[リモートデスクトップ]
内容:接続相手が検出できない
概要:設定ミスがある
方法:
操作される側 Windows XP Professionalのシステムの[プロパティ]−[リモート]にある[リモート デスクトップ]の接続許可にチェックを入れる
必要があればリモートユーザの選択でユーザーを選ぶ

操作する側 Windows95以上の場合はXPのCDからリモートディスクトップ接続を追加しておく
(Mac OS Xの場合はフリーのRemote Desktop Connection Clientがある)
(Linuxの場合はフリーのrdesktopがある)
リモートディスクトップ接続のオプションで必要な項目を設定する
全般
(操作される側の)コンピュータ名(IPアドレスでも可)
(必要なら操作される側の)ユーザ名
(必要なら操作される側の)パスワード
(必要なら操作される側の)ドメイン(ドメインに参加してない場合は操作される側のコンピュータ名)
(ドメインは自動検出されるはずだが、うまくいかない場合は設定してみる)
画面
(操作する側に表示する)サイズ
(操作する側に表示する)色
エクスペリエンス
ネットワークや使用条件にあわせて必要なものだけにしておく
設定がすんだら全般のところで保存しておく(デフォルト設定はマイドキュメントのDefault.rdp)
ユーザ名もしくはパスワードが未入力なら接続をクリック後に入力ダイアログが表示される
ディスクトップ背景を無効にしても接続後になんらかの方法で変更された場合
(この場合は通常の画面プロパティでは操作できない)
表示されてしまう。
ポートは3389を使う(変更することはできる)ので両方ともファイアウォールなどで閉じないようにする