ミステリ格言の間

備忘録のようなものです。
思いついたら更新しますんで、忘れた頃に覗いてみて下さい。



迷ったら買い


読まぬが花


買うに追いつく、積読なし



貧乏場所なし



ミステリマニアの悪夢とは
「絶版古書の落丁」
「ごきぶり大の紙魚」
「『言霊使いの罠』に重ね録画してしまった
『お母さんといっしょ』」

「D.フランシスの版権を独占する
アカデミー出版」

「創元推理文庫40周年記念復刊50冊のラインナップが、
全部プリンス・マルコ」




まんがマニアが3人集まれば、即売会を開き
SFマニアが3人集まれば、替え歌を歌い
ミステリマニアが3人集まれば、ベストテンを選ぶ



もしも、赤川次郎が戦争中に「マリオネットの罠」を
満州国で自費出版し、その直後に戦死してしまったら、
人はその本のために殺し合うだろう。



ベストセラーとは、凡庸な才能の金色の墓場である
(ローガン・スミス)

絶版も、凡庸な才能の金色の墓場である。
わかっちゃいるけどやめられない。


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