浄土真宗のお寺で結婚式
浄土真宗は仏教ですが、仏教といえども宗教ですので、結婚式を挙げることができます。いわゆる仏前式というスタイルです。
浄土真宗のお寺の本堂で、新郎も新婦もご本尊である阿弥陀如来様のほうを向いて正座し、住職の方が有り難いお経をあげてくれる間、ずっと座っています。それが終わると、神前式で言う三々九度と同じようにお酒を口にします。
それから、本来はお数珠を頂くのですが、現代風にここで指輪の交換を行うことも可能です。
お寺の本堂という場所的にも、正座をしなければならないという理由からも、結婚衣裳は必然的に和装となります。
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