2003.8上期
5/15
” 限界への挑戦 ”
ファイナルファンタジーXIでの、悪名高いクエストの1つです。
このクエストを行わない事にはレベルの上限が55まで上がらないという何とも理不尽な
クエストなのですが、悪名の高さはこのクエストに必要なアイテムのドロップ率が非常に
低いという事からきています。
必要なアイテムの一つに”古代魔法のパピルス”というアイテムがあり、エルディームという
名のついた古墳に住む Lich というモンスターが稀に落とすのですが、これがなかなか
落とさない訳で。
今日もLichが多く出るという場所に出向いて倒していたのですが、2時間程度、20体以上の
Lichを倒しているのに、1つも落とす事がありませんでした。
もうね・・・何ていうか。
エンターブレインでほのぼのとしたFFXI日記を書いた永田 泰大氏には申し訳ないのだけど、
このクエストを考えた開発者に一言いわせてもらうならば・・・
ばかぢゃねぇの?
と、言いたくなるくらい出ないんですよ。
出る時はすんなり出るんだそうですが・・・。
まるでレベルの限界に挑戦してるんじゃなくて、我慢の限界に挑戦している感じです。
8/14
どうもツバメが飛ぶ練習をしているようで、日中は巣に居ないと思っていたら、夕方あたりに
帰ってきているようなんですね。
ああ、飛び立って何だか寂しくなったなぁ・・・とか思っていたら、また帰ってきていたり。
親のツバメと比べると、体格もまだ小さく丸い感じで、羽根を懸命に羽ばたかせて
飛んでいるんですよ。
羽根も尾も短いので、何だか可愛らしい感じです。
ツバメは渡り鳥なので、何時移動するのか気になりちょっと調べてみたところ、ヒナは巣立ってから
しばらくは町中でくらしているようで、そのうちアシ原(あるいはそれに順ずるねぐら)に
集まってきて、秋の涼しい風が吹くと何千、何万という数で旅立つそうです。
旅立つ時期は日の長さで、旅立つ方向は太陽や星の位置で決めているのだとか。
太陽や星を目印に旅をするなんて、何だかロマンがありますね。
8/13
TFLOのプレイ動画が読売新聞のWeb版で公開されています。
これを見ていると、喋っている人にマーカーは出ているのですが、何だか一度に喋ってしまうと
誰が誰だか分らなくなるのは、これまでのゲームと同じなようです。
実際どれくらいの人がヴォイスチャットを使うのかは分りませんが、雰囲気の問題や
ハラスメント関係の問題など色々と残っていそうな訳で、そのあたりをどう舵取りするのかが
開発メーカーであるLevel5の課題といえるかも知れません。
二枚目な騎士風の男性に甲高い声で喋られてもなぁ・・・。(笑
8/12
FFXIのリンクシェル仲間でパーティを組んだんですけども、これがナイト、シーフ、黒魔道師x3、
赤魔道師という火力一辺倒なパーティに。
同じようなLv(18前後)のJobが集まっただけなんですがこれが非常に強力で、クフィム島に
生息するカニばかりを狙って狩っていると経験点が 200>230>250>260 などと、
最大260点まで入る事が。
カニの強さにもよるんですが、3戦3チェーンは当たり前な感じであり、1回の戦闘に30秒
かからない高回転率もあって、結果的に5時間プレイをしてLv4UP。経験点でいうと
18000〜19000点の稼ぎという、とんでもない結果になりました。
もうね、一言でいうと「変だぜ」としか・・・。
普段は黒魔術師3人などというパーティはバランス的に思いつかないので組まないだろうし、
人数的に組めないと思うので、今回の稼ぎは本当に仲間内でしか出来ないモノなのでしょうねぇ。
#Lvが上がってきた後半では、全ての戦いが15秒以内で終了していたり・・・。
8/11
昨日に続いて、ツバメの撮影。
2羽が行儀良くならんで餌をまっていたので、そこを激写!(激写ボーイってしってるかなぁ
うーん・・・画像を加工してはあるものの、やはりカメラの性能が気になってしまいますね。
手頃だったのでCAMEDIA C-1を購入したんですけども、こういう時はもちょっと性能の
良いカメラが欲しくなってきます。
普段はこれでも充分なんですけどね。
#思ったんですけど、やはり眼は黒くて分らなくなりますね。(汁
8/10
以前に日記でも書いたツバメの巣ですが、ヒナが大きくなって顔をだしていたので、
撮影してみました。
親鳥じゃないですよ。ヒナの方です。
大きいですねぇ。もちろん親よりは小さいのですけど、もう飛べるんじゃないかと思うくらいです。
どうやら2羽いるようで、最近は巣から顔を出している事が多いみたいですね。
私が近づいても物怖じしないのは、やはり子供らしく好奇心が強いからなんでしょうか。
8/9
台風が富山を直撃していったらしいのですが、これといった強い風や激しい雨が起きるでもなく、
普通に雨とちょっと頻繁に風が吹いた程度で通過していったようです。
その道の専門家によると、富山の周囲にある立山連峰が、台風の風を弱めたり通過したあとの
吹き返しを防いだりしたせいと、台風の勢力が丁度弱ってきたのが一致した為ではないか・・・
との事。
確かに周囲の長野県などでは、雨や風の被害が酷いようです。
予報では瓦や看板が飛ぶといった恐れがあるので、外出も控えた方が良いという事でしたが
そういった事も無く、富山は被害らしい被害はなかったようです。
今回は山様様といった感じです。
8/8
ふと思ったんですが、スクエア・エニクスのとんでもゲーム「疾走、ヤンキー魂。」の画像を
見ていると、なんだか「ディプスファンタジア」のシステムを流用しているように見えるんですね。
吹き出しチャットの形といい、ラインチャットの形といい。
画面全体の構図も何だかにているし・・・。
開発メーカーはヤンキーがATELIER DOUBLE、ディプスがHEADLOCKと違うんですが、どうも
気になって気になって。
ATELIER DOUBLEはD3 PUBLISHERのSIMPLE〜シリーズにゲームの提供も行っている
メーカーのようです。
一方、HEADLOCKはディプス以外で名前を聞きません。
あまり公にはしていないのでしょうか。
どちらも、余り大規模でないメーカーのようで、メーカー=開発チームな感じのようです。
8/7
FFXIで転移魔法でヴァズの岩への転移する為の触媒として必要なヴァズの石と、クエストに
必要なアーリマンのレンズを求めて、単独で雪の吹雪くボスティン氷河の探索へ。
長い洞穴を抜けた先に広がる白銀の世界に人の影はなく、その道のりの長さが人を気軽に
近づけさせない要因になっているようでした。
まずはクエストに使うために、レンズを2つ取る事に。
それを落とすBat Eyeは、黄色い正方形の枕の中央に目玉1つとコウモリのような羽根、
そして細い木の枝のような手足を生やしたようなモンスターで、なかなかに強力な魔法や
特殊攻撃を使うモンスターです。
中でもLv5石化は要注意との事。
そんな雪の世界をスニーク(消音)やインビジ(隠身)の魔法を使って、Bat Eyeと一戦交えるのに
都合の良い場所を探します。
なぜ隠れていくかというと、私のレベルではまだ敵に襲われる可能性があったりするので、
隠れて進む訳です。
2つの広場を繋ぐ通路があり、その広場の両方でBat Eyeが出るという丁度良い場所が
あったので、狩り開始です。
適当な位置に獲物を発見したら、まず下準備。
ストンスキン(ダメージを一定量吸収)>ブリンク(物理攻撃を数回回避)>エンファイア(白兵
武器がヒットした際に、炎の追加ダメージ)>ブレイズスパイク(敵の白兵攻撃に炎属性の
反撃効果)>リフレシュ(MPが徐々に回復)と魔法を自分にかけて準備Okay。
そして獲物にパラライズ(麻痺)>スロウ(鈍化)>バイオII(攻撃力低下+スリップダメージ)>
ブライン(命中低下)>ラスプ(DEX低下+スリップダメージ)の魔法を武器で攻撃しつつ
かけてゆきます。
あとは、状況に応じて魔法をかけなおしたり、ケアルでHPを回復させたりといった感じ。
他のJobに比べると、回りくどい事をしないといけないのですが、その分持久力があるのが
赤の強味でしょうか。逆を言えば、回りくどい事をしないと勝てないという事であったりもします。
そして少々時間がかかったものの(経験点が34点も入るので当たり前か?)一匹目を討伐。
アーリマンのレンズをてにいれた。
いきなりかよ!(三村
と、言いたくなるくらいに、1つ目はあっさりGET。
こりゃぁ、幸先がいいや。とか思っていたら、2つ目がなかなか出ないこと出ない事。
1時間ほどして、ようやく2つ目の入手に成功しましたよ。
ただ、経験点がソロで稼ぐ分には結構美味しいモノだったので、そんなには苦にならなかった
感じでしたが。
次はヴァズの石を取るために場所移動。
宙に浮いたクリスタルのようなモノを調べるだけでいいので、浮いたクリスタルを探せば
よいのですが、マップにはそれらしき建造物は表示されていません。
強いウェポンや、とてもとても強いデーモンなどといったモンスターを尻目に、隠れながら
ずんどこ進んでゆくと洞穴が。
興味半分で奥へと向かうと、強さの表示が”計り知れない”虎と鉢合せ。
音を消しているし、姿も消えているから・・・と高をくくっていたら、見事に攻撃されましたょ。
一回あたりのダメージが100OVERもくれるので、こりゃイカンとばかりに、連続魔>デジョン(*1)
で緊急離脱。
無事離脱できたものの、ヴァズ石は見付りませんでした。
次に探しに行く時にもあの雪道をまた進むのかと思うと、ちょっと面倒になってきます。
とりあえず、目当てのモノの1つは入手したので、結果としてはまずまずといったところでしょうか。
#*1 連続魔>デジョン
#連続魔は赤魔道師の初期アビリティで、魔法の詠唱時間と次に魔法が使えるようになるまでの
#待機時間をゼロにする能力です。
#ここで重要なの、詠唱時間がゼロになるという事。魔法詠唱>即発動なので敵の攻撃により
#詠唱を妨げられる事がなく、確実にデジョン(帰還)の魔法で帰る事が出来るのです。
8/6
R-TYEPも自機30がようやく30機。
てか、パスワードが必要な機体を放置していたって話もありますが・・・。
あとは、ステージクリアとプレイ時間とで順次出現する・・・ハズ。
Viewtiful Jeoもステージ7の最初の攻略がまだ掴めていません。
ここまで自力で攻略してきたので攻略サイトをみるつもりにもなれず、意地でも自力だけで
攻略しようと燃えております。
敵の攻撃は気にならないのですが、仕掛けがどうも作動させられないというか、スイッチが
上手く入らないというか・・・。
出来る事は限られているので、色々試していくしかないんでしょうなぁ。
高所落下からのZOOM&MACH SPEEDが鍵なようなのですが。
8/5
ここ最近夏らしい気温になってきましたね。
まさに夏本番。
これだけ暑いと、ちょっと頭がボーっとしてくるくらいですね。
どれくらいボーっとするかっていうと、日記に書こうと思っていたネタを忘れるくらいに・・・。
ネタはあったんですよ。
あったんだってバ!
#忘れりゃ一緒という話も(ゲフンゲフン
8/4
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観てきました。
「その呪いを解くのは、愛 」とか「自由を愛する一匹狼」とか微妙に解釈ののずれた
(受けを狙った?)うたい文句がありますが、気にしないで結構です。
ジャック・スパロウは好きで一人な訳ではありませんし、愛で呪いも解けません。
出だしからちょっとクドキが入ってますが、娯楽映画としてはなかなか面白かったです。
何より海賊モノというのは、妙に好きだったりしますし、アクションシーンも良好、
キャラクターも立っていて良い感じです。
とくにジャック・スパロウが飄々としていてカッコイイのですょ。
醍醐味は、騙し合いです。
二人の海賊が、お互いの裏をかこうとしているところが、見所でしょうか。
あとは、海戦のシーンを含むアクションシーン。
各所に散りばめられたユーモアも、私を楽しませてくれました。
ただ、期待していたほど冒険らしい冒険はありませんでしたし、ストーリー的に少々理解
出来なかった(ストーリーは難しくないのですが、何故?と思う部分があったので)ところが
あったのが残念です。
暇があったら、観に行っても良いかな?という感じの娯楽映画ですので、感動を求めて
観に行くと、肩透かしを食らうかもしれません。
そうでなければ、とても楽しめる映画だと思います。ヨーソロー。
#あと、音楽はかなり好みです。:)
8/3
う〜ん。「F-ZERO AX」面白いなぁ。
F-ZERO自体も普通に面白かったんですけど、やはりゲーセンならではのゲームに合わせて
動く筐体っていうのがいいんですよ。
これが動かないモノだったら、フツーに面白いだけなんでしょうけど。
ハンドルを切ると切った方向に思ってた以上にかたがったので最初は驚いたのですが、
慣れてしまうとゲームに連動して動くのが楽しくて楽しくて。
アーケードマシンはこうでなくっちゃねぇ。という見本のような筐体です。
何でもDX筐体が動く筐体で、動かないノーマル筐体もあるそうなんですけども、
動くヤツでやらないでどうするか!っていうような差があると思うので、DX筐体を
見つけたら是非プレイしてみてください。
場所を取らないジェットコースターみたいなゲームを楽しめます。
DX以上に動くスーパーDXというのが、ショーに出展された時にあったそうで、こちらは本格的に
縦横無尽に動くヤツだそうで・・・。
今になって、乗ってみたかったなぁ・・・とか思っても多分かなわないんでしょうねぇ。
・・・GC版でも買うか?
8/2
メストアルカディアを読んでいたらサムライスピリッツの新作である「サムライスピリッツ零」の
紹介記事がありました。
が、
何だか、無駄な要素を盛り込みすぎてダメっぽそうなんですが・・・。
真・サムライスピリッツにあった伏せや前転と後転の復活や、3D版になってコケた侍魂の
気力ゲージにもにた剣気ゲージ。同時押し大斬りの復活など、個人的には好ましくない
要素がテンコモリです。
あと、キャラ数が多過ぎになるのも、SNKの悪い癖です。
グラフィックが進歩していないのは・・・やはり天草降臨からの使い回しなどで、時間とコストを
削減する為なんでしょうか。
あと何より気にいらないのが飛び道具主体のキャラが居るという事。
サムライスピリッツは武器格闘じゃなくて、チャンバラ格闘だっていうのがまだ分らないのか!
刀もしくは棒状、棹状の武器がベストだという事が。
だから、大勢の人が初代が一番面白いっていうんですょ。
8/1
おぉ〜れの名前は、ルパ〜ンさぁ〜んせ〜。
なんてことは、劇中に一度と言ったためしの無いルパン三世ですが、TVSPの最新作
「ルパン三世 お宝返却大作戦」はみましたか?
TVシリーズ第二期、いわゆる新ルパンをベースにした感じのある今回のTVSPですが、
作品は素直に楽しめるモノになってました。
全体的に分りやすい・・・ちょっと穿った書き方をすれば、先の分ってしまうストーリーでしたが、
お約束という事で安心して見ることが出来たと思います。
そして今回のルパンは栗寛が頑張ってますね。
やはり違和感というのはあるのですが、初期の栗寛ルパンと比べると、随分と良くなっています。
山田ルパンの独特の雰囲気は、そうそう真似できるものではないと思うので、声も随分と
似てきていますし、口調なども及第点なのではないでしょうか。
むしろ、このまま山田ルパンをベースに新たに栗寛ルパンを作ってしまったほうが、ファンの
方々も割り切りが出来そうな気もします。
恐らく栗田寛一氏以外に、ルパンをルパンらしく演じれる人は、今現在は居ないのでは・・・
とも思えます。
あと他の声優の方々も、随分よい歳のハズです。
銭形警部にしても五右衛門にしても、やはり声の勢いが弱くなってきているように思えて
なりません。その分、味は出てきているのですが、老いが見えてしまうんですね。
次元や不二子はそんなに変化が無いように聞こえますが、やはり老いは隠せない感じですし。
今のうちに次の声優を見つけておくべきなのではないだろうか・・・などと、余計な事を考えて
しまいます。