2.  真夏の楽園  

 

今回8/13,14,15と、山奥修行 に行ってきました。

下界は、お盆と言う事で、どこも混んでいる、高い、並ぶ  おまけに暑い

などなどで大変な状態ですが、ここ楽園は、すべてのストレスから開放された

とてもいい場所です。

 

 

写真などを入れながら紹介しましょう。

 

キャンプサイトから見た、霊峰のピークです。

頂上は3063mあります。 ここは、1400mくらい。

テントの奥にある高い木は、避雷針になります。

自然の法則上、テントには落ちないはず・・・

 

 

 

 

キャンプサイトに着くと、専用のヒノキの

テーブルがあります。200年物ですね。

左に写っている酒は、北海道の増毛町の

「国稀」です。 本州では入手できません。

右のモルツはすでに、カラです。

 

 

 

テントの近くで湧き出している水です。

水温はなんと、 9゜Cです。 すごく冷たいです。

ビールやワインを冷やしたり、防水の袋を使えば

天然の冷蔵庫代わりになり、長期滞在も可能です。

水量も豊富にあります。

 

ちなみに、外気温は、昼間で25度位で、朝で17度位と、この暑い時期には、

うれしい限りです。 まことに快適です。 下界の暑さがうそのようです。

 

少々時期が早いですが、こんなキノコが生えていました。

味噌汁か、そばに入れるとうまそう・・・

毒キノコでも半分くらいなら大丈夫でしょう。

それも左の小さいやつね

名前は現在検索中です。

 

 

ここが、楽園内にある渓流の風景です。

里で見るような川の景色とは、

かなり違う感じです。

来るたびに川の石の位置が違っている、

変化の激しい場所です。

源流より、5kmくらいの所です。

 

 

 

お決まりの写真ですね。

いわな  です。

サイズは、この渓流のアベレージです。

フライは12番のグリーンのパラシュートです。

淵で、ボー と泳いでいる鼻先に、そっとフライを

置いたら一発でした。

 

 

こちらは  あまご です。

「奇麗」 と思うか、

「うまそう」 に見えるかは、

人それぞれで自由ですけどぉ。

20分くらい挑戦の末、やっとフライに出ました。

 

 

 

渓流の上を走る林道からの景色です。

バイクの向こうは崖です。

落ちると30mは落下します。

安全運転ですね。

 

 

 

簡単に行けるところではありませんが、本当にいいところです。

まだ中部地方に、このようなところがあるのはうれしいことです。

お店や自販機は一切ないので、財布はわすれてもいいですが、

食料とガソリンを十分に用意してから、入園しましょう。

 

入園料はタダですが、楽園管理代行人の「月の輪熊」さんへの

手土産は忘れずに持っていきましょう。

機嫌を損ねると、お尻をかじられますよ。

予約はいりません。

行きたい方は一報ください。 割引券あります。

 

 

ごみは必ず持ち帰りましょう。

 

 

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