2003.6下期

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6/30

CAPCOMさん、Viewtifulなゲームをありがとう!

 

相も変わらず「Viewtiful Joe」をやっている訳ですが、このゲームには思っていたよりも

アスレチック要素が入っていました。

それは地形から落ちたらダメージというのばかりでは無く、プロペラで浮いている足場を下に

降ろすにはSLOWのパワー、上昇させるにはMAX SPEEDというモノに始まって、

奥のアイテムボックスを取る為に、攻撃を当てると浮き上がるものをより高く浮かせる為に

・・・など、敵を倒す方法以外にも「パワーを使って工夫する要素」が多く盛り込まれている訳です。

 

なんだか、こんなにゲームらしいゲームを遊ぶのも久しぶりな気がして、嬉しくなってしまいます。

ボス戦も一筋縄でいかない奴らばかりで、倒し方を見つけないと何時まで経っても倒せないぜ!

ってな連中です。色々やってると、ちゃんと見付るんですけどね。

 

アクションの爽快感もバッチリで、デモシーンの掛け合いも面白く、ステージにはヒネリが

効いている。

公式サイトのコラムの方には、「難易度は骨太くらい」と書いてありますが、アクションゲームが

好きな人には「丁度良いくらい」です。

 

アクション好きな方。

未体験であれば、是非この世界を体験してください。

是非!


6/29

色々と問題があったものの、サミーの業務用ゲームマザーボード「ATOMISWAVE」が

無事発売されたようです。

その第一弾ソフトとして供給されたのは「DemolishFist」というアクションゲームです。

 

プレイした第一印象は「微妙な出来の鉄拳フォース(*)」といった感じ。

横スクロールのアクションでありながら八方への攻撃が可能なのですが、これは同時に

八方から攻撃されるという訳で、これまでのファイナルファイトタイプのゲームで常套手段であった

「軸ずらし」という観念がありません。

なので、囲まれると八方から殴られてしまい、体力を減らして使用するフラッシュアタックという

技を使って逃げなければ、THE ENDな事になってしまいます。

一応「ガード」という防御手段はあるのですが、前方だけにのみ有効なうえ、敵がガードを

無視できる攻撃を豊富に用意しているので、あまり使う事はないかもしれません。

 

折角のポリゴンを使用したアクションゲームなので、ただ横にスクロールするだけではなく、

様々な方向にステージ構成を変化させた方が、2Dと差別化できて良かったと思いますし、

「壁などを利用して背後をカバーする」などの地形を利用した戦術も取れて、面白くなったように

思います。

 

売りである、「爽快感」は確かにあるのですが、やられた時の理不尽さがどうも気になって、

爽快感を相殺しているように感じました。

もっと練り込めば、面白いゲームになったと思うんですけどねぇ。

なんだか、残念な作品です。

 

余談ですが、製作したDimpsという会社は、「ドラゴンボールZ」や 「UniversalCentury.net

GUNDAM ONLINE」を製作したメーカーでもあります。

 

*鉄拳フォース

 ナムコから発売されている鉄拳シリーズの家庭用「3」「4」にある、オマケゲーム。


6/28

映画「ミニミニ大作戦」を観てきました。

この映画は1968年に公開された同名の映画のリメイクなのだそうですが、私は以前の作品を

見ていません。

ちなみに原題は”the ITALIAN JOB” 。こちらの方が、今の日本では受けそうな題名だと

思うのですが、こだわりのある人が「ミニミニ大作戦」で通したんでしょうか。

 

内容の方は、華麗に盗みだした3000万ドルの金塊。それがとあるアクシデントがにより、

奪われてしまう。

その金塊を取替えし、3台のミニに積み込んで逃走を計る・・・というもの。

 

登場人物は非常に魅力的。何で泥棒映画にでてくる泥棒たちは、こんなに魅力的なのだろう

と思うくらいです。

敵役も非常に敵役然としていて、彼の小悪党ぶりが映画全体をドロドロとした話にならない

雰囲気作りに一役買っていると思います。

 

全体の流れは静と動が丁度良く繰り返されて、アクションシーンと盗むまでの準備シーン、

人の思いを描くシーンがテンポよく収められている感じです。

アクションをメインに見たい人には、そのシーンに移るまでがちょっとまだるっこいかも知れません。

 

話も分りやすく、CGでの演出もなく、変に濡れ場も作らずという昔の良い映画を

そのままリメイクしたような、そんな小気味の良い映画です。

 

直球勝負な映画を見てみたい方。ルパンが好きな方は、観てみると良いかも知れません。


6/27

仕事に行ったら、突然「今日、A(仮名)の送別会をやるから、○○に6時半ね」と告げられる。

 

送別会をやるという話は前日に聞いていたのですが、日時と場所までは未定だったので

何時するのか気になってはいたんですが・・・。

 

 

頼むから、朝に会って「今日やる」とか、「締め切り帰りまで」とか

言うのは勘弁な。


6/26

Yaaaaa-hooooo!!!

 

こんなシナリオで映画を作っていもいいんじゃないかしら?と思うくらいの「Viewtiful Jeo」を

出来る限りViewtifulに遊んでいます。

 

アクションゲーム!楽しいですね!

 

何が楽しいかというと、やはりVFXパワーを使ったアクションでしょう。

普通に敵を倒していってもそれなりに面白いのですが、敵の攻撃を上手く避けることで

眼を回した相手が居る時にSLOWのパワーを使うと、眼を回した相手をロックオンする事ができ、

ロックオンした状態で攻撃を当てると派手に吹っ飛んでくれるうえ、他の敵も巻き込んで

V-ポイント(スコアみたいなもの)も大幅にUP!

敵の銃弾やミサイル、高速移動の体当たりすらも、SLOWのパワーの前では目視できる程の

遅くなるので、熱い拳で打ち返したりできるのデスヨ!

 

銃弾を拳で跳ね返す事は、マトリックスでさえ成し得ていませんからネ!

 

流石はジョー!Viewtifulだぜ!

 

基本となるアクション以外でも、VFXパワーを使う事で解決できる仕掛けがあるので、

ここの場面ではこのパワー、こういう困難にはこのパワーとちょっとオツムを捻る必要が

あったりする!

ただ、ガムシャラに突き進むだけでは、先には進めないゾ!

 

最後に、これからヒーローに成ろうとしている諸兄姉よ。

まずは、SLOWのタイミングを体で覚えよう!SLOWさえ使えれば、あらゆる攻撃を

かわす事が可能になる!考えるんじゃない、感じるんだ!

 

 

そしてViewtifulに闘え!!

 

 

#どちらかというと、男が遊んで楽しいゲームかもネー。


6/25

明日は、「Viewtiful Jeo」の発売日です。

 

そう、明日が発売日なんですが、今日手に入れようと幾つかの店舗をハシゴしてみました。

結果は惨敗。

お店の人の話では、明日の昼頃に入荷になるそうです。

 

むぅ、残念。


6/24

本日は仕事の疲れでバタンQでした。

 

 

バタンQってのも懐かしい表現ですが。

 

#他にはメロメロとかナー。


6/23

何でもサクっと手軽に出来れば良いというモノでは無いですが、オンラインゲームを遊ぶには

時間がかかります。

正しくは”MMORPGを遊ぶには時間がかかる”でしょうか。

ディアブロやダンジョンシージ、PSOなどのMORPGや、スタークラフトやウォークラフト、

AoEなどのRTGは2時間もあれば1度は区切りがつくものです。

 

あるゲームデザイナーの方がE3で「MMORPGは待ち時間が非常にながい。

プレイ時間のほとんどが、ステータスの回復やモンスターのSPAWN待ち

ではないだろうか」と言っていたように覚えています。

これはゲームデザインの考え方にもよるのでしょうが、かかる時間というのはある程度は

コンパクトであった方が良いように思います。

 

これはどのMMORPGでも論じられる事だったりするのですが、「移動魔法は必要かどうか」と

言う事です。

必要と答える人の言い分は、やはり「無駄な時間の短縮」であり、「スムーズなゲーム展開」を

求めている人が多いようです。

不要と答える人は、「突然、見知らぬ土地に連れて行かれてしまい、感動も何もない」と言う物や、

「世界が小さくなってしまう」という「世界を大事にする考え」が多いようです。

どちらの言い分ももっともなので是非は付けられないのですが、この2つの意見は歩み寄りが

出来ないモノなのでしょうか。

 

そんな事は無いはずです。

移動できるポイントを街のみにするとか、一度立ち寄った場所でないと魔法で移動できないなどの

制限をもうけるとか、あるいは魔法以外の常時利用できる高速移動手段を用意するといった

方法などが考えられます。

 

全てはバランスや世界観との兼ね合いですが、試行錯誤をしてよい方法が生み出されると

良いですね。


6/22

このコラムを読んで「ああ、そうかもなぁ」と思ってしまいました。

私は新しいゲームなどを余り躊躇せずに色々と試してみる方なのですが、ゲーセンなどに

たまにしか来ない人などが、現在の対戦格闘ゲームやシューティングゲームを見て、最初に

「面白そう」と思うか「難しそう」と思うか考えると、圧倒的に「難しそう」と思う人の方が多いんじゃ

ないだろうか・・・などと考えてしまいました。

 

私は「出来る限りオリジナルタイトルが遊びたい」と思っているのですが、やはり名も知られない

タイトルは現状だとパッ見に難しく見えてしまうようで、「シリーズである事の分り易さ」や「タイトル

からの安心感」というものが”取っ付き難さ”というハードルを低くしているのならば、これ以上

日本のゲーム業界を冷え込ませない為にも「シリーズ已む無し」と思うようになってきました。

 

これは家庭用のゲームにも共通する事で、全体的に内容の分りやすいタイトルが売れています。

シンプルで遊びやすく、ただ攻略するには余り時間をかけずにすむけれど、やり込みだすと

時間がかかる。

あるいは以前から続いているシリーズで、雑誌などでよく取り上げられるタイトル。

今売れている家庭用タイトルは、そんな感じのモノが多い気がします。

それの良し悪しをここでは言いませんが、昔に比べてゲーム全体に勢いみたいなモノが

なくなってきている感じがしてなりません。

 

ゲーム1本の価格も安いモノじゃないですからねぇ・・。

 

#制作費とかの関係も、色々あるんでしょうけども。


6/21

時々、ふと昔に遊んだゲームを、また遊んでみたくなる事はありませんか?

それがどれくらい昔のゲームかは人それぞれですが、誰しも1度くらいはあるんじゃないでしょうか。

しばらく前に、昔のゲームを集めたモノが各メーカーからリリースされました。

中でも、ナムコはシリーズとしてアーケードのモノを収録したのが6枚、家庭用のモノを

収録したのが2枚出ていたと思います。

 

その中でも「ギャラクシャン」と「ワルキューレの冒険」が、時折無性に遊びたくなる事があります。

ギャラクシャンは「ナムコミュージアム VOL.3」に、「〜の冒険」は「ナムコアンソロジー VOL.2」に

収録されているのですが、中古の値段を見て微妙に踏ん切りがつかなかったり、中古を

見かけなくなったりで、まだ購入にいたっていません。

 

どちらも思い出深く、「ギャラクシャン」などは私が小学生の頃に親に連れて行かれたショッピング

センターの遊技場(という表現も懐かしいですが)で、20円くらいで遊べる貴重なゲームだったので、

かなり遊んだ覚えがあります。

当時はまだスコアなどには興味があまりなく、どれだけ長く遊べるかが全てでした。

20円とはいえ、小学生の少ないコヅカイには結構な金額なのです。

決して上手くはなかったですが、画面の上から迫ってくる敵を撃ち落しているだけでも、

とても面白かったなぁ。

今遊ぶと、無理やりにでもスコアを狙って、直ぐにゲームオーバーになりそうですが。(笑


6/20

軍曹!「WORLD COMBAT」であります!

以前に石川に行った時に4人でプレイした、例のアサルトライフルで戦闘機もおとしちゃうよ

アヤツであります!

 

今回、自分は職場の先輩と2人で、夜間作戦を実行したのでありますが、以前の時と比べると

確かに訓練の成果はでているのですが、やはり多勢に無勢。ステージ3辺りから敵の攻撃が

厳しくなっており、徐々に負傷を増やし、よもやこれまでと思ったとき、コンティニューによる

物量作戦を決行したのであります。

 

時折起こる緊急事態(ミサイルが飛んできたり、爆弾を投下されたり)にも、アサルトライフル一本で

対処せよという無茶な命令もありましたが、何とか最後の司令官を打ち倒す事ができたので

あります。

 

しかし、それで終わりでなく、最後に登場したヤツを見た時は、恐れを通り越して笑って

しまったのであります。

あれは・・・なんというか・・・バカでありますか?

そのバカみたいな敵を倒す事はかないませんでしたが、敵がドクロばかりな理由が分ったので

あります。

そして、どうやら自分も・・・もう・・・。


6/19

台風ですょ。

何だか富山の沖の方を通っていったらしいですが、強い風が吹いていました。

生暖かい、なんだか気味の悪い風ですが。

 

そらを見上げると、真っ黒な黒い雲の塊が、飛行船団のように幾つも月の前を横切っていて、

その速度は目で見て「速い」と思えるくらいでした。

 

AM3時あたりから急に強い雨風になったようで、雨が家の壁や瓦を叩く音で非常にうるさく

なったのと、雨が入ってくるので慌てて窓を閉めた記憶があります。

 

これが過ぎると、本格的な夏になるんですかねぇ。


6/18

ファミ通.comのコラムを読んだ方は既にご存知かと思いますが、ファミコンが生産終了に

なるそうです。

寂しくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今まで生産してたのかヨ!」

 

 

そう、思われる方も多いかもしれませんが、ご安心ください。

殆どの人がそうでしょう。

 

私もそうですから。

 

ディスクシステムの書き換えサービスも合わせて終了するそうなので、「迷宮寺院ダババ」や、

もえろツインビー」、「ナゾラーランド」、「水晶のドラゴン」、「中山美穂のトキメキハイ

スクール」に書き換えていない方はお急ぎください。

 

 

 

 

 

尚、徳間書店発行の”ファミリーコンピューター マガジン”に載っていた、「水晶のドラゴン」で

野球拳をするウルテクは、ウソテクですのでご注意を。


6/17

それを知ったのは今日の事だ。

ちょっとの間、情報系のサイトを見ていなかったのが、遅れに繋がったのかもしれない。

 

いや・・・

 

 

そんな事は、むしろどうでもいい事だ。

肝心なのは、「ANIMATRIXTの公式サイト」で収録されている9本のストーリーの中から、

4本がネットで公開されている事。そして、その公開されているムービー中からでは

「ディティクティブ・ストーリー」を気に入っている自分が居るという事だ。

 

どうやら私も、アナクロで古臭い人間なのかもしれない。

どちらも嫌いではないが。


6/16

Xbox.comの「True Fantasy Live Online」のサイトが更新されていました。

どうやら12日に更新されたようなので、チェックされた方もいると思います。

その中で目を惹いたのは、新しく公開されたムービーで流れた戦士が被る兜の眼を守る部分が、

戦闘の開始時に降りた事です。

ちょっとした事ですし、プレイヤーからは余り確認できない状況だと思いますが、これは結構

大事な事ではないでしょうか。

 

何をするにしても、大事なのは場の雰囲気です。

雰囲気でその場が盛り上がったり、冷めたりする事が多いはずです。

この兜の覆いの部分が降りるというさり気ない仕草は、戦闘/非戦闘の雰囲気を切り替えるのに

一役かってくれそうな気がします。

 

確かに街中で覆いを下ろしたままでも、別に遊ぶ上で支障はないのですが、やはり常に顔が

見えないのよりも、戦っていないときは顔が見えていた方が、心なしかホッとしますよね。