足こぎボート

2004年8月


今年の夏、たっちんのお気に入りは足こぎボートでした。
初めて乗ったのは、アローザに行った時でした。
アローザへは、チューリッヒから国鉄で約1時間行ったクールで私鉄に乗り換えていきます。
クールから乗ったレーティッシュ鉄道は、
山や谷をぬけて走っていきます(写真左)。
たっちんは、窓からの眺めを楽しむのが大好きです。
途中、電車は、ラングウィースの大鉄橋を通ります。(写真右)
とても深い谷で、たっちんも、『おー、ふかいねー』と驚いていました。

アローザは、四方を山に囲まれた、小さな町で、駅前には湖があります。
ここで、たっちんは初めてボートに乗りました。
左下の写真のように、救命着をつけて乗りました。
『はやくのりたい!』と言っていたのに、乗ってみると怖いようで、しばらくは抱っこされていました。
それでも、30分ほどすると慣れたようで、一人で座ることができるようになりました。
降りるときには、『もっとのりたい!もっとのりたい!』のわがまま坊やになっていました。
右の写真は、その後、チューリッヒ湖に、ボートに乗りに行ったときの写真です。
(写真は、しいさんが撮ってくれました)
さすがに慣れたようで、少しすると、すぐに一人で座れました。
前の席に座って運転することも大好きです。(右下の写真)

《最近のたっちん語録》
パパの誕生日の朝、今日はパパの誕生日だよ、と伝えると、
少し考えてから、

おみやげ かいに いこっか
(おみやげとプレゼントを勘違いしていたようです)

日記の目次に戻る