1999年5月の平凡な日々
1999.5.31 深夜
- Internet Explorer 4.5 の購読機能は完全じゃないようで、これに頼ってたら、見落としているところが多かった。やっぱり手作業で、確認しないといけないみたい。
- WAO@MAC日記の日々さんが、ProFormance III登場!?という話題を、お書きになっています。Formac社の製品です。Number Nine社のTicket to Ride IVを使用しているようです。以前は、Number Nine社も、Mac用のビデオカードを出していたんですけどね(いまは、)。これは、6月リリース予定だそうで、来月は、ビデオカードの発売ラッシュになりそうです。ATIのRage 128 GL搭載の3種類、iXMICROのix3D Game Rocket for Mac、それと、FormacのProFormance III。何だか知らないけど、わくわくしてしまう。
- このページだけ、よりPlatinumな色にしました。ここのウィンドウは、QT4ライクなものに変えようかと思ったのですが、ウィンドウの一番上と、一番下に使う画像のサイズがちょっと大きくなってしまったので、諦めました。それで、せめてウィンドウの中の色だけでもということで、この色にしました。
- ハッキネン優勝おめでとう!
1999.5.30 夜
- どうやら、上のカウンタがリセットされたらしく…。
- RIVA TNT2「Ultra」を搭載したビデオカードが続々登場
Rage 128 GLを搭載したビデオカードすら登場しないこちらとは違いますね。
- NAVウイルス定義6月分はこちら。
- 今日は、F1スペインGP。
- この頃週末は、一週間で貯まっていた処理をさせるため、このマシンはフル稼働。CPU速度依存の処理も多いため、どうすべきかちょっと思案。ほっておいていい処理なので、時間をあまり気にしなくていいとは言うものの、さて使いたいというときに、処理中なのはどうも戴けない。
1999.5.29 夜
1999.5.29 朝
- なにやら、徐々にですが、AltiVecにも動きがあるようです。AltiVecのDevelopment Kitsも、新しいものも出てきているようです。このディレクトリには、presentation.hqx(778KB)なるファイルがあり、中身は、去年のWWDCでの、AltiVecのプレゼン用らしい、PowerPoint98の書類でした。ファイル名は、altivec presentationです(そのまんま)。このファイルには、AppleGaramond TrueType、AppleGaramond Screenのフォント付き。
- Mac OS Rumorsが、Sherlock 3.0 screen shotsと題して、スクリーンショットをいくつかアップしています。なかなか高機能のようです。
1999.5.28 夜
1999.5.28 朝
- 昨晩、久しぶりPowerBook5300を使っていたら、ヒンジが開いてきて、中の部品が見え隠れしていることに気付きました。ヒンジと、ロジックボードは、リワークで治ったはずじゃなかったの?と思いつつ、さてどうしたものかと、本体を眺めていました。ふと、エンブレム(Macintoshとか、PowerBook5300cって書いてあるやつ)が動くことに気付き、これって外れるんじゃないかと思い、ちょっと横へスライドさせたら、簡単にはずれ、その下には、ねじが覗いていました。ラッキー。かなり緩んでいたねじを締め直し、エンブレムを戻して、無事復活。ちゃんとヒンジは閉じました。こんな開閉部のねじが、それぞれ左右1本だけで閉められているとは。リワークで直したはずの、ヒンジがまた開いていたことに不安を感じつつ…。やっぱり、PowerBookっていいな。
- WAOさんが、お書きになっていますが、
そう言えば「MacOS8.5(6)速いぞ〜!」って言うキャッチフレーズが少なくなっていますね
そうですね。やはり、8.5以降は重いです。すこしは、8.6に期待していたんですけど、気持ち、描画の更新が速くなったような気がする程度で、あまり代わり映えはしませんね(プラセボ?)。フォントキャシュは、8.5に比べ、大きくなったようなので、何らかの変化があるのかもしれません。それでも、8.6は重たいですね。CPU負荷が低いときに、CPU温度が低下するのが、何だか楽しくてよいです。
WAOさんの5月24日の「更新頻度について」をみたとき、びっくりしました。でも、昨日の更新のボリュームをみて、何だかうれしくなってしまいました。これからも面白い話題を期待しています。
1999.5.27 朝
- QuickTime Updater 4.0b24c3 は、やはりix3D RAVE Engineを削除しました。
1999.5.26 夜
1999.5.26 朝
1999.5.25 夜
1999.5.25 朝
1999.5.24 夜
- バイヤーズガイド:G3アップグレード・カード
- ロジテック,USB-SCSI変換ケーブル採用のiMac色MOドライブ
- PlayStation 2用チップ「Emotion Engine」をめぐる疑問
- 大きいチップは高くつく?
- 上のバイヤーズガイドの所にあるPDFをみると、Gossamerの最高速が66MHzの8倍の528MHzとあります。バスクロックは、66.82MHz(Clockometerでの測定)だったと思うので(今がイレギュラーなので分からない)、ふつう、533MHzって書かれるはず。466MHzで手で持てないほど熱くなるとありますが、消費電力は、Arthurの233MHz並だったと思ので…。まさか、ヒートシンクをつけてない状態?それとも、筐体を開いたままで…。危険すぎる。
それにしても、466MHzのZIFカードが10万円を切ってしまいましたから、G4までのつなぎとしては、いいかもしれません。もう6ヶ月以上も待たないといけないらしいですから(秋ごろにサードパーティからでるという話もありますが)。私の場合、アップグレードカードを買うと、また、悪循環になりそうなので、次のマシンまでこのままで使い倒すつもりです(ビデオカードはわかりませんが)。悪循環:アップグレードカードを買う→ハードディスクに限界を感じる→U2SCSIで足固めする→描画速度に不満を持つ→PCIの限界にぶつかる→諦める… ってな具合になりそうで。
1999.5.24 深夜
- 冷房をガンガンつけたら、CPU温度が23度にまでになりました。
SpeedMeterのスクリーンショット
本当に、Mac OS 8.6のCPU管理は優秀のようですね。地球に優しい(消費電力の少ない)G3が、ますます地球に優しく。アップルはこれで一つコピーを作ってみても面白いと思うんですけどね。
1999.5.23 朝
- MacOS 8.6にしてから、CPU負荷の低い作業しかしないときは、CPU温度がずいぶん低くなりました。何もせずに置いておくと、今までは、35〜39度だったのが、27度まで下がります。いままで、27度なんて、起動直後か、スリープから立ち上げた直後にしかみられませんでした。しかも、23度というのもちらちら見えます。SpeedMeter 1.3では、23〜27度をいったり来たりしている状態です。冬になれば、23度も見られるかもしれませんが、ずっと先の話なので、冷房をガンガンかけて、23度を見てみたい気もします。もちろん、負荷の高い作業をすると、今まで通り、35度まですぐに上昇します。しかし、39度をお目にかからなくなりました。ちょこちょことテキスト入力しているくらいだと、すぐに31度になります。これは、PowerBookにとっては、福音とも言えるものではないでしょうか。CPUのアイドル時間が長い間は、CPUの消費電力も低下されているので、PowerBookのバッテリーのもちが良くなったのでしょう。でも、こういうことができるのは、G3のおかげ(603シリーズも?)。こういう部分で、OSが改良されていくことは、良い方向での進化と言えますね。ただ単に多機能にするだけではない進化を、今後のアップデートにも期待できます。
- HP,Mac用スキャナ市場から撤退
今使っているスキャナは、HPのScanJet 5Pなんです。今後のサポートはどうなることやら。HPは、プリンタ市場でも、去ったり、戻ったり、そんなことすると、ちょっと買うのをためらわれるのでは。やっぱり、このスキャナを買うとき、もう約8000円出してEPSONの8500を買えばよかった。くぅ、後悔。
- Macintoshトラブルニュースによれば、Mac OS 8.6でシステム終了時にバックグラウンドプログラムを終了できない事があるようですが、うちではまだ起きてません(って、昨晩アップデートしたばかりですが)。LibMotoShも、QuickTime4.0b22も、Speed Doubler 8も入れてますが、いまのところ大丈夫です(まだ、3〜4回くらいしかシステム終了をしてませんが)。トラブルを起こした機能拡張のコンフィグが分からないので何とも言えませんが、8.5.1でも起こるとの報告もあるようで、もしかしたら、Norton FileSaver Assistantや、Norton FileSaver Extension、Norton FileSaver(コンパネ)といった、FileSaver関連のものが原因の可能性もあるのではないでしょうか。以前、8.5.1や、8.5のとき、システム終了時にうまくシステムが終了しないことがあったため、これらを外してから、終了時だけでなく、システム全体の安定性が向上しました。友人のMacでも、調子が悪いと言われ、これらを外してからは、調子が良くなったようです。最近、バックグラウンドアプリケーションが増えたため、それでシステム終了がうまくいかないのかもしれません。いままで、Mac OS 8.6にアップデートしていなかったため、8.6関連のものに目を通さなかったので、ちょっとこれから、見直さないといけないですね。
- 上のような事もあり、ちょっと機能拡張フォルダや、コンパネをのぞいてみると、ほとんどがアップル製の標準のもので、サードパーティー製のものは、必要最低限のものしかない。システムの安定性を追及してきた結果がこれなんでしょう。何だか複雑な気持ち。コンパネや、機能拡張書類は、ラベルによって、アップル製と、そのベータ版や、北米版、サードパーティー製で色分けしています。アップル製は橙、アップル製で8.6のものは赤、アップル製でベータ版、北米版は緑、サードパーティー製のものは青もしくは水色、といった具合にしてます。機能拡張フォルダは、ほとんどが、赤や橙色で、QT4、QD3Dの緑が目立つ程度。コンパネも同様。逆に、それぞれの(使用停止)の方は、ほとんどが青。なんだか…。
1999.5.22 夜
- ようやくMac OS 8.6にアップデートしました。8.6のCD-ROMから起動し、アップデータをかけました。無事アップデート完了。
- CD-ROMのデスクトップピクチャが8.5の時とは変わっていました。CD-ROMの作成日は、1999年4月23日(金)、3:07 PM、修正日は、1999年4月27日(火)、11:32 AMでした。ということは、やはり先月末には8.6の日本語版も完成していたということでしょうか。
- 第一印象は、何も変わった気がしないということです。それだけ自然なアップデートなのでしょう。使いはじめて数時間しかたっていませんが、特に問題はありません。このPageMill3.0を使っていて気付いたのですが、ウィンドウの再描画が若干早くなっているような気がします。いままでは、「よいしょ」だったのが、「んしょ」という感じでしょうか(体感は伝えにくいですね…)。
- Apple システム・プロフィールがアップデートされたのにともない、My Macのページも更新しました。最近よく更新するので、ちょっと面倒。
1999.5.22 夕方2
1999.5.22 夕方
1999.5.22 朝
- AppleInsider- Sonata Special Detailed Report: Part 3
- TN 1163- Mac OS 8.6によれば、QuickDraw Textのところに、
DrawString のパフォーマンスが向上されています。
と書かれています。8.6では、命令によっては、テキストの描画が速くなっているということでしょうか。
また、Text Encoding Converter 1.4.3については、
Mac OS 8.6 では(途中略)Text Encoding Converter 機能拡張がなくてもコンピュータを起動することができます。ただし、この場合 Finder は不適切な注意を表示することがあります。
とあります。もし、Text Encoding Converter 機能拡張を移動させてしまった場合でも、とりあえず、起動することができ、元に戻せるということなのでしょう。
起動ディスク 7.7.4は、ネットワークブートに対応したみたいです。NetBootを体験してみたいです。
AppleScript 1.3.7は、数多くのバグが修正され、単位に関する機能が追加されているようです。しかし、こんなにバグがあったとは。
Multiprocessing API Libraryには、さりげなく、
SMP 対応です。
と書かれています。MPマシンをAppleが出していたときに、大幅な改良をしなくて、この時期にするとは、やっぱり、G4の準備?
このテックノートは、一通り眺めると、なにが変わったか、わかって面白いかもしれません。今までの、OSのテックノートを見るのも面白いかもしれません。どのようにMac OSが進化してきたかが分かりますから。8.0か、8.5のテックノートは、かなりボリュームがあった記憶がありますが。
- S3の巻き返しなるか? Savage4搭載ビデオカードが登場!
1999.5.21 夜
1999.5.21 深夜
1999.5.20 夕方
- 466MHzのG3カードが9万8000円フォーカルポイントがオンライン販売開始
366、400、466MHzで、どれもバックサイドキャッシュ1MB、CPUキャッシュ比2:1で、それぞれ、\69,000 、\89,000、\98,000 でした。フォーカルポイントのホームページ。安いけど…、やっぱり安いかも。
- SGIとIBMがスーパー・コンピューター関連の契約を獲得
- 今月のMacPowerの第一特集「買い替えのソントクをめぐる戦い」を読みました。まあ、かる〜い気持ちで眺めてたら、いいんじゃないでしょうか。Gossamerユーザーとしては、Gossamerのほうが明らかにいいなと思うのは、純正でSCSIが付いているので、互換性とか細かいことをそれほど気にせずにSCSIの周辺機器を使えるということですね。あれ、ix3D Game Rocket for Macが6月発売って書かれてますね。ふむふむ。Ultimate REZのフルカラーの描画は結構速いんですけどね。ただ、3Dは、撃沈です。Rage II+よりも、Gerbils!のフレームレートは低いです。
- はぁ〜やぁ〜くぅ、こぉ〜い〜こぉ〜い、8.6CD!
1999.5.20 朝
1999.5.19 夜
- AYNi Mac!さんが、Cmd + Spaceキーでのスクリプト切り替え不能の原因について、お書きになっていました。シフト起動などで、IMを読み込まなかった次の起動時になるのですね。うちでもばっちり再現できました。EGBRIDGEでは、「かな」になる所まで。助かりました。
1999.5.19 夕方
- 米企業内ブラウザ統一化が加速? シェアを大幅に増やしたIE
- マイクロソフト・マックトピアの林信行氏のコラムに、「マック OS 8.6 からは雑誌 CD-ROM などへの添付はとりやめとなった」と書かれています。つまり、アップデーターをダウンロードするか、アップデートCDを申し込むしか入手の選択肢がなくなったということでしょう。ただ、8.6に関しては、マイナーアップデートということで、ほぼ実費(2500円)で、8.5ユーザーは、8.6のフルインストールCDを手に入れることができるので、これはこれでいいことだと思います。Sonataからは、QT4のように、アップデートされたものだけ、簡単にアップデートされる機能がつくようですが、どれがアップデートされて、どれがどう置き変わるとかいう情報を、きちんと提示して欲しいと思います。QT4b21から、b22へのアップデートの際は、どれがどうアップデートされたかということは、QuickTime Updaterを使ってアップデートする際は分かりません。せめて、ログを残して欲しいと思います。正規版ではどうなるかをちょっと楽しみに?しています(今は、あくまでベータ版ですから)。私の場合、機能拡張書類や、コンパネ類はすべてラベルで色をつけているので、分かるのですが。もっとも、なにがどう変わったかということを気にしないでよいということは、ある意味よいのかもしれませんが、それには、不具合が無いことが前提となるでしょう。しかし、不具合が全くないということはあり得ないと思います。そういう場合、置き変わったファイルを把握していると、元の状態へ容易に戻せるので、トラブルを回避しやすくなります。ただ、手作業による機能拡張書類やコンパネの移動は、逆にトラブルの元となる可能性も否定できません。その辺の妥協点を見いだすところが、難しいですね。マックの気持ちを読み取れば、何となく分かるんですけどね。どれがいやだって。
1999.5.18 夜
1999.5.18 朝
- FutureTech:Sherlock IIに注目
Sherlock II をQT4と同じインターフェイスにするのは、これをQTにつぐ、あらたな収入源にするという意思表示だったりして。
- Mac OS XとG4へのロードマップが示されたWWDC '99
- なるほど、次期AppleWorksは、Carbonアプリケーションとして出てくるのですか(ここより)。MS Office程の高機能が必要ないので、けっこう、クラリスワークスは、いまでも使います。通信機能は、きっと、メーラーに置き変わるんでしょうね。そうすると、ちょっとした作業では、PowerBookにAppleWorksを入れておけば、何でもできてしまうわけで、やっぱり便利。ドローと、ペイントが付いているのも結構良かったりする。日本語版は、4.0のままですが、この軽快さを維持したまま、よい方向でのバージョンアップを期待してます。
- 忙しいと言いつつ、更新はしてる。もう、中毒…。
1999.5.17 夜
1999.5.16 昼
- なんでも、Xclime VR 128は、ほかのものよりさらに遅れるらしいですね。どうも、お目当ての商品は、どれもこれも「待ち」のものばかり。変化がないのは、今の安定した状態が続くわけだし、新しいものが無いということは、お金もかからなくていいということかもしれないけど。変化がないまま、あちらの世界の進化から取り残されているような、気もしないわけではないわけで…。
- Pentium III最速モデル550MHzが最安値9万円割れで登場
- Savage4搭載ビデオカード第一弾がCreativeからデビュー
- いろんなところで、次期Power Macintosh用の大きなキーボードと、2ボタンマウスが完成したと言われています。ついにMacも2ボタンマウスか、という気はしなくもないですが、コンテクストメニューに対応したアプリケーションは多くあるし、そういうのは、コンテクストメニューを使うのと使わないのでは、作業効率がずいぶん違ったりするわけで。私自身は、Virtual PCのおまけの2ボタンマウスが送られてきて以来、それを愛用しています。アプリケーションごとに、右ボタンの設定を変えることも可能なので、Real PCでは、= + クリック、にして、Real PCのウインドウズ上でも、快適に右ボタンが使えてます。純正の2ボタンマウスでも、このような機能があるといいです。
- 今日は、F1モナコGP
- 昨日、Mac使用中にブレーカーを落としてしまって、冷や汗かきまくりでした。幸い、ダメージは無かったようですが。
1999.5.15 夜
- AYNi Mac!さんを、リンクのページに追加しました。nakamuxuさん、よろしくお願いいたします。
nakamuxu@AYNi Mac!さんも、お書きになってますが、ATOK12で、コマンド+スペースが効かないときがあるそうです。
>どこかで聞いた症状ですねー。
確かに、どこかで聞いた話です。希にしか起こらないので、気にしないということで…(ちょっと消極的)
- リンクのページも、ずいぶん重たくなってしまったので、暇があれば、改善してみたいと思います。もともとこのページは、どこのパソコンを使っても、自分の好みのサイトへすぐに行きたいという、不純な動機(笑)から、どんどんリンクが増えてしまいました。そのため、妙に、メーカーへのリンクも多いです。
1999.5.15 夕方
1999.5.14 夕方
- アップルが、Software Tech Info Library 日本語版を追加していました。
- Mac OS Rumors-Sonata in-depth
おそらく、デベロッパ向けのリリースからの情報なのでしょう。小さな字で、たくさん書かれてます。
- 役割を終えつつあるAppleTalk Mac OSでもIPがネットワークの主役に
- 今日、家からのダウンロードをあきらめた8.6を何とか手に入れようと、落としやすいところ(時間を気にしないでいいところ)で、朝から落としてみた。ダウンロードサイトは、アメリカの方から。初めは、順調に落ちてきていたものの、10時過ぎごろから、スローダウン。結局、28MBくらい落としたところ(昼過ぎ)で諦めました。その頃は、Appleも、Vectorもつながらない状態でした。もちろん、アメリカの方も。ダウンロードで、大々的に発表したのはいいけど、ちょっと、準備不足だったのでは?もっと、サーバーを準備しないとね。こうなったら、8.6のCDが届くまで待つしかないのか。う〜む。どうせなら、申し込みの受付は、もっと早くからはじめて、発送を5/10にしてくれれば良かったのに。7.6の時とか、手に入れるのが、速い遅いとか気にならなかったけど、やっぱり、ちょっと中毒かな。
1999.5.14 深夜
1999.5.13 夕方
- OpenGL 1.0をダウンロードしました。内容は以下のとおりです。
OpenGLEngine 1.0
OpenGLLibrary 1.0
OpenGLMemory 1.0
OpenGLRenderer 1.0
OpenGLRendererATI 1.0
OpenGLUtility 1.0
ATI Driver Update 1.4.8
ATI Graphics Accelerator 3.8.9
ATI Rage 128 3D Accelerator 5.3.3
ATI Resource Manager 1.2.4
ATI Video Accelerator 4.2.2
ATI Video Accelerator Update 1.0.1
ATI 3D Accelerator 4.6.2
Apple QD3D HW Driver 1.6
Apple QD3D HW Plug-In 1.6
QD3DCustomElements 1.6
QuickDrawェ 3D 1.6
QuickDrawェ 3D IR 1.6
QuickDrawェ 3D RAVE 1.6
QuickDrawェ 3D Viewer 1.6
OpenGLの機能拡張のアイコンが、ベータ版の時とは異なって、OpenGLのロゴになっていました。QD3Dは、バージョン1.6の正式版になっています。ATIのビデオドライバも3D関連のものが、バージョンアップされています。
- 任天堂の次世代ゲーム機はPS2を超えるか?
PowerPCアーキテクチャのIBM製カスタムプロセッサに新設計のグラフィックチップを搭載したもの。PowerPCっていうだけでも、買いかもしれないと思ってしまう当たりが、もう…。400MHz動作のPowerPCで、0.18μmルールの銅配線技術。グラフィックチップは、200MHz動作。CPUの設計は、まもなく終了するとか。発売が、2000年末なので、もうそれほど残された時間はないですね。浮動小数点演算については、触れられていませんが、どうするのでしょう。AltiVecを使うと、ダイサイズが大きくなりコストも高くなってしまいますから。正直な感想としては、こういうのを作るのもいいけど、AltiVec無しのG4アーキテクテャのPowerPCでも、すぐにでも作って欲しいというものです。Appleも、いつまでもモトローラと組んでいても、システムのパワーアップが厳しくなってくるのでは。ここは、ノウハウのあるIBMと、Mac OS Xのために、斬新なスペックのマシンを作ってもらいたい気もします。昔の予定では、すでに、AltiVec G4は、出荷されていたはずだし、今年の初めのモトローラの資料にも、G4は、1999年半ばと書いてありますから。それが、ほぼ1年も遅れる。G3がいくらすごいと言っても、603の延長ですから。CPUが停滞するなら、足回りの改良を推し進めて欲しいものです。
- まだ、G4が来年になるって聞いた後遺症が…。
- 今度の新しいPowerBook G3は、CPU:バックサイドキャッシュが、5:2なんですね。やっぱり、SRAMの高クロック版は高いのかな?それとも、発熱を抑えるためか。なんか、ギンギンのハイスペックというより、コストパフォーマンスの高いノートパソコンと言った感じです。
1999.5.13 深夜
- コンシューマーポータブルは“Macintosh Portable”?
結局、G4マシンは、来年の前半までには出荷するということで、大きく遅れているみたいです。競争がないので、それほど焦って開発しなくてもいいからかもしれないと、思わざるを得ません。来年の前半ということは、Mac OS Xの出荷と同時ということかもしれません。これを考えると、IBMが銅配線を採用したりと、積極的にG3を進化させてきた姿勢が正解だったということでしょうか。あと、1年も待てないよ。のんきだね。講演でJobs氏が、CPUパワーの自慢をできなくなったら、嫌気がさして、ほかのCPUに乗り換えるかもしれない。今年の夏以降が危ないかもしれない。特に、夏のMac Expo。今あるCPUと、まだできていないCPUの性能比較してもしょうがないでしょう。G4が延びたことで、G3アップグレードカードの売れ行きが伸びるかもしれませんね。1年も待つくらいなら、って事で。MPマシンが来年にならないと、でないということは、ハイエンドマシン市場でNTマシンにますます置いていかれてしまうわけで、サーバーマシンとしても、ちょっと心もとないものも…。せっかく、Mac OS X Serverがあるのに、マシンパワーで問題が出かねない。
- Macintosh トラブルニュースに、「Mac OS 8.5 を振り返る(その1) Mac OS 8.6 の位置づけ」というのがあります。読んでみると結構面白いです。Power Book 5300で、System 7.5.2を使っていた身としては、System 7.5.3 から 7.5.5と続いた改良は、すごく印象的だったんですけどね。7.6.1って、よかったなあ。意外と。
- また、同じくMacintosh トラブルニュースに、Mac OS 8.6 と Hard Disk ToolKit 3.0.1 とが非互換とあります。日本語版は、まだ、2.5.3なんですよね〜。別に、日本語版である必要はないので、システムソフトは、いまのHDTユーザーにとりあえず、HDT3(E)へのバージョンアップをアナウンスしてくれないかな。FWBって全然日本語版サポートしないでしょ。Appleみたく、Think global.でお願いしたいものです。
- G4の遅れは痛いな〜。たしかに、AltiVec以外は、それほどG3と変わらないかもしれないし、G3が、ガンガンクロックアップしてくれれば、問題ないんだけど。あと1年も、このマシンを今のまま使い続けるのは、処理速度的にちょっと辛い。かといって、もうこのマシンに何かパワーアップさせる気にもならないし、Yoseを買う気にはなれないし、次期マシンがG4じゃなくなったわけで、魅力は、AGPと、Yoseのメモリ周りの改良を期待するぐらいですか。なんか、それほど魅力がなくなった。どうしよう。400MHzあたりのZIFカードが、5万前後になってくれればいいけど、最近安くなっているとはいえ、無理でしょうね。また、予定が壊れた。Macのハードって、どんどん置いてかれるな〜。まずいな。雰囲気的に。ハードが、進化しないなら、ソフト(OS)を根本から見直して、処理を軽くしてくれれば、問題ないんだけど、これも無理でしょう。まあ、新しいハードがつぎつぎでないので、目移りしなくていいというメリット?がありますが(苦笑)。
1999.5.11 夜
1999.5.11 深夜
1999.5.10 夕方
- ようやくこの日が来ました。MacNNによると、QuickTime 4 formatによる、スティーブ・ジョブズのキーノートは、ここ、ZDTVによる、RealVideo formatによる中継は、ここから、12:30 pm EDTから行われるようです。
- NIKKEIMAC.COMや、ASCII24で、Apple WWDCの速報が行われるようです。
- NEC,USB接続の「Clik!」装置を発売
99年6月1日発売で、価格は2万9800円だそうです。
- 今日は徹夜かもしれない…。明日の午前5時からのNHKニュースがAppleのWWDCを取り上げてくれると、うれしいけど。少なくとも、iMacがでた当初、スタジオにiMacをおいていてくれた、フジテレビの「めざましテレビ」は、取り上げてくれると思いたい。結果は如何に? 結果を見るには、やっぱり徹夜か? 明日、大丈夫だろうか…。ヨーロッパ(F1とか)にしろ、アメリカ(Appleの発表など)にしろ、日本は、時差的につらい。どちらも深夜になってしまう。
1999.5.9 夕方
1999.5.8 夕方
- インテル、夏にプロセッサの価格を改定
価格競争だけでなく、技術競争も。やはり競争がないと、テンポがどうしても、遅くなりぎみだし、新製品を出すのも、在庫が切れてからといった事もできる。いいのやら、悪いのやら。
- アップルの開発者会議に高まる期待
注目されるのは良いことですが、投資家が注目してるっているっていうのが、どうも…。投資家が注目するって事は、Appleがさらに良くなるであろうと思っての事かもしれません。もちろん、Macユーザーは、新しいPowerBookとか、Mac OS 8.6に期待しているのですが、一般の人にも、注目されるようなことになればいいですね。iMacのおかげで、Appleはもう終わる。なんていうマスコミはなくなったけど、Intelだったら、新しいモバイル用チップを発表しただけで、NHKでも話題にするけど、この、WWDCが、どれだけ注目を集めることができるか、興味津々です。
- 外付けのHDの調子がおかしくなったので、Disk First Aidをかけたけど、問題なし。次に、Norton Disk Doctorをかけたら、パーティションマップがおかしいというので、修復。が、その後悲劇が。フリースペースだったところに、なぜかパーティションができて、分けの分からない状態に。結局イニシャライズ。この外付けHDDには、Linuxが入れてあったのですが、無に帰してしまいました。せっかく、設定して、ファイルサーバーもどきができていたのに。まあ、遊びで作ってただけだから、実害はほとんど無いのですが。Disk First Aidのほうを信じるべきだった…。Macくんの嫉妬とか…。
1999.5.8 朝
1999.5.8 深夜
1999.5.7 朝
- >こ、ココにいます!>WAO (^^)
WAOさんうれしいですぅ。
実は、システムを安定させるのに喜びを感じているってのが、一番だったりして。最近のOSのバージョンは、特に何もしなくても、安定してくれてますが…(ちょっと、つまんなかったりして)。
ここのサイトを見てくださっている方って、きっと、 どんなことができるかなって、パソコンいじってる人が多いと思います。だって、周りの人に、内容がこゆすぎて、なにが何だかよう分からんなんて、言われてるから。もっと濃いサイトって、いっぱいあるのに。
実は、あれもこれも手を出すうちに、また、雑誌とか見て、いろいろネタを仕入れて来るたび、あれやこれややってます。やっぱり、やりたいことをやっているというより、やれることを探してるのかもしれません。だって、雑誌の発売日には、本屋で立ち読みして、ネタを探してるくらいですから(苦笑)。そうやって、あれしたい、これしたいって、いろんなソフトを買ってしまって、ちょっと自爆気味…。
>モバイル更新が出来るのか!?
わぁ、何だかかっこいいですね。モバイル更新、響きがいいですね。
今年の年末年始(年末は去年になるのかな)は、PowerBook5300を引っ張り出して、メールとかやってたんですが、さすがに、更新まではできなかったですから。じつは、この5300君、このマシン(Gossamer君)より愛着があったりするのです(その割に使ってないけど)。だって、かってすぐに、リワーク騒ぎで、ヒンジと、ロジックボードの交換、さらに、HDD容量に不満を持ち、ベアドライブ買ってきて、HDDの交換(2GB)と、いろいろあったもので。それと、漢字Talk7.5.2には、泣かされましたし。取り外した750MB(770MB)の内蔵HDDは、MICROTECHのPortableDock(もちろん、Windows、DOS用)なる、PCカード接続の外付けケースを買ってきて、それに入れて使ってます。これ、電源も、PCカードスロットからとれるので、とっても便利。ちゃんと、プラグアンドプレイもできたので、結構感動したものです。PCカードのアイコンの中に、ハードディスクのアイコンがあるのです。
ファイル共有って、結構はまります。このマシンと、5300君とは、最初は、プリンタケーブルで、やってたんですが、速度に不満を持ち、LANカードかってきて、イーサネット接続やってしまったくらいです。はまりすぎて、分けもなく、いろんなファイルをやり取りしてたせいもあるのですけど…。LANカードのおかげで、Linuxのファイル共有でも遊べました(笑)。
ところで、周りのPowerBook190は、かなりの確率で、使っているうちに、トラックパットが落ち込んだり、ボタンが、バキッっていって、落ち込んだりしています。確かに、使いはじめてすぐになるものではないみたいですが、強度的にかなり問題があるみたいです。これも、リコールの対象にしてもいいくらい、頻度が高いみたいですが、なにぶん、初期不良ではないみたいなので。5300君は、いまのとこ、大丈夫みたいです。たぶん、190と、作ったところが違うからかも。
- そういえば、クロックアップして、そろそろ、1ヶ月。速さの満足感は、ほとんど無いですが、妙な満足感だけはあります。
- ひそかに(昨日)、My Macのページを更新しました。ただ単に、ドライバのバージョンと、QuickTimeのバージョンを書き直しただけですが。あのページは、もちろん、Apple システム・プロフィールそのままでなく、アレンジしてます。QTのバージョンは、Apple システム・プロフィールでは、本当は、4.0b34って、表示されてるんですけど。でも、My Macのページ、結構更新面倒です。もっと、ふつーにすればよかった。
1999.5.6 夜
- Mac OS Runtime for Java 2.1.2(E)がでているみたいです。WWDC前に、いろいろと出てきてますね。本命は週明けでしょうか。
- 新型チップで美しくなるソニーのゲーム機
なんか、前の発表された時よりちょっとトーンダウン気味かなって気もしますが。
- アップル株が再び急騰というニュースもある一方、モトローラ、IBMが『パワーPC』の大計画という話題もあります。ナショナルセミコンがパソコン用CPUから撤退というのをみても、今後、CPUメーカーは、パソコンなどに使う汎用CPUから、組み込み用への転換を目指しているみたいです。もうある意味、CPUの性能は、普通のユーザーが使うには十分すぎるものになったのかもしれません。OSにしても、さまざまな機能を取り込んだ結果、重たいものになったといわざるを得ません。確かに、私みたいに、メールもやる、Webもみる、趣味でビデオ編集もやってみる、趣味で3DCGもやってみる、たまにゲームもする、ワープロとしても使う、日曜プログラマもやってみる、システムを安定させるのに喜びを感じている、などといった、あれもやりたい、これもやりたいっていう人は、あまりいないみたいです。必要に駆られて、Officeを使ってるとか、メールがしたいから、iMacを買ったとか、そういった使用環境では、今のマシンの性能で、問題ないかもしれません。なにせ、iモードの携帯が出てきたりして、それぞれの機能が、それぞれの専用機器に分散されていくので、メーカーとしても、そういった、組み込み用途向けの省エネの小さなCPUを開発するほうがいいのでしょうし、その方が正しいのかもしれません。そういった意味で、そういう通信端末とかを高性能化させる手段がモトローラお得意のDSPであるAltiVecなのでしょう。Intel,IBMが語る組み込みプロセッサ戦略をみると、すでに、PowerPCの66%は、組み込み用市場のもののようだし。ただ、Motと、IBMが連携して、PowerPCを成長させてくれることで、Appleも、少なからず、その恩恵を受けるようになるものと、期待しています。ただ、少なくとも私は、いまのCPU処理能力や、画面表示速度に満足はしてません。せっかくパソコン持っているのなら、あれもこれも時間の許すかぎりやってみたいと思うし、そうしていると、やはり、266MHzでは、待ち時間が多すぎるのです。考えがまとまったときに次の行動に移れるような処理速度が欲しいです。速いマシンが手に入ると、今までやれなかったことにも手を出して、そうしていくうちに、マシンパワーに不満を感じ、もっと高性能のマシンが欲しくなるといったイタチごっこの気もしないでもないですが。IBMさん、モトローラさん、そういう人たちを見捨てないでね。ただ、IBMの本気は、こっち→IBM,G6メインフレームの出荷を前倒しにあるような気がしなくもありません。そうは言っても、まだ数年は、今の状態が続くでしょう。CPUを速くするのも大切だけど、足回りを強化するほうがもっと重要と分かっていても、コスト的な問題から、なかなかそうはできないでしょうし。速いマシンが欲しいという需要はなくならないでしょうし。
- モトローラから、Book E - PowerPC Architecture Enhanced for Embedded Applicationsという資料(PDF2.4MB)が、5/5付けで配付されていました。さっそくですね。
1999.5.6 朝
- Panasonicの56Kのモデムのファームウエアを書き換えて、V.90にしました。今まで、flexだったんですが、もういいだろうということで、V.90です。気持ち、ちょっと通信が安定したかなって思ってます。ファームウエアの書き換えって緊張しますね。書き換え中何か起こったら、修理ですから。安全を考え、書き換えるときは、機能拡張をすべて使用停止にして起動し、書き換えました。結構時間がかかりました。
- RealPlayer G2 for the Macがでてるみたいです。英語版です。RealPlayerは、そんなに使わないので、雑誌のCD-ROMに付くまで待ちます。
1999.5.5 夕方
- QuickTime 4.0b22c2が配付開始されたので、QuickTime Updaterを使ってアップデートしました。結構便利。でもやっぱり、ix3D RAVE Engineは、削除されてしまってた。何とかならないものか。
1999.5.5 深夜
1999.5.4 夜
- Mac OS Rumorsの、Dream Machinesのページが、更新されてました。まあ、軽い気持ちで見たほうがいいでしょうね。まさに、夢のマシンです。どうせなら、PCと同じ規格じゃなくて、Mac独自のグラフィック用のバスとか想定してもいいんじゃないかと。せっかく、ハードとソフトを作っているメーカーなんだから。2000年半ばでもコンシューマモデルにも、G3使うってあるけど、本当の意味で、AltiVecが必要なのは、コンシューマモデルじゃないんでしょうか。さまざまな処理をCPU荷方代わりさせるという意味でも、コストダウンにつながると思うんですけど。モトローラのねらいも、通信機器を安く、かつ高性能にするための切り札みたいな物が、AltiVec PowerPCだと思うのです。それに、すべてのマシンにAltiVec搭載CPUを積まないと、AltiVecネイティブコードをサードパーティーが書いてくれないかもしれないし。ホント、AltiVecってどうなるのですかね。
1999.5.4 朝
- MacOS 8.6まだですかね。とっくにGMになってるはずだけど。ところでこの8.6、アップデーターだけでも、ホントに、30MB以上(34MB?)あるらしいです(噂)。US版でこれだから、日本語版は35MB以上かも。こんなのまともにダウンロードできない(泣)。一応、先月の末にできているはずだから、今月の、まーぱとかその辺に間に合うといいんですが。それだったら、無理してダウンロードしなくても、たぶん、8.6のリリースが、10日(米国時間)だから、1週間ちょい待てばいいわけだし(待てないかも)。QT4みたいなインストーラーじゃなく、普通どおり?のsmiファイルであることを望みます。これだったら、ちょっと落としやすいところで、落としてくればいいわけだし(笑)。
- MacNNによると、5/2の日記にも書いてたMacInfoが、IPSの問題で、つながらないみたいです。でも、 temporary addressからいけるみたいです。
1999.5.2 深夜
- 世の中が、ゴールンウィークに入ったためか、あまりネタが無いんで、いまいちです。休日になると、時間がまとまってとれるので、今までできなかった事を、いろいろしようと思ってかえって忙しくなってしまいました。
前から気になってたんですが、どうして、System InfoのCPUクロックって、正確に表示されないんでしょうね。Toolboxを使えば、簡単にそれなりのCPUクロックが返ってくるのに。ちなみに、今、NewerのClockometerでは、291.50MHz、System Infoでは、300MHz、Apple システム・プロフィールで291MHz、TechToolィ v1.1.8で290MHz、SpeedMeter 1.3で、291.7MHz、XLR8 Processor Infoで、292MHz、MacBench 4.0で、290MHz、Gestalt関数の返り値(自作)によれば、290.50MHz。どれが正確なんだか分からない。たぶん、TechToolと、MacBench、自作は同じルーチンだと思う。これらは、おおまかな物っぽい。雰囲気的には、Clockometerが、正確のような気もする。Apple システム・プロフィールは……分からない。はて、考えれば考えるほど訳がわからなくなってしまう。素人にはさっぱり。それにしても、System Infoは、適当すぎる。次にアップデートするときは、改善して欲しいですね。一応、ベンチテストのアプリケーションとして、広く使われているわけだし。
- WAO@MAC日記の日々さんの所でも触れられていたのですが、ROM Acceleratorってどうなっちゃったんですかね。最初は、変なことにならないかとドキドキしながら使ってました。これって、ベンチテストでもバージョンによって結果がころころ変わっちゃうんです。なんとなく、動作できる機種が少なかったころの方が、性能向上がみられていたような気もしますが、やっぱりよく分かりません。MacInfoに、ROM Acceleratorのアプリケーションを使ったベンチ結果があったと思います。プラセボじゃないみたいですが、必ずしも、性能が向上するわけではなく、逆に低下する場合もあるみたいです。性能向上といっても誤差のようで誤差ではない範囲といったところです。リスクの割に…って所でしょうか。
1999.5.1 夕方
- アップルが、「Tell Us −ご意見・ご要望に関して−」のページを公開してました。
- デベロッパサイトが http://developer.apple.com/ja/ に移動していました。開発を米国で集中させるということでしょうか。
- あっちの世界では、Voodoo3、RIVA TNT2が出そろったみたいですね。Savage4はまだみたいですが、じきでしょう。MacがAGP搭載していたら、どうなってたのか。あまり変わらなかったりして。
- 〜 期待のTNT2デビュー! ベンチマーク結果速報 〜 ってのがあります。思った程ではないかも知れません。詳しい測定ではないみたいですが。Voodoo3かぁ。
- Norton UtilitiesがiMac333MHzの一部機種で不具合の問題、結構厄介みたいですね。私の場合、NUM関係のライブラリは、機能拡張フォルダに入ってません。FileSaver関係は、使わないので、外しているし、DiskLightは、必要ないので外しているし、Norton Shared Libは、「Norton ツール」フォルダ(ノートンのアプリケーションがあるフォルダ)に入れています。FileSaverは、初めのうちは使ってましたが、Finderが終了する際、うまく終了してくれないことが多かったので、外しました。ライブラリは、そのアプリケーションと同じ階層(同じフォルダ内)にあれば大丈夫なはずなので、VIDEOShopや、RealPlayer、Netscape Communicatorがインストールしたライブラリは、アプリケーションと同じ階層に移動させてます。
- MacInTouchによると、ATIの、 graphics card trade-up programなるものがあるようです。
- もう5月。MacOS X 本当に今年中にでるのかな。どうも最近、ドーンダウンしてきて、Sonataの方が目立って来ているみたいだけど。
1999.5.1 深夜
- Commentary:Appleには企業ユーザーが必要だ
- The Darwinist:ゴア副大統領に倣え?
- On The Register:Appleがゲームで1歩リード?
- Norton UtilitiesがiMac333MHzの一部機種で不具合
- ゲームを使って、マシンの性能を判断する時代ですからね。そういう意味では、PCIバスにビデオカードが刺さっている(AGPではない)Macは、不利なんでしょう。もっとも、Macでは、ビデオカードにほとんど選択の余地が無いですが。
- RAVE Benchなるもので、ix3DのRAVEと、Rage II+、ソフトウエアによるものの、Trianglesは、それぞれ、23〜25、25〜27、13〜14fps。800×600(Rage II+は、832×624)フルカラー、Rave Bench 600×450です(マシンは、Gossamer/292)。マルチモニタでやったので、少々低いかもしれないですが、それにしてもね。ix3Dは、ixVIEW Video Control Softwareで、小細工すると、40〜41fpsまでいけました。でもねぇ〜。Yosemiteの400MHzだと、60〜70fpsいくらしいですから。Rage II+より、3D性能のよい、Rage Proを搭載している友人のGossamer Rev.IIマシンで、これをやって、またショックを受けてこようかな…。これで、Rage128搭載ビデオカードを買う気が増えたけど、6月じゃあねぇ。G4マシンのために、お金も貯めたいし。それにしても、WindowsのRage128搭載ビデオカード(AGPだけど)は、なんだか、ずいぶん値下がってるみたいだけど。そういえば、29日、Voodoo3搭載カード(型番まで見てない)を見かけた。競争が激しいからね、あっちは。