THE SUPER A CAPPELLA SHOW! vol.176〜THE Unit〜
2001.12.09(日)・大阪ブルーノート
(1st stage)
本日はTHE Unitファイナルステージにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。まもなく開演致しま
すが、開演に先立ちまして幾つか注意点がございます。開演中のビデオ、又はカメラでの撮影は救急自
動車や緊急自動車の妨げとなりますので、お控えくだせぇ。本日全席禁煙となっていませんので気にしな
いで下さい。手拍子、及び拍手は掌から出血する恐れがあります、もし出血された方は速やかに専門医
に相談して下さい。なお、紙テープの投げ込みは左手にてお願い致します。トイレに行かれる方にご注意
致します。10分経っても戻って来ない場合は大とみなします。予めご了承下さい。ご静聴ありがとうござい
ました。 まもなく開演です
---TA:元気ですかぁ〜!アントニオ○○です。道、この道を行けばどうなるものか?危ぶむなかれ、危ぶめば道
は無し。踏み出せばその一足が道となり、その一汗が道となる。迷わず行けよ、行けば分かるさありが
とう!!1・2・3・4!!!(爆笑)あっ間違えた。1・2・3
# It's so easy
# Upon the roof
# いつか見た街
# ひとり
# Hard to say I'm sorry
---M:THE Unitがさぁ曲続けてやるの慣れてないよね
---T:慣れてない
---M:ビックリした。サングラスしてるやんか、次何か見えへんかった(笑)格好悪かったぁ〜お手元に僕達の
ささやかな皆様に“arigatou”と言う気持ちを込めてCDを作りました。結構ね、いろんな方から音源にして
よ。CDに残してよ。最後の最後になりました・・・
---T:でも出せて良かった
---M:マルチレコーディングじゃなくて1発とりでね・・・皆で一斉に歌ってライブ感覚で聞いて頂ければな・・・と
思いますが・・・
---T:中身とか見たら結構おもろいコトやってるんで・・・いろいろ探してみて
---M:いろいろ書いてある。また聞いていくうちに良いコトも起こる可能性もあるねんな・・・
---T:あるな
---TA:ちゃんと最後まで聞いて
# Thank you
# Brighten up my soul
# Happy Birthday
---M:さぁここで・・・何が出てくるものか・・・
---T:何が出んの?
---M:THE Unitと言えば・・・何シリーズや・・・
---K:決まってますよね・・・
---M:せやろ・・・今日はな・・・
---T:折角やしさぁ・・・
---M:これから始まりました・・・俺後ろやな(笑)
# そして苫小牧
# 私の苫小牧
---T:エライ人気やなぁ〜
---M:やったね〜この曲も・・・
---T:俺嫌やな〜次歌うの。。。
# 夜空に一番近い場所で・・・
# Stand by me
(2nd stage)
# HAPPY MAN
# the way
---T:まぁあの・・・何年THE Unitをやったんでしょうか?
---M:2年と半年くらい・・・
---T:2年と半年くらい?
---M:去年の去年・・・
---TA:一昨年やろ?
---M:去年の去年の去年か?・・・去年の去年の7月くらいに・・・まずこの4人と(MAKIPON・TAKAFUMI・KABU・
MOKKORI)とマロ・・・
---T:あっマロさんね・・・知ってる人は少ないよな〜
---M:その5人でバナナホールでライブやりまして・・・
---T:懐かしい
---M:あの頃は良く練習してました
---T:めっちゃ・・・えっ?今・・・
---M:今もしとるけど・・・(笑)もうねぇ・・・千里丘の駅で歌ってましたね
---T:ストリートとかやって・・・
---M:ストリートと言っても人数0。お客さん一人もいない・・・駅に止まってる自転車を・・・観客に見たてて(笑)
歌ってたら、駅から降りて来た人がそれ乗っていくん・・・あれ笑ろたね・・・すいませ〜んって・・・
---T:めっちゃ嫌やで・・・そんなんされたら・・・そんなトコからやり始めて・・・
---M:あのね、結成する前にライブが決まったのよ!実は・・・
---T:あぁ〜らしいね・・・
---M:ほんまに1ヶ月くらいで練習して・・・懐かしいね・・・
---T:そん時アフロヘアにしてた・・・
# ひとりに戻って
---M:さっきの話の続きやけどさ・・・何と言っても1番思い出されるのは・・・合宿さ!!このメンバーになる・・・
---T:なって直ぐ
---M:なって直ぐというか・・・TAKE-Oが入ってライブするぞ!って、岡山へ合宿に行きました。5人で・・・
---K:行きましたね・・・
---TA:俺まだ2・3曲しか覚えてない・・・
---M:でもライブせなアカンってなって・・・泊まりがけで16曲くらい・・・2日間で1x曲仕上げて・・・地獄の猛特訓
---T:マジで頑張ったな
---M:機材も全部車に積んで・・・空家に・・・岡山の山奥の空家に・・・殆ど1日15時間歌ったね
---T:歌ったな。歌って飯食うくらいやな・・・
---M:うん。歌って、飯食って、温泉入って・・・で、TAKE-Oがちっちゃい子泣かれた・・・(笑)
---T:そうそうそう
---K:デカ過ぎて・・・
---M:ちっちゃい子から見たら君ガンダムくらいある(笑)
---K:そうやんな〜
---T:乗れるかな〜?とか・・・
---TA:おるだけで泣かれたからね・・・
---T:MAKIPONってさぁ、次の日も練習やから寝よう!ってなるやんか・・・でもこの人って寝ようとすればするほ
ど、テンション上がってくる人なんですよ
---K:そう言うタイプやねんな・・・
---T:じゃぁ寝よう!・・・(シーン)・・・「ぷぅ〜」って(笑)
---M:口でな・・・
---T:で、そっからまた盛り上がってきて・・・
---K:いつまでたっても寝られへん・・・
---M:朝方になってきたら「ぷぅ〜」で面白いからね・・・大好きこんなん・・・あの・・・その時にね、ホモ疑惑
---T:そんなんじゃなくて・・・こいつが勝手に俺の布団に入って来たんですよ
---K:そう思うやろ・・・こいつやねん。ジリジリ寄って来るねんこの人が・・・バリ恐いで・・・勘弁して下さいよ
---T:ちょっと俺こう言うイメージをもってラストライブ終わらんといてや・・・(笑)
# 苫小牧人情
---K:俺思うねんけどな・・・ブルーノート的にこれはいいんですか?(爆笑)
---M:何で?ジャズの店やろ?ある意味ジャズよ・・・
# 最後の苫小牧
---T:ようやったようやった・・・
---K:素晴らしい
---T:完結したね
---TA:上手いコト締めたね・・・10で苫小牧
---M:最後数え歌で・・・これが1回しか出来ひんのが寂しい解散すんの止める?(笑)
---K:いきなり撤回?
# In the still of the night
# Higher and Higher
---M:僕も真面目に歌わして下さい
# メロディ
# Hey you
---M:最初からずっとずっと最後にやってきた曲・・・
# People get ready
# Dock of the bay
# It's so easy
感極まって涙ぐんでいたKABUくん、それにつられてTAKAFUMIくん、MAKIPONさん、ベースを最後まで
支えてたTAKE-Oくん、MOKKORI。。。最後の最後で「楽しかったです!!」は見ている側もそうでした・・・
本当に楽しいライブをありがとう。そしてお疲れ様でした。。。