2002年1月の平凡な日々

2002.1.31

  Apolloの次

7455という型番の付け方がすごく気にならなくもなく。つまり、7451+SOIなんではないかというのが正直なところ。

PowerPCは、モトローラにとってみれば、Appleは大きな顧客ではあるけれど、あくまでネットワークにも使える組み込み用途も視野に入れているわけで、どうしても商品サイクルが長くなりがち。ところで、7451をいろんなメーカーに採用してもらおうと思ったら、熱いし、消費電力が多いしで敬遠されてしまって、そんならば、というわけで、SOIを使って1GHzでも20W前後の消費電力に押さえることができて、これなら、組み込みようとにも採用してもらいやすいだろうと。

1GHzに到達することも、Appleに向けては必要だったけど、他のメーカーにとっては、もっとクールで消費電力の少ないものをという希望があったのは、間違いないでしょうから、7455のラインナップも600MHzからになっているのでしょう。つまり、7451の完全なる置き換えを狙って、PowerPC G4の商品価値をアップさせたものとなってると思います。きっと、モトローラにとってみれば、G4はここら辺りで大きな区切りをうって、製造プロセスを0.13μmに移行することはあるかもしれないけど、全体的には、G5へこれから本腰を入れるという方向になっていると思います。

G5は、その片鱗をMPC8540で見られるようにおそらく最低でも266MHzのシステムバスをサポートして、L2キャッシュも512KBに倍増させ、0.13μmプロセスのSOI+Cuだろうと。まあ、ありきたりな予想ですが。

で、7455が出たから、現行のPower Mac G4 のロジックはもっと引っ張れるとは思いますが、その進化はやはりG5とのタイミングだと思います。G5ができるまでは、USB 2.0などをサポートしていき、CPUもクロックをあげていく。

G5がでたら、新しいアーキテクチャのロジックボードとともに、Power Mac G5 が登場すると(モトローラ的にはG5でも、AppleにとってはG4かもしれない)。

そうしたら、7455の行き場が無くなると思ったら、よく考えたらiMacは、新しいロジックボードなのに、構成は昔のまま。つまり、iMacがそのうち7455を使って少しずつクロックをあげていくという道筋。

G5がでても、いきなりiMacに使えるほど安くはないだろうし、数もとれないだろうし、それが順当な線かも。だいたい、Appleは、最新のアーキテクチャは使わない傾向にありますから、より高速なシステムバスのサポートはCPUの絡みもありますが、それほど気にしていないのではないかとも思えます。

モトローラはそれでいいとして、問題はIBM。

IBMは、750の集大成として、200MHzバスをサポートし、512KBのL2キャシュをCPUに内蔵し、いままでの750シリーズが使われていた場所を置き換えられるものとしても考えられていると思われる750FXを発表したわけですが、IBMはAltiVecに乗り気じゃないので、もしこのままIBMがAltiVecを搭載したCPUを作らなければ、IBM製のPowerPCがAppleのパソコンのメインストリームに戻ってくることは無いのですが、どうなのでしょう。いまのIBMのPowerPC部門のApple以外の顧客がAltiVecを必要としているのならば、それを搭載したCPUが出てきてもおかしくないし、そうすれば、という期待も沸いてきますが。取りあえず、IBMの次期PowerPCは、マルチプロセッサに対応したものになるのは間違いないでしょうし、もしかしたら、1つのダイに2つ分のCPUコアを載せたものを作るかもしれませんが、、、PowerPCにそこまでの高性能を要求されていないような気もします。コスト次第ですかね。IBMの目指すPowerPCは、ローコストで、非常に低い消費電力みたいですからね。

将来、Apple向けのPowerPCの製造をモトローラだけに任せるのは不安でしょうがないなぁ。全てがG4になったら、そうなってしまうのかな。

最後に。やたらとAppleが2MBのL3キャッシュを強調しているのも、もしかしたら高速なシステムバスを採用できなかったことを少し気にしているのかも。とすれば、サンプルのG5とともに、DDR-SDRAMをサポートした新しいUni-Nのシステムを試作中なのかな?逆に、2MBもあれば、133MHzバスでも十分と踏んでいるからなのかもしれないし。さて・・・。

まあ、7455が7451と仕組みが同じなら、コアクロックをシステムバスの16倍まで設定できる(ハズな)ので、133MHzバスでも、当面(というよりずっと)問題ないでしょう。

では、去年からまことしやかにささやかれていた1.6GHzを最高クロックとするG5とは?って話に・・・。

なにはともあれ、ようやく1GHzのPower Macが出たことだし、とりあえず一段落かな。


と、バーチャファイターをやり過ぎて既に腱鞘炎気味の手でだらだら書いてみました。こんなことしないで、早く寝ないと・・・。

@865


  バーチャファイター4

私にとっては、セガ・サターンのバーチャファイター2以来のものになりますが、すごくきれいですね。PS2って、こんなにきれいに表現できたの?って思うほど。

しかし、4ボタンのPSのコントローラーはバーチャファイターには不向きかなぁ。やっぱり、サターンのようにボタンが3つ並んでないとやりにくいです。

それ以上に、バーチャファイター2の時の必勝パターンが使えなくなっている・・・。コマンドの判定は緩めみたいですが、それ以上にムズい。。。格闘ゲームは苦手な私です。


  Mac OS X ターミナルコマンド ポケットリファレンス

を買いました。ホントはTarminalなんて使わなくて済めばそれにこしたこと無いんですけど、まだまだFinderが、、、(ってそればっか)


  花粉症?

気のせいかもしれませんが、鼻がムズムズするようになってきました。そろそろなのかな?


もう、1月も終り。はやいなぁ。

@617



2002.1.30

  R202

F1の話です。例によって遅情報ですが、1月27日にRENAULT F12002年シーズン用マシンR202が発表されています。マイルドセブンカラーがやけに目立つマシンですね。超広角V10エンジンの写真が公開されているのがなんともにくい。3Dモデルをぐりぐり回して遊べたりと、なかなか凝ったサイトです。ディフューザーあたりは、適当にごまかしているあたりも、なんとも。発表会の様子のムービーもWindowsMedia、Real、QuickTimeと3種類そろえているところもすごくにくい。ルノーの本気を感じます。


  AHL-Runner 1.0

nakamuxuさんのHTML文法チェッカーです。うちのサイトのページは、文法チェックしないで(笑)。たぶん、めちゃくちゃです。

@666


  やっと1GHz!

ええ、遠い道のりでしたよ。月曜日に胸騒ぎがして、i-modeでちゃかちゃかやってたら、発表されてるじゃないですか。しかも、デュアル1GHzだなんて。次の日、アップルのi-mode用のサイトをみたら、しっかり更新されてるし(涙)。i-modeなのは、ただたんにネットにつなぐ機械を持ち歩いていなかっただけでして、こういうときに限って、、、。

というわけで、今回のモデルは、最高クロックがデュアルというなんとも中位機種が霞む設定。MPC7455は、きっと順当に1GHzの製品がとれているのでしょうね。ということは、夏あたりか、その前(5月)あたりに更にクロックアップの可能性もありそうです。なにはともあれ、ようやくGossamerから乗り換えてもいいかなという気がするマシンの登場に心躍ってます。ま、40万円というのが、なんとも・・・。

システム構成などを見るかぎり、外観は変わってないし、ロジックボードも変わってないみたいだし、すごく枯れちゃったシステムなのも、逆によさげ。MPC7455のスペックを見ても、システムバスのサポートは133MHzまでだったりするので、いわゆるG5が出てこないと、新規ロジックボードは登場しなさそう。夏にUSB2.0チップを搭載してクロックアップされたモデルが出るというのが、順当な線かも・・・。

というわけで、急がなければ、今回のモデルに何らかのキャンペーンが付くころが買い時かも、、、なんて思ってたら、既にキャンペーンやってたりして・・・。うーん、クサイ、クサ過ぎる。今のAppleは、ホワイト&メタルなんで、その辺の外観へのモデルチェンジなのかも。

ま、なにはともあれ、デュアル1GHzモデルは買いだな、と。久々思ってたりする今日この頃。

750FXの750MHzモデルはそろそろサンプル出荷されたのかな?こちらは夢の1GHzのPower Macintosh G3 を実現させてくれそうな気がするけど、値段次第かな。

@613


2002.1.27

  Finderのカラム表示でドキュメントを選択したときのプレビュー機能不要論

nakamuxuさんよりです。プレビューは、サウンドファイルなどの時は、アプリケーションを起動することなく内容が確認できるので、そういうときは便利なのですが、いつも表示されるのは、確かに邪魔。特にただのアイコンの時なんかは。でも、MACお宝鑑定団さん経由でリークされてたMac OS X 10.2のFInderでは、▽←こんなやつをクリックすることでで(よくあるあれです)、その場で表示、非表示が選択でき、一度非表示にすると、それが維持されているみたいです。まだまだ、Finderは進化できる余地が多いですからね、Mac OS 9 Finderと比べると。

@080



2002.1.26

  スクリーンショットを極秘入手!
   これがMac OS X版“Adobe Photoshop 7”だ!!――ファイルブラウザを搭載!?

なんか、メジャーサイトで思いっきりリークされてしまってるんですけど・・・。全然極秘じゃないんではないのかも。

@702


  10.1.3 ? それとも10.2?

2つのバージョンのMac OS X がリークされてるみたいですが、10.1.3が5Q28で、10.2が6B11なんですね。ムービーを見ると、10.2のファイル修正日が最近のものではないのが気になるところですが。リンクはMACお宝鑑定団さんから。

Mac OS X Finderには、コンテクストメニューの充実など、Mac OS 9 Finderに近づいてほしいものです。


Microsoft Office v.X for Macをインストールするために、GossamerをMac OS X で起動しました。ついでにソフトウェア・アップデートでアップデートをかけました。たまには、メンテしないと。

@700


  浅草寺で偽札見つかる 仏罰必至?

最初見たとき思わず、なんだろう?と思ってしまいました。新聞に似合わないトップタイトルの付け方ですが、かなりウケました。

朝日新聞のその時のトップページ

アサヒ・コムのトップ記事です。当該記事内のタイトルは「偽1万円札でお守り買った? 浅草寺で新たに4枚」となってます。

@392


  老朽化?

久しぶり、モニターが「バチッ!」となる現象が発生。しかも昨日の晩とさっきと連発。たまにはあることだろうけれど、何となく不安な気分。SETI@home実行中で黒くなったモニタが、「バチッ」といって白くなるのは、なんだかすごく恐いの。普段はモニタの電源は落としてるんだけど、やっぱり4年近く使ってるしなぁ。まだ壊れて欲しくないのです。たぶん、大丈夫。気にしない・・。


  いつのまにか

いつの間にか、iBookのHDの空き容量が400MBを切ってしまってます。やっぱり、Mac OS X 常用マシンで10GB(実際は9.4GBオかHDの容量がj無いのは、かなり厳しい。やたらとファイルは多いし、多国語対応でアプリケーションのサイズはでかいし。Classic用のアプリケーションでMac OS X で代用できるものがあるものは、削ってしまおうかしらん。

@345



2002.1.25

  FW24 とC21

F1の話です。夕方の更新分のとおり、WilliamsからFW24が、SAUBERからC21(ここはミスでC22でなくC21でした)が発表されています。レギュレーションの大幅変更がなかったためか、どのチームもそんなに大きな変化はないですね。

@756


  Microsoft Office v.X for Mac

特別アップグレードという好条件を提示されたので、購入しました。しかし、まだメインでMac OS 9.2.2を使っているので、まだインストールしてません。少なくともGoLive 6.0 日本語版が出るまでは、Mac OS X に移行するつもりはないので必要ありませんが、取りあえず。。。もうちょっとMac OS X Finderの贅肉をそぎ落として、てきぱき動くようになれば使う気にもなるのですが・・・。

普段Mac OS X を使っているiBookで久しぶりMac OS 9.2.2を起動したら、別のマシンかと思うくらい快適でした。なにも、ストレスをためてまで使わなくても・・・と思う今日この頃。たぶん、1GHzのG4でも、Mac OS X を本気で使おうと思ったら重いのだろうな。

@747


  EJ12

F1の話です。ちょっと遅情報ですが1月21日にJordanから2002年シーズン用のニューマシンEJ12がシェイクダウンされています。去年までの高いノーズとは違い、今年のトレンドとなっているアリクイのような垂れ下がったノーズになっています。

また、現地時間1月25日に、WilliamsからFW24が、SAUBERからC22が発表される予定です。

@417


  アップル、PowerBook G4をコンボドライブにアップグレードするサービス

アップグレード価格は38,000円で受付期間は1月28日から3月30日。支払いはクレジットカードのみだそうです。

@297


  8MBの大容量バッファを搭載した「Special Edition」HDDの120GBモデル

Western Digital の120GBの8MBキャッシュモデル「WD1200JB」。100GBモデルに続く登場ですね。魅力的ではあります。

@018



2002.1.24

  また?

1GHzのPower Macintosh G4の構成がまた漏れた(作られた)みたいですね。GeForce4はあり得ないと思いますが(BTOならまだしも、高いだろうから)・・・。でも、新機種が出そうなのは確実らしいので、どうせ発表するなら2月11日からのQuickTime Liveででも。それではちょっと遅いのかな。

@581


  CUI版のSETI@home

nakamuxuさん情報。ホームディレクトリがごちゃごちゃしてしまう問題は、カレントディレクトリを事前に移動させておけばよいようです。これですっきりホームディレクトリです。感謝。

@550


  科学の基礎知識、日本人は14カ国中12位

ちなみに私は一問間違えてしまいました・・・。うーん。。。


  振動の原因の続き

家に帰ったら、Gossamerがブーンブーン唸ってました。どうやら電源のようです。面倒くさいなぁ。交換かな。

@536


  振動の原因は・・・

まだはっきり確認したわけでは無いですが、どうやら、HDD(14GBのDTLA)だった模様。DTLAが振動をだしていたのかと思うと、ちょっと。今、DTLAの電源を外していますが、振動は起こらなくなりました。共振だった可能性もありますが、今まで発生していなかったので、間違いないのかも。このHDDは、iTunes用につかっていたので、これを機に、大容量のものに置換するのもいいかなぁと。

@035



2002.1.23

  Photoshopでぐりぐり

Adobe Photoshop Elements を使って画像をぐりぐり編集してました。久しぶりにタブレットなんかもつかって、やっぱタブレットって便利だなーなんて。しかし、メモリが512MBしかない私のマシンでは、HDへのアクセスが頻発してしまい、なかなか大変でした。いちおうPhotoshopには260MBくらい割り当ててたんですけどね〜。うーん、うーん。


最近、Gossamerからブーン、ブーンと振動が発生していてなんだか不吉な予感。電源からなのか、HDDからなのかよく分からず。。。原因追及しないと、火を吹かれると大変。


  XFree86 4.2.0 Installer

POSEIDONさん情報です。簡単にインストールすることができて楽チンです。


  ぷっとおんりぃ★ばっとおちそう 0.9.7β

Nihondoさんのドラッグアンドドロップでファイルをアップできるものです。私も愛用しています。


@257



2002.1.22

昨日分のSonnetの件で、MACお宝鑑定団さんでもSonnetのコメントに対するリンクを追加されたようです。

@089



2002.1.21

  Connectix Virtual PC for Mac 5.0 日本語版アップグレード

本谷さん経由です。メディアビジョンによるVirtual PC for Mac 5.0 日本語版へのアップグレード価格は12,390円だそうで。私は、Connectixからアップグレードを購入し59ドルで、カード会社からの請求は7,967円でした。ずいぶんちがうなぁ。


  Sonnetのアップグレードカードのクロック詐称疑惑

これもAccelerate Your Macintosh! で取り上げられてたものですが、MACお宝鑑定団さんでも取り上げられていたので、ちょっとばかり補足をと思いまして・・・。Sonnet側のコメントに対するリンクが張られていなかったので。私は別にSonnetを擁護するつもりはありませんが、一応・・・。

Sonnetのこの件に対する見解はこのリンクから。英語です。

Accelerate Your Macintosh!で取り上げられた記事はこちら。こちらも英語。

@686


  QuickTime Extensions

Accelerate Your Macintosh! 経由です。

私が確認したかぎり、Mac OS 9 のQuickTime 5.0.5 (EN)のQuickTime Updateから、「QTPulse」バージョン5.0.2.4504 と「Zoomify Media Handler」バージョン2.0.2が入手可能になってました。

@662



2002.1.20

  MP4/17

F1の話です。

マクラーレンが、2002年シーズン用のマシン、MP4/17を発表しています。

フロントのアームが翼状になってたり、フロントウイングの中央部も低めになってたり、ノーズも去年とは違い低めのノーズを採用したりと、細かいところまで空力処理の工夫が行き届いているみたいですね。リアウイングも下のウイングが微妙に凝ってますね。

今年からマクラーレンもミシュランタイヤになって、タイヤ戦争の方もかなり激化しそうです。

@032



2002.1.19

  Power Macintosh G4 もそろそろ?

「Power Mac G4」新モデル登場か――リセラーとアナリスト

MACお宝鑑定団さんの情報もくわえると、最高で1GHzなのかなぁ。

そこで、大予想・・・(外れて当然!)

iMacがチップセットにPangeaをつかってるらしいところを考えると、今度のPower Macintosh G4 も、ロジックボードはQuick Silver と同じ。で、USB 2.0のコントローラーチップも未搭載。

CPUは、MPC 7451のクロックアップバージョンか、Apollo(XPC 7460?)。Apolloの製造プロセスは、0.13μmでなく、0.18μmのままで、SOIを採用したもの。

最高モデルが1.0GHz(Apolloを想定・・・)なら、ラインナップは、
・867MHz G4/256K L2/2MB L3/256MB(PC133)/40GB HDD/combo drive
・1000MHz G4/256K L2/2MB L3/256MB(PC133)/60GB HDD/SuperDrive
・(933MHz G4 /256K L2 )x2/2MB L3 x2/512MB(PC133)/80GB HDD/SuperDrive

867MHzモデルのCPUは7451で、933MHz、1000MHzモデルはApollo。

ビデオカードはGoForce2 MXのまま・・・。

このスペックなら、Expoで発表しなかった訳がわかるかも。でも、、、せっかく1GHzになったのを、あのJobs氏が満面の笑みで紹介しないというのも考えにくいのだけれど。

昔、クロックを上げずにデュアルモデルを大量投入した事があったから、それを考えると、

・733MHz G4/256K L2/2MB L3/256MB(PC133)/40GB HDD/combo drive
・(800MHz G4/256K L2)x2/2MB L3 x2/256MB(PC133)/60GB HDD/SuperDrive
・(867MHz G4/256K L2)x2/2MB L3 x2/512MB(PC133)/80GB HDD/SuperDrive

なんてオチもありうるかも。。。これじゃぁ、あんまりだ。

こんな予想は、ハズレて欲しい。

これなら、PowerPC 750FXの方が、通常の処理は速いかも。

@614



2002.1.18

  iMacのロジックボード画像

MACPOWERに載ってたのを見てみました。わざと小さくしているとしか思えない。裏面に・・ありなんて書いてたりしてるし。これだから、、、。もうちょっとじーっくり見てみますが、もうちょっとしっかりしたのを見せて欲しかった。


どうも、いまGossamerとともに使っている内蔵の増設カードや周辺機器は、Mac OS X に対応しない公算が大になってきました。Gossamerを使ってるかぎり、メインがMac OS X になることはなさそうな感じ。

iBookは、ここのところずっとMac OS X でSETI@homeを実行してます。

@746


  AirMac 2.0.1他

Mac OS X のソフトウェアアップデート経由で、AirMacドライバアップデート2.0.1の他、デンマーク語などの多カ国語サポートファイル10.1.2がダウンロード可能になってます。

アップデート可能なもの

@029



2002.1.17

  365日のバースデーテディPart2

365日のバースデーテディ

一昨日の夜あたり(正式には昨日)からようやく九州でも365日のバースデーテディPart2が発売になったので、ふたたび自分の誕生日のテディを探してきました。

前回も自分の誕生日のものを見つけたので、今回もというわけで・・・。

今回と前回のもの
今回のは左で、右と後に見えるのが前回のもの。

探すのは、なかなか恥ずかしいですが、そんなこといってたら見つけられないから。

おまけ?のマーブルチョコも明治なのでおいしいから問題なしです。

@459



2002.1.16

  Toast 5.1.1 Update Adds DVD+RW Drive Support & Fixes S/N Issue

Accelerate Your Macintosh! より

DVD+RW のサポートが追加されたそうです。

直リンク

@982


  2002年度第1四半期の業績発表

17日午前7時30分からライブオーディオストリーミング配信

http://www.apple.com/quicktime/qtv/earningsq102/

@901


  AHL-Runner 1.0b2

nakamuxuさんのMac OS X 用 HTMLチェックアプリケーションです。


東芝,1.8インチ20GバイトHDDを商品化

プラッタ1枚の10GBモデル使えばiPodもHDD容量2倍にできそう?


ガンダム大地を歩く!バンダイが2足歩行モデル「MICRO BOTS」を3月発売

最近、ガンダムといえばこの手のモノばかり・・・。

@898



2002.1.15

  iBook 14インチモデルのバラシ画像

須山さんが、早速公開してくださってます。もともと12インチモデル用に設計されていたので、14インチモデルだと、本当に中身にすき間が多いですね。

1つだけ、気になった部分が。

CPUの表面の表記の「PPC750CXEJP80-3」なんですけど、これによると、今回使われているのは、Revision 3.1のものが使われているみたいですね。PVRでは00083311になっていると思います。>

それはよいのですが、「PPC750CXEJP80-3」の「JP80-3」(JPのあとの80)の部分。おそらく、600MHz品は、そこが70のハズなのです。だから、そこが80ということは、もしかしたら700MHz品?かも。ちょっと自信ないのですが・・・。iMacの700MHzモデルのCPUの画像を探してみます。

750CXeのパートナンバー

@987



2002.1.14

  ATi のドライバ

January 14, 2002 ATI Retail Update for Mac OS 9.x

@960



2002.1.12

  Motorola のいうG5

今のところ、AppleのCPUに関する未来は、Motorolaにかかってしまっているので、またApolloやG5の噂がでてきたので、MotorolaがいうG5って何だろうと思って、ちょっと調べてみました。AppleのG5とは違ったものになるとは思いますが、技術的なものから見ると、Motorola側からの視点だろと。

このPDFは、去年(2001年)の夏の時点でのものですが、この5ページ目にそれが書かれています。もちろん、型番で74xxがG4で85xxがG5というのは、あれなんですが、そうではなく、コアテクノロジーとしての区別があるようです。つまり、7410や7440などをG4として(なぜか7450の名前はなかったり・・・)、e500 core のものをG5としているようです。

PowerPC ロードマップ

だから、e500コアの8540はもちろんG5なんですね。

Appleは、自らAltiVec無しでは、次に進めないような道を作ってしまったので、今後ずっとAltiVecありのCPUを使い続けるのでしょう。それが、クロックアップを難しくしていることは、ずっと言われ続けられていることですね。Appleの描くG5とは、どんなものなのでしょうか。


それと対照的に、IBMはシンプルで省エネなCPUを目指しているようです。

IBM の750FXは、スペックを見るかぎり、今まで750Lを使っていた製品も含めて、大幅な設計の変更をせずに750FXにリプレイスできるようにしたもののような気がします。750Lや750CXを包括する設計と思います。ある意味、IBMのG3に対する本気の現れなのかもしれません。

省エネのG3を捨ててでも、AltiVecで一部の処理で高速な結果が出せるG4へ移行するという姿勢は、今回のiMacではっきり現れたわけですし、次のiBookがどう出てくるか、見物ですね。Appleに余力があれば、バッテリーの持ちがよく、発熱の少ない750FXを使った今のiBookどおりのコンセプトを持つコンパクトノートと、とにかくハイエンドなPowerBook、おてがるオールインワンノートとしてG4を搭載したiBookというラインでいけるかもしれませんが、今回のiMacは、省スペースでノートを買うのなら、iMacを買ってくださいといっているような気がします。もちろんデジタルハブの一環としてのiDVDには、AltiVecは欠かせないものになっていますから、iBookでもG3を使わない日が遠からずやって来るかもしれません。通常の処理では、750FXはいいスコアをたたき出すと思うのですが・・・。

iMacにG4が搭載されたことで、AltiVec処理を使うのは、プロ用のアプリケーションだけという流れが変わってくれればいいと思ってます。

G5やGHzオーバーのG4の噂がまだ立ち消えないところを見ると、こんどこそ、いいかげん、という気持ちも含められた期待も混じっているのでしょう。もうMotorolaがコケたら、プロ用のアプリケーションをMac 用に開発する気力が萎えるメーカーも出てくるかもしれません。クロックが全てではないとは思いますが、結果が出てなければ意味がないですし、一部の処理を例にあげてどうこうするのは、もういやですから。

@563



2002.1.11

  MACLIFEが廃刊へ,2001年末号が最終号

Macintoshを使いはじめたころ、MACLIFEやMACPOWERを買って読みあさったものでした。今のように簡単にWebから情報を手に入れられる環境はありませんでしたし、アップデータなどもCD-ROMからしか入手できない環境でしたから。

これは、MACLIFE 100号記念のCD-ROM 2枚組です。MACLIFEのCD-ROMは、毎号きれいなカラーのCD-ROMなんですよね。

MACLIFE100号のCD-ROMMACLIFE100号のCD-ROM

かくいう私も、最近はMACLIFE誌を買ってません。というより、本屋にあまり行かなくなりました。生活形式が変わっちゃたんですね。私が欲しい本は、本屋で売っていないことがしばしばあるし、本の横が削られたりしたのは買う気にならないので、通販で買うことが多くなりました。

時代が変わっていっているんですね。

ハードウェア関連の詳しい解析や様々なトライをネタにした記事を求めても、あまり載っていないのですよね、Web上の情報を超えるものが。

メーカーからサンプル品を借りられるのでしょうから、数ページのレビューに終わらせず、詳しい分析や、詳細な情報(付属のものに関しても)があれば、1ヶ月遅れの情報であっても、新鮮なんですが、難しいですね。

@707


  New iMac ズバリ○ですか、×ですか?

おやじさんのアンケートです。ズバリ○です。あの4種類の周辺機器に対するデジタルハブとしては、十分だと思います。Mac OS X も本格的に始動したわけですし、Macの将来は、ある意味、あのiMacにかかっているわけだし。

前回のアンケート「OS XとOS 9 好きなのはどっち? 」は、Mac OS X の方が多かったんですね。Mac OS X の安定性とMac OS 9 Finderの便利さ軽快さが組み合わされば、完璧に近いと思ってます。Mac OS X を使うようになってから、Mac OS 9 では、常にフリーズを意識して使っている自分に気づきました。いままでそういうことを無意識でやっていたんだろうなと。

@417


  同じことのくり返し

また、Mac OS 9 に戻ってきました。以前と比べてMac OS X 環境もずいぶん使えるようになってはいますが、使っているとレスポンスの悪さに、だんだんストレスがたまってきて、使っているうちに疲れてくるからです。

もう、GossamerでMac OS X を起動するのは止めようかと思うくらい。iBookでは、たいした作業をするわけでもないし、画面が狭いので、たくさんいろいろできないので、Mac OS X を起動して、Mac OS X に慣れます。

@407



2002.1.10

  Mac OS X 環境でもなんとか・・・

GoLiveがMac OS X のClassic環境で恐ろしく動作速度が遅いことは、何度も書いてきたことですが、ようやくMac OS X 版がでたことで、かなりMac OS X への移行が近づいて来ました。いまも、Mac OS X を使ってこれを書いています。GoLiveでなく、miを使ってます。デフォルトの起動システムがMac OS X になったので、人からMac OS X のことを質問されても、ある程度は答えられるようにしたいからというのもあります。やはり、使ってみないことにはどうしようもないですから。

Mac OS X をつかうと、やはりとろくて、ちょっとずつストレスがたまっていっている自分が分かりますが、ハイエンドマシンでも、iPhotoは重いらしいので、このマシンで重たいのもしょうがないのかなと。Mac OS X のプリンタドライバが無い問題は、Mac OS X では、プリントする時にPDFに書き出せる機能があるので、それをうまく利用して、ごまかしています。どうしているのかというと、Acrobat Reader 5.0 をClassic環境で起動させておきます。プリントする時にPDFでプレビューすると、その起動させておいたClassic上のAcrobat Reader でPDFファイルになったプリントプレビューが開かれます。そのまま、Acrobat Reader でプリントアウトしてしまうわけです。かなり遠回りなプリントアウトの方法ですが、PM-3000C のMac OS X 用プリンタドライバが提供されていないので、仕方ありません。どちらにしろ、Classic環境は使う必要があるので、常に立ち上げているし、そんなに頻繁にプリントアウトしないから、とりあえず、それですべてのアプリケーションでうまくいくか、そのつど様子を見てみようと思ってます。

Classic環境でうまく動作してくれないソフトとして、Virtual Sound Canvas 3.0 があります。これが音飛びしまくるのです。QuickTimeの音源ではいまいちなので、これを使う時は、Mac OS 9で起動しないといけないです。いまのところ、気づいたところではその程度です。あまり本格的に、Mac OS X を使ってこなかったので、これから気づくでしょう。

Mac OS X のFinderは、ウインドウシェードができなかったり、ラベルが使えなかったり、ポップアップウィンドウが本格的にはできなかったり(疑似的にはできるのです)とまだまだ完成度は低いのですが、まだまだこれからでしょう。一応フィードバックもしてみましたし。せめて、Mac OS 9 Finderにあったものは、実装して欲しいものです。そうでないと不便ですから。それに替わる機能があるかというと、ちょっとないですから。


  MS,DVDオーサリング技術をWindows XPに統合か

まねてきましたね。よほどMacの一連の作業の、連携のとれた操作系がうらやましかったのでしょう。

@249



2002.1.8

  雑感

なんでこんな朝早くから起きているかというと、ただ単に、昨日の影響で早く寝てしまったら、早く起きたというだけの話・・・。早すぎ? 確かに。

iMacについてあんまり感想書いてなかったんで・・・。いや〜、あれでDVD作れちゃうんだもん、すごく良いんじゃないですか。普通の人が最初の起動時のOSから全然アップデートしないことや、周辺機器をかっても、中身をいじくってゴソゴソしないことを考えると、拡張性のなさなんて、iMacのターゲット層にはぜんぜん問題ないでしょう。ファンがついているのは、G4にしちゃったし、クロックもそれなりに高いし、Cubeみたいに対流を必死で考えて作った筐体じゃないから、仕方ないんではないでしょうか。最初にあれを見た人は、モニタのくそでかい根元が実はパソコンの本体だなんて考えないでしょうから。そういう意味ではすごくいいですよね。パソコンを意識させないデザインというのは。値段は、Macならそんなもんではないでしょうか。もう独自路線を突っ走っているうえに、デザインに凝りまくっているので、安く提供するのはかなり難しいと思います。

一つ心配なのは、初期起動のOSをMac OS X にしたのはいいけど、全然アプリケーションが揃ってないということ。どのような説明書がiMacに付いているのかしらないけど、初めてMacを買った人は、ずっとMac OS X を使い続けるだろうということ。お店で売ってるソフトなんて、ほとんどMac OS 9向けでしょ。いま日本でiMacを初めて買うパソコンとして選んで、つぎにソフトを買うとしたら、ゲームか携帯電話データの編集用ソフトか、その手のユーティリティー関連だと思うし。大体使えるアプリケーションは、初めからあるもので揃っているので、そんなものかな。iPhotoを本気で使いはじめたら、Photoshop Elements くらいは、欲しくなるかな? でも、その手のもの、ほとんどMac OS X に対応していないものばかり。結局、Mac使えないじゃん。なんてことになりかねない。

Mac OS X で問題になるのは、必須のアップデートでも、インターネット経由でしか提供されないこと。おそらく、初めてiMacを買って、インターネットに接続する人は、内蔵の56Kモデムを使うはず。Mac OS 9 の時代みたいに数MB単位なら、それでも我慢できるかもしれないけど、Mac OS X のアップデーターって数十MB単位でしょ。それ、厳しいよね・・・。日本の電話代事情や通信事情を考えてない。全然ね。でも、こんなアップデータがありますって言われたら、やっぱりアップデートしないといけないと思うし、必須のアップデートと言われれば、何時間かかってもダウンロードすると思うし。そんなこんなが重なって、Macが嫌いになってしまっても、不思議ではないかも知れない。故障してサポートに電話かけても、明らかな故障でも、あれこれ指示されてもうちょっと様子を見てくださいなんて言われても、見れないっちゅうの!って。

というわけで、新しくMacユーザーになろうという人は、ある程度詳しいMacユーザーをつかまえておいたよいでしょう。

Power Macintoshに期待するものとして、デザインはiMacなんかに任せるから、Mac OS X 用のプロ向けアプリケーションを作ってくれた会社に対する礼儀?として、ハイエンド志向のマシンにしてもらいたい。デザインはそこそこでもいいから(今のは飽きた)、とても拡張性があり、なおかつCPUなどのアップグレード可能なマシンにしてもらいたい。CD-ROMなんかのドライブは使いやすさも考慮すると、今のようなデザインではダメ。もちろん、超高速なCPUは必要。だって、Mac OS X なんでしょ。価格だけハイエンドなのはもういや。

@881


  ATiのMac向け製品

例によって、発表だけしていつになったら出荷されるんだ。ということにならなければ良いのですが・・・。

ATi Radeon 8500 Mac Edition

AGP 用のカードで、AGP 4X, 2X をサポート。64MBのDDRメモリを搭載。Dual monitor もサポート。TV出力もある(模様)。

ATi Radeon 7000 Mac Edition

こちらは、PCI 用のカードで、PCI (66MHz or 33MHz)をサポート。32MBのDDRメモリ搭載。TV出力もあり。システムは、Mac OS 9.0以降および、Mac OS X 10.1以降です。

GoForce2 MX じゃいやだし、Mac用のGoForce3 は異常に高いからという感じがするので、299ドルのRadion 8500は良いのではないでしょうか。出荷されれば。。。

参考まで・・・
ハイエンドビデオカード対決! 〜RADEON 8500 対 GeForce3 Ti500

@848


  マイクロソフトのMac向け製品

MacNNより

Windows Media Player 7.1

Windows Media Player for Mac OS X

Office v. X Test drive

@833


  VPC 5.0

Virtual PC 5.0 へのアップグレードが79ドルだったのが59ドルになっていたので、アップグレードしました。

なにが変わったのか良く分かりませんが・・・。こんどMac OS X を起動したときに、Mac OS X で見てみます。


  各種アップデータ

MacNNより

Virtual PC Update 5.0.1 Mac

Toast Titanium 5.1

@453



2002.1.7

Accelerate Your Macintosh! より

January 7, 2002 ATI Retail Radeon/Rage128 Driver Update for Mac OS 9.x

@928


  はぁ・・・

落胆がひどすぎて、寝られません。ここ数日睡眠時間が異常に少ないので、動悸が出ています。結構きつい・・・。

iPhotoで遊んでみましたが、イマイチです。私のように、ファイルの存在場所を自分で全部把握したい人種には、どうも合わないです。手動で一度デジカメからファイルをコピーして、いつもデジカメのデータを保存しているフォルダにおいて、iPhoto用に別途登録するという、2度手間なことになってしまってます。ファイルは、~/Pictures/iPhoto Library 内に登録されるようです。iTunesのファイルは、完全に自分で把握できましたが、iPhotoは、ちょっと分かりません。そもそも、iTunesも、本当はファイルの存在場所をしらなくてもいい仕組みなんですけど、それはやはり肌に合わないというか、余計なお世話というか・・・。iPhotoの動作はかなり緩慢です。ただ、Mac OS X 版のiTunesもMac OS 9の動作よりはるかに遅いので、そんなものなのかもしれません。

CPUパワーが潤沢にないのに、そんな設計で良いのでしょうかね。

そんなこんなで、とっととMac OS 9 に戻ってきました。良いところも多いんですけどね、Mac OS X 。もっと強力なCPUパワーか、OSそのもののブラッシュアップをしないと、ちょっとダメですね。

Count on being blown away.
ホント、ぶっ飛んだよ。あれで基調講演が終わったときは。

Beyond the rumor sites. Way beyond.
あ〜、遥に下回ってたね・・・。

To go where no PC has gone before.
ある意味、そうかも知れないね。GHzなんて何のその、悟りの境地というか。

Full speed ahead: Lust Factor Ten.
HDDの容量的にGossamerの置き換えにはならないかな。インテリアとして欲しいけど。お金があったら。

Just one more sleepless night.
今夜もほとんど眠れなかったよ。がっくし・・・。

@924


もう、アップルストアで新しいiMacが取り扱いを始めてますね。うーん、ちと高いかな?拡張性のこととか考えると。

@867


  あれ、本物だったのね。

iBook以外は全てG4になっちゃいましたね。iDVDなどを使うためには当然の対応なのかもしれません。(このG4も7451の様ですね。7441かもしれませんが。)

正直、「え、これで終りなの?」です。

iPhotoの日本語版は、リンク切れになってますし。

iBookの14インチ版も出たし、G4のiMacも出たし、去年の夏ごろの噂の方が正しかったことになりましたね、結果的に。

iMacのあの筐体だけ欲しいんですけど。。。モニタは選びたいな。

えー、ひそかにショックを隠しきれないのですが、Appleの向かっている方向は分かりました。家庭用のパソコンなんですね。だから、すごくハイパワーなCPUもいらないし、お手軽なiアプリケーションがあればいいし。ええ、すごくインパクトありますね、iPhoto。うちの環境では、プリンタドライバないんだけど・・・と、一人でつぶやいてしまいました。

Adobeなどのハイエンドアプリケーションのプレゼンは何だったんでしょうか・・・。

Gossamerを置き換えられるハードは、まだ出なかったです。個人的に。

宿題は、3月の東京に持ち越しということでよろしいのですね。ようやくiMacが完全に新しくなっただけでも良しとしましょう。安いMacのために、G3のiMacも残ってるし。

1GHzの壁は恐ろしく高く険しいものになってしまいましたね。これで、ハイエンド用のマシンに関してはもう、ある意味、決定的なものになってしまったのかもしれません。

ちょっと、落胆です。


今回初めてDSL環境での基調講演だったのですが、やっぱりいいですね。QuickTimeの接続速度を低めの112kbpsにしておいたおかげもあり、ほとんどの間、画像も音声も途切れることなく、モニタに最大に広げた画面で見ていました。こんなにスムーズに見られたのは初めてです。基調講演の最後が、一番ウケましたが。例の雑誌です。今は、Appleのトップページからリンクが張ってあるので、ゆっくり見られます(笑)。

今回は、家庭向けデジタルハブとしてのMacの完成形をみられたので、東京では、ハイエンドアプリケーションをぐりぐり動かせるハイエンドなMacの形を見られることを期待して(そうしないとわざわざ遅いパソコンで環境の整ってないMac OS X なんか使う必要ないんだから。そろそろ正念場です)

それでは。

@860


  あーあ、漏れちゃった

やっちゃいましたね、Time誌。実はあれはヘルメットで・・・、なんてオチは無いでしょう。画像のリンクは、MAC お宝鑑定団さんにあります。

あーあ。あーあ。今ごろJobs氏は大激怒だろうな・・・。基調講演の最後の最後で、
「あ、そうそう、忘れてました。これです」
といって、Time誌を取りだして、
「これ、これです。もう私が説明しなくてもいいですよね・・・」
と怒り心頭で退出し、フィル・シラー氏が代わりにプレゼンしたりして・・・。

ATiの時は、基調講演から追いだすことでペナルティーを科しましたが、今回ばかりは・・・。

でも、iMacがG4だったということは・・・、あれ? やっちゃった?


  GoLive 6.0

本谷さん経由の情報です。ついに、Mac OS X 対応。Mac OS X 用のPhotoShopが無ければ魅力半減なのは正直なところですが、まずは・・・。

LiveMotion 2.0 も発表されています。


というわけで、どんなふうにJobs氏がiMacを披露するかに興味の的が移ってしまいましたが、Power Mac G4 もあるので、大丈夫でしょう。か?

なんだか、1GHzのG4 (Apollo) は、もうちょっと待たないと手に入らないというすんごくネガティブな事も書かれてしまっていますが、そうなると、Goodbye Motorola です。いい加減クロックをあげないと、今の値段のままでiMacなどを新規ユーザーにアピールしにくくなるでしょう。でも、もう欲しい人はたいてい買ってしまって、買い替えの人が多いのかな?それはそれで、ハードの売れ行きは伸びないというわけで、どちらにとっても苦しいことになりますね。

2時からは、ストリーミングの放送に集中しますので、基調講演が終わるまでは、更新しないと思います。でも、ストリーミングが途切れてまともに見られなくなったら更新します。どっちを使って見ようかな? Gossamerもすごく安定してるけど、それ以上にiBookは安定してるからなぁ・・・。

@653



2002.1.6

  おわびと訂正

昨日付けの記事の中の1GHzのG3のL2の事に関して、KID@紫色のなにか さんからL2の容量ではなく、メインメモリの容量であるとの御指摘をいただきました。

すみません、私の見間違えと早とちりでした。

KIDさん御指摘ありがとうございます。

当該記事に打ち消し線を引きました。

@866


また、カウンタがリセットされたので直しました。Hi-HOのサポートに言っても直してくれんだろうなバグ。

@713


  ABC NEWS.com も

かねねこさん、QuickTime TVから無くなっているのは、BBC WORLD だけでなく、ABC NEWSもなんです。そして、ABC NEWSのサイトを見てみると、ビデオはRealVideoのみになっていました。うーん、QuickTime 危うし・・・。CNNでは、QuickTimeもRealもWindowsMediaも全てサポートしています。正直なところRealが一番きれいですけど、意地でQuickTimeを選んでます。

他力本願なコーディックでは、なかなか厳しいのでしょうか。英語版と日本語版のタイムラグもあるし。この辺はMac OS X では無いのでしょうけれど・・・。もっとQuickTimeを売り込まないと。特にアップルは。日本はなぜかWindowsMediaが多いような気がする。

いつまでたってもMPEG-1、MPEG-2の書き出しをサポートしないし。ったく。Mac OS だけのマルチメディアで終わらせるつもりが無いのなら、もうちょっとQuickTimeの開発にリソースを割かないと。

@703


  Just one more sleepless night.

いや、ホントに・・・。日本では、当日も眠れない夜だったりするのだけど(笑)。


  LiTaG classic 1.1.4

nakamuxuさんのリンクタグジェネレーターです。このバージョンからソースコード公開とのことです。

@518


  Mac OS X のQuickTimeは5.0.5でした

Mac OS X でのQuickTime TVは、Mac OS Classic版のQuickTime 5.0.5と同じもので、また、Mac OS X のQuickTimeのバージョンも5.0.5でした。

今まで気付かなかったのですが、いつの間に・・・。

開発のリソースは確実にMac OS X へ集中されているようですね。

@436



2002.1.5

  F1の話も

Jaguar Racing が2002年シーズン用のニューマシンを発表しています。フロントウィングが非常に複雑な形状に仕上がっているのが面白いところですね。発表会ではこの手のパーツはダミーだったりするんですが、ここまでこったものなら本物でしょうね。

@784


  750FXがGossamerにもたらす世界

今日は、しつこいですよ(笑)

1GHzのG3が本当なら、おそらく750FXでしょう。だとすると、とてもうれしいことがあるのです。というのも、750FXのコアクロックはバスクロックの2〜20倍!で動作させる事ができるハズなのです。750CXeでは10倍まででしたから、Gossamerでは668MHz(66.8×10)までが限界だったのですが、750FXならなんと1336MHzまで可能なハズです。

しかも、L3キャッシュは無しでも、L2キャッシュで512KBもあるので、十分な性能が期待できそうです。しかも、L2キャッシュ用のSRAMがいらないので、意外と安価なZIFカードなんかできるかも?しれません。いや、作って欲しいです。

しかし、750CXeが搭載されたZIFカードさえ出なかったのを考えると・・・。いや、ソネットのiMac用のアップグレードカードであるハーモニーが750CXeを搭載しているので、それに期待しましょう。

1GHzのGossamerなんて、凄いじゃないですか。いままでずっと500MHzで頭打ちだったんですから。しかも、750FXなら発熱も少ないので、標準のヒートシンクで十分なはずです。

もう一つ、750FXの可能性として、750(750L)と同じ3.3VのSystem I/Oをサポートしているのです。750CX(CXe) が3.3Vをサポートしていなかった事も、750CX(CXe)を搭載したZIFカードが出なかった原因かもしれません。この辺のことは詳しくないのですが・・・。

MPC 7451を使ってもGossamerで1GHzは可能なハズなんですけど。。。結局1GHzなんて無いままだったし、すごく熱そうだし。そのレベルのG4にするくらいなら、結局新しくマシンを買ったほうが最終的に安く付きそうですし。

やっぱり、Gossamerは、Power Macintosh G3です。7色林檎のね。

@768 @774


  よく見ると・・・

MACお宝鑑定団さんの所にある新機種予想、なんだか気になる部分が。最上位以外のiMacのL2キャッシュが256KBとあるんです。1GHzに到達しそうなG3チップは、PowerPC 750FX だけだと思うのだけど。750FXは、512KBのL2キャッシュをオンダイで搭載しているんですね。だとすると、それ以外のL2が256KBのG3チップというのは何でしょうか。しかも、1GHzに到達している。750CXeは700MHzまでだし、それをわざわざ最新の750FXと同じクロックまであげるとは、IBMからして考えにくいのです。KIDさんより、L2キャッシュでなくメインメモリであるとの御指摘がありました。すみません訂正いたします。)。だから、CRTモデルのiMacは、古い現行のロジックボードと750CXeを使って安く押さえるというのは考えられることです。しかし、750MHzというのは?です。

そして、Power Mac G4のメモリはDDRと書いてあります。現行のG4は133MHzバスまでしかサポートしていないので、Apolloではその辺が改良されて、MPC 8540がDDR 333MHzをサポートしていることからも、266MHz程度をサポートしても不思議ではありません。とすると、新しいノースブリッジを開発したということになるのですが、だとすると、新しいノースブリッジは、iMacには使わないのでしょうか。750FXは200MHzバスまでサポートしているからです。PC133のSDRAMを使うのは下位機種なので、とか少しでも安くするため、とかあるかもしれませんし、現行のノースブリッジを使うのかもしれませんし。

Power Mac G4のグラフィックアクセラレーターもGeForce2 MXをまだ使うんですね。ハイエンドマシンなのに。

CPU以外は中途半端なところはAppleらしいので、当たってくれるとうれしいんですが…。なんたって、ハイエンドは1.4GHzのデュアルモデルですからね。

@748


カウンタがリセットされてたので直しました。Hi-HOは、リセットされる理由を随分前から把握しているのに、まだ修正していなかったのね・・・。天下のPanasonicが。。。

@642


  QuickTime 5.0.5 (英語・北米版)

かねねこさんのところでQuickTime TVが変更されているということで、J-5.0.2と5.0.5での違いを見てみました。英語版での5.0.2から5.0.5の変更点は、機能拡張フォルダ内のQuickTime ExtensionsフォルダのなかのQuickTime Channelsが5.0.5に、QuickTime DV Update、QuickTime JPEG Updateの5.0.4が加わっています。その他、QuickTime Playerは5.0.2のままなど変更はない模様です。

日本語版5.0.2と北米版5.0.5のQuickTime TVの違いは以下の画像の通りです。

5.0.2

J-5.0.2

5.0.5

5.0.5

上から2列目と3列目の真ん中が変更されています。BBC WORLDは、5.0.5では無くなってますね。J-5.0.2 から、BBC WORLDを選択したら、つぎのように表示されました。

かわってるよーん

しかし、日本語版の5.0.2からは、QuickTime Updateを実行しても最新のものですと言われるだけでした。

おそらく、QuickTime Channelsがそれに合わせてQuickTime J-5.0.2では5.0.1であるものが、QuickTime 5.0.5 では5.0.5に変更されたのではないでしょうか。

北米版の5.0.5のスタンドアロン版はここからダウンロードできます。LanguageをEnglish (US)のままにしてDawnload QuickTimeをクリックしてください。

注)日本語版のQuickTimeがインストールされている状態で北米版はそのままインストールできないので注意してください。

@492


  型番付きで

Accelerate Your Mac! に型番付きで新機種のスペックとお値段が書かれていますが。あれが本当なら、Appleの自信も分かるような気がします。

@391


  なんだか・・・

新年早々、やる気なしモードに突入してしまってます。

なんだか、Appleはすごいものを発表するらしいですので、それを楽しみにしましょう。いい加減、1GHzオーバーのG4 でしょうねぇ・・・。もうPhotoShopつかって、Pentium4と比べたりするのは見たくないんですけど。。。

とりあえず、今回(たしか)初めてDSL環境でのストリーミングになるので、どうなるか楽しみです。iBookで中継を見ながら、GossamerでWeb巡回しつつというパターンです。

iPhotoは、、、どうなんでしょう。Photoshop Elements が値段の割に多機能なのに最近気付きだした人なんで…。いままで気付かなかった機能がたくさんあって。いや、あれで実売8000円前後なんだから、すごくお買い得。それでも、初めから画像編集ソフトが付いていると随分違うだろうし、デジタルハブを目指しているのだから、デジカメから取り込んだ画像を簡単に効果的に編集できるようなものだとすごくいいかも。「i」シリーズアプリケーションによってApple自らGUIのリファレンスをぶち壊している気もしなくはないですが、使いやすければよいのです。たぶん。

あ、Webサイト作成用の廉価なアプリケーションがないなぁ。昔は、iMacにPageMillがついてたんだけど。今はiToolsで作れるっていっても、イマイチだし。

そ、Mac OS X なら、デジカメから自動的に画像を読み込んで、iPhotoが起動して、ちょいちょいと編集して、印刷して・・・、ってMac OS X 用のプリンタドライバは十分ではないものが多いな。機能、サポート対象ともに。

とりあえず、音楽に関しては、iTunesとiPodでほぼ完成の域に達したのかな?コピープロテクトがかかったCDが増えてくるらしいけど、だったら、何のためにわざわざCD買うのか分からなくなってしまう。いや、ジャケットが・・・とか、初回限定の・・・とか、そういうのがあることはあるんだけど、この頃CD買ってもすぐにiTunesでリッピングしてiPodでしか聞かなくなってしまってるんで…。CDでしか聞けないんだったら、すごく割高だね。今の価格設定。

動画編集も、大体OKかな?細かいところで不満はあるけど、iMovieでDVキャプチャならほぼOKでしょ。実はAppleは、iMovie以外にもMac OS X 用のフリーのキャプチャー用のアプリケーションを配付していたりするし・・・。その名も「HackTV Carbon」。Mac OS X 上でソニーのメディアコンバータ(DVMC-DA2)経由のDVキャプチャはばっちりできました。その他内蔵ビデオ入力などは試してませんが・・・。ちなみに、Mac OS 9 環境では、VideoShopやPremiereのLEなどを持っていますが、そんなのを使わずにHackTVをつかって、ちょっとしたキャプチャなどはやってしまってます。

DVD作成に関しては、まだ価格的に敷居が高いですから、なんとも。。。

Appleに無いもの? 低価格の本体のみのもの。つまり、iMacとPower Macの中間に位置するもの。Cubeがそれに当たったのだろうけど、高過ぎたからねぇ。トラブルも多かったみたいだし。ここの穴を埋めて欲しいな。ファンレスの静かなMacが欲しいから。そしたら夜中もSETI@home走らせられるでしょ(爆)。

と、、、いつも通りだらだら書いてるので、意外とやる気はあるみたいね、私。

@053


GoLiveの文字化けするのは何とかして欲しいです、いい加減。

@057



2002.1.4

  あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいします。


ことしの正月は、グランディア(セガサターンのRPG)三昧でした。久しぶり昔のゲームをするのも面白いです。グラフィックは今のゲーム機とは比べ物にはなりませんが、その分?内容が濃いです。

@286