[Oracle]
内容：Oracle10g Express Edition（フリー）で新しくインスタンスを作りたい
概要：Creata Detabase方法
方法：
10g評価版をインストールし、データベース作成スクリプトをファイルにし、一部変更する。
10g評価版で作成したデータベース作成スクリプトをフリー版用にパスを変更。
(例はOracle9iで作成したものを10g対応にしたもの）
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10g評価版をアンインストール。
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Express Editionをインストール。（xeインスタンスがデフォルト言語で作成される）
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OTNから入手した管理者用クライアントソフトをインストール（ライセンス不要）
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環境変数ORACLE_SIDをxeにし、リスナーおよびsqlplusが接続できるようにする。
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10g評価版で作成したスクリプトを実行。
create databaseはxeインスタンスで実行する。（ok1.batではシステム関連２ユーザーのパスワード入力要 8i以降不可になったmanagerの文字列も使用可）
create後のstartupは作成したインスタンスで実行する。（リスナを作成しORACLE_SIDを切り替える）（ok2.batではシステム関連６ユーザーのパスワード入力要）
フリーのxeインスタンスと作成したインスタンスは背反で起動（同時に動かすことができたとしてもライセンス違反）
（リスナーサービスは共通、サーバーサービスは個別、手動shutdounした場合は再起動には手動startupが必要）
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リスナー登録
再起動時のサービスの状態に注意（XEが自動開始になっているため、自動と手動を追加したサービスと入れ替える）
注意）４ＧＢ以上のデータファイルを作るとライセンス違反

例ファイル
インスタンスはok
Express Editionインストール先C:\oraclexe\
クライアントソフトインストール先C:\oracle\
context.sql
CreateDB.sqlインスタンス作成SQL
CreateDBCatalog.sql
CreateDBFiles.sqlシステムデータファイル作成SQL
init.ora初期化ファイル（運用時は別のファイル）
JServer.sql
odm.sql
ok1.batインスタンス作成バッチ
ok1.sql
ok2.batシステムユーザ設定バッチ
ok2.sql
postDBCreation.sql
sqlnet.log
xdb_protocol.sql
LISTENER設定
データベースサービス
xe
C:\oracle\product\10.2.0\client_1
xe
ok
C:\oracle\product\10.2.0\client_1
ok
リスニング位置
IPC
local
もしくは
TCP/IP
1521
(TNSがIPCではつながらない可能性がある）