無いのだと伝えはしたものの、アマテラスは

それを信用せず、「ウケヒ(神意を伺う為の呪術的な行為)をして子を生みましょう」と言うほか無い

までにスサノヲに追い詰めてしまったそうです。

まず、アマテラスがスサノヲの身に付けていた剣を噛み砕き、息吹のごとく吹き出すと三柱の

女の神が生まれ、次にスサノヲがアマテラスの身に付けていた勾玉を噛み砕いて、息吹のごとく

吹き出すと五柱の男の神が生まれたそうです。

それを見てアマテラスが、「この後から生まれた五柱の男の子は、私の持ち物から生まれた子。

ゆえに、私の子。そして先に生まれた三柱の女の子は、そなたの持ち物から生まれた子。ゆえに、

そなたの子」とそれぞれの親を決めてしまい、「ゆえにハヤスサノヲの言葉は偽りである」とも

決めてしまったそうです。

 

 

どうよ?

 

古事記では書かれていないウケヒの判断が日本書紀では「男なら清心、女なら濁心」と

決められているそうなので、その件に関しては置いておくとして、この親の決め方はどうよ?

先に確認しておかなかったタケハヤスサノヲも良くないのだけど、このアマテラスの方法は

どっちに転んでも「スサノヲの言葉は偽り」と最初から決めつけていたような感じじゃないですか。

卑怯クセェ・・・って事で、良い印象では無いのです。

 

それでも、ゲームではしっかり使いますけどネ。

 

ゲームは別腹!

 


7/25

もうそろそろ最後かなぁ・・・などと思いながら真・女神転生NINEを進行中。

 

途中の選択肢で、「判断材料が多くないから現状維持」という感じで選択肢を選んでいると・・・

オイオイオイ!それは私の良しとするところじゃないゾ」的な行動を主人公が勝手に

とってくれやがります。

確かにそういう方向と判断できる選択かもしれないが、「推測だけで事を進めるのは世界に

どんな影響が出るか分らない」と思ってとった行動の結果がこれとは・・・。

ゲームだから仕方がないとは言え、白と黒をハッキリ分けられるほど、世の中単純じゃ

ないだろうに。

何事も程度ってモンが・・・嗚呼、もういいや。

納得出来ない行動されたが、これが私の選択に対しての結果だというのなら、受けてやろう。

 

 

ゲームは常に真剣勝負。それが俺のルールだぜ。

 

#最後のBOSSらしき相手に負けたので、とりあえず色々強くしてリトライだなぁ。


7/24

マビノギぃぃぃ・・・・。

 

動きがないゾ、マビノギぃ〜。

 

韓国のMMORPGで珍しく戦闘主体のゲームじゃないから、ちょっと気にかけてるのに、去年の

東京ゲームショーから全くといって良いほど新しい情報がないじゃないか。

韓国では6月に正式サービスが始まったらしいけど、日本じゃウンともスンとも聞かない。

 

 

とおちゃん、情けなくって涙がでらぁ!

 

 

せめて今年のゲームショーまでには、何か動いてくれよー。

頼むよー。


7/23

”FROMSOFTWARE”からXboxユーザーに、素敵な贈り物です。

 

 

METAL WOLF CHAOS

 

 

まずはムービーを御覧あれ。

もし・・・もし、このノリがゲームで再現されるのなら、素敵なバカゲーになりそうじゃないですか?

しかも、搭乗者は大統領(?)らしいですし。

 

ブッシュ現アメリカ大統領も真っ先にイラクに飛んでいって、自ら戦地を走り回って生還して

きたのなら、もうちょっと世間の見方も変ったでしょうなぁ。

俺があのヒゲパンダ野郎に、たっぷりの鉛弾を食わせてやるんだ!」とか言って、他の

政府高官を振り切って出ていったりしてね。

イギリスで行われたアンケート調査では、ちょっと前まで世界平和への脅威第2位だったのが、

追従を許さないくらいの得票率で第1位になる可能性もあるけども。

 

まぁ、FROMSOFTWAREのロボット物って事で、ちょっと期待していいのかなぁ・・・とか

思ってみたりもします。


7/22

ハリーポッターの新作映画を見てきましたよ。

 

あー、何ていうか。

 

 

 

慣れてきたかな?

 

 

 

睡眠時間3時間の寝ぼけた頭で観に行ったというのもあると思うのですが、楽しめた事は

楽しめたのだけど、流石に1作目を見た時程の驚きはなかったんですよね。

これといって新しい仕掛けもでてませんし。

完結した指輪物語を観てしまったっていうのは、多分あるのかもねぇ。

マトリックスも終わったし・・・。

今更、バスの速度が急に遅くなったって、縦に長く伸びたって、人が変身したって今更驚きゃ

しませんて。

 

ちょっとしたジョークは以前より沢山ある感じなんですけどね。

 

とりあえずハリー・ポッター未体験の人は原作を読むか、今作以前の映画を見てから観るのを

お勧めします。

特に原作を読んでおいた方が、映画で端折られた部分もかかれているので、良いかなぁと

思います。

誤解を恐れずに言えば、映画は原作のサプリメント的な位置付けで観るのが、

良いかもしれません。


7/21

私は同じゲームばかりやってると作業的な意識が高まってくる事があるので、別の

ゲームで気分転換をする事があるんです。

特にアクションやシューティングなどを、それほど緊張を必要としないRPGの合い間に遊ぶと、

気が引き締まる感じがします。

アクションやシューティングも慣れてくると作業っぽくなったりしますが、私は出来るだけ

スコアを意識して遊ぶので、出来るだけ自分の最良の動きはどうなのか・・・みたいな事を

考えたりします。

ある程度は身体に覚えさせて作業的にした方が、ステージは先に進めるんですけどね。

 

そんな訳で、ちょっと息抜きにメタルスラッグ3を開封しました。

よく行くゲーセンには入らなかったので、そんなに遊ぶ事が出来なかったのですが、それでも

見つけるとたまに遊んでいたので、ステージ3くらいまでは進めていたんですよ。

 

昔は。

 

今は、ステージ2の途中までしか進めません・・・。

BOSSを拝む事すら出来ませんでした。

純粋に腕が落ちたなぁ・・・と実感。

隠れたスコアアイテムの出現ポイントも、忘れてる部分があるしなぁ。


7/20

チマチマと進行している真・女神転生NINEですが、突然ハッキリとした変化が現れました。

 

CHAOS属性の仲魔をパーティーに加える事が出来なくなったんです。

 

現在、パーティーに入っているCHAOS属性の仲魔は、そのままパーティーに居る事が

出来るのですが、LAW属性の仲魔が居ないパーティーでも、新たにCHAOS属性の仲魔を

加える事が出来ないのです。

これはつまりアレですか?

主人公がLAW属性になったって事ですか?

このゲームは、主人公の行動の結果で、属性が決まってくるという話なんですが・・・そっかぁ。

私はLAWな人だったのか。後はLIGHTなのかDARKなのかが気になるところ。

ただ、地母神(LIGHT・CHAOS)をパーティーに加えられないのは、ちょっと残念。

地母神は回復系の魔法を使える悪魔が多いんですね。

LAWにも女神がいるのですが・・・地母神より攻撃的な印象が・・・。

 

モジュール化で回復魔法を抽出して、他の悪魔に覚えさせろって事なんですかねぇ。

ちと、面倒だなぁ。


7/19

嗚呼、熱いですな・・・。

これだけ熱いと、グルグル回らなくてもバターになりそうです。

日が落ちても熱気がこもったような熱さなんですが、直射日光が無い分、ちょっと過ごしやすい

かも・・・とか思って夜更かしするんですな。

AM4時、5時くらいが涼しくて清々しいので、私的には夏では一番活動に適した時間帯なんじゃと

思いますよ。

 

 

眠気さえなければ。

 

 

#逆に早寝早起きして、ランニングに出かけるくらいの意気込みを持てという話もありますが。


7/18

昨日、映画を観た帰りに、同じ建屋の中にあるVillage Vanguardに寄ったんですよ。

全国規模の書店なので知ってる人も多いと思いますが、店内は「書店なの?」と思うほど

色々なモノがあふれている、とても素敵な書店です。

普通の書店では、スキンヘッドのデスマスクにサングラスをかけて”サンプラザ中野(未来の)”とか

いって売りゃしませんやなぁ。

何時寄っても、Dr.ペッパーなどの特殊なドリンクが積み売りされてたりしますし、ソファーや

クッションを売ってたり、フィギュアやオモチャ、ZIPPOライターや明和電気のノックマンシリーズ

など、見ていて楽しいモノばかり・・・というか、その空間を彷徨いながら、色んなモノを

眺めているダケでも、ちょっとしたワクワクを得る事が出来るお店なんですよ。

ただの変なモノ好きって言えば、そうなのかもしれませんが。

 

楽しい映画を見た後にそんな書店に寄るんですから、ちょっとサイフの紐も緩むってぇもんで・・・。

買ったモノは漫画3冊(吼えろペン 11・12巻 島本和彦 / Forget-me-not 1巻(?) 鶴田謙二)と

これ。

 

 

NASA公認の宇宙食(アイスクリーム味)トーフチップスです。

普段、こんな変った外見の食品を見かけたって、「へ〜」とは思っても間違っても買ってみようとか

思いやしませんて。

独特の空間だからこそ、成せる所業ですなぁ・・・。

 

 

で、

 

食べてみたんですよ。今日。

まず、NASA公認の宇宙食(アイスクリーム味)から食してみました・・・って言うよりも、

中身の写真を撮ろうとしたら、粉がこぼれてきて先に食べざるをえなかったっていうか・・・。

中身はこんな風になってました。

 

 

割れていますが、どうやら3層で違う味のようですね。

まず、白い部分から食べてみたのですが、バニラアイスの味って思えば、そう思えなくも・・・

無い事も・・・無い?かなぁ・・・と思ってみたりみなかったりな味です。

ピンクの部分はストロベリー、茶色はチョコレート(というよりはココア)っぽい味でした。

食感は何と言うか、良く言えば乾いて軽くなった落雁、悪く言えば味を付けた発泡スチロール

みたいな感じをイメージしてもらえれば良いかと思われます。

後者の方が、より実物の食感に近いかもしれません。

いくらアイスムリームが食べたくなっても、これを口にしたい宇宙飛行士は居ないでしょう。

ただ、話のネタとしては申し分の無い物件です。

味はアイスクリーム以外にもストロベリーがあったので、興味のある方は近くの

Village Vanguardに行って、探してみるのも良いかもしれません。

私は、御免こうむりたいですが。

 

次に、トーフチップス。

 

 

宇宙食の方がインパクト十二分だったので、こっちはちょっと印象が薄いかもしれません。

何しろ、ちょっと堅いという事を除けば、それなりに旨いんですよ。匂いも香ばしくてよい感じ。

小麦粉と”おから”を使って出来ているそうなんですが、黙って出されれば”おから”や豆腐を

連想せずに、ちょっと堅いクッキーとして食べてしまうと思います。

上記のネタ食品と違って、これはまた食べても良いかなぁ・・・という気になりました。

”おから”という響きが、身体にも良さそうな感じですし。

 

 

 

感じだけですが。

 

ちなみに各袋の裏面はこんな感じ。

NASA公認の宇宙食(アイスクリーム味)トーフチップス


7/17

 

科学の進歩は諸刃の剣なのか?

 

豊かさを得るには、別の代償が必要となるのか・・・?

 

 

スチームボーイを観てきましたが、上記のような事は観てる最中にチョロッと思っただけで、

最初から最後まで、各場面の楽しめる見事なエンタテイメントだと思いましたよ。

 

東宝系の劇場で見てきたのですが、チケットを買えば上映1時間前からシアターへの入場を

許されていたので、良い席をと思ってシアターに入ってみたら、私を含めて3名しか

居ませんでした。

時間にして、9時40分。上映40分前の事です。

チケット売り場に沢山の人が並んでいたのですが、その多くはポケットモンスター

ハリーポッターを観に来ていたようでした。

上映5分前になると、劇場は半分ほど埋まったんですけどね。

 

映画は最初から息を呑む展開をみせます。

謎の鉱水。謎の装置。実験。そして事故。紡績工場の奥で暴走する蒸気機関。

切れるゴムベルト。噴出す蒸気。

映像から伝わってくる、謎、動き、そして表情。そのどれもが私を惹きつけました。

機械1つ。歯車1つの動きにも、心が躍ります。恐らくスチームパンクが好きな人だったら、

私と同じ思いでスクリーンを食い入るように観ると思いますよ。

 

そして出てくるデタラメ蒸気機関。

まるでAKIRAのバイクを思い出させるような蒸気自転車。様々なギミックの付いた自走蒸気機関。

蒸気を使った歩行鎧や飛行機械などなど、興味のある人には眼福なデタラメ蒸気機関が

目白押しです。

 

ストーリーは非常にテンポの早いモノとなっています。

その為に若干人物の掘り下げが少ないキャラクターも存在します。一概に良し悪しで量れない

人物ばかりなのは、個人的に好印象なのですが好みの分かれるところかもしれません。

あと、技術の解説も、本当に話に必要なところしかしません。その為に幾つかの機械に

疑問を感じるかもしれません。

ストーリーそのものが複雑でない為か、印象的な台詞が幾つもありました。

純粋ゆえのワガママ性格から「やるからには勝ちなさいよ」いうお嬢さんや、科学は信念を

もって行う事を信条とするゆえに「人間にはもともと敵も味方もない。人間自身の中にある

弱さが敵を作り出す」と説くお爺ちゃんの台詞。「科学は力だ」と悟ったお父さんの台詞は

どれも力強く、心に残りました。

ただ、映画本編のラストシーンよりも、エンドロールの方が印象的でした。

それは、本編の後日談のようなモノを、静止画で順番にスクリーンに映していたからなんですね。

エンドロールが始まっても、出来れば席を立たずに最後まで観て欲しいところです。

 

長々と書きましたが、一言で表現するなら・・・

 

細かい事は気にせず、楽シンジマイナー!

 

というところでしょうか。

しばらく前のAPPLE SEEDキャシャーンと比べても、こちらの方がスカッと出来て

私は好印象でした。

 

#どちらかというと、女性より男性の方が楽しめるかもしれません。


7/16

某大型家電量販店で、思わずXbox売り場延命処置の為と、ソフトが無くなる前に確保しよう

という心理が働いてXbox版メタルスラッグ3を買ってしまいましたが・・・、何時遊ぶんだ?と

帰りの車の中で自問してみたり。

 

まぁ、遊びたい時に遊んで楽しめれば良いだけなんですけどネー。

 

どうせなら、先にシリーズ3作目までを一つのパッケージにして、販売して欲しかったなぁ。

 

#1、2、X(2のVerUP版)で1つのパッケージって事ですね。