ローザンヌ

2004年4月25日(日)


ローザンヌにあるオリンピック博物館に行ってきました。
チューリッヒから、電車で2時間半かかります。
この日はファミリーカーと呼ばれる、子供の遊び場のある車両に乗っていったので、
滑り台なので遊び、たっちんは退屈せずに過ごせました。
ローザンヌは、スイスとフランスを隔てている
レマン湖のほとりに位置します。
対岸のフランス側には、
ミネラルウォーターで有名なエヴィアンがあり、
船で1時間ほどで行くことができます。
東西に細長い三日月形をしたレマン湖のスイス側からは、フランス側にあるサヴォワアルプスと呼ばれる山並みがきれいに見えます。(写真)
レマン湖畔の斜面にはワイン畑が広がり、
素敵な眺めです。
ローザンヌには、国際オリンピック委員会(IOC)の本部があります。
オリンピック博物館の前庭には、いろいろな展示がしてあり、楽しく歩くことができました。
左の写真は、3段跳びの世界記録の軌跡の前で、ジャンプのまねっこをしているところです。
オリンピックマークの模型の前で、たっちんは、くるくる動かして遊んでいました。(写真中央)
右の写真は、重量挙げのポーズが切り抜いてあるボードのところで同じ格好をしてみました。
博物館の中では、歴代大会のメダルや聖火リレーのトーチが展示してありました。
メダルやトーチは、近年になるほど近代的に変わっていく様子がよくわかり、興味深く鑑賞できました。
今年のアテネオリンピックのためのトーチも展示してあり、一足早く見ることができました。

《最近のたっちん語録》
お休みの日、パパとママはゆっくり寝ているので、8時前後にたっちんは一番に起きます。
これまでは、パパかママが起きるまで一人でおしゃべりしたりその場で遊んでいましたが、
最近は、
ママ おなかすいたから おきて!
(元気で何よりです)

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