Virtual PC with Windows 95 で、ベンチテストしてみました

Virtual PC 2.1.1(J)で、HDBENCH 2.61を使ってベンチマークをとってみました。

Virtual PCの設定
 C ドライブ:500MB
 D ドライブ:なし
 共有フォルダ:2共有フォルダあり
 ビデオ:4MB、調節しない
 サウンドカード:使用
 COM 1 ポート:モデムポート
 COM 2 ポート:なし
 Ethernet:不使用
 PC メモリ:127MB
 プロセッサ:MMX 不使用

使用マシン:PowerMacintosh G3 MT 266(Mac OS 8.5)

ベンチマーク結果  画像はこちら

★★ ★HDBENCH Ver 2.610 ★★★
使用機種 PowerMacintosh G3 MT 266 Virtual PC 2.1.1J
Processor PowerPC 66.7MHz [ConnectixCPU family 5 model 3 step 5] 
解像度 1024x768 1677万色(32Bit) 
Display S3 Trio32/64 PCI
Memory 129,188Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 1111) B
Date 1998/12/21 3: 9

HDC = Intel 82371FB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリIDE コントローラ(デュアル FIFO)
HDC = セカンダリIDE コントローラ(デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
C = GENERIC IDE DISK TYPE46 
E = CntxCorp CD-ROM Rev 1.0 

ALL  浮 整  矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
3099 6246 9582 1693 575 1456  62  7  3759 1418  2939   C:10MB

 

整数演算は、Penium 150MHz、浮動小数演算は、Pentium 90MHz 程度でしょうか。ハードディスクが遅いです。せめて、Read、Writeとも、5MB/s は欲しいです。VIDEOのまあ、遅いこと。これではゲームなんてとてもできないでしょう。せめてゲーム用にしたかったのだが。ちょっと前、次のバージョンでは、RAGE128を使って描画を速くするっていう話があったけど、もしそれがほんとなら、RAGE128は買いかもしれない。

そんなこんなで、このえみゅ君は、Windowsの勉強用にしか、いまのところ使えていません。それでわかったことは、Windowsのシステムは、あまりに煩雑すぎて、とてもメンテナンスしにくいということ。さすが、初心者に優しいOSです。とてもメインマシンのOSとして使う気になれません。魔法使いはいちいちうるさいし。そのくせ役立たずのこともあるし。でも、やっぱりゲームがいっぱいあるのはいいな。

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