夏はプール!

2003年7月


チューリッヒには、市内のあちこちに屋外プールがあります。
競泳プールのほか、子どもから大人まで楽しめるだんだん深くなるプール、
幼児用のプールがあり、プールのそばは芝生になっています。
地形を生かした造りになっていて、丘があったりします。
大きな木もたくさん植えてあって、木陰がたくさんあります。
脇には、バーベキューコーナーや、子供向けの公園もあるので、
一日ゆっくりと過ごすことができます。
幸い、今年のスイスは例年にない暑さのようで、
たっちんは、初めての大きなプールを存分に楽しんでいます。
(去年は、アパートのそばで、小さなビニールプールで遊んでいました)
今年は、まず手始めに、いろんなところのプールに行ってみました。
滑り台あり、さまざまな噴水あり、井戸型の水遊び場ありといった感じで、
プールにより、さまざまな趣向が凝らしてあります。
6月から、プールに行き始めました。
たっちんは、はじめの頃、水そのものの感触を楽しんだり、
浅いところをパシャパシャさせて歩いたり、深いところに行ってみたりしていました。
(写真左下は、初めてのプール体験、
 中の写真は、少し慣れて黙々と歩いているところです。)
6月下旬、ばあばが遊びに来てくれたときに、かわいい浮き輪を買ってきてくれました。
早速、浮き輪を使いに、プールへ行きました。
はじめ、たっちんは、その浮き輪にまたがって遊んでいました。
パパとだんだん深いところに行くのですが、
精一杯足の指先を伸ばして、なかなか浮き輪に座ることができません。
ようやく、座って、ちょっとづつ深いところに進んでいきました。
慣れると、楽しくなって、ずっと深いところで遊んでいました。
プールサイドを駅に見立て、アンパンマン号に乗って、
プールサイドの駅から離れて出発したり、近づいて到着したりすることが大好きです。
もうひとつ、たっちんが好きなのは、空気入れ用のポンプを足で踏むことです。

《最近のたっちん語録》
食事中、たっちんは時々行儀が悪くなります。
パパとママは、サンタさん時々たっちゃんがどうしてるか見に来るんだよー、
パパとママの言うことよくきいてる、たっちん○、とかメモするんだよーと言っています。
たっちんが面白いことを言ったので、ママはメモしていました。それを見て

ママ サンタさんと おんなじだねぇ。
サンタさんは どんな えんぴつ つかっているんだろう?

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