INQUIRE


高校までスケートをやっていて、大学に入ってからやめていく人たちには、
「自主的な研究によって、それまでとは異なる観点からスピードスケートを見る」、
ということができなかった人が多い。こういうことが要求される状況にないのならば仕方がないが、
一つのスポーツを多面的に見ることによって、あらゆることを深く見ることができる。
これは、このホームページの基本的な概念の一つでもあり、是非理解してほしいものである。
なお、この項では、インターネット以外のメディアとのリンク、医学的な情報を提示することによって、
見てくれた人により高いBioavailabilityを提供できるようにしていきたい。
まあ、ある程度「見れる」ようになるまでにはかなりかかりそうだが。
(う〜ん、まるで英語を直訳したような文だ。)


TV・VTR

 ホームページのような二次元的なイメージではなく、テレビやビデオを用いた四次元的なビジュアルイメージの方がより本物のスケートに近い。ビデオで自分の目標とする選手のフォームを研究するのは非常に意味のあることである。
 オリンピックなら4年に一度、ワールドカップなら毎年ある。それぞれビデオを取っておけば必ず役に立つだろう。各々の日程などについては、JPN Speed Skating Squareを参照されたい。





BOOK

 スピードスケートは日本が世界に通用する数少ない競技の中の一つであるのも関わらず、それに関する書籍は非常に少ないのが現状である。だからこんなページを作らなければならないのだが。とりあえず下に列挙したのが今までに発見したものである。

「楽しいスケーティング」
 日本スケート連盟副会長 両角雅人著 成美堂出版
スケート教室
「スピードスケート」
「鈴木恵一氏の本」
 「いい」という評判だが、見たことがない。古本屋にでもあるのかなあ。
「ウェイトトレーニング」
「スポーツ学のみかた。」
 スピードスケートに限らず現代スポーツ学の全容が分かる。 AERA Mook(朝日新聞社)

「Skating」
 日本スケート連盟による月刊誌。県単位で配布されるので、県スケート連盟と密にコンタクトを取っていれば普通は手に入る。世界のレース結果や全日本のトレーニング、合宿の情報が分かる。
Number
 サッカーの特集が多すぎる気もするが、スピードスケートも結構載っている。的を得たインタビュー記事にはいつも感嘆させられる。 文芸春秋
「新聞各紙」
 スラップスケートについては特集コラムがでていたが、技術的なことについてはあまり載らない。





KNEE

棚障害(shelf disorder) ジャンパー膝(jumper's knee) 変形性膝関節症
irreversible、相当無理しないとこうはならない
膝にショックがないようにする (朝、ウォームアップ)
腰の高さを一定にする
胸を張って重心を後ろに
トレーニング不足(Hamstringを含んだ周辺の筋)
Hamstringを使って走る





MIND
-mental condition-

動機付けなんかのことを書きたいのですが、よく分かりません。動機付けは、セルフコントロールという意味でも、指導者が選手のやる気を盛り立てるという意味でも、重要なことだと思われます。





SENSE

体、視、聴を使う
スケートは、頭も使うが、感覚で始まり感覚で終わる
感覚は、瞬間の要求するものをとらえる
頭は、流れの要求するものをとらえる




snow4.gif


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