Ryohei's Exhibition 2014

栗の天板を載せた分解式書机
厚さ1cm少々薄い栗の板を使っています。
6mm程度の浅いアリ桟を二本両側に配置し、中央の桟
は天板の強度を考慮し、収縮を逃せるネジ止です。
その下には波のイメージに削った桟を脚部との間に配置、
薄い天板の強度を補うとともに、柔らかさを出しています。
小物掛け
河原の葦が風に揺られて、絡まったイメージから出発。

鋭角に穴を明け、6mm丸棒を差し込んだ物掛けです。
TageFridの椅子(習作)
彼の本を参考に勉強のために作ってみました。
3本足の椅子、特に後ろ一脚は極めて危険とされて
いますが、完成後は意外なほどの安定性に驚きました。
実は後脚の加工を間違えました。オリジナルの後脚は
横方向に巾が広く材を使っています。