以前、マイクロソフト インテリマウスエクスプローラが、Bugdumでは認識されず遊べないと書きましたが、動作が可能な方法が分かりましたので、報告します。 環境は、Mac OS 9 + USB DDK 1.4f1+ GameSprockets 1.7.3 + Bugdom Demoです。 この環境でも、そのままでは、Bugdumでは、マイクロソフト インテリマウスエクスプローラーが認識されず、何も反応しませんでした。しかし、「IntelliPoint」コントロールパネルで、Bugdumでintellipoint機能を無効にするように設定することにより、Bugdumをインテリマウスエクスプローラを使って遊ぶことが出来るようになりました。 Demo版でしか試しておらず、USBのドライバも、ちょっとイレギュラーですが、GameSprockets 1.7.3でもインテリマウスエクスプローラーは、普通の3ボタンUSBマウスとしてしか認識されていないところを見ると、通常のシステムのUSBドライバでも、おそらく同じようなことをすることで、Bugdomでインテリマウスエクスプローラを使用することは可能だと思います。 たぶん、GameSprocketsのドライバよりも、IntelliPointによる設定の方が優先されるために、Bugdumにおいてインテリマウスエクスプローラが認識できなかったのではないでしょうか。それで、IntelliPointによる設定を無効にしたことで、GameSprocketsのドライバを参照でき、認識するようになったとおもわれます。 [追加情報] Microsoft IntelliPoint 1.1がリリースされ、それを使うことによって、Bugdumでもインテリマウスエクスプローラが認識されるようになりました。
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