Ryohei's Exhibition 2009

Amstack3

定番アームチェアのナイロンコード編み座タイプ。やはり軽く、耐久性もあります。私自身はこのタイプが好きです。楢材で、ナチュラルオイルと着色オイル仕上の二種類作りました。
伸縮式テーブル(教室作品展にて撮影)

中央のベンガラで赤く塗った天板が幕板部分に収納され、小さくなります。アルダー材でとても軽く作ってあります。
中央部の天板は、アリ桟を入れた天板が左右の天板と合わさり、ヒラダボと長穴で補強されます。
写真のような幕板と脚の切り込みに、左右のアリ桟が滑り込みます。(写真の輪郭抽出がうまくいきませんでした)
神戸TENxTENでの展示風景
曲がったバーチの板から、遊びで作ったマガジンラック。
工房西側材木置き場のフェンス

以前作った壁の北側に、斜めの壁を含む、雨よけ壁を作りました。これでよほどの強風雨でないかぎり、材木が濡れなくなりました。雨よけブルーシートはもう必要ありません。
卓上小箱「山並み」

突き板屋さんからいただいた端っこの材木(突き尻と呼ぶらしい)のセンで作りました。山並みを表わすスキマは、木の収縮を逃がす働きもしています。
兆番を用いずに、兆番のように開くように作ってみました。
スケッチで描いたとおりに正面をつくりました。
開くとこういうふうになります。抽斗はかなり手がこんでいます。
リバーシブルピクニックテーブル

どこにでも持っていける、折りたたみ式の丸テーブルです。そり止めにパイプを3本入れています。
遊んでみたく、裏に絵を書いたのですが・・・、書かなかった方がよかった(涙)
脚部はこのように簡単にたためます。強度を確保するためには、貫の位置を再検討する必要がありそうです。