みんなあ、ありがとお。
いろんな人からの応援、期待?をもらって
就職活動を続けてこれた僕は幸せもんです。
ほんまありがとうございます。

内定もらってからちょと沈黙してたのですが(ごめんよ)
これは何故かというと
実はまだ決めかねてるからなんです。
ジェミニとマッキンゼーでかなり迷ってる。んー。

世間的にはマッキンゼーが一番のように扱われますが
自分が働く場としては、また別の話やと思います。
そこんとこのイメージがまだ出来てない。
だから内定もらってもあまり実感がなくて
嬉しさも、
「就活終了の嬉しさ」「人から認めてもらえて嬉しさ」
に過ぎなかった気が。

よくある話やけど
手段とか通過点でしかないものを
ゴールと設定して走ってみたときに
(これは計画性ということで悪くないんやけど)
それを達成してしまったときに
「あれっ、これって何でもないことやん」
と我にかえる。
そこから先のことに関心が移るわけです。

大学に合格したときも
実感はなかったなあと思い出します。
学生生活のイメージまるで出来てなかったからねぇ。
ひょっとしたら他にもっと自分に向いてる進路が
あったかも知らんねやけど
結局、世間の評価だけで自分の進路選んでもうたわけです。
そして今回(McK)もそれに近い部分がある。
つまりは相対的評価で会社を選ぼうとしてるのです。
最近、相対的価値からの脱却を試みている僕としては
自分に納得いかない部分がかなりあるのさ。

その一方でジェミニという会社には
僕は絶対的に惹かれたんやなあ。
面接で涙ぐんでしまったほどですから。


昨日、友人の友人などが集まって
戦略ファームに内定した十数人と飲んで
いろいろ話してみた。濃いなあと思った。
確認したのは
・McKのようなしっかりした組織に入ると
 教育はいいだろうが自由度は低い。
 大量採用の時期だから上が詰まってて
 昇進が目的なら大変だろう。
・小さな会社(ジェミニ)なら
 トップへの距離がかなり近く、 
 トップ(澤田代表)との相性がいいなら
 かなり楽しくやってけるだろう。
・ファームごとにかなりカラーが違う。
ということなど。

いまんところ
相対的に選ぶならMcK
絶対的に選ぶならGemini
という感じなんやけど
これを打開する方法は一つ
McKを絶対的に好きになること
ではないかと。

なので来週McKに頼んで
社員の方と会わせてもらおかなと思ってます。


話は変わるけど
昨日、財布落としてもうた。あぅ。
めんどうないことだ。ぶるぅ。

      
また話は戻るけど
 絶対的な考え方したいなら
 相対的にトップと言われる場所にいるのがいい
というパラドキシカルな事実もあります。
たとえば
 電通は他社のことを気にしないが
 博報堂のスローガンは「越電」であるとか
      (電通マン談、ほんまかいな)
  T大生は学歴を意識しないとか
  (学歴目当てで入ってしまう人は知らん)
 McKにおいてこれは顕著で
 自分達は出来る限りのいい仕事をしてるんだからと
 他社のことにほとんど関心がないとか


さてどうしよう。