ニュージーランドに行こう



 日本から東南へ約9000Km。ニュージーランドは南半球に浮かぶ、南北2島からなる島国です。
ニュージーランドの国土は日本の約70%で形は日本と良く似ています。人口は約360万人でほとんど
がアングロサクソン系で、残りは先住民族のマオリ族、アジア系の移民です。農業依存度の高い国ですが、
都市に住む人が圧倒的多数でオークランド、ハミルトン、ウエリントン、クライストチャーチ、ダニーデンの5つ
の都市に人口の50%が集中しています。

NZの地図  日本に良く似た島国です。南に行くほど南極に近くなり、寒くなります。
 日本との時差は3時間。夏時間採用時は4時間進みます。ここNZは世界で
 最初に日の出を見られる国で、来年2000年最初の初日の出を見られる
 ので、注目を浴びています。
  気候は、1年を通じて西岸海洋性気候で年間の気温差は8−9度。しかし、
 日中の気温差は大きく夏場でも朝晩は冷え込むことがあり寒い思いをします。
 去年、12月に行ったとき寒くて雪が降りました。服装には注意しましょう。
 肝心の雪ですが、山間部しか降りません。平地に降ることはまれです。私は
 数回しか平地で雪を見たことはありません。平地は芝の緑が美しく、山を見上
 げると、雪景色。何とも不思議なコントラストです。


 NZへの行き方旅の友 |交通手段滞在方法ゲレンデへのアクセス
 クイーンズタウンの暮らし方車の運転||00パス料金スキーシャトルタイムテーブル|

コロネットピークHPリマークスHPマウントハットHP

ニュージーランドへの行き方                                     TOP


 ニュージーランド行きには直行便、経由便があります。直行便には日本の各空港からオークランド、クライス
トチャーチを結んでいます。経由便はその名の通り、韓国、シンガポール、オーストラリア、マレーシアなどの
国を経由していきます。直行便に比べ、倍以上時間はかかりますが、その分格安です。ピーク時は予約が取
りにくく、2,3ヶ月前から予約が必要です。時間、予算などで決めましょう。6月安く予約は取りやすいですが、
7月の終わりから8月いっぱいにかけては予約も取りにくく、チケットも高いです。
 直行便だと日本からオークランドまで11時間、クライストチャーチまで11時間半かかります。経由便の
場合、トランジットの時間によって違いますが、日本を出発してから1日かかります。経由する国で一時出国
し、しばらく滞在も可能です。時間、費用に余裕がある方はどうぞ。
 ちなみにシンガポール経由の場合、関空出発がお昼の12時。それから6時間40分でシンガポール到着。
それから約3時間の乗り換え待ちで、20時25分にシンガポールを出発し、翌日の10時25分にクライスト
チャーチ到着になります。これからはそれぞれの交通機関になります。

旅の友                                                      TOP

 
 何を持っていくか、これが一番悩みます。機内に預けられる荷物の量は20Kgです。日用品にスキー道具
一式。それだけで軽く20Kgを越えます。しかし、よっぽどでないと追加料金は取られませんが、たまに取りま
すので注意しましょう。追加料金はかなり厳しく請求されますが、出発時間ぎりぎりまで粘りましょう。もしか
して、許してもらえるかも知れません。私の知り合いは一人で60Kg超えていましたが、全然大丈夫でした。
私もよく越えますが、あんまり請求されたことはありません。スキーを2本持っていこうとする人は気を付けて
ください。
 さて、何を持っていくか、私は着替え3,4日分、スキー道具、後は食料です。食料といってもNZは食料品の
持ち込みは厳しく、税関で必ずX線で荷物をチェックします。ほとんど高い確率で捕まり没収されます。
私は漬け物好きなので、あさずけの素、それと梅干し(これはOK)ふりかけなど、お昼ご飯でおにぎりが
できるような物を持っていきます。やはり滞在が長いとそういった物が恋しく、お昼ご飯に友達が食べて
たりしたらほしくなってきます。時間のない朝の朝食にあさずけの素で作った漬け物と、ふりかけご飯を
食べて、おなか一杯でスキーに行けます。その勢いでおにぎりなんかも作れます。後はお好みで、わさび
やショウガ(チューブ入りの物)海苔、みそなど日本食の食材があれば便利です。現地でも少し高いですが
日本食の食材も売ってます。重い荷物を持ちたくない人は、現地で調達も良いでしょう。

 電化製品を持ってこられる方は、電圧とコンセントのプラグが違いますので、日本から変圧器とプラグを
持参しましょう。特にフラットやバックパッカーズ、YHAなどで長期滞在される方は個人用のラジカセやドライ
ヤーなどはありません。後はメールなどをされる方はラップトップのパソコンがいいでしょう。NZの町のいた
る所にインターネットカフェはありますが、どれも日本語が使えません。日本語で通信したい方はやはり日本
語環境のパソコンを持っていった方がいいでしょう。でも、日本使用のモデムは使えませんので、海外使用の
モデムが必要です。プロバイダーは海外ローミングサービスを行っているところが多いので、そのままのアド
レスで使うことができますが、通信速度は日本のサーバーにアクセスしているので、とても遅いです。NZ
現地のプロバイダーを従量制で使用するのもいいでしょう。モジュラージャックはイギリス式です。空港また
は、現地の電気屋さんでも買えます。

 後はパスポート、海外免許証(これは免許証を発行してくれる所で、1時間ぐらいで発行してもらえます。)
航空券、保険はスキーをするなら入っておいた方がいいでしょう。ゲレンデでのパトロールから救急車から
治療費までいっぱいお金がかかります。怪我をしなければ要りませんが。後はクレジットカード、これはどの
支払いにも使えます。現金は日本で両替せずに現地でした方がレートがいいです。長期滞在の場合手持ち
は危険ですので、銀行に預けましょう。日本からANZ,CITIBANK などで口座を開く事が出来ます。

交通手段                                                         TOP


 空港からそれぞれの手段で目的地に向かう訳ですが、主に飛行機、バス 車になります。クライストチャーチ
からクイーンズタウンまで飛行機で50分から1時間。バスは7,8時時間、車は6,7時間かかります。一番
安全で快適なのが飛行機です。陸路は冬場山間部では雪が積もっている場合があるので、なれてない人は、
飛行機が一番お勧めです。クイーンズタウンでもレンタカーは借りれますので、そこから移動する方が良いか
も知れません。車を借りるのにクレジットカードは身分証明の為必要ですので、必ず持参してください。長期
滞在で車でゲレンデまで行こうと思う方は、車の購入も出来ます。個人売買やディーラーで購入できます。
車は日本車がほとんどで、値段は1000ドル弱からありますが、あまりに安いと故障しやすいので必ず、車
は自分の目で確認しましょう。それと、オイルのチェックやラジエター水のチェックぐらいは出来た方がいいと
思います。長期滞在になると行動範囲が広がるの、車があった方がいいかも知れません。
コロネットピーク
 コロネットピークです。少しわかりにくいですが、雪が付いてい
ます。途中道は雪道なのでチェーンは必要です。リマーカブルズ
にアクセスする道は未舗装のでガードレールもなく、結構怖いで
す。雪が降るとかなり危ないので、シャトルで行くことをお勧めし
ます。コロネットへ上る道は舗装されているので車もそんなに傷
まず、アクセスしやすい。




滞在方法                                                    TOP

 
 
 現地でどこに滞在するかは日程、予算によると思います。短期の場合はホテル、モーテルがあります。長期
の場合は、バックパカーズ、YHA,、フラットが良いでしょう。ホテルの場合説明は不用だと思いますが、設備は
ととのっています。しかし、値段は高いので短期滞在向けです。モーテルとは宿泊施設にキッチンが備えつけ
られていて、自炊が可能です。バスルームはシャワーのみの所がほとんどですが、値段的にも手頃です。
それに似た感じでB&B(ベッドアンドブレックファースト)といって、日本のペンションに似ているのですが、
朝食付きで部屋を提供してくれます。オーナーの個性が出ているアットホームな雰囲気を味わう事が出来
他の宿泊客と一緒に過ごし交流を広げることも出来ます。

 長期滞在はやはりバックパッカーズ、YHA、フラットです。バックパッカーズ、YHAは一泊15ドルぐらいから
あり、いろんな国の人と滞在できます。キッチン、シャワー、トイレなどは共同で使用します。滞在中はいろん
な人と知り合いになれるので、楽しいと思います。予約は現地に到着後で十分出来ると思います。
 フラットは現地にある一般の家に間借りさせてもらうことをいいます。NZには日本にあるアパートが少ない
ので、こういう形がとられています。一軒家をみんなで共同生活するわけで、各自一人ずつ部屋がもらえま
すが、一部屋を2人でシェアする事もあります。家賃はシングルで週60ドルくらいからでバックパッカーズな
どに比べれば安いです。家によっては電気代を別に払わなければならないことがあるので、事前にチェック
した方がいいでしょう。冬の間は暖房器具などを使用するので仕方がないことと思います。フラットを見つけ
るには、やはり現地でないと無理でしょう。フラットメイト募集の紙は町のコミュニティーボードに貼ってありま
す。(クイーンズタウンはオコーネルズの一階。)何件か物件をピックアップして、自分の目で部屋を確認して
から契約する事を勧めます。あとは現地の無料新聞「マウンテン シーン」にフラットメイト募集が載ってい
ます。マウンテンシーンは町の至る所で手に入ります。  

ゲレンデへのアクセス                                        TOP


 ベースの町クイーンズタウンからはコロネットピーク、リマーカブルズが最寄りのゲレンデになります。
ワナカ方面のトレブルコーン、カードローナにも一日一本出ています。これは予約が必要ですのでKIWI
DISCOVERYとSTATIONで予約できます。STATIONはいろいろなアクティビティーの予約も扱っています。
コロネット、リマークスはクイーンズタウンの各ホテルを巡回してそれぞれのゲレンデに向かいますので、
最寄りのピックアップポイントを探してください。時刻表は各宿泊施設においてあります。シャトルに乗るの
には予約は要りません。あとはタクシーと車があります。タクシーは往復60ドルで4,5人で乗るとシャトル
より安くなります。車の場合はゲレンデ近くは雪が降るのでそれなりにチェーンなどの雪支度が必要です。

クイーンズタウンの暮らし方                      TOP

 滞在中は宿泊代、食費、遊び代それにリフトパス、バスパス代くらいでしょう。宿泊代はホテル、モーテル
などを除き、だいたい週60ドルくらいから120ドルくらいまで、食費、生活雑費を入れても自炊すればかな
り安く上がるので1日10ドルぐらいで済むと思います。生活費は外食などあんまり無駄使いしなければそ
れほどかかならいと思います。リフトパスはシーズンパスで1500ドルくらい、バスパスは610ドル。
『00年パス料金』
これは始めにかかる費用です。英語を勉強したいなら、語学学校が3校あります。私は過去にABC College
of Englishに通ったことがあります。やはり勉強するなら学校に通う方がいいでしょう。各学校では午前中は
英語の授業、昼からはスキーやスノーボードなどのアクティビティーに参加するプログラムもあります。ABC
にはステージワンコース(NZスキーインストラクター資格)取得コースもあります。ホームステイも紹介して
くれます。授業料は週単位ですがフルタイムで(午前、午後英語レッスン)350ドルです。
アーンスローパークから、リマーカブルズ山脈を臨む  
  岩山が見えますが、それがリマーカブルズです。この
 あたりはアーンスロウパークといいます。ここから「湖上
 の貴婦人」アーンスロウ号という蒸気船が出ます。湖は
 NZ三番目の大きさのワカティプ湖です。

  

 

 

 

 クイーンズタウン滞在中、病気や怪我などの場合はすぐにメディカルセンターに行きましょう。そこで日本語
の通訳を呼ぶように受け付けに言えば、すぐに呼んでくれます。治療、通訳はすべて保険でまかなわれます
ので、保険は必要ですね。クレジットカードに保険のサービスが付いている場合はそれでもOKです。保険で
治療を受ける際は、パスポートと証書が必要ですので忘れずに持っていきましょう。
クイーンズタウンの地図

 クイーンズタウンはそれほど大きくないので
1日もあれば見て回れます。銀行、郵便局、
スーパー、レストラン、スキーショップなどすべ
てそろっています。これといって困ることはあり
ません。
 日本食レストランも多くあり、日本食に困る事
はありません。日本食は大黒、かっぱ、南十字
星、レッドスナッパーなど。NZといえば羊。羊は
どこのレストランでも食べられます。後は鹿肉、
ベニソンといいます。それにシーフードレストラン、
中華料理と数多くのレストランがあります。
 5時から6時など時間を区切って安く料理が食べ
れる時間帯「ハッピーアワー」があります。これは
お得で、ドリンクも安く飲めますので是非、その時間
に行ってみてください。

 プール(ビリヤード)、パブ、ナイトクラブも多数あり、そ
れぞれ夜遅くまで開いています。そこで友達ができるこ
ともありますので、行ってみましょう。 飲み物はビール
4ドルくらい、カクテル5ドルくらいからです。プールは
1ゲーム2ドルで日本に比べれば格安です。ハッピー
アワーもあり安く飲めます。

  
 
滞在中はこの町で困ることはあんまりないでしょう。
治安もいい方ですが、やはり夜は危険です。公園や人通り
の少ない通りには行かないようにしましょう。


車の運転                                                  TOP


 NZは日本と同じ左側通行で車も日本車が多く違和感なく運転できます。交通量も少ないので、運転しやすい
ですがくれぐれもスピードの出しすぎに注意しましょう。郊外の制限速度は100Kmですが、町中になると50
Kmから70Kmになりますので、必ず減速しましょう。クイーンズタウンには信号がありません。信号はクライ
ストチャーチやダニーデンといった大きな都市にしかありません。信号の代わりに、ラウンドアバウトというロータ
リー式の交差点になっています。一旦停止の必要はありませんが、ロータリー内の車が優先になりますので、
右側から車がくる場合は必ず、停車しましょう。ガソリンはNZでは「ペトロール」といいます。ガソリンスタンドで
は、自分で入れる場合と、係員が入れる場合があります。支払いは給油タンクの番号をレジの係員に告げて支
払いをしてください。郊外に出るとガソリンスタンドの数も少なく、営業時間も長くないのでガス欠には十分気を
付けてください。私は何回かガス欠寸前になりました。残り半分を切ってきたなら、給油した方がいいでしょう。


 
その他、聞きたいことがあればこちらまでどうぞ。わかる範囲でお答えします。

           

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