マウスをMicrosoft IntelliMouse Explorerにしてみました


日記にも書いていたのですが、このたびマウスをMicrosoft IntelliMouse Explorerにしました。

インテリマウス

ロジクールのホイールマウスもなかなか良かったのですが、ボール式のマウスの限界なのか、きれいに掃除していても、ポインタの動きがちょっとスムーズでなかったり、飛んだりと、細かい部分なのですが気になってきたのです。それで、何かいいマウスはないかと物色してたところ、ちょうどマイクロソフト インテリマウスエクスプローラが発売されたことを知り、しかも、光学式なので、良さそうでした。それで、これを購入することに決めたのです。同じ光学式のセンサーのマイクロソフト インテリマウス オプティカル テクノロジーという選択肢もあったのですが、どうせ買うならやっぱかっこいいほうがいいでしょ、ということで、インテリマウスエクスプローラにしたのです。で、買いに行く前に事前にドライバをダウンロード。それで、いくつかの店を回ってみたのですが、前日発売されたばかりのためか、売り切れている店が多く、何件か回ってようやく見つけました。

買って帰り、ドライバをインストールし、再起動後、早速USBポートに接続。赤いランプがかっこいいーなどと思いました。で、マウスのボタンの設定をコンパネ(実際はアプリケーション)IntelliPointで、設定しました。かなり詳細な設定ができ、なかなかよいです。

コンパネ

ポインタの速さは、かなり詳細に設定できるほか、デフォルトボタンが出た場合、ポインタを自動的にデフォルトボタン上へ移動させる機能もあります(デフォルトボタン=2重枠で囲まれているボタン)。

ボタンの設定
ボタンもそれぞれに機能を設定できます。


ホイールも、詳細な設定ができます。


ボタンに設定できるのは上のようにたくさんあります。進む、戻るは、
ブラウザの進む、戻るをクリック1つで実現させる機能です。


クリックと同時に押したことにするキーも、左のようにいくつか選べます。


スクロールの幅も上のように細かく設定することができます。

このマウスを使い始めてまだ1日ですが、ようやく手にもなじみ始めました。光学式なので、ポインタの動きがスムーズです。また、ホイールの機能に関しても、ロジクールのものでは一部のアプリケーションでおかしな部分があったのですが、インテリマウスエクスプローラでは、いまのところこれといった問題はありません。

動作条件としては、PC/AT 互換機およびNEC PC98-NX シリーズ対応と書かれていますが、上記のドライバをインストールすることで、問題なくつかえます。動作条件に関しては、ドライバダウンロードのページを見てください。こんなに立派なドライバを作っているのに、なぜUSB搭載Macintosh対応としてドライバを同梱して売らないのかは疑問です。付属のドライバCDには、ちゃんとIntelliPointという名前のHFS領域(Mac用のパーティション)があり、そこにはドライバはないものの、Mac_User.htmという名前のファイルがあり、これをブラウザで見ると、ドライバのダウンロードページにリンクされるようになっています。

Macユーザーが購入することも想定しているし、しかも、IntelliPoint ソフトウェアのダウンロードに関する問題を解決できない場合は、ソフトウェアを無料で配送いたします。とまで書かれているのです。だったらなんでドライバを付けなかったのかという疑問もありますが、きっと、CDを作るときまでに正式版のドライバの完成が間に合わなかったのでしょう。今後の出荷分には、Mac用のドライバが同梱される可能性も大ですね。


これがドライバーの入っているCD-ROM(IntelliPoint 3.0)を入れたところ現れるCD-ROMのアイコン


こんなふうになっています

[1999.10.25][1999.10.29 Update]


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