Gossamer標準のヒートシンクに5cmファンをつける


先日オリオさんからCPUファン「AFH-50520 for PowerMac G3」を購入したのですが、劇的には温度は下がらず、そんなに暑くない部屋でも44℃になってました。やはり、ヒートシンク部が小さい事が影響しているのでしょう。


DTの筐体にも対応させるためでしょうけど、上の写真の通りヒートシンクはとても薄いです。確かに純正のヒートシンクよりも冷えている事は間違いないのですが、それでも効果は不十分でした。
そこで、、、標準のヒートシンクを利用して、それにファンをつける事にしました。Zap2さんのサイトで公開されている方法を参考にさせて頂きました。


こんな感じで標準のヒートシンクにネジで5cmの薄手のファンを固定します。このファンは、中古で280円で売られていたヒートシンクから取ったものです。中古のファンは使うのはあれなんですが、上手くいくとも限らないと思いまして。。。
横から見るとこんな感じです。


で、こういう感じになります。


MTだからこそできる技なんでしょうけど、結果はdnetcを実行させてもTAU計測温度は24℃なのです。確かに冷房が効いている状態だとはいえ、標準のヒートシンクのみだと40℃前後になってましたから、効果はてきめんです。
こんな事なら、新品の5cmファンを買えばよかった。。。

例によって、こういった行為は自己責任に基づいて行ってください。


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