[めもりーくりーなー・驚速メモリ]
内容:アプリケーションの起動が遅い・途中で長時間止まる
概要:空きメモリを増やす
方法:
メモリ不足の可能性が高い
使えるメモリを増やすには、
(1)実際の物理メモリを増やす
(2)使用していないサービスや常駐ソフトを停止する
(3)使用していないフォントを削除したりディスクトップなどのキャッシュを整理する
といった、直接的な方法がとれるなら実行しよう
それらができない場合、一時的にではあるがアプリケーションを起動するあるいは操作している時
ほかのソフトからメモリを分けてもらうツールを使おう。
これらのソフトがメモリを食っては意味がないのでなるべく軽い(つまりは機能が単純)ものがいい
その手のソフトは大抵JAVAとは相性が悪い(JAVAが実メモリ上での動作を要求するためだ)
フリーではめもりーくりーなーがお勧めだが、クリーニング自体を止めておく機能がない
市販では驚速メモリが安い。クリーニングを止め監視だけにすることもできる
実はこの監視モードXPのトラブル対策にも使える
Windows2000などのサーバーソフトは入力系の割り込みが安定しているが、
XPなどではしばらく固まってしまうことがある(システムプロパティでバックグラウンド処理を優先にしても効果がない)
CPUパフォーマンスのモニタをしているとアプリケーションの切り替えが強制的に発生する上、表示も更新され続けるので
マウス等の取り込みが順調に行われやすい