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平成30年12月20日(木)
サイト開設20周年
平成10年、西暦1998年12月19日に開設したこのサイトも、20周年を迎えました。 Mac(Macintosh)を取り巻く環境も大きく変わり、漢字Talkが、Mac OSに変わり、過去の遺産が多すぎて建て増しも限界を迎えたClassic Mac OSは、Next Stepの流れをくむMac OS Xとして生まれ変わり、CPUもPowerPCからx86に切り替わり、多くの古いものを捨て去って、今のmacOSに至りました。インターネットもごく普通のものになり、日常生活でなくてはならないものになっています。今は、iOSとmacOSが併存し、それぞれ進歩しています。iOSだけでは十分ではなく、macOSだけでも不便で、それぞれが補い合っているのが今の現状と思います。ハードウェア的にみれば、毎年大きく進歩しているiOSデバイスとは異なり、macOSデバイスは大きく変わることはありません。OSが求める機能、望む機能、その行き先が違うので熟成しているいわゆるPC環境において、大きな変化は必要がないため、macOSデバイスは大きな変化はなく、iOSは手のひらの上、常に携帯される道具という事もあり、とにかく何も考えなくてもいいように望むものが用意されるように出来てきていると思います。 Macがないと仕事になりませんし、iPhoneがないと生活に支障がでてしまうという今であります。テレビや新聞が中心だった情報も、インターネットが中心に変わりつつあります。このサイトを開設した頃は、毎日深夜にアメリカのサイトを閲覧し、少しでも早く情報を手に入れていたのを懐かしく思います。今はそこまでしなくなりましたし、Macがありきたりの存在になり特別な事は何も無く、いつもそこにあるものになっています。 ちなみに、今現在使用しているAppleデバイスは、MacBook Pro Late 2013、iPhone 7、Apple Watch 3です。最新のものである必要がなくなっています。 Macintoshが趣味の道具ではなくなって、今、個人的に趣味の道具は万年筆になっています。「Macで綴るへーぼんな日々」も、万年筆の手書きで綴ろうかとも思いましたが、そこはそれで趣旨も違うし、ここはここでたまにMac的な変わり種でも紹介しようかと思います。もう、ここは個人的な忘備録なようなものですし、製品紹介もAmazonのレビューの方が詳しかったりする時代ですが、ここは20年前と同じ感じでやっていきたいと思います。
平成30年1月16日(火)
MacBookPro Retina 15-inch Late 2013バッテリー交換
購入したのが2014年1月。4年経過し、バッテリーが膨らんできたのでバッテリーを交換しようとApple StoreのGenius Barに予約して持ち込み修理をすることにしました。
1日目
Genius Barに持ち込み、診断ソフトでハードのチェックは異常なし。バッテリの膨張はリアパネルの膨らみで判断できるレベルであったので、バッテリー交換19,800円(税抜き)とのこと、預けて帰る。
2日目
Apple Storeから電話があり、バッテリー交換作業はApple Storeで行ったが、その後のハードウェアチェックで、SSDのエラーが出たので修理しますか?とのこと。MacBookProの修理代金は定額2段階で、バッテリー交換費用も合わせて65,000円(税抜き)ということだったので、せっかくなのでSSDの修理もお願いする。リペアセンターへ発送しますとのこと。
4日目
Webで修理状況確認。リペアセンターで修理完了、片側のUSBボードも故障していたので交換したとの表記あり。クロネコヤマトの問い合わせ番号より超速宅急便で発送されていた。
5日目
Apple StoreにMacBookProが15時過ぎに届く。Apple Storeに電話確認し、18時過ぎの時点で確認作業完了とのこと。翌日取りに行くことにする。
6日目
Apple StoreでMacBookPro回収。動作チェック。問題ないことを確認。修理費用65,000円(税抜き)支払い。税込みで70,200円。。。
そのときは気付かなかったのだけれども、帰宅後MacBookProを開くと、キーボードは元々USだったのが日本語キーボードに変わっていたのが発覚。Apple Storeへ連絡。クロネコヤマトのピックアップを依頼。
8日目
クロネコヤマトからようやく段ボールが届く。MacBookProを入れて発送。
10日目
Apple StoreにMacBookPro到着、Apple StoreでUSキーボードに交換作業、確認作業を行い完了したと連絡があり、夕方発送とのこと。
11日目
自宅にMacBookPro届く、無事修理完了。
このあいだ、ずっとMacが使えず、iPhoneとiPadで仕事もこなしていたのですが、iPadでもオンラインストレージの利用で問題なく仕事もこなせてしまう現実がありました。もちろん、細かいことはパソコンでないとできないのですが、普通の生活で必要なレベルは、iPhoneでほとんどこなせるし、OfficeもiPadでだいたいのことができてしまう。iPadでマウスかトラックパッドが使えれば、もうMacBook要らないのではないかと思うレベルでした。
これまでは、おおよそ3年おきにMacBookを買い換えていたのですが、MacBookPro Retina 15-inch Late 2013は、松コースで購入していたので、CPU 2.6 GHz Intel Core i7、メモリ16GB、SSD 1TBと、買い換える理由が特になく、修理しました。SSDも寿命を迎えていたようで、全体的にリフレッシュされました。これで当分、MacBookProを買い換えずに済みそうです。
毎年買い換えてたiPhoneも、去年は買い換えずiPhone7のまま。新しい物好きだったのに、特に今のハードで困ることもなく、普通に使えているので買い換える気も起こりません。
このWebサイトも今年の12月で開設20周年です。当時のGossamerもまだ捨てずに保管してます。数年火は入れてませんが、起動するような気もしなくもなく。。。20年、長い期間でした。ここのところ生存確認程度しか更新してませんし、Macが特別な存在でもなくなりましたが、ここのHi-HoのWebサービスが終了しない限り、細々と続けていきたいと思います。
平成29年4月15日(土)
MacBook Pro Late 2013で多数(30台以上)のUSB機器を接続すると
USBが不安定になる件
外付けハードディスクをたくさん・・・10台以上持っていて、いろいろ使っているわけですが、しばしばハードディスクの認識に失敗したり、USBバスごと全部落ちたりします。
ネット上で検索をかけると、Haswellの限界から、USB機器の台数は30台までとかいろいろ出てきます。
USB規格の上限は、127台な訳ですが・・・。
それは置いておいて、30台って、凄く多そうに見えて、実はそうでもないんです。
USBハブでも1台分消費しますし、4ポートハブなら1台分ですが、7ポートハブだと2台分。ディスプレイにあるハブも利用したら1台分。
という感じで、実際にデバイスの数を調べると、30台をゆうに超えます。
デバイスの数の計算方法は、システムレポートを見て地道に数えて・・・なんて事はしなくて、ターミナルで、
system_profiler SPUSBDataType | grep 'Location ID' | wc -l
と打ち込めばOKです。
と話がそれましたが、本題に。
USB機器の台数の制限は、Haswellの限界というより、MacBook Pro Late 2013の場合、USB 2.0バスをOFFにしているからと言うことらしく。
たしかに、システムレポートみても、USB 3.0バスしか最上位にはありません。そこで、ターミナルから、
sudo nvram usb-options="%01%00%00%00"
を打ち込んで再起動かけると、USB 2.0バスがONになります。これで、使用できるUSB機器が増えるはずです。
システムレポートでも、最上位にUSB 2.0バスが新たに表示されているのが分かると思います。
元に戻すには、
sudo nvram -d usb-options
MacBook Pro Late 2013には、2つUSBポートがありますので、片方には、USB3.0ハブ、もう片方には、USB2.0ハブをつけて、USB2.0でいい周辺機器と、3.0で使いたい機器とを使い分けしました。
そして、試しにたくさん(38台)のUSB機器を接続しましたが、以前のように、USB機器が認識されなかったり、USBバスごと全部落ちるということがなくなり、安定した運用が可能になりました。
個人的まとめも含め・・・・
1. MacBook Pro Late 2013では、USB機器の接続数に上限があり、約30台程度までしか接続できない
2. 原因はHaswellの限界もあるが、USB 2.0バスをOFFにしているから
3. USB 2.0バスをONにすれば、多くのUSB機器を接続できるようになる
4. 魔法のコマンド、ターミナルで「sudo nvram usb-options="%01%00%00%00"」
5. 元に戻すには「sudo nvram -d usb-options」
参考サイト:http://www.ask-corp.jp/faq/index.php?action=artikel&cat=174&id=302&artlang=ja
MacBook Pro Late 2013でのおすすめUSBハブというか、現状使えているもの。いくつかの他のメーカーのハブは、ゴミ箱行きになりました・・・。チップは、システム情報の表記です。
バッファローの商品は、USBケーブルも長めで使いやすいです。チップは不明(Melco, Inc.と表示)。トランセンドのものは、スマホなどの充電用ポートがあり、便利と言えば便利。チップは、Genesys Logic, Inc.。システムトークスのものは、電源容量が大きいものの、USBケーブルが短いのが欠点。チップは、VIA Labs, Inc.。
相性問題はそれぞれの環境で異なるので、あくまでも参考程度に、自己責任でお願いします。
平成28年5月29日(日)
Kindle FireにPlayストアをインストールする
ググればありふれた内容ですが、野良のアプリをインストールするのはあまり良くないと思いますので、公式を利用してインストールしましょうというお話。
Windowsじゃなくて、Macと公式アプリと安全なアプリだけでやりましょうというお話。
どっちかというと、個人的メモ。
1. amazonで、Fireを買う。プライム会員なら4980円。こないだのタイムセールで3980円で購入しました(爆)
2. google公式から、公式システムファイルをゲットしてくる。
https://developers.google.com/android/nexus/images#fugu
この辺のNexus7の5.1.1あたりのを適当に。
とりあえず、nakasig-lmy47v-factory-b2d44613.tgzをダウンロードしましたが。。。
3. nakasig-lmy47v-factory-b2d44613.tgzを解凍する
4. 解凍した中のimage-nakasig-lmy47v.zipを解凍する
5. http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=15333542&postcount=135
から、sgs2toext4.zipをゲットしてくる。sgs2toext4.zipを解凍するとsgs2toext4.jarができる。
6. 4の手順で解凍したsystem.imgと同じディレクトリにsgs2toext4.jarをおく。
7. Javaがなければインストールする。
8. sgs2toext4.jarを走らせると、ウインドウが表示されるので、先ほどのsystem.imgをドラッグアンドドロップする。system.ext4.imgが作成される。
9. まともなMacユーザーならHomeBrewをすでに導入していると思うので、導入方法は割愛。El Capitanで導入するのは二癖あります。
http://brew.sh
10. ターミナルで brew install ext4fuse
11. sudo dscl . append /Groups/operator GroupMembership (Macのユーザー名)
12. ターミナルで ext4fuse と打った後に、先ほどの「system.ext4.img」、「作業用フォルダ」を順にドラッグアンドドロップして、リターンキーを押す。
13. 仮想ボリュームがマウントされる
14. 仮想ボリュームの中のpriv-appフォルダから、
GoogleLoginService.apk
GoogleServicesFramework.apk
Phonesky.apk
PrebuiltGmsCore.apk
をデスクトップにでもコピーする。
15. amazonアプリストア公式にboxがあるので、インストールする。boxアカウントを持っていない人はどうにかしてください。
16. 14のファイルをMacからboxにアップする。
17. Fireの設定>セキュリティで、不明ソースからのアプリのインストールを許可する。
18. Fireのboxから、14のファイルを順番に開く。開くとインストールになるので、順次インストールする。
19. Fireの設定>セキュリティで、不明ソースからのアプリのインストールを拒否する。
これで、安全な方法でFireにPlayストアをインストールできます。
平成26年11月2日(日)
BIC SIM + iPhone 6 Plus
SIMフリーのiPhone 6 Plusを買ったものの、メインは相変わらず5Sです。
5Sは、2年縛り中のauSIMで、iPhone 6 Plusは、BIC SIMで運用中です。
BIC SIM
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/bicsim/index.jsp
BIC SIMは、公衆無線LAN Wi2 300が無料で使えるのがメリットですが、結局無料の無線LANを拾ったことはありませんでした
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/wi2/bicsim.jsp
ちなみにauの無線LANは5Sでよく拾います・・・。
iPhoneの場合は、SMS対応SIMなので、月額1040円で2GB使えるんです。
で、 10月使ってみて、モバイルデータ通信は239MBのみ。
繰り越しできるので、今月は余裕綽々です。
iPhoneで電話しないし、いくら2年縛りで月々割があるとはいえ、毎月7000円近く払うのなら、SIMフリーを買って、この手のサービスの方がいいんじゃないかと思った次第です。
ちなみにファミリーシェアプランなるものもあり、SIM3枚の合計で月7GBまで、3枚フルに使っても月2980円です。 電話はガラケーで、iPhoneとiPadを駆使する人にはいいかもしれません。
docomo回線なので、品質良好です。
ハードユーザーは、最近U-mobileが上限無しのプランをだしたので、それもありかも。
http://umobile.jp/service/sim/d/
どうしても電話が必要なら、050 plusという選択肢(基本料金月額324円)もあり。
http://050plus.com/pc/index.html
今まで通り2年縛りを味わうか、SIMフリーと縛り無しの格安SIMで好き勝手するか、どちらが割安かは計算してませんが、気分的にはSIMフリーがいいですね。
平成26年4月12日(土)
Blu-rayドライブ
MacBook Proが、光学式ドライブがなくなり・・・。
意外と不便なのです。
随分昔に買ったBlu-rayドライブは、USB2.0規格で、
普通の内蔵ドライブを外付けにしたもので結構大きい。
そして、USB2.0の転送速度制限からくる制約もあり。
そこで、パイオニアのUSB3.0のポータブル型のBlu-rayドライブを購入しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IDZXAQU/
付属のソフトは要らないのですが、パイオニアのドライブがいいので、他に選択肢もなく。
書き込みは、Toastを使って特に問題なく出来ています。
電源も、USBからの供給なので、コードがスッキリ。
ポータブルなので、いざというときは持ち出せます。
平成26年4月1日(火)
桜も終わり
新年度。
今年は、色々頑張ります。
が、1日24時間だと足りません。。。
平成26年3月27日(木)
夕焼けと桜
昼に桜を見に行けないので、仕事帰りに。デジイチ持ってくれば良かったと後悔。
撮影は、GRにて。とりあえず、JPEG撮って出しです。
平成26年3月27日(木)
MacBook Pro Retina 15-inch Late 2013
いままで、MacBook Pro 17-inch Mid-2010を使っていたのですが、内蔵SSDの容量不足と、SimCityが快適に遊べないという状況に陥ったために、購入しました。
購入したのは、アップルストアの初売りで。
かれこれ、3ヶ月近く使っているわけですが、快適です。
スペックは、全部入り、1GBのSSDです。
画面が17インチから15インチになって小さくなったので、初めは見づらかったのですがなれました。
これで、3年ガッツリ使っていきたいと思います。
一番のメリットは、重さが3Kgから2Kgになったことでしょうか。持ち歩くのが苦ではなくなりました。
平成26年1月23日(木)
プラレールの信号機のLED化
昨年モデルチェンジして、LED化されたプラレールの信号機。
旧モデルは、電球で、電池切れが早く、子供が付けっぱなしで放置すると、すぐに電池切れしてしまいます。
そんな旧モデルのプラレールの信号機ですが、電球が切れたのか点かなくなったのを機に、LED化にチャレンジしてみました。
チャレンジと言っても、ちゃんと部品を調達するわけでもなく、その辺に転がってた、5050 チップLED(電球色)を使いました。
定格 3.2Vなので、特に抵抗など無くてもそれなりに点くという偶然。
早速、信号部をばらしたところ・・・。
電球、電線に直づけ。。。
ばっさり電線を切って電球を除去しました。
以下、写真をほとんど撮らなかったので、文章で失礼。
手元に実物があって、ばらせばきっと分かると思いますので。
LEDは、電球ほど光が拡散しないので、表裏に2つ使いました。
電球が付けられてたコの字型のパーツの中央にプラバンをホットボンドで接着。
表裏に、LEDに電線を直づけした基板をホットボンドで貼り付け・・・。
それだけでは、光が拡散せず、LEDの素子の光が分かってしまうので、紙やすりで磨りガラスのようにしたプラバンをコの字型のパーツの一番外側にホットボンドで貼り付けました。
電球が付けられていたコの字型のパーツを横から見た写真です。
両側にLEDを置き、ぎりぎり外側に磨りガラスならぬ磨りプラ板を置き光を拡散させています。
正面から見た写真です。
点灯させた写真です。
定格3.2VのLEDを、充電式電池2本=2.4Vで点けるとあまり明るくありませんが、LEDの光の直進性のため、見た目的には十分の明るさ。
電池の持ちもすこぶる良いです。
自作ソフト:Gossamer ROM checker他(Mac OS X版も公開中)
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