2004.1上期
1/31
やぁ、こんなの出てたんですねぇ。
懐かしい人には懐かしい、SEGAのワンダーボーイをFCに移植した際に、主人公を
あの高橋名人に変えてしまったという、素晴らしいゲームのリメイクでしょうか。
なんだか、同じハドソンのゲームである”新人類”と武器がゴチャマゼになっているみたいですが、
気にしちゃいけません。リメイクなんですから。
当時の高橋名人の知名度は凄く、ゲームの名人というと真っ先に名前が出てくるのが
高橋名人というくらいに、非常に子供の認知度は高かったと思います。
ついで、その高橋名人とゲーム対決をした毛利名人が出てきます。
(バンダイの橋本名人は、覚えてる人いるかな・・・?)
高橋名人の名言というと、「ゲームは一日一時間」というもの。
その真意は「遊びはゲームだけじゃない」というモノで、ゲームで遊ぶのも良いが
もっと外で遊んで欲しいという意味もあったそうです。
そして、ゲームをプレイする1時間はゲームだけに集中する事で、上達する事ができるのだと。
ゲームソフト会社に勤めている人の言葉とは思えませんが、その言葉は「遊ぶ事が好き」で
あるからこそ口から出たんでしょうね。
それにしても、新しい名人って出てきませんよねぇ。
バーチャファイタープレイヤーで有名になった人は出てきましたが、”名人”とは呼ばれませんし、
彼ら自身もそう思ってないでしょうし。
高橋名人ほど、ゲームとの向き合い方にまで突っ込んだ意見を出してくる人は、
もう出てこないんでしょうかね。
まぁ、高橋名人を(RPGなどのゲームばかりを遊んで)一度切り捨てたのも我々ゲームプレイヤー
なので、改めて高橋名人級の人物を求めるのも厚かましい話なのかもしれませんが。
1/30
「逆転裁判3」終了しました。
いやはや、なんというか・・・集大成・・・とでもいいましょうか。
ゲームのボリュームもさる事ながら、シナリオの密度が前作、前々作の比ではありません。
作品内の話だけではなく、以前の作品の話も微妙に絡んだりしているので、”3”を遊ぶ前に
”1”と”2”を遊ぶ事をオススメします。
”3”だけでも充分楽しめますし、背景も理解できるように説明があるのですが、”1”と”2”を遊ぶ
事で背景がすんなり受け入れられたり、思わず「ニヤリ」と出来たりする場面もあるからです。
5章の話の作りやエンディングを見た感じでは、続編は作らないと思われます。
逆転裁判 及び 逆転裁判2 のBest Price版を買うなら今のうち、だぜ。
あと、驚いた事が1つ。
エンディングのスタッフロールに、今回は声を当てていた人の名前も出るのですが、
成歩堂 龍一の声は巧 舟その人が当てていたんですね。
いやぁ、ビックリしたと同時にナルホドと、何だか妙に納得してしまいました。
1/29
以前に面白くなるかも!?と、この日記で書いていた「COOL GIRL」ですが、友人が
雑誌に付属していた体験版を見せてくれました。
・・・編集の力ってすごいですね!
まぁ、そういう事です。
体験版を見る限りでは、ゲームのテンポは悪く、操作感覚も今ひとつなもよう。
カメラワークも微妙な感じで、上手いプレイヤーの映像を上手に編集すれば、あんな感じに
なるのかなぁ・・・と思ってもみたり。
カメラワークがマズイというのだけでも、私にとっては充分に致命的な欠点になるのですよ。
見たい所がシステムの都合で見れないというのは、アクションゲームを遊ぶ上では
そういうイベントや罠でもない限りゲームとして成立していないという事と同一の意味が
あるんですね。
何せ、無駄にストレスが貯まりますから。
これじゃぁ、ゲームとしてお話になりません。
そんな訳で・・・
・・・編集の力ってすごいですね!
という結論に至りました。
以上。
1/28
「逆転裁判3」5話目・・・ただいま尋問中。
二日目の法廷に立っている訳なのですが、まさかあの証拠品が決定的なモノになろうとは!!
あんなモノが・・・。
今回の逆転裁判、売り文句にもあるように現在と過去が複雑に絡み合っています。
これまでの逆転裁判は、1つの章で完結している形でしたが、今回は全ての章が最終章に
絡んできているようです。
例えて言うなら、逆転裁判1・2が短編集。逆転裁判3は長編といった感じでしょうか。
全ての章に最終章の手がかりはあるものの、証拠品を集める事が出来るのは最終章のみ。
さぁ、いよいよ大詰めのようです。
1/27
「逆転裁判3」5話目・・・は流石にまだ終わっていません。
最終話だけあって、なかなかすんなりとは進ませてくれないようです。
さて、第五章なのですが、●●●●が■■■に立つ事に!
ちょっと先の話として想像はしてましたが、まさか「逆転裁判3」で■■■に立つとは
思いもしませんでしたよ。
そして▲▲▲には★★★が!
これはあるいみドリームマッチです!
伏字ばかりですが、これからプレイする人の楽しみを奪う訳にはいきません。
なにとぞご容赦を。
しかし、早くも異議ありジェネレーター ゴドー検事版と綾里千尋版が登場しています。
はやいッスねぇ。
それじゃぁとりあえず、異議を申し立てておきましょう。
1/26
「逆転裁判3」4話目終了。
手応えはそれなりに出てきたけど、ちょっとペースが速すぎか?
ちょっと気になったのが、写真や図面などを指し示す際の判定が若干シビアになったんじゃ
ないかという事。
ポインタの指先に判定が無いような気がするのも、何だか理不尽な気もします。
若干のズレで示すところを間違えた事になり、無駄にゲージを失ってしまう事が4話が
終わるまでに2回ほどありました。
判定がシビアなさいは、ポインタの判定を分りやすくして欲しいですね。
それにしても、4話が終わってある人物の正体が分ったような気がします。
その人物に関しては、まだまだ心に引っ掛かる事があるのですが、話を進めていけば
おいおい分ってくるでしょう。
シナリオは・・・何だかやりきれない気分にさせられるモノでした。
ゲームの中の話でも・・・アイツはちょいとばかり許せねぇなぁ。
1/25
「逆転裁判3」3話目終了。
思ったより早いペースで進んでいます。
っていうよりも、キチンと寝ようよ自分。
夜勤なのに睡眠時間2時間て・・・。
そうそう、3話目はイキナリ有罪勧告から始まるんですよ。
理由は・・・プレイして確認してください。
結構デタラメですから。(笑
あと、装束以外の服装の真宵ちゃんも見る事ができるので、ある意味貴重なシナリオかも
知れません。
1/24
「逆転裁判3」2話目終了。
長い・・・長いぞ2話。
最初の法廷で話が終わったかと思ったら、意外な事件が。
そして全てを繋ぐ真実は、思ったよりも複雑で・・・というか被告人の性格が・・・。
・・・ここに色々書きたいんですけども、やはりネタバレは避けねばなりません。
嗚呼・・・。
それにしても、キャラクターの個性を出すの上手いですよねぇ。
しつこい個性と思う人もいるかもしれませんが、私にはあの程度なら濃すぎずしつこくもなく
といった感じで「上手いなぁ」と思ってしまいます。
妙な丁寧語を使う女性。「ズヴァリ!」や「やあれ」、「キャメラ」などといった妙に古めかしい言葉を
使う自称「名探偵」。法廷中にコーヒーを飲む仮面の検事。
台詞やその仕草は、インパクトが強いながらもアクがなく、魅力的なキャラクターは魅力的に、
嫌うべきキャラクターは何とも表現しにくい微妙な嫌悪感を、心に印象付けてくれます。
そして今回の検事であるゴドー検事は、仮面を付け法廷中のコーヒーは17杯までがルールと
自分で決めている妙な検事なのですが、”御剣 伶侍”や”狩魔 冥”の時のようなイヤミな
第一印象というのはアリマセンでした。
”人の話を聞いていない変な検事”といった印象はありましたが。
しかし、微妙な例え話やちょっとキザな感じのする口調は、個人的には嫌いじゃありません。
カッコイイというよりは、妙に笑えてしまうのも事実ですが。(笑
1/23
さあて、本日は「逆転裁判3」の発売日ですね。
流石にゲームのシステムには慣れてしまったので、逆転裁判の時のような法廷パートで
ドキドキする事はなくなりましたが、それでもやはり面白いです。
これもディレクターの巧 舟(たくみしゅう)氏が骨身を削って完成させたシナリオの賜物だと
思います。
一部のBGMがアレンジされているのも良い感じで、1・2と遊んできた私にもちょっとした
アクセントになって新鮮な感じがしました。
ちょっとした事ですけど、重要ですよね。こういうの。
それにしても、1話あたりのボリュームが結構ありますね。
逆転裁判1の最終話くらいのボリューム(もうちょっと絞れてるかな?)が、のっけから
あるんですよ。
いやぁ、遊びがいがあって嬉しいですけど、移動中にプレイしてる人は、中断、中断で
大変かもしれませんね。
1話辺り1〜2日のペースで遊べるといいなぁ。
1/22
雪ですなぁ。
久しぶりに富山でも雪が積もりそうです。
1月も後半になってから、冬本番ですか?
週間天気予報を見ても、雪だるまのマークばかりだなぁ・・・。
1/21
今日も地味に「スプリンターセル」で潜入ミッション。
やぁ、やっぱり人を殺しても良いミッションは、そうでないミッションよりも安心感がありますね。
何だか不謹慎な発言ですが、やはり「人を殺すと失敗」となるミッションでは、見付らず、殺さずと
2つの禁止令が出る事もあったりするので、 ライフルで頭部を狙撃 ⇒ 死体を隠して安全に行動
といったパターンを取ると比較的安心できたりする訳です。
それでも、出来る限り見付らないように、張り詰めた神経で周囲に気を配り、中腰で暗がりや
物陰を音を立てないように移動するんですよ。やっぱり。
殺さずに行動不能にする方法もあります。
1つは、肘打ち。
これで敵を気絶させる事が出来るのですが、背後から殴らないと一撃で気絶してくれず、
反撃を貰います。
反撃はもちろん銃器での攻撃なので、音が周囲に響いて敵が寄って来る事になります。
人物の背後からならば掴みかかる事も出来ます。
掴みかかられた敵は声をあげる間もなく拘束する事が出来るので、場合によってはこちらを
選んだ方が安全な事もあります。
敵を掴んでいる場合でもそのまま移動できるので、暗がりに引きずり込んで銃の握りで
殴りつけて気絶させる事ができます。
他には非殺傷武器のエアリングホイール弾や、スティッキーショック、ガスグレネードなどが
ありますが、どれも数に限りがあるので考えて使わなければなりません。
やはり弾薬が豊富な分、殺傷可能なミッションの方が安心できるんですよ。
スプリンターセルは「メタルギア」と違い、影になっている部分を選んで移動するゲームです。
メタルギアは物陰に隠れて敵をやり過ごすゲームですが、スプリンターセルの多くのステージには
影になる部分があって、そこの暗闇にまぎれる事で敵の視界から逃れる事が出来るのです。
もちろん「何でCIAの通路が、こんなに暗い部分が多いんだ?」といった疑問も出てきますが、
その辺はゲームって事で。
1/20
豚キムチ丼。
吉野家の新メニューなんですが、カレー丼よりは個人的にポイントが高目です。
ご飯の上に牛丼の具のように煮込んだ軟らかい豚肉とタマネギをのせて、その上にキムチを
添えたような丼なのですが、豚肉とタマネギの甘味がキムチの辛さ合ってよい感じ。
ただ、これも何だかパンチが1つ足りないような、完成というにはもう1つアクセントが欲しい
ような味。
まぁ、初めて吉野家の牛丼を食べた時も「何か足りない」と思ったので、要は慣れなのかも
しれません。
1/19
「COOL GIRL」というゲームをしっていますか?
現在コナミがタカラから発売されている同名のアクションフィギュアを基に開発中している、
アクションアドベンチャーゲームです。
この企画が発表された当初、私は記事を読んで「また変わった事をしてるなぁ」程度にしか
思わなかったのですが、コナミのサイトを覗いた際についでに覗いてみたんですね。
で、ムービーを見てビックリですよ。
これはもしかすると、もしかするのか・・・?と。
まだ断片しか分りませんし、ムービーは編集が上手いと幾らでもカッコ良く見せる事が
出来るので、「面白い」と確定させる要素はまだまだ薄いですが、1アクションゲーマーとしては
ちょっと注目しても良いのかもしれません。
化けてくれないかなぁ。
1/18
カレー丼。
そうです。吉野家のアレです。
近くの吉野家にもようやくメニューとして加わったようなので、カレー好きな私としては気になる
一品なので食してみましたょ。
このカレー丼には大盛りとかいうのは無いようで、カレー丼を頼むと量を聞かずに持ってきて
くれます。
私はとりえあえず、半熟卵と一緒に頼みました。
しばし待つと、黄色の色をしたカレーがご飯にかかったドンブリが、お盆にのせられて
出てきました。
カレーというにはちょっと淡い感じの黄色だったのですが、まずは半熟卵を入れずにそのままの
食べて、味を確かめてみました。
んー・・・あっさり・・・?
カレーな事はカレーの味なんですが、思っていたよりはアッサリした味のように思えました。
なんて言うか、まずくは無いんですが、パンチが足りないというか、もう一つ何か物足りなさを
感じたんですね。
で、半熟卵を投入。
あー、半熟卵を入れたほうが、まろやかになる上に、味にアクセントが出来て美味いカモ・・・。
てな訳で、吉野家のカレー丼。
Curry Starの数は・・・1つ半。
好みにもよりますが、そのまま食するよりも一手間加えると、より一層美味しく召し上がれる
でしょう。
豚キムチ丼も食べてみないとなぁ。
1/17
最近はFFXIをしても余りLv上げをしようという気が起きず、合成したり釣りをしたりと、
非常にマターリして過ごしています。
たぶん、戦闘したらしたで面白いんでしょうけどネー。
・・・ダレてきたか?
1/ 16
「メタルギア」との違いを考えながら「スプリンターセル」をプレイしていたら、ある事に気が
付いたんです。
それは、「スプリンターセル」ではミッションの途中でムービーが流れる事が、全くないんですね。
今のところ。
ムービーはミッションの開始前にプロローグとして流れる程度で、ミッション中では画面が変わって
NPCの行動を見せる場面がありますが、それはムービーではなくゲーム中のキャラクターモデルを
そのまま使って見せています。
敵の会話も無線を傍受したものだったり、立ち話を影からこっそり聞くといったもので、立ち話に
いたっては何かしら音を立てることで、その会話イベントを中断させる事ができたりもします。
こういったこ事から「スプリンターセル」は「メタルギア」ほどストーリーを見せる作りには
なっていないように思えました。
しかし、「スプリンターセル」が「メタルギア」より劣っているかというとそういう事ではなくて、
「スプリンターセル」は「メタルギア」よりも緻密なアクションと隠密性を求められるゲームなので、
アクション性といったゲーム性では、「スプリンターセル」の方が一枚上手なのではないだろうかと
思われるのです。
まー、そんな訳で、「メタルギア」が好きな人に「スプリンターセル」を薦められるかというと
一概にそうではない事が大発覚したので、少々微妙な心境になってしまいました。
「スプリンターセル」も日本では一般受けしないゲームに含まれるのかなぁ・・・。
嗚呼・・・勿体無い。
スニーキングゲームなんてやった事ないヨ! という人はこのゲームをやってみてはどうでしょう。
メタルギアっぽい雰囲気が味わえる・・・カモ。