言葉が通じる旅は10倍楽しい

というわけで、自力で英語力をつけた学生時代の僕の方法をご紹介 (2000年1月) 独学英語:  英会話学校や留学、という手もあるのですが、  時間と費用のわりに上達しないという話もよく聞きます。  僕はラジオと旅で英語を学びました。 ラジオを聴く:  ラジオは、NHK、夜10時20分からの  英会話、やさしいビジネス英語、英語ニュース  を連続で聞くのがオススメです。 歩留りを気にせず始めてみる:  毎日聴く意気込みでやって、  でも実際は週2,3回しか聴けなかったりするのですが  それでも何もやらない人と雲泥の差がつくはずだと。  とりあえず始めることが大事。 旅での学ぶ姿勢:  あとは、旅での実践と学習姿勢が大事。  必要に迫られた会話もよかったし、  お気に入りのガイドブック"Lonely Planet"や  かなり質が高い「とっさのひとこと辞典:コンパクト版」を  しょっちゅう眺めてたのもよかった。  分からないことがあればすぐポケットの電子辞書で調べて  時間があるときに、しおり機能で復習するっていうのも  さぼらずやれば語彙強化に効果てきめんでした。

旅しながら、スペイン語、ドイツ語、中国語もちょこっと。 南米は英語だけではつらいものがあるのでスペイン語よいです。 英語ができると他の言語を学ぶのはけっこう楽なのではないかと。
僕のやりかた (転載:1999年10月)
  • NHKラジオ(英会話20:20〜、ビジネス英語20:40〜、英語ニュース23:00〜) 聴く習慣つける 聴き逃したときに もったいない、と思うようになることが大事 これはなかなかいいですよ。 僕の英語力のほとんどはラジオからきてると思う。
  • 旅のガイドブックは LONELY PLANET
  • 旅の道連れは外国人
  • テレビで見る映画は副音声で
  • 第二、第三外国語は英語のテキストで学ぶ
  • 自分が興味のある情報を英語で得る 僕の場合、写真、建築、アートの本とか旅の本、情報誌TIMEや 英語ニュースしか聴かない、とか。 やっぱ必然性がないと一生懸命になるのは難しいので 英語情報だけの環境に自分を追い込むのと 楽しい情報から学ぶのいいな。 たくさん楽しむために たくさん努力するのです   聴く能力は時間の関数   話す能力は努力の関数 がんばりましょ

    個人的な履歴と意気込み  1999年 2月 TOEIC 835  Listening 445 Reading 390   NHKラジオの成果。放浪前。  1999年11月 TOEIC 940 Listening 490 Reading 450   休学中の目標は達成。放浪後。  2000年10月 TOEIC 950  Listening 475 Reading 475   ここからは点数より、どれだけコミュニケーションを楽しめるかが大事