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#Sub: [khc 00484] 6月9日の岩屋
#From: Kenji Miura
#Date: 2001/ 6/10 21:57
三浦です
6月9日(土曜日)岩屋へ行ってきました。
メンバー:ハタボー、まっちゃん、ゼンゾー、大槻さん、上山さん、三浦
天候:終日晴れ、雲底900→1200、風:南〜南東3〜5m/s
この日は、雲底が低くかったがリフトは穏やかで頻繁にあったので、獲得高度の割に
はいろいろと動けた日でした。
三浦は粟鹿山、大箕山、霧山(五台山の南西3km程の小山)、安全山、T/Oの後笹ヶ
峰を狙うが撮れず、カヤマチの南にこぼれてしまい600まで落とされアウトサイド
を覚悟するが何とか900まで上げメインランまで帰れました。ハタボーは安全山の
さらに一つ南の山に着け二回ほどトライし笹ヶ峰をゲットしたそうです。
岩屋の梅雨の合間は、去年も一昨年もでしたが雲底が低く余り上がれませんが、結
構面白い飛びが出来ます。
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三浦健二
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#Sub: [khc 00409] 4/1 岩屋・続報
#From: "T.Yamadera"
#Date: 2001/ 4/ 3 23:41
山寺です。
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4月1日 岩屋
晴れ時々曇り、所により(上空?)一時雪
北西〜西の風 5〜6m/s(地表付近弱く、上空に行くほど強い)
クロカン狙いの定石で、早め(それでも12時前くらい)に出た人
たちは、まだはっきりしないサーマルに乗り切れず降りてしまう。
前山でうまくリフトを拾った三浦さんが雲底につくのを見るが、
後続のパラがことごとくぶっ飛ぶのを見てTOせず。
半ばクロカンをあきらめかけていたが、グランド(パララン南)
でレベルをキープしているパラがいたり、同じ場所で渡さん(?)
が少しずつ上げているのを見て、その時まだテイクオフに残って
いた若者達(高波、松村、寺本)に一緒に飛ぼうと声をかけて
最初にテイクオフ。
狙い通りの場所で狙い通りのリフトにヒット。+2〜3m/sで上昇。
すぐ下に松、やや遅れて高波、寺本も入ってくる。
雲底間際で風上側にうまく切り返した松に上げ抜かれ、すぐ上
(10〜20mくらい?)になった松が雲中に入り見えなくなってしまう。
ニアミスを回避するため、仕方なく雲底につく前に五台山方向に走る。
しかしこれが響いた。五台山(じゃないかも?山の名前はよく知ら
ないので・・・。柏原方向と市島(春日?)方向に尾根が分かれている
ところのピークを想定してます)にギリギリの高度で到達した私は、
良いリフトに当たらず二股の尾根を行ったり来たりの迷走状態で、
徐々に高度を落とす。
一方松と遅れてきた高波は、ピークよりも200m程高い高度で
たどり着き、しばらく高度をキープしたあと一気に上昇していく。
この後対地300mを切ろうかという高度になった私は、雲底に
ついて南東方向に走っていく二人を見送りながら、ここで降りる
わけにはいかない!とばかりに気合を入れてサーマルを探し、
やっとのことでヒット。何とか二回目の雲底に。
しかも今回は、先ほどの教訓から出来るだけ高い高度を確保
しようと、周りに誰もいないこともあってちょっぴり(100m程)雲中へ。
GPSの他にシルバコンパスもベースバーにつけていたので、方角を
見失うこともなく南東方向へ走り、すぐに雲から抜ける。
そしてクロカンの鉄則(?)、「キープハイ」を心がけ、春日IC上空
で弱いリフトを引っ掛けながらちょい上げ直し、風下の南東方向へ
向かう。
ところが西紀連山でリフトにヒットすると思っていたのに、ちっとも
当たらない。またまたしばらく尾根の上を迷走する羽目に。ここで
西紀のSA付近に降りた三浦さんから、「20分くらいの周期で状況が
変わるので、今は渋いけどもう少し頑張って。」と励ましの無線。
ありがたい。でも、、、そんなに粘っていられるような状況じゃない
っすよ〜・・・
半ばあきらめるような気持ちで篠山盆地内に転がり込む。降ろし
やすそうな場所は・・・とあたりを見渡していると、怪しげな動きを
している煙を発見!イチかバチか、あそこしかない、っとばかりに
突っ込む。カッキーン!イヤッホー!対地200mくらいからのヒット!
低空は風も弱いようで、ほとんど流されることなく+3m/s以上で真上
に立ちあがる良好なサーマル。3度目の雲底。(1700mオーバー)
少し先行して高波がいる。よし、追いついたぞ。が、松は見えない。
先を走る高波が、篠山盆地の南側の尾根沿いを飛ぶ。しかしこの
コース、どんどん高度を落としている。それを見て南には行かず、
盆地のど真中を雲(もしくは直前まで雲があった場所)沿いに進む。
このあたり、風はほぼ真西のようで、対気50km/h弱、対地70km/h
くらいで東進。盆地の東端の山の中にゴルフ場がいくつか集まってる
所があり、そこを目指す。
ゴルフ場上空で狙い通りヒット。この頃一面に雲が張ってオーバー
キャスト気味になっていたが、高い高度を維持していたため、吸い
上げっぽいリフトに当たったようだ。
ここでこの日4度目の雲底につける。そしていざ笹山盆地を抜けるぞ、
というその時、亀岡盆地の先に、目指すべき京都盆地が!!うっすらと
霞む盆地の中に、京都タワーまで確認できた。(間違いないはず)
よし、今日は行けるぞ!マジでそう確信していたのだが、まさかこれが
最後の雲底になるとは、、、その時は思いも寄らない私であった。。。
(前半の苦しい展開から一転、楽勝ムードになったため集中力が欠け
てしまったのか、目指すべきポイントも定めずただ東に流されて行って
しまう。気ばかりが焦っていたのだろうか?何にせよ、このグライドの
コースが、この日の敗因となったのは確かでしょう。)
R372沿いを東進。すると眼前の亀岡の町の南の山裾にハングを発見。
お、松か?かなり低いけど、、、もう降りそうやな。くそっ、絶対あそこ
までは追いついてやるぞ!と気合を入れようとしたそのとき、もう一機
ハングが!ん?
そう、そこは亀岡エリアのTO前なのでした。が、二機とも上がってない。
さらにはLDにもう一機いる。うーん、あそこには突っ込めないな・・・
亀岡市街に入る手前、最後の小山(多分、湯ノ花温泉とかのあるところ
だと思う)で粘るも一向に上がる気配がない。そのとき亀岡の市街地と
その少し西にある町(集落?)の間に、またまた怪しげな動きをしている
煙を発見!
うーん、突っ込むべきか、いや、この尾根上も上がらないけどさっきから
そんなに高度を落としていないし、もう少し粘ればリフトが上がってくるかも、、、
などと、ここで迷いが生じてしまう。
結局煙の揺らめきも止まり、尾根上でステイも出来なくなるという最悪の
タイミングで沖に出ることに。だが、先ほど行くべきか行かざるべきかで
悩んだ空域で、ちょこっとリフトに当たる。しかし弱すぎて流されるだけ。
うーん、やっぱり突っ込んどけやったなぁ・・・ で、さすがに亀岡の市街地
上空で200mを切り、これ以上粘って流していったらビルに当たる〜、って
ことで、あきらめてJR亀岡駅の北側の広大な畑に、午後3時ランディング。
しかしLD直前でも畑の上で弱いリフトに当たったんだよなぁ。やっぱ、
今日は地表付近は風が弱いってことで、早めに山を離れてグランド狙いに
した方が良かったんだろうなぁ・・・ などと、たたみながら空を見上げると、
さっきまでいた尾根上に雲が出来てる!うー!さらに亀岡の北(北東)側の
愛宕山近辺は、めっちゃ条件の良さそうなクラウドストリートが、ず〜っと
出来てるやん!そんでもって老の坂にあるでっかい煙突の煙は、南西から
北東方向に流れている!ってことは、京都盆地に入ればシェアっぽくなってて
もっともっと距離が伸ばせたんじゃないのかー、っと、とどめようのない悔しさ
に包まれる。。。
あー、もう一頑張りやったのにぃー!!ちくしょーー!!!
さらに悔しさに追い討ちをかけるように松からの電話。
「えー、草津市の**町。今降りました。」(←午後4時)
「マ、マジでぇ!んじゃ、琵琶湖越えたんかぁ!?」
あー、やられた。草津って、今日俺が個人的に設定してたゴールやん!
この日、立命館の入学式があるとのことで新入生の勧誘に行くという後輩達
に、「じゃ、立命の草津キャンパスまで行くわ」と言ってたのに・・・。
(草津まで行けば100kmを超えていると思ってたんで、一石二鳥だと・・・)
うーん、ホンマに悔しいっすわぁ。
で、問題の松のフライトコースですが、私も参考にしたかったので悔しさを忍び
ショップまで行きました。が、3回聞いて3回とも言ってることが微妙に違っており、
はっきりと分かりません。っていうか松自身、自分がどこを飛んでいるのか全く
分かっていなかったようです。京都盆地に入ったときも、大阪やと思った、とか
言ってましたし。そんなことありえないっしょ、普通?いや、でも松なら・・・?
とりあえず、以下、松の話を私なりに翻訳した情報を書き記します。
(五台山までは私と一緒にいたので、それ以降)
・西紀連山についたが、上がらず下がらずだったので、山並みを山沈覚悟で東進。
・篠山盆地東端のゴルフ場(私と一緒のところ)で上げた。
:
: ←このあたりが一番聞きたいところなのだが・・・ 不明
:
・亀岡では北側の山並みにいて、京都に入る前にやや南下。
・京都市街は町のど真ん中を東進し、御所の上を通過。(ってことは今出川通上空
?)
・比叡山ではなく大文字山あたりで山を越え、そこで再度上げなおして琵琶湖越え。
(本人は大文字に気づいてなさそうだったので、もう少し南の南禅寺辺りかも)
・琵琶湖大橋と近江大橋の間で琵琶湖を横断。(浜大津の競艇場上空を通過)
・対岸は弱い北東風になっていたらしく、ファイナルグライドから真っ直ぐランディ
ング。
といったところです。ちなみにGPSで距離を出したところ、90.7kmでした。意外に
(?)
100kmなかったんですね。うーん、やっぱり琵琶湖越えはインパクトはあるけど距離
は
そんなに伸びないもんですね。距離飛行をしようと思ったら、やっぱり南東方向に進
み
宇治から宇治田原、伊賀方面に行くか、笠置の山を越えて木津川の上流方向に行く
しかないのでしょうか。
《総評》
私の記録はトップナビのログによると60.7kmでした。その間雲底についたのは4
回。
1)パララン南のグランド(青垣町上空)
2)五台山(らしき山)
3)笹山城(?)西のグランド
4)笹山盆地東端のゴルフ場上空
松の場合は亀岡と京都市内でもう一回づつ雲底につけたってとこでしょうか。
今回は地表付近の風が思ったほど強くなったからか、前日までの雪で地表があまり
乾燥してなかったからか、岩屋らしくないマイルドなサーマルでした。テイクオフ直
後を
含めて低い高度では渋かったのですが、雲底につけるとリフトも吸い上げっぽくな
り、
風も強いため、簡単に距離を伸ばせるような条件でした。ただしテイクオフの時間が
遅かったので、日本記録を狙えるような条件ではなかったと思いますが。
晴れ → サーマル → 雲 → クラウドストリート → オーバーキャスト
→
沈降 → 雲消散 → 晴れ → ・・・
というサイクルが2〜30分毎に繰り返される条件だったため、オーバーキャストで
沈降
が始まってから次のサーマルがくるまで如何に高度を維持するかが大事で、ある意味
上げて走る「タイミング」が全てだったような気もします。
余談ですが、大会だとタコっても翌日には違う条件の下違うタスクで競技を行うた
め、
気を取り直して頑張れば良いのですが、クロカンの場合、例えば100kmを5時間かかっ
て
飛ぼうが、2時間ちょいで飛ぼうが、(それはそれで凄いけど)基本的に残るのは距
離
という記録だけですよね。そう考えると、いくら自分が腕を磨いて万全の体制で待ち
構えていても、良い条件に恵まれなかったら記録の出しようがないだけに、クロカン
で
タコった時は大会でタコった時よりも挽回するのが難しいですね・・・。
ま、それだからこそ毎年春を待ちわびて、ハングをやめずに続けていられる(続け
ず
にはおれない?)のかもしれませんが。
とはいうものの、まだまだクロカンシーズンは始まったばかり。皆さん一緒に頑張
り
ましょう!次こそオーバー100kmだ!!(でも琵琶湖越えで90kmか、距離を100km以上
に伸ばすか、どっちをとる?と言われたら、、、難しい選択ですね・・・明らかに関
西記録
の130km以上飛べそうなら別でしょうが。)
おしまい