6月16,17日に伊豆修善寺のサイクルスポーツセンターで開催されたワールドドローム2001に参加、の予定だったのに都合が合わず行けなくなってしまいました。マシンだけ残ったので、くやしいから記事にしました。
 私がエントリーしたのはアイロッククラスといって、4WDツーリングカーが対象です。シャーシはヨコモのYR−4−2にしました。ずいぶん使っていなかったのですが、駆動系のフリクションが少ないのと、クラッシュしても惜しくないのとで、これ使うことにしました。ボディは主催者のラジコンワールド誌のHPから購入する、シボレーコルベットのワンメイクです。メーカーはプロトフォームで、値段は2200円でした。
 ワールドドロームは、普段は自転車競技に使われている250mピストというオーバルコースを周回するレースで、1番速い人が優勝というルールです。なるべく大きなピニオンギヤと、なるべく小さなスパーギヤを用意して最高速向上を目指します。写真は練習走行用にセットしたピニオン34T、スパー78Tです。いつも使っていたのはピニオン22T、スパー87Tなので、計算では普段の1.7倍のスピードが出る予定です。だいたい52Km/hかな? しかーし、レースリザルトを見てみると、トップは76Km/hも出ていました。ヒョエー!
 モーターもレギュレーションでワンメイクに指定されていて、RCワールド特製のワールドドローム専用27Tモーターです。値段は2500円でした。モーターカンと比べてみると、ずいぶんピニオンギヤがでかいでしょ。
 リアビューもバッチリきまったのに! シャーシ、ボディを完成させるのに約一ヶ月かかりましたた。こーんなにていねいに作ったのは久しぶりだったので、ワールドドローム2001に参加できなかったのがとてもくやしいです。

 来年は走らせるぞーーー!

[ 2001年7月 ]