炭素皮膜抵抗(カーボン抵抗)とは、抵抗体に炭素を使用した抵抗器のことである。単純に抵抗器というとこれを指すほどにメジャーなものである。
構造が単純であり、また極めて安価に製造できるものであるため電気回路では多く使われる。特に大量生産されるラジオなどの電化製品では現在でもこれが主流である。
また、電気技術の教材としても良く使われる。昔から使われているものではあるが、単純な構造であるがゆえに誤差が5パーセント程度と比較的大きく、また雑電波を発生しやすいという問題もあるため、現在ではより高精度のチップ抵抗などに置き換えられつつある。