2003.8下期
8/31
マネーの虎のタイトルはマレーの虎のモジリだという事に、今ごろ気付いてみる。
マネーの虎もなんだかガチンコみたくなってきたし、本当なんだかネタなんだか
勘ぐってみてしまう今日この頃。
オレを殴ってみろ!(違
8/30
やぁ、戦士も面白いですね。
FFXIの話なんですが。
ちょっとクリスタルを集めるタメに、Lv10付近の職業で強さ表示が”楽”な敵をノシノシ倒して
稼ごうと思い、Lv7の戦士を引っ張り出してきたんですよ。
それで、どうせだからってんで、赤魔道師などでは使えない武器を使ってスキル上げも
してたら、スキルが上がるのも楽しいんですけど、色々な武器を扱って、色々な技を
覚える事が楽しくなってしまいましたよ。
純粋に、片手斧などの攻撃力の高さが楽しいって部分もありますが。
やぁ、ちょっとハマルかも。(笑
8/29
秋も近いねぇ・・・。
8/28
非常にラグの絶えない「メイプルストーリー」なんですが、そのラグの原因は人数だけでは
無いような気がしています。
今までプレイしていて思ったのですが、オブジェクトの数が多いのが一番の原因では
ないだろうかと思うようになってきたんですね。
オンライン、オフラインに限らず、1つの画面に描写されるオブジェクトの数が多いと、必然的に
処理が多くなり動きが遅くなります。オフラインのゲームではこれを「処理落ち」などと呼んで
いたりしますが、オンラインだと1つの画面(もしくはエリア)にあるオブジェクトを、クライアントに
「オブジェクトがある」という事を送信しなければなりません。
それが同期型のオンラインゲームなら、そこに居るプレイヤー全ての動きを同じようにしようと
勤めるので、ちょっと考えれば重くなるのは分るはずなのです。
では、どうすれば良いか?
そう。オブジェクトをできる限り減らせば良いのです。
「メイプル〜」をプレイしていて感じた事は、落ちたアイテムを拾わないプレイヤーが多いという事。
ラグで拾えないというのもあるのかもしれませんが、その放置したアイテムが更にラグを
引き起こす原因になるという事に気付いていないのかもしれません。
「ラグナロクオンライン」のβテストの頃に、アイテムを拾うモンスターが居たのですが、
このモンスターを倒した時に、これまで拾い集めた大量のアイテムが吐き出され、その瞬間に
恐ろしい位のラグが発生するという事がありました。
後にメーカーが、一定の量以上を溜め込まないよう修正したようです。
それと似たような状況に、現在の「メイプル〜」はあるように思います。
後、敵のSPAWNが早めなので、強い敵が一箇所に固まっていると、一部の強いキャラクターしか
手が出せず、何時までも大量のオブジェクトとして残っているのも原因だと思われます。
正直、まだ戦闘しかないこのゲームで、非常に頻繁に致命的なラグに合うというのは、
まだまだゲームとして評価できるレベルでは無い・・・と思ってしまう訳です。
2Dクライアントなんだからさぁ。
8/27
ネットを徘徊していたら、こんなモノを拾いました。
SFC用の「ゼルダの伝説」が発売された当初のCMです。
いやぁ。懐かしいですねぇ。
ZIP形式で1.45MBに圧縮されてありますが、実際のファイルもAVI形式で1.48MBなので、
ほとんど圧縮されていない罠。
こういうのは、あまり表立ってアップするモノではないのかもしれませんが、このサイトは
そんなに人が来ないと思われるので大丈夫でしょう。(笑
それにしても、このファイルをアップした人は、よくこのCMを残していたものです。
ファイヤーエムブレムのCMも無いかなぁ。
8/26
周囲の人と会話していたら「T-3」のネタバレを聞かされてしまい、結局未だに「T-3」を
観るか観ないかで「どうすべか〜?」と思っているうちに、公開が終わってしまいそうな
今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
アメリカでは「フレディ VS ジェイソン」の興行が伸びているそうです。
まぁ、検索の時に「ジェイソン VS フレディ」という検索をしてしまった私には、あんまり興味の
無い話なんですけれども。
それより気になっているのは架空世界の有名人を集めた「リーグ・オブ・レジェンド」の方が、
気になって仕方ありません。
透明人間や海底2万マイルの船長、ソロモン王の洞窟の冒険家などの有名な登場人物が、
チームを組んで世界を救うために困難に立ち向かう訳です。
「何でトム・ソーヤがスパイなの?」とかいう小さな疑問は置いておいて、主演が
ショーン・コネリーというのがやはりいいですね。
あのおっさん、えらく好きなので。(笑
あと邦画では北野武監督主演の「座頭市」でしょう。
久しぶりに気になった邦画です。
勝新太郎の座頭市は見た事がないのですが、映画館で予告を見て一気に惹かれて
しまいました。
北野武氏もマジメな役を演じると渋いので、非常に期待しています。
来月も映画が面白そうですねぇ。
8/25
メイプルストーリーですが、ちまちまとLvを上げて14に。
今ではそんなに時間をかけられないのですが、とりあえずLv10でアーチャー(弓使い)に
クラスチェンジ。
クラスチェンジしたまでは良かったのですが、道具屋で矢が売っている事に気付くまでは、
「矢って買えないのかぁ?」とか思いながら、槍で敵を突付いていたのは内緒。
良い狩場(重くない)を求めてウロウロしているうちに、敵が旨くて重い場所よりも
多少人気が無くてもラグになりにくい場所のほうが圧倒的に稼げるので、そちらを中心に
稼ぐ事に。
個人的には、魔法使いになれる町の周囲の森が良い感じ。
アクションゲームとしては非常に単調ですし、RPGとしても練りこみが甘い感じのゲームですが、
マッタリと付き合ってみようかな・・・などと思っています。
8/24
休日であり、FFXIで赤魔術師の専用装備である”ワーロックブーツ”を装備できた事もあり、
久しぶりに金策に走るべく、グスゲンという鉱山にこもって炭鉱節を歌いながら
鉱石を採掘。
つっきがぁ〜 でったでぇたぁ〜 つっきがぁあ〜でたぁ〜 あ よいよい とくらぁ
穴ぐらなので、月なんか見えませんけどネ。
結果、金目のモノとして 金鉱*1 黒鉄鉱*2 紫石*1 を採取。
そのうちの黒鉄鉱を、バストゥークのクエストで欲しいというガルカに2つセットで渡したところ、
お礼と共に8000ギルをくれました。
競売に出した方が高いじゃん。
「また頼む」じゃないっての。
8/23
久々にPS2のBB Navigatorをバージョンアップしようと、PS2でオンラインしてみたところ、
何だかアップデートが途中で止まってしまうんですよ。
アップデートファイルのダウンロードが全て終わって、アップデート作業の進行度合いを示す
ゲージが6割くらいに伸びたところで、動かなくなるんです。
何度やっても、何時間放置しても、Ver0.2のディスクで初期化しても、同じ結果に。
悩んだあげくにSCEIにメールしてみたところ、カスタマーサポートにPS2本体ごと送ってくれとの
返事が。
またかょ!
R-TYPEがまだ終わってないんですが。
これは本当にHDDの不具合なのかしら。
以前もBB Unitの電源が入らなくなったって事でカスタマーサポートに送りつけたら、
初期不良でしたという診断結果と共にUnitが帰ってきましたが、今回もまさか
初期不良だとか言うんじゃないだろうなぁ・・・。
原因が分からない=初期不良 な感じが無くもないですが、とりあえず診て直して
もらわない事にはダメですね。
これからBB Unitを使用した面白いゲームが出ないとも限らないので。
うーん。外付けUnitって、故障が多いんですかねぇ。
電源のコンセントも、内蔵型じゃないので1本増えるし・・・。
何だったら、最新のSCPH50000と交換でもいいんですょ?カスタマーサポートさん。
8/22
Viewtiful Joeがようやく終了。
やぁ、なかなかに歯ごたえがあって面白いゲームでした。
アクションの腕も大事かもしれませんが、ひらめきが大事なゲームですね。
”この場面はこうする事で乗り切れる”というのを如何に見つけるかが、攻略の肝になってきます。
「この技には、こういう側面があるんだ」とか、「この技をこうすると、これだけの範囲をカバー
できるのか」とか、攻略が見付るたびに新しい発見があるんですよ。
そういう意味では、”ゼルダの伝説”シリーズに似た楽しみがあると言えなくもありません。
ただ、アクションの要素では、こちらの方がちょっとばかり難易度が高いですが。
最後のボスも納得のいく程度のインチキ臭さで、終わってみれば面白いと思える難易度でした。
(攻略中は、倒せるのか?と思いましたが(笑))
これからヒーローにならんとする諸兄姉よ!
勝利の鍵はヒラメキだ!
そしてVeiwtifulに勝利して欲しい。
8/21
オンラインゲームの楽しさというのは、やはり沢山の人とチャットしながら遊ぶのが
楽しいというのが根底にあります。
FFXIでパーティを組んだ人の中に”Libbleさん”という方がいたのですが、”Rabble”さんは
居ないんですか?と言ったような会話から昔のナムコゲームの会話が始まり、チャットに
花が咲きました。
「Libble Rabble」はスーパーファミコンにも移植されたようなのですが、元が随分昔の
ゲームだけに私とLibble氏にしか分らないようでしたが。(汗
しかし、バシシマーカーまで持っているというのは、何だか羨ましい話です。
それにしても、PCエンジンに移植もされた”妖怪道中記”や比較的新しいゲーム(それでも
オールドゲームと呼ぶのに充分なのですが)の”爆突機銃艇”も「分らない」と
言われるとは・・・私も歳だのう・・・。
”源平討魔伝”は分ると言ってくれる人が居たのは、ナムコミュージアムのお陰でしょうか。
というより、ゲーセンのゲームが余り知られてないのかもしれません。
FFとは全く関係ないゲームの話で戦闘中に盛り上がったってのもまた変な話ですが、
非常に楽しく思い出深いパーティになりました。
#今に思えば、フレンドリストに登録しておくべきだったかしら。(笑
8/20
本日からオープンβ開始となるネクソン ジャパンの横スクロールMMORPG
「メイプルストーリー」をとりあえずダウンロードして体験してみました。
一言でいうと、一昔前の横スクロールアクションゲームをMMOにしたような感じです。
ログインしている人が多く、非常にラグが多かったので、正確な評価はまだできていません。
基本的にはフィールドの上を左右に移動する敵がいるので、それを殴って倒すと経験点が
加算され、お金やアイテムを落とすので、それを拾うといった繰り返しです。
攻撃はxキーを押しっぱなしにすると、ずっと前方に攻撃をしつづけてくれます。
まだ序盤ですので、敵も数が多くなければ簡単に倒せてしまいます。
クエストみたいなものも存在します。
例えば「手紙を届けて、返事を貰ってきて欲しい」といったおつかいものや、
「Aのアイテムを10個とBのアイテムを30個を集めてきて欲しい」といった収集ものが
ありました。
クラスは戦士、魔術師、狩人、盗賊の4つに、その上級職みたいなのがあるそうですが、
最初は初心者というクラスに固定されていて、特定の街へ行って条件を満たした状態で
転職する必要があるそうです。
私はこういったベーシックなクラスに就くまでに間があるというのは、あまり好きでは
ありません。
それは、新しいキャラクターを作った際に、また転職までの「殴るだけ」の期間があるからです。
一昔前のゲームならばソレもありかもしれませんが、今のゲームでそれはないだろう・・・と
思う訳です。
もっとも韓国ではアリなのかもしれませんが。
現時点で面白かと聞かれたら、「まだ評価できる状態ではない」と答えそうです。
まともに遊べてませんしね。
8/19
今、世間を騒がせているウィルス「W32/Lovsan.worm」(ラブサン)。
別名「MSブラスト」あるいは「MSブラスター」と呼ばれているこのウィルスは、Windows2000や
XPのセキュリティホールを利用して感染し、MSBLAST.EXEというファイルをダウンロードさせます。
そして感染したPCを強制終了させたり再起動させたりするという、厄介な性質を持っています。
この話題になったウィルスに対抗してか、「W32/Nachi.worm」ウィルスが発生しました。
”ナチ”と呼ばれるこのウィルスは、上記の”ラブサン”を駆除するというユニークな働きを持つ
意外に、2004年1月1日に自身を削除するようにプログラムされているそうです。
とはいえ良い面だけではなく、ネットワークのトラフィックに大きな負荷がかかり、パソコンの
動作やインターネットが遅くなる可能性があるのだとか。
昨日からFFXIで頻繁に回線切断されたのは”ナチ”のせいか!?
ああ・・・いや・・・私事ですが。
2004年になるまでに、”ナチ”が”ラブサン”を駆逐してしまうのか。
あるいは、”ラブサン”が広がる速度の方が速いのか・・・。
どちらにせよ、両者ともウィルスである事には変わりないので、出来る限りの対策をPCに
施しておくに越した事はありませんね。
8/18
自分はこれまで、何か「人の記憶に残せた」と思えるモノはあるだろうか?
映画「CONFESSIONS」を見終えて最初に思った事でした。
昼はTVのプロデューサー。夜はCIAの工作員。
そんな二つの顔を持っていたという、実在のプロデューサーの自伝を映画化したものだそうです。
全体的にユーモアがタップリでお洒落なイメージがあり、それでいて主人公である
チャック・バリスの苦悩を上手く表現しているように思えます。
人を殺すというシーンが幾つもこの作品にはあるのですが、凄惨なシーンは登場しません。
おそらくチャック・バリスという人物の印象がソレを連想させない為、殺しのシーンをできる限り
オブラートで包んだような表現にしたか、そのような表現を売りにする映画ではないので、
残酷な表現にしなかったのでしょう。
その為に、工作員として働くシーンはスマートでかっこ良く、ミステリアスな印象さえあります。
ストーリーの後半では最初に別れていた二つの人生が、裏の顔の合い方である人物の死に
よって徐々に混ざり合っていくようにな感じになっていきます。
こう書くとミステリー中心なものと思われそうですが、「ぷっ」と吹いてしまうようなシーンも
沢山あります。
例えば、チャック・バリスが最初にプロデュースした「デート・ゲーム」の製作シーンで、
パイロット版を見た上役が「TVで下劣な言葉を使わせないように」と注意。
そこでチャックが取った行動は、公安関係の役人を現場に連れてくるという事でした。
その役人が出演者に「下品な言葉をTVで流したら、その場で逮捕するそ」みたいな事を
説明しているシーンのその表情がなんだか大袈裟というか「そんな顔、普通しないだろ」みたいな
そんな感じの表情をするので、思わず「プッ」と・・・。
大笑いするようなシーンはありませんが、このような吹き出したり口元が緩んだりするシーンが
多く入っています。
普通に観ても楽しめると思うので、ここ最近の爆発シーンや銃撃シーンの多いアクション映画に
疲れている方、ちょっとミステリアスでお洒落な映画を観たい方などは、チェックしてみると
良いかもしれません。
8/17
”ALONE IN THE DARK”の最新作がカプコンから発売されるそうです。
今でこそ「バイオハザードみたいな」という表現が使われますが、そのバイオハザードの
元になったといっても言い過ぎではない、3Dアドベンチャーの草分け的なゲームが
”ALONE IN THE DARK”です。
何だか”バイオ・ハザード”の方が人気が出てしまい、元祖を食ってしまったような感じになたなぁ
と思ってはいましたが、まさかその最新作をカプコンが販売する事になるとは、なんとも皮肉な
話ですね。
そしてバイオハザードのオンラインゲームは冬に発売を予定しているとか。
どちらも、これまでに無い様な、新しい形の遊びを提供してくれるでしょうか?
8/16
て事で、「英雄/HERO」見てきました。
ワイヤーなどを使ったアクションシーンも迫力があって良いのですが、登場人物それぞれの
思いや心の動きが丁寧に描かれていて、なんとも切なく哀しい物語でした。
話は大きく分けて4つに分かれているのですが、ストーリーが進むごとに展開が変わり、
人物像の掘り下げも深くなってきます。
登場人物がどれも魅力的なのは、その為かもしれません。
多くの人が気になるアクションシーンの方は、動きは激しいのですがBGMの効果も手伝ってか、
そのどれもが舞のようにすら見える美しいモノでした。
それと色の扱いや、流動するオブジェクトなどの扱いが非常に綺麗で、話の流れなどに
うまく使われていました。
話の真相に迫るにつれ、色は落ち着いた色になってゆきます。
見て損の無い映画だと思うので、興味のある方は映画館に足を運んでみてください。