Baby★Babaさんを
はじめて見た日
1992(3?)秋、新潟市音楽文化会館で県内で活動するミュージシャンたちの
ライブがあった。

 私(ホームページ作成者)は特に出演者を知っていたわけでもなく、
ぶらりといった感じでなぜか、そのライブに当日券で入場してしまった。
客席は3割くらい埋まっていた気がする。
最初は南米の歌をうたうグループが出た。
続いて、ロシア人のフォーク歌手が歌い、
次に日本のブルーズ歌手が歌った。
シリアスな歌だった。
そういう歌も嫌いではないので、
まじめに聞いていた。

その歌い手が歌い終わり、

司会者が
(そう言えば司会のいるコンサートだった!)
飛び入りのアマチュアの奴がいるので
歌を聞いてくれと言う。

名前をBaby★Baba
(ベイビー★ババ)と言った。
私は
「なんてふざけた名前なのだろうか?」
と思った。

そのBaby★Babaが
ステージに登場してきた。
なんと真っ赤なスーツにサングラス、コテコテのリーゼント、さきっちょがとんがっている革靴に、
フォークギター1本というスタイルだ。たぶんハーモニカ・フォルダもぶらさげていたかもしれない。

開口一番、「オー・イエー!」と言った(と思う)
Baby★Babaが歌いだした。
「Baby★Babaのテーマ」、「東京」という歌だった.


あのシリアスな会場の雰囲気を引きずっていた私は「なんなんだああ@この男わああ」と思った。

私はミキサー(サウンド・エンジニア)がいる場所のすぐ後ろの席で聞いていたのだが、
ミキサー担当者があまりの衝撃?に耐えきれず
ミキシング・コンソールに頭をかかえ、「うおおおお」といってぶっ倒れるのを俺は見逃さなかった。
私は新潟にも、おもしろい奴がいるんだなあと思った。

結局そのコンサートはBaby★Babaが飛び入りなのに一番目立っていた。



Baby★新聞300号記念ライブ
Live in Niigata-city.1996

そうして月日はながれ2、3年後、あのベイビーババが
新潟市内のライブハウスでライブをするという。
Baby★新聞300号突破記念というサブタイトルがついていた。
(Baby★新聞というのは彼が書いている手書きの新聞のことです)

どこで知ったのか覚えてないが、そのライブに行った。7月のある夜だったと思う。
古いビルの3階にあるライブハウスだ。狭くて急で暗い階段を上って行った

中に入るとステージの緑の淡いスッポトライトをあびたマイクスタンドや、
椰子の木のペイントがしてある柱、デカイPAなどに目が行った。
コーラを飲みつつライブが始まるのを待っていた。
しばらくするとベイビー氏が出てきて歌いはじめた。

 ベイビーババをはじめ、いろんな歌い手が出た。ビートルズのコピーバンドや、
ピアノの弾き語りの女性(この人はキレイだった…)。
工事用ヘルメットにサングラス、おまけに上半身はだかで半ズボン1丁で歌う2人組み。
と思ったらその後になんと、赤ふんどし一つでがなりたてる歌い手が登場した。
続いて客の手拍子を拒否しその場の空気がピーンと張り詰めた中で歌う人もいた。。
このライブはかなりの衝撃を俺に与えた。
新潟にもいろんな歌い手がいるのだなと…。
それに楽しかった。
数年後の今、これを書いてて良くあんな場所に居合わせたなとも思う。
またやってくれないかなぁとも思うし、出かけていくのもコワイ気がする