2003.7上期
7/15
オンラインゲームでは日本より一日の長がある韓国が、また面白い事をやってくれそうです。
「メイプルストーリー」という2D横スクロールアクションのMMORPGだそうで、これまでどこかの
会社がやりそうでやっていなかった事を、やってしまったようです。
ぱっと見た感じ、一昔前のファルコムの横スクロールアクションゲームみたいな感じなので、
”ポップルメイル”や”ザナドゥ”、”ロマンシア”や”ソーサリアン”をプレイした事のある人には、
懐かしい感じのグラフィックになるかもしれませんね。
日本でも8月からβテストを開始するそうなので、ちょっと気になってしまいますね。
本腰は入れないでしょうが。(笑
#それにしても、基本クラスが4つで、上位クラス3つに枝分かれというのが、クラス制RPGの
#ベーシックになってきているのでしょうか?確かに上位のクラスを目指すという目標が出来、
#上位にいくにつれて個性も出てくるのでしょうが、似たようなシステムばかりじゃねぇ。
7/14
FFXIで竜騎士に転職可能になりました。
「龍騎」じゃないのが、微妙に残念?
ジョブチェンジの仕方は、鑑に向かってカードを構えて「変身!」
いやいや、そうじゃなくて・・・。
2時間アビリティとして、従属のワイバーンを召喚する事ができるのですが、
このワイバーンの名前は、複数用意されたものの中から選ぶ方式で決める事になります。
Raidenとかいうのも良さそうだったのですが、何だか一番付けられそうな名前だったのでパス。
Mikanって・・・蜜柑ですか?せめてワイバーンの色が黄色ならネー。
そんなこんなで悩みながら選んだのは”Donryu”。
何でかというと、数年前に「蒼穹愚連隊」というシューティングゲームがあったのですが、
そのゲームに登場する3つの自機の内の1つの名前が”呑竜”だったんですね。
その名前を見た時のインパクトといったら、サムライスピリッツで覇王丸の刀の名前が
”河豚毒”と知った時くらいのモノでした。
デタラメだけどカコイイな・・・と。
リンクシェル(ギルドのようなモノ)の仲間は「鈍竜かもしれぬw」と笑っていましたが、
願わくば呑竜を越えて”首領竜”にならん事を。
ただ、竜騎士を何時からやるかは、決まってませんけどネー。
7/13
「Viewtiful Jeo」もいよいよ大詰めっぽいです。
ステージ5が怒涛のBOSSラッシュ。
ボスラッシュというの自体、何だか懐かしいですね。
昔のゲームとかでは、割とよく見る手法だったのですが、ちょっとチープな感じがするためか、
それともストーリーのツジツマが合わなくなるためか、最近では余り見かけなくなりました。
ボスラッシュというのは、これまで出てきたボスのオンパレードという事もあって、どうしても
ゲームの最後の方になる訳です。
例えば、名作と名高いシューティングゲーム「ファンタジーゾーン」でも、最終面にこれまでの
ボスが順番に登場します。
まかり間違っても、中盤にボスラッシュという事はないのです。
あったらあったで、かなり勇気のあるメーカーだと思いますが。
ステージ5のタイトルは「5人の用心棒」。
ステージ5なのに5人という事は、これまでのボス+このステージのボスという事でしょう。
推測では、ステージ5に用心棒がそろって登場するので、恐らくステージ6が最終ステージに
なるんじゃないかと睨んでいます。
まさか、ここからが本番ですよ。なんて、言うんじゃないだろうな?
しかし、一度倒したボスにまた苦戦するってのは・・・以前より若干強化されているか、
私の腕が鈍ってるかのどっちかだと思うのですが。
鈍っちゃおるまいな・・・。
7/12
FFXIにて、FFを代表するジョブ”召喚士”をGET!
もともと、FFシリーズの召喚魔法は、魔法で召喚した召喚獣が何かしら一発技をかまして
引っ込むという、「別に召喚魔法じゃなくてもいいジャン」と突っ込みたくなるような魔法だったので、
余り好きではなかったのですが、XIになって一度召喚すればその場にとどまって、術者のMPが
続く限り戦ってくれるというイメージ道理の魔法に変化してくれたので、どちらかといえば
好印象になったジョブでした。
ただ、実際使ってみると、召喚>攻撃命令>待っているか一緒に攻撃>敵を倒したら帰還
という感じで、召喚の後がずっと待ち時間みたいな感じで、余り面白みがないんですね。
確かに、”召喚したあと術を維持するのに集中している”と考えれば、それっぽくて
納得できるのですが、それにしても・・・。
召喚獣に出来る命令は、攻撃、撤退、帰還、履行の4つ。
攻撃はターゲットに向かって攻撃してくれます。
撤退は、攻撃を命令したターゲットから引き上げる命令です。
帰還は、召喚獣を解放します。
履行は各召喚獣の持つ、固有の技を発動させます。
もうちょっと・・・もうちょっと何か無いのかな・・・。
せめて、各命令で消費するMPをもう少し減らしてもらえば、たまに魔法を使うくらいは出来そう
なんですが。
忙しいジョブの方が楽しいなぁ・・・というか、召喚士は私に向いていないかも。(笑
#次のパッチで、召喚の際の消費MPが減るそうですが、それだけじゃねぇ。
7/11
♪睡眠時間を 自慢するヤツ なんでだろう〜
気が付いたら10時間。でも、昨日は3時間。
7/10
ボーナスが出ました!
所得税や厚生年金。その他もろもろで4万円強引かれてました!
政治家のバカヤロォォォッ!!
#搾取する事ばかり考えずに、節約する事も考えろってんだ!
7/9
家の近くに小さなゲーセンがオープンしました。
名前はPROG(プロッグ)。
ビデオゲームが十種程度と、クレーンゲームが3台。ダーツが1台に、30分間100円で
借りる事の出来るPC(オンラインになっています)が3台。ジュースの自販機が1台。
両替機1台。フリースペースの机が2つに、椅子が8脚というささやかなゲーセンです。
もっとも新しいゲームは「もじぴったん」なのですが、レトロゲームになると「飛翔鮫」があったり、
「A-JAX」があったり、「ランパート」があったりと、筋金が入っています。
というか、他に「沙羅万陀2」だとか「イメージファイト」だとか「1943改」だとか・・・
シューティングゲーム多すぎっていうか、ビデオゲームの
半分がシューティングなんですが。
シューティングじゃないのは「ランパート」「もじぴったん」「子育てクイズ マイエンジェル」
「鉄拳4」「スーパーストリートファイターIIX」ですか。
ある意味、濃い空間ですな・・・。
7/8
どうでも良いけど、最近ツボにハマッた一言。
投げっぱなしジャーマンスープレックスホールド
投げてないじゃん!
7/7
DECOことデータイーストが、遂に破産してしまったそうです。
1999年12月3日に和議開始 となり事実上倒産となっていたのですが、今年の6月25日に
東京地方裁判所から破産宣告を受けていたそうです。
1976年に設立して以来、数々の名作と迷作を世に送り出したDECO。
「ウルフファング」のような硬派なゲームで数多くのゲーマーを魅了し、「トリオ・ザ・パンチ」の
ような極めて個性的なゲームで数多くの伝説を産み出したDECO。
こんな魅力的なゲームメーカーは、考えて作ろうったってそう易々と創れるもんじゃありません。
今後、チェルノブとかカルノフとかタフガイとか溝口みたいな、モンド極まりない非常に個性的な
キャラクター達はなかなか産まれないでしょう。
出来ればばCAVEのように、一部の開発者達だけでも新たに組織を作って、この業界に
残ってくれる事を願ってやみません。
#ちなみに「TRIO THE PUNCH」のサブタイトルは”NEVER FORGET ME...”。
7/6
実は数ヶ月前にオープンしていたゲーセンなのですが、最初出かけた時は大した事がないなぁと
思っていたんです。
しかし、最近再び出向いてみてビックリしました。
何だ?このレゲーの数は!
ゴールデンアクス2があったり、R-TYPE LEOがあったり、TANK FORCEがあったり、
縦スクロールのマクロスがあったり・・・。
何だか、ACのが良かった時代に産まれた、良質のゲームが数多くならんでいるじゃないですか。
その中にメタルスラッグ4などもちゃんと入っていたりして、微妙にツボなゲーセンになって
いました。
対戦格闘ゲームが無い・・・というか、最新のゲームが殆ど無いので、今のゲームを
遊びたい人には良い場所ではないかもしれませんが、面白いゲームを遊びたい人には
なかなか良い場所なのではないでしょうか。
ちょっと幸せかも・・・。(笑
場所はJR魚津駅を出て、左の歩道をまっすぐ歩いてゆくと、旧国道八号線の手前にある
”ゲームズ プロメイド”さんです。
ポップな感じにしたいんでしょうが、微妙に垢抜けなかった感のあるロゴの看板が目印です。
#源平討魔伝やバラデューク、スペランカーやドラゴンバスターなんかもあります。
7/5
FFXIでパーティを組んで戦っていたある日の事。
忍者の人が術を使う際に、こう言い放ちました。
獅子丸直伝 土遁の術!
ケムマキ君直伝 氷遁の術!
兄さん!歳がバレますょ!
7/4
また送行会という名の飲み会がありました!
YEAH!
なんか、立て続けに飲み会がある気がしてならないのですが!
WOW!
財布の中身も、どんどん飛んでゆく!
ALL RIGHT!
モウ、勘弁シテクダサイ・・・
7/3
アメリカでは遂に「Star Wars Galaxies Empire Divided(以下SWG)」の正式サービスが
始まったそうです。
どんなゲームかはこちらを見てもらう事にして、映画「スターウォーズ」というとアメリカだけでなく、
日本にも熱心なファンが居る位に有名なSF映画です。
以前からβテストも行っていたのですが、遂に正式サービスが開始されたと聞くと、なんだか
妙に感慨深いモノがあったりするのは、映画が好きだからでしょうか。
これが「スタートレック」のMMORPGだったりすると、「フーン」で終わってしまうでしょう。
「スタートレック」も確かに面白いのですが、私は余り見る機会がなかったので、それほど
思い入れも無かったりします。
しかし、この「SWG」はアイテムの取引を行うNPCベンダー(商人)が居ないという、非常に
大胆な作りになっています。
「Ultima Online」の高難易度サーバでも、売却は出来なくても購入はできるというのですが、
「SWG」ではそれすらも出来ないようなのです。
これをバランスが悪いとみるか、面白そうとみるか色々意見が出そうですが、非常に興味の
そそるシステムである事には間違いありません。
また、プレイヤーがログアウトしている最中は、PCをNPCとして設定できるというのも面白い
システムです。
今後、多くの生産者プレイヤーが寄り合ってギルドを作り、建物を建て、どのようなマーケティングを
展開していくのか、また、それ以外の生産者としての生き方もあるのかどうか、非常に気になる
ところです。
7/2
FFXIの世界ではアイテムを自分で作成する際に、敵が落とす各種類のクリスタルが
必要になります。
基本は敵を倒す事で入手するのですが、敵の強さが自分と比較して余りにも弱くなって
しまった場合は、クリスタルを落としてくれません。そこで、競売にも出品されているので
お金を払って落札する事になる訳ですが、人気のあるクリスタルや入手が難しいクリスタルは
値段が高く、財布と要相談になってしまいます。
私はその時”炎のクリスタル”が欲しかったのですが、競売での価格が1ダースで
1800ギルもするのです。
元々1000〜1500の価格をウロウロしている高価な品物なのですが、1800は余りにも高すぎます。
1800もあれば、エボニー原木(やっぱり高い)を買って
木工のスキル上げをしますよ。
ではどうするかというと、Lvの低いジョブになって敵を倒す訳です。
この時は、Lv5狩人のLv上げと戦闘スキルの1つである射撃のスキルアップも兼ねて、
サンドリアのロンフォールの森を、炎のクリスタルを持っているオークやゴブリン目当てに
徘徊する事に。
狩人の能力である<広域スキャン>で目標の居所を確認。追跡を開始して、発見したところを
遠距離からクロスボウで狙撃です。
一撃で仕留められれば、ゴルゴ13をうそぶく事もできるんですが、そう上手くはいかないもので、
大抵は射撃で4〜5発ほど必要になってきます。
射撃のスキルも上げるので、敵が眼前に居てもクロスボウで射撃という、なんだかなぁとも
思える状況です。
そんな中、Lvもスキルも上がり、クリスタルも貯まってきた頃に、見た事もないモンスターの
名前を広域スキャンに捉えました。
これは・・・もしや、ノートリアスモンスター!?
ノートリアスモンスターは、そのエリアに出現するモンスターの中でも最も強いモンスターで、
そのエリアでLv上げをしているようなLvだと、一人では太刀打ちできないモンスターです。
その時の狩人のLvは10。
風の噂ではLv10でも倒せる職業もあるという話でした。いや、むしろ確実に倒せるという事よりも、
見た事の無いノートリアスモンスターを倒してみたいという好奇心の方が強かったように
思います。
早速追跡を開始すると、程なくして兎の姿をした同じ名前のモンスターを発見。
強さは・・・”計り知れない”。
”狙い撃ち”の能力で命中率を上昇!
遠距離からの初弾はHIT!
敵が近寄ってきたところへ、”イーグルショット”を発動!
(次の使用まで2時間のWaitがあるメイン狩人専門の能力。命中、ダメージをUPし一撃を与える)
HIT! ダメージは86!
しかし、イーグルショットではモンスターの体力を1/5しか減らせず、次の矢をクロスボウに
セットしている間にも、敵は速い速度で攻撃を繰り出してきます。
体力をケアルで回復させつつ攻めていましたが、モンスターの体力を1/3まで減らしたところで
ダウン。
ノートリアスモンスター撃破にはいたりませんでした。
それでも、妙な充実感があったのは、やりたい事をやれたからでしょうか。
7/1
先月、CAPCOMの専務であった岡本吉起氏がCAPCOMを退社した訳ですが、
どうやら早速、新しい会社を作ろうと意気込んでいるようです。
嫌いな人じゃないだけに、頑張って欲しいところ。
ARIKAに入社したら面白いだろうなぁ・・・とか思っていたのは内緒。
#ARIKAの三原氏とモノスゴク仲ガ良イらしい。仕事は認めているみたいですが。(笑